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20040815(日) 一次リーグ:なでしこJAPAN×ナイジェリア戦&夏の甲子園2回戦:聖光学院×市和歌山商&一次リーグ:長嶋JAPAN×イタリア戦&巨×横 第三戦@東京ドーム
本日は、なでしこJAPAN×ナイジェリア戦、聖光学院×市和歌山商戦、長嶋JAPAN×イタリア戦、巨×横 第三戦、巨人裏金問題をお送りします。
> 【サッカー】宮本負傷で黒星、なでしこホロ苦「8強」
> 1次リーグE組のサッカー女子日本代表は、ナイジェリアに0−1で敗れたが、準々決勝進出は決まった。日本は1勝1敗の勝ち点3でリーグ戦の日程を終え、F組の中国vsメキシコが1−1で引き分けたため、3位の場合でも、8強入りを争うF組3位より成績で上回ることが確定した。E組の順位と準々決勝(20日)の相手は、17日のE組最終戦スウェーデンvsナイジェリアの結果で決まる。
> ◇
> 女子サッカー史上初の五輪ベスト8進出決定にも素直に喜べない。焦燥感だけが募る中で鳴った試合終了のホイッスル。「チーム戦術では日本よりも劣る」と上田栄治監督が分析していた伏兵ナイジェリアに喫した黒星が、夢のメダル獲得への青写真を暗転させた。
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> 順風満帆だった「なでしこジャパン」に衝撃が走ったのは前半20分だった。MF宮本の表情が激痛に震える。ナイジェリアの危険なタックルで左太ももが切り裂かれた。8針を縫う重傷。不動のボランチを失った日本のバランスは崩れ、後半10分に先制点を許した。
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> 日本女子代表が結成されて以来、通算172試合目にして初対戦となるアフリカ勢。驚異の身体能力が、11日の初戦で昨年のW杯準優勝のスウェーデンを撃破した日本を苦しめる。「日本の出来は悪くなかった。相手の方が非常によかった」と上田監督も脱帽した。
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> 3本の決定的なシュートを放ったエースのMF沢が天を仰ぐ。「今日は正直、悔しい。これをプラス思考に変えたい」。F組で中国が引き分けたことでベスト8進出は決まったが、20日の準々決勝の対戦相手と試合会場の決定は17日まで持ち越されることになった。
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> 勝てばE組1位突破が決まり、メダルへの視界が一気に開けた。「たとえ(準々決勝で)ドイツや米国と対戦することになってもデータはある」と上田監督。幸いにも宮本は20日の準々決勝には間に合う。「なでしこジャパン」は15日を完全オフに充て、巻き返しへの鋭気を養う。
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> ◆日本サッカー協会・川淵三郎キャプテン 「残念だね。宮本が欠場したのが痛かった。彼女がいないと攻守とも痛い。今日は有効なスルーパスがなかった」
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> ★なでしこジャパンの今後★
> 日本は1勝1敗。17日のスウェーデンvsナイジェリアの結果次第で、1、2、3位いずれの可能性もある。ナイジェリアが勝ちか、引き分けなら、ナイジェリア1位で日本は2位。スウェーデンが2点差以上つけて勝つと、スウェーデンが1位、日本は2位。スウェーデンが2点以上とって1点差で勝つと、スウェーデン1位、日本は3位。スウェーデンが1−0で勝つと、3チームが勝ち点、得失点差、総得点で並び、フェアポイントシステム(イエロー、レッドカード数の比較)で決める。現在、日本とスウェーデンは0枚。ナイジェリアはイエロー1枚。従って日本が1位通過するには、スウェーデンが1−0で勝って、かつイエローカードかレッドカードを受けた場合のみ。
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> ★アテネ五輪女子サッカー大会方式★
> 出場10カ国。3カ国ずつ2組(E、F組)、4カ国1組(G組)の計3組に分かれて1次リーグ。E、F組の2位までと3位同士の成績上位チーム、G組の3位までの計8カ国が決勝トーナメントに進出する。準々決勝は20日から。
酔っ払ってていまいち見ていなかったが残念でした(つД`)ノ
> 【高校野球】聖光学院が福島県勢21年ぶりの夏2勝
> (第86回全国高校野球選手権、第9日、2回戦、市和歌山商4−8聖光学院、15日、甲子園)聖光学院(福島)は六回、松崎の二塁打を足場に勝ち越し、七回には再び松崎の3点適時二塁打などで4点を追加。粘る市和歌山商(和歌山)を8−4で振り切った。
> 10安打で8得点。持ち前の足を使った攻撃で、市和歌山商のエース・玉置を追い詰めた。「全員で野球ができた。今日の試合は100点です」と松崎主将。斎藤監督も「みんながそれぞれの場面で良い判断をしてくれた」と、してやったりの表情。福島県勢としては21年ぶりの夏の甲子園2勝をマーク。投打に勢いを得て、さらに上を狙う。
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> ◆六回一死三塁に、二塁ゴロで勝ち越し点をあげた聖光学院・舟田 「“内野ゴロを打て”のサインだった。とにかく転がそうと、ボールの上を打った」
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> ★市和歌山商・玉置は力尽く
> エース・玉置は「肩が上がらなくなった」という後半につけ込まれた。打線が五回に追いついたが、六回に内野ゴロの間に勝ち越され、七回には満塁から走者一掃の二塁打を浴びるなど8失点。1回戦では7回6失点で降板。期待された右腕は「直球も変化球も悪かった。申し訳ないのひと言」と肩を落とした。
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> ◆3安打の市和歌山商・松間主将 「甲子園に来て走り回るのが目標だったので、楽しかった」
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> 【名言迷言】
> ◆エースの本間を粘り強くリードした聖光学院・橋川 「調子はよくなかったんですが、ボールに魂が入っていたので、大丈夫だと思ってました」
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> ◆七回に内野安打となるスクイズを決めた聖光学院・堺 「バント練習をいっぱい、いっぱい、してきたかいがあった」
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> ◆2回戦最後の試合で聖光学院に敗れた市立和歌山商・真鍋監督 「相手チームのことよりも、2回戦の試合がどこも好ゲームばかりで…。そっちのほうがプレッシャーでした」
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> ▼2回戦 第3試合 市和歌山商(和歌山)−聖光学院(福島)
> 14:32 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
> 聖光学院 1 0 0 2 0 1 4 0 0 8
> 市和歌山商 0 0 1 1 1 0 0 0 1 4
>
> 【投手】
> (聖)本間−橋川
> (和)玉置−森
>
> 【本塁打】
> (聖)
> (和)
>
> 【戦評】
> 聖光学院は3−3に追いつかれた直後の六回、松崎の二塁打と2本の内野ゴロで1点を勝ち越し。七回はスクイズ(記録は内野安打)で加点した後、一死満塁から松崎が走者一掃の連続打席二塁打で突き放した。
> 市和歌山商は三、四回と失策につけ込み、五回は小久保が適時打し小刻みに得点。だが頼みの玉置が踏ん張りきれなかった。
> 市立和歌山商・真鍋監督 「相手チームのことよりも、2回戦の試合がどこも好ゲームばかりで…。そっちのほうがプレッシャーでした」
福島なめんなよ!このヤロウ!Щ(゚ロ゚Щ)
> 【野球】これが長嶋ジャパン! 猛爆七回コールド豪快発進
> 長嶋ジャパンが会心のスタートを切った。野球1次リーグが始まり、金メダルを目指す日本はイタリアを相手に13安打12得点でゼロ封勝利。2000年シドニー五輪でメダルを逃し、涙した中村紀洋内野手(31)=近鉄=が2安打4打点と爆発すれば、開幕投手の上原浩治投手(29)=巨人=は6回無失点と貫禄を見せ付けた。ベンチには背番号「3」の日の丸とユニホーム。脳梗塞(こうそく)でリハビリ中の長嶋茂雄監督(68)の魂が、ジャパン戦士に勇気を与えた。
> ◇
> 世界よ、これが王者を目指す長嶋ジャパンの姿だ。立ちはだかるもの、すべてを完膚なきまでに粉砕する。最初に血祭りに上げたのは、欧州1位のイタリアだった。
>
> 「ホームランより一回のヒットの方がうれしかったね。やはり、1点より2点。勝つのと負けるとでは大違いやから」
>
> 一回、相手の失策で1点を先制し、なおも二死二塁。中村の白木のバットは“気”を発していた。五輪への執念とメダルへの執着心。放たれた打球は中前を襲い、二走・城島の生還を呼ぶ。さらに、三回には右翼へ長嶋ジャパン第1号の中押し2ラン。続く六回の犠飛も合わせ、2安打4打点の大爆発だ。ノリがアテネの空を制圧した。
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> 今季初めから取り組んできた“五輪打法”。国内のボールより固いとされる国際球を思い切り、“ひっぱたく”ことを心がけた。「あれを日本でやるとボールがつぶれてしまう。でも、我慢強くやってきてよかった」。時に強引すぎると揶揄(やゆ)されたこともあるが、すべて金メダルのため。シドニーの“忘れ物”を取り戻すためのこだわりだった。
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> ノリだけじゃない。24戦士の心には長嶋監督の魂が宿っていた。午前8時過ぎ。宿舎を出発する際、ナインの目の前で監督直筆の「3」が入った日の丸が広げられた。ベンチに掲げられた日の丸の横には五輪出場を断念した背番号「3」のユニホームが背を表にして飾られた。試合前、選手たちは「3」にそっと手を触れて、グラウンドに飛び出していった。『ファア・ザ・フラッグ』の精神には日本野球への愛情にも裏打ちされている。日本球界でくすぶり続ける再編問題。遠く9600キロ離れたギリシャから“伝道師たち”は、野球が生む感動のメッセージを送り続ける覚悟だ。
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> 「2点目が大きかった。ノリの一打がみんなに勇気を与えてくれた。きょうはきょう。明日は明日。集中力を切らさないことが大切ですから」
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> 胸をなでおろした中畑ヘッドコーチもまた、監督代行の重責から前夜は寝付けなかった。ひげをそって出陣したのも一つのけじめだった。
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> 記念のウイニングボールは、最後を締めた三浦から中畑ヘッドを経て長嶋監督に届けられる見込み。魂の絆(きずな)。ドリームチームが金メダルへの第一歩を力強く記した。
> (山田貴史)
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> ◆長嶋茂雄監督 「まずは初戦、お疲れさま。そして、おめでとう。昨年の予選(初戦)の中国戦に比べれば、数段リラックスしていたし、大差で勝ったが最後までボールに集中していた。これもイタリアでの合宿の成果だろう。しかし、今回はコールドで勝ったが、明日どうなるか分からないのが野球だ。あと8試合ある。ゆっくり休んで、明日起きたらリセットしてください。いずれにせよ、ナイスゲームでした。中畑コーチ以下ベンチのムードもとても良く、全員の気持ちがひとつになっているのがよく分かる。これからの戦いも全員で勝利をつかみにいくようにしてください」
> (このメッセージは長男・一茂氏を通じて各選手へのメッセージを添えてファクスで選手宿舎に届けられた)
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> ★小早川毅彦★
> 金メダル候補といわれる日本ですが、前回のシドニーではメダルを逃したチーム。それだけにあくまでも挑戦者として、攻撃的な野球をしてほしいと望んでいましたが、期待通りの最高のスタートが切れました。
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> 先発野手では谷、和田一が無安打でしたが、ともに正面をついたり、好捕に阻まれただけ。和田一は結果が出ないまま一昨年の日本シリーズを終えた苦い経験がありますが、重圧がかかる中軸ではないですし「内容は悪くない」と気持ちを切り替えられるはずです。
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> 守備面ではイタリア打線にフォークをついてこられ、上原は思うように三振が取れなかった。アテネは大変乾燥しており、ボールが滑るのかもしれません。投手は指の感触を確かめながら、修正していく必要があります。
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> また球場の特徴として、外野の芝が深く、ゴロが転がらない。強肩揃いの外野陣ですが、球場が海岸沿いにあるため風が強く、外野手を前に出すのは難しいでしょう。
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> この日は高木・三塁コーチが大胆に本塁突入を指示していましたが、この球場は守備より、攻撃で味方につける感覚の方がいいと思います。
> (サンケイスポーツ専属評論家)
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> ★大当たりの城島、股間にまで当たった
> 4番の城島(ダイエー)も4打数3安打1打点。正妻役として先発の上原(巨人)を好リードし、攻守にわたる活躍を見せた。だが、六回の守備で投球が股間を直撃して途中交代。「明日、ベラベラ話しますから。勝ってよかったですよ」と前かがみで帰路に就いた。
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> ★上原“五輪初勝利”
> 昨秋のアジア予選に続き、上原(巨人)が開幕投手として登板。6回4安打無失点で“五輪初勝利”を挙げた。「最初の試合は自分以上にチームにとって重要。無失点に抑えられて満足しています。ストライクゾーンなどにもうまく適応できた」とホッとした表情だった。
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> ◆1本塁打を含む5打数3安打2打点の福留(中日)「緊張感なく、普段通りできた。一発? (逆風でも)入ってくれてよかった」
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> ◆3打数1安打3得点とつなぎ役に徹した高橋由(巨人)「最初に1点を取れたから良かった」
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> ◆七回に登板し、無安打で最後を締めた三浦(横浜)「すごく緊張しましたよ」
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> ◆5打数2安打1盗塁の主将・宮本(ヤクルト)「個人的なことは何も。きょうのことは忘れて、また明日です」
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> ◆観戦した阪神・星野仙一オーナー付シニアディレクター(57) 「オレもびっくりしたけど、小さなミスは1つもなかった。普通これだけ点差が開いたら、気の緩みとか出るけど、きょうは全くなかった。長嶋ジャパンという1つのチームができあがっとる。きょうの試合でそれを確認できた。それがオレの一番うれしい点や」
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> ◆日本ベンチの上から声援を送った中村の夫人・浩子さん(33)「前回のシドニーでは悔しい思いをしていますから。今度こそメダルをという気持ちだと思います。金メダルを獲ったら私も泣いちゃうかもしれませんね」
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> ★金子が発熱で欠場
> 野球日本代表の金子誠内野手(28)=日本ハム=が、15日のイタリア戦を発熱のため欠場した。同内野手は14日夜に体調不良を訴え、薬を服用して就寝。しかし、この日朝になっても37・2度の熱があったため、大事を取って、宿舎ホテルで静養した。16日のオランダ戦出場は当日の様子を見て決める。
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> ★先発ローテを一部変更、キューバ戦は松坂で
> 金メダル奪回に向け、先発投手のローテが一部再編された。第2戦(16日)のオランダ戦を当初の松坂(西武)から公式戦12連勝を飾った岩隈(近鉄)に変更。第3戦(17日)のキューバ戦は和田(ダイエー)から松坂に変わり、開幕3連勝を狙うことになった。
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> ★競技方法★
> 8カ国・地域による1回戦総当たり方式で1次リーグを行い、上位4チームが決勝トーナメントに進出する。1次リーグの順位は全試合の勝敗の数で決まるが、同順位のチームが複数ある場合は(1)直接対決で勝ったチーム(2)同順位チーム間の試合で1イニングあたりの失点が少ないチーム(3)同順位チーム間の試合で1イニングあたりの自責点が少ないチーム(4)同順位チーム間の試合で打率が高いチーム(5)コイントス−の順で上位チームを決定する。決勝トーナメントはまず準決勝で予選1位vs同4位、同2位vs同3位の対戦。勝った2チームが決勝に進み、敗れた2チームが3位決定戦を行う。
まずは好発進!(o゚▽゚)o!
> G・佐藤宏が未熟さ露呈…新オーナー御前試合で逆転負け
> (セ・リーグ、巨人3−4横浜、22回戦、11勝11敗、15日、東京ドーム)「ああっ…」というタメ息が何度もドームに響いた。試合中、最も客席がわいたのは、オーロラビジョンにアテネ五輪日本代表の勝利の速報が映し出されたとき。スカウト活動での違反行為の責任をとって辞任した渡辺オーナーに代わり、13日付で就任したばかりの滝鼻新オーナーが、ネット裏から初めて見守った御前試合で、勝利をプレゼントできなかった。
> 「やってしまいました…。この前と一緒ですね。特に勝ちを意識したというわけではないのですが、ウッズへの1球が悔やまれます。その後の多村への一発は絶対にやってはいけない1点でした。勝つことは難しいですね…」。今季初黒星の佐藤宏は、うなだれた。ローズの38号2ランでリードをもらい、勝利投手の権利を得た直後の六回、ウッズと多村に一発を献上し、逆転を許した。8日の阪神戦(東京ドーム)で3点リードの五回に4失点した反省を生かせず。五輪代表の上原の穴埋め役と期待されながらも、プロ通算2勝という未熟さを露呈した。
>
> 史上最強打線も迫力を欠いた。逆転された直後の六回一死一、三塁で、江藤、仁志が凡退。七回二死一、二塁では二岡が見逃し三振と、あと1本が出なかった。負けを確信した? 滝鼻新オーナーは八回の攻撃前に帰ってしまった。
>
> 「(佐藤宏は)打たれた後にすぐ打たれる。勝てないピッチャーなんですよ。(中日との差が詰まらないのは)しようがないよ」
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> 堀内監督の淡々とした語り口にも、悔しさがにじんだ。首位・中日が敗れたのに、こちらも付き合い、ゲーム差は4のまま。5位の横浜によもやの負け越し。このままでは巨人も終戦に近づくばかりだ。
> (阿見 俊輔)
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> ◆独特の表現で悔しさをあらわにした巨人・須藤ヘッドコーチ 「死んだはずだよ、お富さん、の気分だ。3連戦の頭を取ったのに負け越したのは痛い」
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> ★堀田が2安打で打率.417
> 8年目の堀田が「8番・右翼」で3試合連続の先発出場。この日も2安打で打率.417と、アテネ五輪代表でチームを離れた高橋由の代役として十分な結果を残している。「こんなチャンスはない。必死だけど、何とかものにできるように頑張りたい」と目を輝かせていた。
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> ★ローズ38号も空砲に
> ローズが1−1の五回一死一塁から中越えへ38号勝ち越し2ラン。3日のヤクルト戦(神宮)以来となる一発に久々に白い歯をみせた。「ちょっと先だったので、どうかなと思った。右肩の開きが早くなっていたから、センター方向という気持ちで打席に入った」。しかし、逆転負けに、試合後は足早に引き揚げた。
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> 【データBox】
> --------------------------------------------------------------------------------
> 巨人はローズの38号2ランで、今季横浜戦55本塁打。昨年このカードでマークした同一カード54本塁打のセ・リーグ記録を更新。歴代でも2位タイとなった。また、横浜もこの日3本塁打で、両チームの合計が95本塁打。こちらもリーグ新で、歴代では5位となった。
>
> 【同一カード本塁打】
> 本 球 団 相 手 年度
> 57 近 鉄 ダイエー 平 2
> 55 西 武 近 鉄 昭55
> 55 近 鉄 日本ハム 平15
> 55 巨 人 横 浜 平16
> 【注】巨人は15日現在
>
> 【同一カード本塁打(両チーム合計)】
> 本塁打 球 団 本 球 団 本 年度
> 107 ロッテ 54 近 鉄 53 昭55
> 101 西 武 55 近 鉄 46 昭55
> 099 阪 急 54 近 鉄 45 昭55
> 098 近 鉄 53 南 海 45 昭55
> 095 巨 人 55 横 浜 40 平16
> 【注】巨人−横浜は15日現在
>
> ★桑田の右足首は軽症…登録抹消はせず
> 前日の横浜戦で右足首を痛めた桑田が試合前、トレーナーのマッサージを受けた。大事をとり練習は見送ったものの、池谷投手コーチによれば「腫れもひどくないし、そんなに重いねんざではないだろう」と軽症の見込み。登録抹消はせず、一軍で経過をみて次回登板に備える。
> (佐藤宏は)打たれた後にすぐ打たれる。勝てないピッチャーなんですよ。
…
先発させといてそのコメントはないんじゃないのか!?堀さん…
> 巨人・桃井球団社長が一場問題で明大に謝罪
> スカウト活動の不正行為により13日付で就任した巨人・桃井恒和球団社長(57)と清武英利球団代表(53)が15日、東京・調布市の明大野球部合宿所を訪問。巨人の編成部長が同大の一場靖弘投手(22)に現金約200万円を渡したことと、一場が退部届を提出したことに関し、別府隆彦前総監督(78)と川口啓太監督(51)に謝罪した。桃井社長は「2度と(過ちを)おこさないよう努力したい」と伝えたという。巨人との対決姿勢をみせていた明大側も、川口監督が「一場の今後が心配。すぐに巨人の出入り禁止が解ける、という問題ではない。将来(明大から)巨人入団を希望する選手も出てくるかもしれないし、時間をかけて解決していきたい」と語った。
> また別府総監督は、一場獲得を断念した巨人に代わり「阪神、横浜、その他の球団からも(一場獲得の)意思表示を頂いた」と明らかにした。
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> 【一場は】 合宿所で荷物整理後、両親とともに群馬へ帰郷。16日にも一場の退部届と裏金騒動の事実関係の報告書が東京六大学野球連盟に提出される。一場は同連盟の裁定を待ち、残りの大学生活の身の振り方を決める。
>
> 【阪神は】 明大OBの星野仙一SDが滞在先の五輪開催地アテネから国際電話で野崎球団社長に『再度、一場獲りへ動くべき』とドラフト戦略の軌道修正を具申。五輪閉幕後、星野SDが自ら出向くことで、最大級の誠意を示す“奥の手”も用意している。
>
> 【横浜は】 山中球団専務は一場を自由枠で獲得しない方針を明かした。6月中旬に一場に入団を断られたあと、自由獲得枠は日大・那須野、松下電器・久保両投手に方向転換したため「(2人は)道義的にも断れない」。一場については、東京六大学連盟の裁定後、取れる状態なら検討する。
巨人の不正は厳しく処断するとして、一場は責任を持って巨人が面倒を見るべきなんじゃないのか?
それか星野さんとこの阪神か。
横浜は…
どうなんだ?
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