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20040616(水) 巨×横 第二戦@横スタ

> 巨人陥落…由伸連発、小久保20号も14失点
> <横浜14−4巨人>◇16日◇横浜
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>  打てども打てども、いかんせん投手陣が…。巨人が開幕直後のちぐはぐさを呼び起こさせる黒星で、今月初の連敗。2日から守ってきた首位から陥落した。先発復帰した高橋尚の2回5失点をはじめ、投手陣が今季最多の14失点と打ち込まれる惨状。高橋由が14、15号連発、小久保が阿部、ローズに続く20号到達も、追いつきようがなかった。
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>  怒る気力もなかった。14失点、19被安打といずれも今季最多の大敗に、試合後の堀内監督は薄ら笑いすら浮かべた。「(高橋尚は)久々だけど、それだからと言ってなあ。先発ピッチャーだからな。最初の2回でちょっと嫌な感じだったな」。5月22〜25日に3連敗して以来の連敗。「1敗は1敗だよ」と言い聞かせるように車に乗り込んだが、その後に中日が延長戦を制して首位の座からも滑り落ちた。快進撃にかげりが見えた1敗だった。
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>  打たれすぎた。左足首ねんざで1カ月半ぶりに先発した高橋尚が、2回で8安打を浴びて5失点KO。いきなり主導権を渡すと、2番手の佐藤宏は4回2死満塁から金城にグランドスラムを浴びた。「あれで決まったな。あの4点だな。5−1だったらまだ、うちの打線ならな」(堀内監督)。さらには8回に登板した河原が多村に3ランを浴びるなど5失点。河原は試合後、首脳陣に2軍降格を言い渡された。得点を挙げるたびに投手が「倍返し」を食らっては大敗もやむを得ない。さらには久保も古傷の左脇腹痛で抹消が決まった。ただでさえ不安を抱える投手陣に、暗い影ばかりが差し込んだ。
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>  嫌なムードは打線にも伝染する。高橋由が今季初の1試合2発、小久保も20号2ランを放ったがいずれも単発の4得点のみ。阿部、ローズと合わせて3人が6月に20号到達という史上初の偉業は記録したが、2試合続けて適時打なしの姿はタイムリー欠乏症に悩んだ開幕当初を思い起こさせる。須藤ヘッドコーチは「しっかりと原因を突き止めないと同じことの繰り返しになる」と厳しい表情を見せた。一時は見せた独走気配が、連敗ですっかりしぼんでしまった。【大塚仁】
> [2004/6/17/08:53 紙面から]

というわけでさっさと帰宅したわけですが、テレビ中継が始まる頃には既に
「勝負あり(゚Д゚;)!」
という感じの試合展開。
定時退社…あまり意味がないヽ(`Д´)ノ(そういう趣旨で退社を促しているわけではない)



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