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20040705(月) 近鉄選手団も合併阻止へ

遂に近鉄選手団も合併阻止に向けて動く模様です。
そうです。
みんなの力で合併を阻止しましょう!

> 近鉄存続求め、9000人署名
>  合併問題に揺れる近鉄バファローズの本拠地大阪ドームそばの「ナインモール九条商店街」の代表中谷史郎さん(56)らが5日、大阪市中央区の球団事務所を訪ね、球団存続を訴える約9000人の署名を手渡した。
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>  署名は、商店街の店主らが呼び掛け、約2週間の間に手書き約6000通と電子メール分約3000通が集まった。
> [2004/7/5/11:30]

す、凄い…
俺も署名したい!

> ライブドア社長、渡辺オーナーに挑戦状!
>  大阪ドームが前代未聞の大パニックに包まれた。近鉄球団の買収に乗り出すことを表明した大手IT総合企業「ライブドア」(本社・東京都新宿区)の堀江貴文社長(31)が4日、近鉄−オリックス17回戦(大阪ドーム)をスタンド観戦した。右翼スタンドから、時ならぬ“ホリエコール”が起こった試合後は、球場外でマイクによる大演説。買収への強い意欲を示すなど、オリックスとの合併、1リーグ制導入に反対するファンに向かっての、大パフォーマンスとなった。
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>  大阪ドームが激震に包まれた。世間は参院選の真っただ中だが、この日に限っては間違いなく、どの候補者より聴衆を引きつけた“時の人”。試合後、堀江社長は、約1000人のファンにもみくちゃにされながら球場を出てきた。ホーム用ユニホームの上にハッピを着込んで現れると、どこからともなく「ホリエっ! ホリエっ!」の大合唱に包まれた。
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>  「プロ野球を(巨人オーナー)ナベツネの思い通りにさせるな!」、「合併反対!」…。絶叫しながら署名運動を続けるファンは、まるで救世主を迎えるように、突然、そこにやって来た堀江社長にハンドマイクを託した。
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>  堀江社長「(今日の試合を見て)すごい感動しました! ナベツネさんも、(オリックスオーナー)宮内さんも、1回ここに来て応援してほしいと思います。そうすれば、合併なんてできる気持ちにならない。僕のできることがあったら、できるだけ頑張ります」。
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>  球界への参画を明らかにしたものの、買収を申し出た近鉄球団、そして巨人渡辺オーナーら“球界の見えない大きな壁”に拒絶され、逆風にさらされている。そんな劣勢にあっても、近鉄買収へ不退転の気持ちをアピールした堀江社長に、猛牛ファンは絶大なエールを送った。
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>  堀江社長にとって、大阪ドームでの観戦は初体験だった。この日朝、東京都内でテレビ朝日系の番組に生出演した後、その足で空路大阪入り。タクシーで乗りつけると、走りながら球場内に入っていった。関係者とともに近鉄ベンチの真上に座ってホットドッグとビールを買い込んで応援。近くのファンから握手攻めにあいながら試合の行方を追い続けた。
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>  その後、7回には大勢のファンが陣取る右翼スタンドに移動。すると、たちまち「ホリエコール」が起こった。大阪ドーム開場以来、近鉄戦で監督、選手以外の一般人の名前がスタンドにとどろいたのは、もちろん初めて。経営悪化で丸投げ状態の近鉄への反抗と、ライブドアに経営を任せたいとするファンの声が、大きなうねりとなってスタンドに渦巻いた。堀江社長が右翼席に座ると、北川が同点弾、水口に逆転打が飛び出して近鉄に白星が転がり込んだ。まさに“拾う神”の出現に、ドーム内外は騒然となった。【寺尾博和】
> [2004/7/5/09:28 紙面から]

> 選手会も近鉄署名活動全面バックアップ
>  今日5日に機構側との団交に臨む労組プロ野球選手会の古田敦也会長(38=ヤクルト)が4日、近鉄の署名運動の動きに歓迎する姿勢を示した。「ぼくはまだ聞いてませんが…。当該球団がそういう動きをするのなら? もちろん選手会としてバックアップしていくつもりです」と後押しを約束した。これまでは当該球団の動きが乏しく、他球団の選手たちからは「近鉄やオリックスの選手が何かしないことには、ぼくらは何もしようがない」という声も出ていた。ようやく選手会が一致団結して動ける環境ができた。また同会の松原事務局長も、今回の問題に関しては「全球団の問題だと考えている。だから近鉄の選手会から(署名運動など)提案があれば、それは全体での流れになるんじゃないかな」と説明。具体的に「10日に選手総会があるので、そこで意思統一すると思います」と話した。
> [2004/7/5/09:17 紙面から]

そうだ〜!選手とファンの情熱で、資本家の論理を止めるぞ〜ヽ(`Д´)ノ

> 近鉄ノリ合併反対へ街頭署名に立つ!
>  ファンの支持を得るべく「合併反対!」のメッセージを掲げ、ノリら猛牛ナインが街頭に立つ。近鉄の礒部公一選手会長(30)大村直之同副会長(28)ら選手会役員が4日、大阪ドームでのオリックス戦の試合前に小林哲也球団社長(60)から合併問題について事情説明を受けた。だが、合併に納得できない選手側が、署名活動などの行動を起こすことになった。
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>  事情説明では「試合に集中できない環境になって、すまんけど…」と謝罪もあったが、納得できないのはチームの形がなくなる合併へ「球団がどんどん勝手に進んでいる」(礒部会長)こと。買収へ名乗りを上げた企業があるのに、その方法を探ろうとしないことだった。
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>  流れを断つには、自ら動くしかない。「球場外でファンの方が署名活動をやっておられますが、選手も手伝えることがあればこれからやっていきたい」と礒部会長。主砲の中村紀洋内野手(30)も「合併は選手やファンを無視するもの。だがぼくたちは、思っていることを言葉では伝えられない。プレーの中や署名活動などで、まわりに伝えていきたい。合併は大きなリストラです」と署名集めに街頭に立つ決意を示した。
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>  7回の攻撃前、右翼席で起きた「堀江コール」は、グラウンドの選手にも届いた。「(堀江社長の前で)勝ってよかった。ぼくたちが精いっぱい頑張っていることをわかってもらえたと思う」と中村。礒部会長は今日5日、日本野球機構と選手会労組交渉に参加するが「他球団も協力してくれれば。そこから世論がついてきてくれればと思います」と球界、さらに大阪府、大阪市など行政を動かす機運の高まりに期待する。チームの生き残りをかけた戦いを、猛牛ナインが始めようとしている。【堀まどか】
> [2004/7/5/09:15 紙面から]

ををを!!!俺もついてくぞ〜ヽ(`Д´)ノ

> 近鉄社長が梨田監督やナインに合併説明
>  近鉄の小林哲也球団社長は4日、大阪ドームで梨田昌孝監督や礒部公一選手会長らに、オリックスとの合併について説明した。小林球団社長は「内容はまだ決まっていないし、いろいろなうわさが新聞などで出ているが、集中して頑張ってくださいと話した」と言う。礒部選手会長は「合併しか考えていないという印象を受けた。(7日の)オーナー会議後に選手や裏方、コーチ全員を集めて話をしてほしいとお願いした」と話した。
> [2004/7/4/21:19]

そんな説明で納得できるか〜ヽ(`Д´)ノ



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