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20040715(木) 星野さん動く
本日は、
合併情報
を中心に、
巨人情報
、
ダルビッシュ情報
、
甲子園情報
をお送りします。
遂に星野さんの熱意が阪神を動かしました。
西の雄が球界再悪の流れに待ったをかけられるか!
要注目です(。。)φメモメモ
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セ5球団が「来季は2リーグで」
> 球界再編が、振り出しに戻る可能性が急浮上した。中日の白井文吾オーナー(76=中日新聞社会長)は14日、来季1リーグ制移行への同調路線から撤退、2リーグ存続を希望する発言を行った。前日13日の阪神に続く反対姿勢で、球団内では阪神との連携の動きも出ている。さらにこの日、ヤクルト、広島、横浜も2リーグ制を維持したい意向を表明。これでセ・リーグは巨人を除く全球団が、急速な球界再編に反対姿勢を示した。近鉄、オリックスの合併へ向け手続きが進むパ・リーグに、大きな影響を及ぼしそうだ。
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> 中日の方針も原点に戻った。13日、阪神久万オーナーが星野SDの説得に応じる形で来季からの1リーグ制移行に反対する姿勢を表明。これを受けて白井オーナーは、日刊スポーツの取材に対し「どの球団も同じ気持ち」と理解を示した上で、来季の2リーグ制存続予言まで行った。
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> 「セ6球団、パ4球団なら1リーグだが、(もう1つの)合併なんて起こらないよ。具体的な動きはないだろう。(巨人オーナーの)渡辺さんも最近は6球団、5球団なら2リーグと言っている。1リーグ制の線は希薄。来季は2リーグだよ」。
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> 中日はオリックス、近鉄の合併が表面化した時点で浮上した1リーグ案に真っ先に反対の姿勢を示した。しかし、7日のオーナー会議を前に飛び出した渡辺オーナーの新リーグ構想、オーナー会議で西武堤オーナーが明かしたもう1つの合併案などで来季1リーグ制に一気に加速。これに同調する動きも見せていた。しかし、ここにきて安易な合併、縮小。さらに密室での再編劇への世論の反発などを受け、より慎重な議論をすべき、という当初の方針に回帰。白井オーナーは「私の考えは前から変わっていない」と言い切った。
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> 本社、球団間でのコンセンサスもできている。伊藤一正球団代表(65)は「ウチのスタンスは前から変わっていない。2リーグが望ましい。オーナーの意見は分かっている」。26日の実行委員会までに本社、球団間でトップ会談を行うが、阪神と並んで早期1リーグ制には反対する方針は不変であることを強調。同代表は「阪神さんなどとは情報交換していかなくてはならない」と話した。
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> 中日だけでなく、ヤクルト、広島、横浜も2リーグ制維持の意向を表明した。1リーグ制となった場合、1試合1億円といわれる巨人戦の放送権料が半減するといわれる。「球団にとっては死活問題」と語る関係者もいる。反対には2リーグ制で経営の利点を守りたい意向も見え隠れするが、ファンの反発を敏感に感じ、球団合併、削減に反対する選手会の必死な姿勢に、企業経営者として動かされた部分もありそうだ。
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> セ・リーグ5球団の反対姿勢で、仮に1リーグ制が審議された場合、オーナー会議での議決4分の3以上の確保は難しくなる。近鉄、オリックスの合併は詰めの段階を迎えている。パ・リーグでは1リーグを見据え、もうひとつの合併の動きが進行している。セ5球団の動きは、パの今後に多大な影響を及ぼすのは間違いない。セ6球団、パ5球団あるいは4球団で、どう2リーグ制を維持していくのかに向けた方策を、機構、球団、選手の枠を超え誠実に議論する必要性がある。球界再編問題は、新たなる段階に入った。
> [2004/7/15/07:11 紙面から]
(」゚O゚)」<星野さ〜ん!期待してます!
他のオーナーも(お金の計算で賛成してるんだろうけど)
(」゚O゚)」<頑張れよ〜
ちなみに。
12球団体制堅持な!(*゚▽゚)b
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阪神は交流戦を提案へ、G戦減っても
> 来季の1リーグ制移行に反対の意向を固めた阪神の野崎勝義球団社長(62)は14日、2リーグ制維持の具体策を26日の実行委員会までに練る方針を示した。西宮市内の球団事務所で会見し「26日に何かを提案できないと議論にならない」と主張。球団を挙げて検討する姿勢を示した。注目の具体策として同社長は「私見」と断った上で「交流戦は取り入れないといけない」と明言。これまでセ・リーグ各球団がタブー視していた“秘策”も視野に入れた。
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> 阪神の決意は、本物だった。1リーグ制に向かう球界の流れに、反旗を掲げた西の名門チームが、2リーグ制維持の具体的な方策づくりに着手する。東京への日帰り出張から球団事務所に戻ってきた野崎球団社長が勢い勇んで口を開いた。「議論をせずに1リーグになるのは、納得ができない。オーナーにも認めていただき、当球団の意思として、手を尽くしたい」。
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> 立場を明確にしたのは、前日13日。大阪市内の阪神電鉄本社で、星野仙一SD(57)と球団役員が一堂に顔を合わせた会談で、球団としての総意を得た。「もう1つの合併進行」→「1リーグへ」の激流に流されず、反対=2リーグ制維持の意思統一を図った。
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> ただし選手会の主張とは異なる。現時点で「近鉄・オリックスの合併は承認している」としセ6球団、パ5球団の11球団での運営が前提となる。それでも、理想論だけでは終われない。「しっかり応援します」と久万オーナーから激励された野崎球団社長は、次なる一手に目を向けて話した。「来季2リーグでやるための何か具体的なアイデアを示せなければ、賛同も得られない。わたしだけでなく球団内で意見を募って26日までにまとめたい」。
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> セ・パの両リーグ理事会後に実行委員会が開かれる26日がリミットだ。1球団の削減を1リーグ制に結びつけない、何らかの術(すべ)−。野崎球団社長は、これまで封印してきた秘策を明かした。「あくまで私見ですが、交流戦は取り入れる。(2リーグを)維持するのには仕方がない」。
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> 観客動員や放送権料の見込める巨人戦が減少することから、セ・リーグ各球団は交流戦実施を断固拒んできた。だが2リーグ維持には、交流戦実施で多少の血は流しても、私利私欲を捨てる覚悟も必要だ。阪神が球界再編問題に大きな柱を打ち立てる。【町田達彦】
> [2004/7/15/09:32 紙面から]
> だが2リーグ維持には、交流戦実施で多少の血は流しても、私利私欲を捨てる覚悟も必要だ。
(巨人戦が激減して収入も激減しちゃ困るという)私利私欲の為に、多少の血を流すこと(巨人戦多少減)を選んでいるというのが実際だと思うが…
…
しかし!
「巨人戦=ドル箱」
という時代は既に終わっているんですよ!オーナー諸君!
ファンにもっと興味を持ってもらえるような様々な改革(交流戦とか戦力均衡とか地域密着とかW杯とか)を今こそしなければならんのですよ!ヽ(`Д´)ノ
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古田選手会長「ファンの声届いた」
> 球界再編の1年先送りを訴える労組プロ野球選手会に追い風が吹いた。労組の古田敦也会長(38=ヤクルト)は14日、後半戦に向け動き出した神宮で取材に応じ、阪神久万オーナーをはじめ2リーグ制支持の声が出てきたことを歓迎した。
>
> 古田会長は「近鉄ファンだけじゃなく、他のファンの声も届いているのは間違いない。引き続き声が届くよう、粘り強く頑張りたい」と力を込めた。前日13日、安易な球団削減を危ぐする星野SDの直言を受けた久万オーナーが「勇ましい、いい意見。私も応援する」と1リーグ制移行に反対を表明した。この日、中日、ヤクルト、広島、横浜も反対する姿勢を示した。2リーグ存続は選手会の総意で、訴え続けたことが経営者サイドに風穴を空けつつある。
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> 今後も優先事項である、近鉄とオリックスの合併1年延期を訴える方針は変わらない。近鉄の礒部選手会長は16日のダイエー戦(大阪ドーム)の試合前から、選手もファンとともに合併反対の署名活動に参加することを明らかにしている。すでに10日に開かれた労組プロ野球選手会臨時大会で、署名活動への協力を要請している。古田会長も積極的に支援する意向を示している。選手会側はさらなる結束を図るため、球宴で巻いたミサンガを全選手広めるプランも検討中だ。古田会長は「今あるのは数に限界があるので、ニューバージョンにして、少し遅れて配布するかもしれない」と話した。
> [2004/7/15/07:06 紙面から]
そうだ〜!みんなの声で合併阻止だ〜ヽ(゚▽゚*)ノ
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【1リーグへ】古田“手応え”「ファンの声が届いている」
> もはや社会問題化している球界再編。新たにこの日、反応を見せたのは先の参院選で大躍進を遂げた民主党だった。
> 川端達夫国対委員長が14日の記者会見で「プロ野球は地域社会における社会的存在で文化だ」と発言、さらに1リーグ制について「経営の論理だけで語られているのではないか」と党政調会長が球団、選手会から事情を聴く考えを示した。
>
> これに対して、労組選手会のヤクルト・古田会長も「広く議論してもらうのはいいこと。選挙も終わったし(発言は)選挙対策でもないでしょうから」ともちろん歓迎する態度を見せている。
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> 最近はもっぱらスーツ姿が多かった古田。この日、神宮球場で行われたチームの練習にはジーパンで現れたが、手には書類を抱え、車のエンジンを止めた後も携帯電話でしゃべりっ放しだ。球界再編の波に巻き込まれる毎日だが、それでも一時に比べれば表情には明るさが戻ってきた。
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> 連合の笹森会長が「力になりたい」と、選手会に共闘を申し入れたことに続いて、この日は民主党。さらにヤクルト・多菊社長も1リーグ制に慎重論を明かした。「ファンの声が届き始めている結果だと思います」と古田はうれしそうだ。
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> 選手会のホームページには連日、ファンから200通にも及ぶメールが届いている。もちろん内容は、球団数を削減して1リーグ制を進めようとする経営者への非難、選手会への応援が大半。
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> そういう空気は少しずつではあるが、経営者側にも伝わっている。だからこそ、7日のオーナー会議で西武・堤オーナーが明かした「もうひとつの合併」が遅々として進まず、逆にこれまでなかった批判、慎重論が顔をのぞかせるのだ。
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> 「球界だけで話し合うのには限界がある。第3者、いろんなアイデアを持っている人たちを入れれば…」。議論もないまま、1リーグ制移行などあり得ない。まだ結果こそ出ていないが、古田は自信にも似た“手応え”を感じ始めている。
> (特別取材班)
また民主党か…
なんかやな予感がするぜ…
出来れば…いや、もし国会で取り上げるなら
絶対超党派!
「輸入盤規制問題」みてぇに野党の「対与党反対材料」にされちゃ元も子もねぇ…
やな予感がしたんだよなぁ…あん時も。
民主党が動いてるって聞いて。
平蔵のアホ
はこんなこと言ってたし…(まぁこの時の平蔵は自民の議員ではなかったが)今は議員だから要注意だぜ…
政争の具にされるのだけはなんとしても阻止せねば…
…
そういえば…
こいつ、阪神のハッピ着て選挙演説してたな…
「金本とアリアスが来たから檜山が甦ったんじゃないですか!だから日本も変わらなければいかんのです!」
とか言ったら、聴衆から
「なんの話しとんのや…」
とか言われてたぞ!ば〜か(`Д´)凸
選挙の当選インタヴューのときも大学のゼミ生?だかなんだか知らね〜が、沢山後ろに従えやがってよ〜
おぉぉ!!!カワイイ子発見!(。。)φメモメモ
とか思っちゃったじゃね〜か!(*゚▽゚)bあは!(俺こそアホ)
というわけで?
(」゚O゚)」<古田さ〜ん!慎重にね〜!
ちなみに。
今回の選挙、
民主党が勝った(o゚▽゚)9!
って思ってる人がいるみたいですが、それは間違ってますよ。
マスコミも橋本内閣退陣の際と比して小泉内閣の退陣をミスリードしていますが、
橋本内閣のときの自民、
改選数:60
に対して、
獲得議席:
45?
46(45だとと思ってたら46でした^^;)
−14議席だったんです。
翻って今回の参院選。
改選数:51
に対して、
獲得議席:49
です。
しかも改選数には欠員の鹿児島選挙区を含んでいますので、実際は50ともいえます。
一方民主党。
38から50に増えていますが、+12という数字は、
共産党の15から4のー11とほぼ等価です。
「政界再編」
に拍車が掛かっているわけじゃありません。
「野党再編」
に拍車が掛かっているだけです。
あ、念のためいっときますが、私は自民支持ではありません。
客観的事実を述べているだけです。
未だにメディアリテラシーを持っていない人が多いようなので。
>
根来コミッショナー「議論を尽くせ」
> 根来泰周コミッショナー(71)は14日、東京・内幸町の事務局で、再編をめぐり揺れるプロ球界の現状に、議論を尽くすべき時であると強調した。自らの立場を「司法機関」と前置きした上で、協約の問題点や放送権に触れながら「こういう疾風怒涛(しっぷうどとう)の時代、迷走するのは困るが争鳴するのはいいことだ」と語った。
>
> 前夜、都内の同じホテルに居合わせた巨人渡辺オーナーとの接触をあらためて否定した後、約20分に及ぶ異例の長広舌だった。「1リーグにしろ2リーグにしろ、合併しろなどという権限は僕にはない」「指導力といわれるが、それは権限あってのものだ」と経営権はあくまでオーナーや球団のものとしながらも、持論である不備な協約改正の必要性には語気を強めた。「こんなサプライズ(合併など)が起こったら悠長なことはいってられない」。例として、今後チームの脱退や解散があった場合「協約にはない。それをみんなできちんと議論しなければいけない」と指摘した。
>
> また、球団の収入に大きく影響するテレビの放送権についても「一体、チームが事業者なのか組織全体が事業者なのか。もし全体が事業者ならば費用もみんなで出していく。そこを判断しないと無理がある」と現状の困難さも説いた。
>
> 揺れ動くプロ野球の中で、コミッショナーとしてどう役割を果たすか自問自答しているようでもあった。
> [2004/7/15/07:06 紙面から]
…今までのコミッショナーに比べれば骨がないでもないような気がするが…
まぁ期待薄だな…
>
巨人、上原で後半戦開幕
> 巨人が明日16日開幕の後半戦に、一戦必勝態勢で臨む。開幕ヤクルト戦(東京ドーム)は、エース上原を先発させる。球宴出場でチームから離れていたもう1人の候補、工藤は14日、川崎市のジャイアンツ球場での練習に合流したものの、登板2日前恒例のブルペン入りをしなかった。阿波野投手コーチも「後半戦初戦は、エース格でいく」と上原開幕をほのめかした。今季開幕前に堀内監督が「エースと心中」と信頼を寄せた右腕に、再スタートダッシュをゆだねる。
>
> 前半戦は首位中日に4・5ゲーム差の2位で終了。負け数は8と、見過ごせない差をつけられている。上原は16日に登板すると、アテネ五輪での離脱もあり、9月まで中日戦には投げないことになる。だが池谷、阿波野両投手コーチとも「中日だけにこだわるわけにはいかない。その前に負けては意味がない」と口をそろえる。また「相性だけでは(ローテーションを)決めない」と阿波野コーチ。対中日特別ローテーションは組まず、目の前の1戦1戦に全力を尽くす構えだ。
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> この日、上原はチームと離れ日本代表としてキューバ戦にベンチ入りした。金メダルを目指す長嶋ジャパンの熱を、巨人の後半戦スタートに注入し、巻き返しの起点となる。【金子航】
> [2004/7/15/07:03 紙面から]
(」゚O゚)」<頼むぞ〜!上原!
>
東北高・ダルビッシュがドラフト1巡目候補に浮上
> 阪神がドラフト自由獲得枠で狙ったシダックス・野間口貴彦投手(21)を断念、新たに東北高の150キロ右腕・ダルビッシュ有投手(17)が1巡目候補に浮上したことが13日、明らかになった。野間口には、15日にラストアタックをかけるが、すでに方向転換の手はずは整えた。甲子園が生んだスターを筆頭候補に据えて、トラがドラフト戦略で巻き返しを図る。
> ◇
> BIG3の最後の1人に勝負をかける。阪神が自由獲得枠で狙ったシダックス・野間口を断念して、ドラフト戦略の大幅見直しを図る。ポッカリと空いた2つの自由獲得枠を無理に埋めることはせず、視線を高校球界に向ける。東北高(宮城)の150キロ右腕・ダルビッシュが1巡目候補に浮上した。
>
> 15日、阪神サイドは黒田編成部長、蔦村スカウト担当ディレクター、佐野西日本統括スカウトがシダックスを訪問して、野間口本人を交えて、あいさつを行う。事実上の“ラストアタック”となるが、敗色濃厚であることは調査済みだ。
>
> この日、球団関係者は「相手側から返答があるまでは(断念するとは)公表しない」と語った。即日で白旗を揚げることはないが、その一方で水面下では方向転換の手はずを整えていた。ダブル獲りを狙った明大・一場も巨人入りが決定。最後の夏に向かう甲子園の星に、熱視線を送ることになった。
>
> 以前のドラフト戦略であればワンランク下げた即戦力投手の確保に動いただろうが、星野監督が就任した02年から編成部の体質が変わった。仮に自由獲得枠での競争に敗れても、逃した恋人と同等か、それ以上の代わりを探して獲りに行く。
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> ダルビッシュは1メートル95の長身から、6月28日の練習試合(対横浜高)ではついに自己最速の大台・150キロをマーク。スライダー、シンカーなど変化球のキレも高校生離れしており、甲子園には今春まで3季連続で出場している。
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> 切れ長の目の甘いマスクで、昨夏準優勝など幾多のドラマを演じてきた。人気と知名度はアマ球界随一。即戦力の観点を捨てて将来性を見据えたら、この男しかいなかった。
>
> 現状では日本ハムが1巡目指名を明言しているが、同じくマークしていたダイエーは合併問題の渦中にいる。球界再編問題でパ・リーグ球団が動きづらい状況となっており、いち早い方向転換は得策だ。今年のドラフト戦線では野間口、一場、そしてダルビッシュが「BIG3」。最後に残った大物が、新たな虎の恋人になる。
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> 【ダルビッシュの近況】ダルビッシュの東北高は、第1シードとして、雨天順延がなければ17日の宮城県大会2回戦(相手未定・宮城球場)からスタートする。
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> 今春のセンバツ後は右肩を痛めてノースロー状態が続いていたが、6月28日の練習試合(対横浜高)で150キロをマークして復活。ここまで甲子園には3季連続で出場中だが、大旗には届いていない。ラストサマーに「白河の関越え」をかけて挑む。
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> 【ドラフト経緯】今年は年頭からシダックス・野間口、明大・一場の即戦力ダブル獲得を狙うことを公表。野間口には佐野(西日本)、一場には菊地(東日本)の両統括スカウトが密着マークしてきた。それと同時並行で地元・関西でもスカウト活動を展開。社会人No.1捕手の松下電器・岡崎はすでに一本釣りの態勢を整えた。
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> 球界再編問題により、合併球団のプロテクト漏れ選手をウエーバーで獲得する(各球団4人ずつ)という方向で話が進んでおり、ドラフト戦略も上位以外は流動的。センバツ優勝の済美高(愛媛)の4番・鵜久森も候補に挙がっているが、今後はダルビッシュを軸に柔軟な戦略が必要となる。
そうか…
ダルビッシュは阪神に行くかも知れんのか。
まぁ井川という素晴らしい左腕もいるしな。
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【高校野球】横浜が20安打23得点の爆勝発進
> (第86回全国高校野球選手権、8月7日開幕)14日、神奈川では本命の横浜が2回戦に登場。上溝南を23−0で下し、五回コールド発進した。名将・渡辺元智監督(59)が入退院を繰り返す中での圧勝劇。今秋ドラフト候補のMAX148キロ右腕・涌井秀章投手(3年)を温存しながら20安打と打線が爆発した。またこの日は全国26大会で221試合が行われ、春夏連続出場を目指す拓大紅陵(千葉)も初戦突破。集中豪雨に見舞われた新潟は15日の開幕が17日に変更された。
> ◇
> 誓いの言葉をグラウンドでの戦いに込めた。神奈川の優勝候補筆頭・横浜が20安打23得点。圧勝劇の舞台裏では、例年にもまさる上の緊張感と気迫がみなぎっていた。
>
> 「病気で苦しむ監督のためにも優勝して、絶対に胴上げしようって話したんです」。前夜13日の選手ミーティングでのことを、村田浩明主将(3年)が明かした。
>
> 渡辺監督が、めまいなどが起こる『メニエール症候群』で、夏場に入ってから入退院を繰り返す日々。11日の開会式も「38年間指揮をとっていて初めて病院のベッドからテレビで見ました」と監督自ら口にするほど。
>
> だからこそエース・涌井を温存した上での快進撃は、病をおす指揮官への良薬になるはず。6点リードの二回無死一、二塁。4番・橋本達也外野手(2年)が通算13号3ランを放つなど20安打中11本が長打でコールド発進を派手に演出した。
>
> 「初戦にしてはできすぎでした。終わるまでは頑張ります」とこの日は力を振り絞ってベンチで指揮を執った渡辺監督。大本命・横浜のいつもと違う夏が開幕した。
> (山下 千穂)
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> ■神奈川大会2回戦(大和引地台)
> 上溝南 0 0 0 0 0 0
> 横 浜 6 6 5 6 × 23
> (上)柳川、松●、島崎−梅沢
> (横)松尾、佐藤賢、千葉−福田、村田
> 本=橋本(横)
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> ●=「山」かんむりに「奇」
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> ★都大島が世田谷学園に惜敗
> 東京の離島校・都大島(東東京)が平成5年の選抜出場校・世田谷学園に5−6で惜敗した。2点を追う五回二死から3連打で5点と逆転したが、八回に先発・植松章洋投手(3年)がつかまり1点差で涙。「流れを引き寄せただけに落胆しました」と二村重和部長(48)。強豪相手の奮闘は必ず新チームの飛躍につながるはずだ。
> (府中市民)
>
> ★司会の高校生4人を発表
> 日本高野連は第86回全国高校野球選手権大会(8月7日から15日間・甲子園)の開会式、閉会式の司会を担当する高校生4人を発表した。いずれも地元兵庫県の高校生で、開会式は笹倉千裕さん、大村真司君(ともに小野高3年)が、閉会式は小泉彩さん(武庫川女大付高3年)と中山僚君(神戸国際大付高2年)がそれぞれ務める。
>
> ★4件の処分を上申
> 日本高野連は山川(鹿児島)柏原東(大阪)の2校を、有期の対外試合禁止処分を日本学生野球協会審査室(開催日未定)に上申することを決めた。山川は部員の喫煙、柏原東は部員のいじめ行為によるもの。両校ともすでに夏の鹿児島、大阪大会の出場を辞退している。暴力行為のあった波崎(茨城)の監督と酒気帯び運転をした庄内農(山形)の部長は、有期の謹慎処分を同審査室に上申する。
0−23!?(゚Д゚;)
激戦区の初戦は厳しいのぅ…
前日
前日
(メジャーオールスター&日×キ壮行試合第2戦)
同日
翌日
翌日
(後半戦開幕!巨×ヤ第一戦)
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