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20040525(火) 巨×広 第一戦@宮崎サンマリンスタジアム&野間口ニュース

まずは今年のドラフトに関する話題から。

> 巨人、野間口獲得濃厚!阪神に勝った
>
>  今秋ドラフト自由獲得枠の目玉、151キロ右腕のシダックス野間口貴彦投手(20=関西創価)の巨人入りが24日、濃厚となった。複数のプロ関係者が明らかにした。巨人、阪神、西武が獲得に動いていた。巨人はシダックス野村克也GM兼監督(69)の三男克則捕手(30)を阪神から獲得するなど、野間口が飛び込みやすい環境を整備。誠意が実となって形に表れた。
>
>  巨人が野間口獲得へ好感触を得ていることが分かった。プロ野球関係者が「進路を巨人に絞ったようだ」と話したもの。昨年から巨人、阪神が密着マークを続け、年明けからは西武も争奪戦に加わるなど激しさを増していた。そんな中、巨人は三山代表みずから東奔西走。シダックス志太勤会長(68)へのあいさつや、野村GM兼監督の妻、沙知代夫人(72)の出版記念パーティーに出席するなど、あらゆる方面で誠意を見せてきた。
>
>  巨人にとって後がない状況だった。2年前は和田(ダイエー)昨年は鳥谷(阪神)と目玉選手の獲得に失敗。さらに今年は、投手陣の台所事情が苦しいチーム事情もあり、即戦力投手の獲得は至上命令となっていた。そのため今年1月には“電撃トレード”も成功させた。野村監督の息子克則の阪神から巨人へのトレードという“荒業”を使い、野村監督とのパイプを築いたのだ。
>
>  このトレードについては野村監督、野間口ともに「トレードが進路を決める要素にはならない」と否定。それでも巨人側の誠意が本人の気持ちを揺り動かした面もあるだろう。かつて野間口は「巨人は日本のブランド」と話したことがあった。常にNO・1を目指してきた野間口が、日本球界の盟主である巨人で勝負する気持ちを持っても不思議ではない。都市対抗予選が近づき「今は試合に向けて集中したい」と進路については明言を避けている。ただし、今月に入り、あるプロ野球関係者は野間口から「決めているところがあります」と打ち明けられている。
>
>  巨人関係者は「プロで1年目からローテーション入りできる力を持っている。将来は巨人のエースになる存在」と最大級の評価をしている。野間口は高校卒業後、体重を10キロ増やし、最速151キロの直球とカーブ、スライダー、フォーク、カットボール、チェンジアップと多彩な変化球でアマNO・1投手に成長した。辛口の野村監督も「ブルペンより本番の方が力を出せる。そういう血が流れている」というほど、エースとしての素質を備えている。
>
>  巨人は野間口獲得が濃厚となったことで、今後は明大の154キロ右腕、一場靖弘投手(4年=桐生一)の獲得に全力を挙げる。課題の投手陣整備に妥協はない。
>
> [2004/5/25/08:35 紙面から]


(」゚ロ゚)」<そんなことよりダルビッシュを獲れ!Щ(゚ロ゚Щ)

17:30
ニッポン放送にセット。
今日から巨人軍は九州遠征。
初日は宮崎サンマリンスタジアム。
宮崎初の巨人公式戦らしいです(。。)φメモメモ
宮崎の皆さん、おめでとうございます(^o^)/

「福島にも来いやっ!Щ(゚ロ゚Щ)」


それはともかく。
あれ…今日もファーストはペタ。
↓漢清原、今日からスタメン復帰という報道があったのに…

> 清原、2000本安打は東京ドームで決めたる
>  2000本安打にあと9本と迫った巨人清原和博内野手(36)が、今日25日の広島戦(宮崎サンマリンスタジアム)から「5番一塁」で先発復帰する。22日の阪神戦で左手小指に死球を受けて1試合欠場したが、「少し腫れはあるけど大丈夫です」と出場OKをアピール。ファンのために2000本は東京ドームで達成したい意向で、再びメモリアルデーへのカウントダウンが始まる。
>
>  チームのため、そしてファンのため、清原が再びグラウンドに立つ。22日の阪神戦で福原から左手小指に死球を受け途中交代。翌23日は欠場した。その2試合でチームは痛恨の逆転負けを喫した。自分の記録よりも、阪神に連敗したチーム状態が気になる。左手親指痛も抱え、左手小指にはまだ腫れがあるものの「いけると思います」と言葉に力を込めた。
>
>  首位阪神とは2・5ゲーム差。チーム内には乗れそうで乗れないもどかしさが漂っている。混戦のペナントレースとはいえ、リリーフ投手陣に不安を抱えるだけに、このままズルズルいく危険な可能性がある。そんな雰囲気を一掃できるのは、やはり清原のバットと存在感。須藤ヘッドコーチは「清原はここ2試合は左手の状態がよくなかった。ケガの状態次第だが、ペタジーニがよくないから、先発の可能性はある」と清原の状態を確認した上で先発に復帰させる方針だ。
>
>  カウントダウンの2000本安打にあと9本。きょう25日から九州遠征で広島と3試合を消化し、帰京した28日から横浜と本拠地東京ドームで3連戦、6月1日からは中日との3連戦がある。清原は「せっかくなら東京ドームでやりたいな」と前々から本拠地ファンの前でメモリアルヒットを打ちたい思いが強い。中日との3連戦後には、ヤクルト戦(神宮)中日戦(ナゴヤドーム)と敵地での試合が続くため、東京ドーム6試合が勝負。そのためにはこの広島3連戦で5本以内にはしたいところだ。
>
>  今季4本塁打を含む9安打のほとんどが、勝敗にからんでいる。清原は「チームの勝利に貢献できるヒットを1本でも多く打ちたいと思っている」と強調。チームの勝利へ、そして大記録へ。再び始まるカウントダウンで、清原がハッスルする。【平井勉】
> [2004/5/25/06:55 紙面から]

清原さんの手の調子、まだよくないのだろうか…

先発発表。広島は黒田。
巨人は↓とのウワサもある木佐貫。

> いまだ抑え不在…ならば木佐貫ストッパー!仰天プラン
>
>  巨人・木佐貫がストッパー転向−。阪神に連敗した巨人・池谷公二郎投手コーチ(51)が、木佐貫洋投手(24)を抑えに回す仰天プランを明かした。桑田、高橋尚ら先発陣がそろうことを条件にしたものだが、木佐貫は25日の広島戦(宮崎)の先発。2勝3敗と乗り切れないエース候補への、半分脅し、半分本気の打開策だ。
> ◇
> 甲子園で悪夢の連敗を喫した目に、南国・宮崎の日差しはまぶしすぎる。木佐貫ら若手投手5人の移動日練習を見つめながら、池谷投手コーチが口を開いた。
>
>  「桑田や高橋尚が戻ると先発が多くなる。そうなれば木佐貫や林も後ろに回せるかもしれない。いろいろ経験を積むのも悪くないだろう」
>
>  22日には林とシコースキーが、前夜もシコースキー&河原が打たれて阪神に連敗。抑え不在はいっそうクローズアップされた。新外国人のコーリーも、まだ二軍戦テスト段階。袋小路の中、ならばいっそのこと木佐貫。球が速く、三振が取れる。確かに抑えの要素は満たしている。
>
>  堀内監督は開幕前から「先発完投できる投手をわざわざ後ろに持っていくのは嫌いだ。将来、柱になる投手を後ろで使って、とりあえず勝ちに行くのはナンセンス」と話しており、木佐貫の抑え転向には否定的。だが、今季の木佐貫は2勝3敗、防御率5・14と2年目のジンクスの真っただ中。池谷コーチの抑え転向案も、半分はピリッとしない木佐貫へのゲキだ。
>
>  「いろいろ試行錯誤しながら、いいものを見つけている段階。勢いのある真っすぐを投げられるかどうかだと思う」
>
>  完投とKOを繰り返す木佐貫は、登板前日に悩める胸中を明かした。この日の練習でも、池谷投手コーチのフォームチェックを受けた。順番なら? 今回は完投できる番。不安定なリリーフ陣のいらないピッチングを披露できれば、首脳陣の転向プランもはねつけられるが…。
> (加藤 俊一郎)
>
> ■巨人・前夜の悪夢VTR
> --------------------------------------------------------------------------------
>  1点を追う九回二死、小久保の起死回生の13号2ランで逆転。しかし、その裏二死二塁でシコースキーが今岡に右越えタイムリー二塁打を浴びて同点。延長十回、元木の2号ソロで勝ち越すも、再びその裏、今度は河原が二死一、三塁から赤星に左中間へ2点タイムリーを打たれて逆転サヨナラ負けを喫した。
>
>  ★ストッパー問題に、渡辺オーナー「ダメだ。誰もいない」
>
>  巨人・渡辺オーナーも、ストッパー問題にはお手上げだ。同オーナーは横綱審議委員会に出席。23日の阪神戦(甲子園)で2度もリードを奪いながら、抑えのシコースキー、河原が打ちこまれてサヨナラ負け。大相撲夏場所で横綱朝青龍の連勝記録を35でストップさせ、最後まで優勝争いした平幕の北勝力のような“新鮮力”が期待されるが、「ダメだ。誰もいない」とあきらめムードだった。
> (両国)
>
>  ★新外国人・コーリー、イースタン・日本ハム戦でデビュー
>
>  ストッパーとして獲得した新外国人・コーリーは、25日のイースタン・日本ハム戦(鎌ケ谷)でデビューする。二軍の練習が休みとなったこの日は、都内の自宅で静養したが、「今すぐにでも投げられる状態」と準備万端。好投すれば、28日の横浜戦(東京ドーム)から一軍に合流の可能性が高い。
> (都内)

ラジオCM
「プロレス運輸」
という引越し会社があるらしい…
しかも新日の「GIクライマックス」に協賛しているとのこと。

「プロレス運輸」だから新日に協賛しているのか?
新日に協賛しているから「プロレス運輸」なのか?

な、なぞだ…

18:00
なぜかVan Halenの「Jump」が大音量で流れ始める…
木佐貫のテーマなのか?

ラジオ日本にチェンジ。
解説は高田繁さん。

1回表
プレイボール。
1番緒方へ4球目
あ〜緒方初回先頭打者ホームラーン!
通算22本目!@現役最多…流石緒方(゚Д゚;)
巨0−1広


2〜4番連続ヒットでノーアウト満塁!(゚Д゚;)
ここで5番前田!!!(゚Д゚;)
が、セカンドフライ。
6番、巨人戦にめっぽう強い栗原!!(゚Д゚;)
が、凡退。
7番野村。
あ〜打った〜右中間を破った〜走者一掃のツーベース!(゚Д゚;)
巨0−4広

8番石原、凡退。
…しろしまカープ、4点先制(゚Д゚;)

1回裏
こういうときこそ史上最強打線、早い回に1,2点返して欲しいですね@高田さんの冷静な語り口。
1番仁志、大きい!が、ライトフライ。
2番清水、セカンドゴロ。
3番ローズ、センターフライ。
三者凡退(゚Д゚;)


2回表
ちなみに緒方の先頭打者HR22本は歴代6位タイ。
解説の高田さんは20本で歴代9位。
同時代に球史に残るリードオフマンの柴田さんがいたことを考えると、凄い数字だ…

ブルペンで内海が投球練習を開始したらしい。

踏ん張れ!木佐貫ヽ(`Д´)ノ

2番島、三振の間に緒方が盗塁。
ツーアウト2塁
3番ラロッカ。
巨人戦で4割以上の打率らしい…
が、レフトフライ。
木佐貫踏ん張りました(^o^)/


2回裏
4番由伸、ファールフライ。
5番ペタ、空振り三振。
6番小久保、レフト大きい!大きい!フェンスに当たった!左中間へツーベース(^o^)/
…すげぇ…小久保。
ツーアウト2塁
7番阿部出塁でツーアウト1,2塁
8番二岡!
が、凡退(゚Д゚;)


3回表
木佐貫、0に抑えました(^o^)/


3回裏
ワンナウトランナーなしで1番仁志。
が、凡退。

宮崎では生でとうもろこし(スイートコーン)を出す店があるらしい。

すげーな…生で食えるんだ…

2番清水も凡退(゚Д゚;)


4回表
緒方にフォアボール、島にヒット(゚Д゚;)
ツーアウト1,3塁
続くは巨人に強い3番ラロッカ。
あ〜ファールフライを仁志落球(゚Д゚;)!
仁志さ〜ん!!!(T_T)


5回表
木佐貫、三者凡退に斬ってとりました(^o^)/


5回裏
0点(゚Д゚;)


6回表
木佐貫、三者凡退に斬ってとりました(^o^)/


6回裏
このサンマリンスタジアム、正式名称は「宮崎県営野球場」
通称を一般公募した際、長嶋監督の推薦もあり、「サンマリンスタジアム」となったらしい(。。)φメモメモ

この回から前田がベンチにさがりました。
大事をとって、でしょうか?
この回は1番仁志から!
が、凡退…
2番清水、内野ゴロ…
3番ローズ、空振り三振(゚Д゚;)
黒田の前に巨人打線沈黙です!(゚Д゚)/げふっ


7回表
ツーアウト1塁で4番シーツ。
ポテンヒットでツーアウト1,3塁(゚Д゚;)
5番は途中から前田に代わって出場している森笠。
レフト前タイムリー(゚Д゚;)
ツーアウトランナーなしから3連打〜
巨0−5広

後続はなんとか抑える…


7回裏
ツーアウトランナーなしで期待の小久保。
が、サードゴロ(゚Д゚;)
三者凡退…


8回表
ファーム情報
先日来日した守護神候補の新外国人コーリーが日ハム戦に登板。
西浦にHRを打たれて1失点。

どうなんだ、それは…

高田さんの意見。
木佐貫よりも、(今の状態=完投できない)上原を抑えに!

おぉ…斬新な意見だ…

木佐貫、0に抑える。


8回裏
7番阿部、サードライナー(゚Д゚;)
8番二岡、ヒット(^o^)/

ここで代打は漢清原!ヽ(`Д´)ノ
(」゚O゚)」<お〜おお、おおお〜おおおおお〜
場内、とんぼの大合唱です!
(」゚ロ゚)」<かっとばせー!き〜よはら!
あ〜セカンドゴロ、ゲッツーです(゚Д゚)/げぼふぉあっ
場内の歓声が悲鳴に変わります(T_T)


9回表
この回からPはプロ入り初登板の内海です(^o^)/
敦賀気比高校から東京ガス、自由獲得枠での入団です。
まずは外野フライでワンナウト。
「目標とするピッチャーは工藤さん」
なるほど(。。)φメモメモ

代打木村拓也、フォアボール。
3番ラロッカ、左中間突破のツーベース(゚Д゚;)
しろしま、1点追加!
巨0−6広

シーツ、1,2塁間のヒット!
ワンナウト1,3塁
代打木村一喜、タイムリー(゚Д゚;)
巨0−7広

ワンナウト1,2塁
6番栗原、空振り三振。
7番野村、レフト前タイムリー(゚Д゚)/げふっ
巨0−8広

8番石原、空振り三振。
内海、ほろにがデビューです…

ファーム情報。
今年入団の高卒ルーキー平岡、かなりいいらしい。
ほうほう(。。)φメモメモ


9回裏
この回まで史上最強打線、黒田の前に音なし。
さぁ巨人、今シーズン初の完封負けを食らってしまうのか!?

この回は1番仁志から。
が、ショートゴロ(゚Д゚;)
2番清水、センター前(^o^)/
これで8試合連続ヒットです。
さぁ3番ローズです。
タフィ、一矢報いろ!!!Щ(゚ロ゚Щ)
が、空振り三振(゚Д゚;)
今日3三振です(゚Д゚)/げふっ
続くは4番由伸。
右中間へヒット(^o^)/
ツーアウト1,3塁
5番ペタ。
フォアボールでいいぞ!(−人−)
タイムリーツーベース(゚Д゚;)(←なぜ驚いている!?^^;)
巨1−8広

なおもツーアウト2,3塁
ここで期待の小久保。
小久保先生、一発お願いします!ヽ(`Д´)ノ
あ〜サードゴロ(T_T)
試合終了〜
なんとか完封だけは免れました…

今日のヒーローは堂々完投の黒田です。
今日はホント彼に完敗でした…

今日の殊勲者二人は共に九州出身とのこと(緒方が鳥栖、野村が大分)

なるほど、ご当地だったんですね。
納得の活躍です。

今日の新庄情報。
10号HRを放った模様です。

> > 近鉄、身売り危機 赤字40億円
>  大阪近鉄バファローズの親会社である近鉄本社が25日、シーズン中としては異例ともいえる球団赤字額を発表した。近鉄本社はこの日、大阪市内で平成16年3月期の連結決算を発表。本社経理担当の岩田和弘専務取締役(60)が、当初、約30億円といわれていた球団の年間赤字額が40億円近いことを明かした。球団経営の惨状を訴える「SOS発信」だが、球団の売却についても言及。「そういうことも含めまして(近鉄グループとして)聖域を設けずに収支改善を図っていきたい」と今後に含みを持たす発言を行った。
>
>  こんな数字を明かして、現場の士気が下がりはしまいか。球団そのものに「お荷物」のイメージがつきまとわないか…。シーズン中のこの時期としては異例の赤字額発表は、そんな不安の声をも打ち消してしまうほど、近鉄の財政事情が火の車であることを露呈するものだった。
>
>  近鉄グループの16年3月期連結決算の中で、球団を含む「レジャー・サービス業部門」は赤字を計上。人件費の削減効果で102億円増の462億円の黒字を計上した「運輸業部門」などが営業利益を上げる中、唯一の不採算部門として公表された。中でも球団の赤字は「決算的なレベルでいくと、付帯費用を入れて40億円近い」と岩田専務。これまで約30億円といわれてきた赤字額を訂正した。本社の「レジャー・サービス業部門」の約59億円の営業損益のうち、約3分の2を球団が抱える計算だ。
>
>  各球団とも営業努力を続け、今季の観客動員数は飛躍的に伸びているパ・リーグだが、それでもほとんどの球団が赤字を抱え、親会社の「宣伝・広告費」でまかなっているのが実情。ただ、その額が40億円ともなれば、親会社の、それも経理部門の責任者としては目をつぶっているわけにはいかない。球団経営の惨状ぶりの公表で、異例の「SOS発信」を送る形となった。
>
>  さらに岩田専務の発言は、球団の存続にかかわる問題にまでおよんだ。身売りの可能性について「そういう(球団を売る)ことも含めまして、聖域を設けずに収支改善を図っていきたい。タブーを設けずにやっていく」と繰り返し語った。同専務は後に「収支の改善を考えてのことであって、『売る』ことが優先ではない」と発言の真意を説明したが、球団売却が収支を好転させるための選択肢の1つであることは否定しなかった。
>
>  近鉄球団は今年1月、球団名売却案を発表したが、球界の猛反発にあって断念せざるをえなかった。起死回生のアイデアを否定されたことで、台所は苦しいままだ。同専務は球団名売却に代わる経営改善策についても言及。「具体的には検討過程にあり、申し上げる段階ではない」と語り、水面下で新たな策を講じていることも認めたが、見通しは当然、立っていない。
>
>  これまでグループ約230社の経営の見直しを推進してきた近鉄本社は、赤字補てんの必要な関連会社については、事業からの撤退、売却を断行しながら経営改善を図ってきた。ただイメージの問題もあり球団だけは例外、ともいわれたが…。「大阪に根付いているという要素を勘案する」と岩田専務は、球団売却の可能性の低さを示したが「40億円」の数字の前には、それも危うそうだ。
> [2004/5/26/08:46 紙面から]
>
> > G投昼夜の誤算…コーリー、内海、ダブル炎上デビュー
>  (セ・リーグ、巨人1−8広島、10回戦、広島6勝4敗、25日、宮崎)G投が昼夜の誤算に泣いた。巨人は、先発の木佐貫洋投手(24)とルーキーの内海哲也投手(22)が広島戦(宮崎)で大炎上し、完敗。昼間のイースタン・日本ハム戦(鎌ケ谷)では、来日初登板の新守護神候補、ブライアン・コーリー投手(30)がいきなり被弾するなど不安を露呈しており、Wショックとなった。投手再編もままならず、悩み抜く堀内巨人。気がつけば、最下位とゲーム差なしの5位だ。
>
>  緑の芝の上を、打球が転々としてゆく。周到に用意された内海の公式戦デビューは、5点ビハインドの九回。だが、木佐貫を打ち崩した赤ヘル打線は、黄金ルーキーにも容赦なかった。
>
>  「やられた。まあ、あんなもんです。緊張したけど、また投げたい」
>
>  試合後は悪びれず話したが、被安打4の1四球で3失点。6連戦での先発要員に期待していた堀内監督は「ちょっと硬くなってたな。ただ落ちる球がないと苦しいね」。直球とカーブだけで配球を組み立てざるをえない内海に、いますぐに過大な期待をかけられないことを悟った。
>
>  その5時間前。宮崎から1000キロ以上も離れた千葉・鎌ケ谷で、もう一つの“衝撃”デビューが起きていた。イースタン・リーグの日本ハム戦。2点リードの八回、守護神候補の新外国人コーリーが日本デビュー。ところが、第1打者の西浦に、左中間へ特大の130メートル弾を浴びてしまったのだ。
>
>  「3週間ぶりだったけど、それにしてもよくなかった。結果的には満足できないし、うれしいはずがないだろ」
>
>  本人はガッカリ。さらに2安打を浴び、150キロ出るという直球も144キロどまり。多彩な変化球も慣れないマウンドで制球を乱した。二死二塁からも佐藤に右前打を浴び、右翼手の好返球で同点を逃れるのがやっと。高橋二軍監督は「球のキレはよかった。まだ先のことは考えてないから」と27日に再び登板機会を与えるが、一軍昇格には事実上の「待った」がかかった格好だ。
>
>  V奪回へ向けた投手陣再編のカギを握るコーリーの誤算スタート。先発重視でスタートした堀内巨人だが、エース上原も左太ももの不安で球数制限されるなど、その方針は撤回寸前。コーリーは「勝利の方程式」の中心に期待されているが、カブス傘下3Aアイオワで絶好調だったのは4月。当時の迫力を取り戻すまでの時間は、巨人には大きなロスになる。
>
>  「木佐貫はもったいないよな。黒田が相手だから、4点はキツい。どうしても(不振から)抜けきれない。配転? まだそれは早い」
>
>  広島戦後、コーリーには言及しなかった堀内監督だが、一回いきなり4失点の木佐貫について不振を嘆いた。首脳陣の構想には木佐貫の中継ぎ転向案も含まれているが、登板直後に4失点ではリリーフも任せづらい。
>
>  「先発・内海」「中継ぎ・木佐貫」「抑え・コーリー」の新プランが、みな不安を露呈。首位攻防戦といわれた先週末の阪神戦から3連敗で、最下位とゲーム差もなくなった。逆襲への道は、あまりにも険しい。
> (加藤 俊一郎)
>
> ■ブライアン・コーリー(Bryan Corey)
>  1973年10月21日、米カリフォルニア州生まれ、30歳。93年、ドラフト12巡目でタイガース入団。98年5月13日、ブルワーズ戦でメジャーデビュー。昨年からカブス。今季成績は3Aで10試合に登板し2勝0敗5S、防御率3.38。メジャー通算は4試合で0勝0敗0S、防御率7.20。1メートル80、81キロ。右投げ右打ち。家族は夫人と1男1女。
>
> ■内海 哲也(うつみ・てつや)
>  昭和57年4月29日、京都府生まれ、22歳。敦賀気比高から東京ガスを経て平成16年ドラフト自由獲得枠で巨人入団。高校3年時に8球団が獲得に動き、オリックスの1位指名を受けたが、巨人入りを熱望して東京ガスに入社した。今季はイースタン・リーグで7試合に先発、3勝3敗、防御率2.47。1メートル86、80キロ。左投げ左打ち。年俸1500万円。背番号26。
>
>  ◆不振が続く木佐貫について巨人・池谷投手コーチ 「二回からいい投球をしても仕方がない。先発なら試合の展開を読まなきゃ。相手はエースだし、1点もやらないつもりでいかないと…」
>
>  ◆先発ローテに黄色信号がともった巨人・木佐貫 「立ちあがりが課題。配置転換? まだ聞いていません。言われれば、言われた通りにやるだけです」
>
>  ◆コーリーの投球内容を宮崎で伝え聞いた巨人・須藤ヘッドコーチ 「いいんじゃないの。今はコンディションづくり。本当の力がわかるのは1カ月先ですよ」
>
>  ◆コーリーから左中間越えソロを放った日本ハム・西浦 「ずっと試合に出ていて体が慣れていたから打てた本塁打。印象といっても僕の時は直球だけだったのであまり…。あとは変化球をいつ投げてくるかでしょう」
>
>  ◆リードした巨人・加藤 「球種は多いけど、きょうは直球主体でしたからね。球の切れ自体はいいと思います」
>
>  ◆ネット裏で偵察した横浜・高木育成特別コーチ 「きょうは力んでいたから参考にはならないな。慣れてくればもっといい投球ができるんじゃないか」
>
> ★清原登場もため息…宮崎初公式戦で赤っ恥
>  静まり返っていたサンマリンスタジアムの客席が一気に沸き上がった。5点を追う八回一死一塁で、2000本安打まであと9本に迫っている清原が、代打として打席に向かう。だが、せめてカウントダウンの安打でも、と願った3万人の観衆の願いもむなしく、二ゴロ併殺打。あっという間にため息が充満した。
>
>  「声援? 試合とは関係ないとこや…」
>
>  試合後の清原の言葉が展開をあらわしていた。昭和34年からキャンプを張る宮崎で初の公式戦主催。熱心なG党は『史上最強打線』の爆発を期待していたが、結果は散々だった。広島・黒田に八回まで3安打と沈黙。九回、ペタジーニの右中間への適時二塁打で1点を返したのが精いっぱい。あわや今季初の完封負けの危機にひんしては、試合での歓声が生まれるわけもない。第2の故郷で赤っ恥をかいた。
>
>  「ワンサイドのゲームになってしまった。立ち直らないといかん」
>
>  須藤ヘッドコーチもうめくばかり。26日からは福岡に場所を移して、仕切り直しの広島戦。嫌なムードは断ち切らないといけない。
> (阿見 俊輔)
>
> ★ペタジーニが完封負けを阻止
>  ペタジーニが『史上最強打線』の意地をみせた。0−8の九回二死一、三塁から黒田の直球をたたき、右前適時打。今季初の完封負けを何とか免れた。「完封負け? そういうことは考えず、ベストを尽くしただけ。負けて残念です」と足早にバスに乗り込んだ。
>
> ★小久保が激走
>  小久保が二回、二死から黒田から左中間を破る二塁打。痛みの残る右ひざをかばう素振りもみせず、二塁まで激走した。「(黒田は)甘い球もあったけど、こっちが打ち損じちゃった。足? 大丈夫です」と、26日から行われる昨季までの地元・福岡での巻き返しを誓った。
>
> ■データBOX
> --------------------------------------------------------------------------------
>  (1)巨人は完封負けを逃れたものの、わずか1得点は4月3日(●1−5阪神=東京ドーム)、今月9日(●1−2広島=広島)に並ぶ今季最少得点。
>  (2)広島・黒田には4月16日(●2−7=広島)に次いで今季2度目の完投勝利を許した。巨人が今季、1投手に2完投勝利を喫したのは黒田のみ。
>
> 新庄がサインで10号?!コーチの指示通り打ちました
>  (パ・リーグ、日本ハム8−7ダイエー、11回戦、ダイエー6勝4敗1分、25日、札幌ドーム)ベンチからの指令が後押しとなった? 二回一死三塁。スタンドを一気に熱くしたのは新庄だ。杉内の低めのカーブを、すくいあげた打球がグングン伸びる。バックスクリーン最前列に飛びこむ10号2ラン。2万1000人の歓声が、ドームを揺らした。
>  「(三塁コーチの)西コーチのサインが“ホームランを打て”だったので…。このチームはサイン違いすると罰金なんで、ホームランが打ててよかったです」
>
>  エッ、サインで10号?! “天井ぶつけたろう打法”“車欲しかった打法”など、過去のアーチに奇抜なネーミングをつけてきたプリンス。この日は、前日の今季ワースト16失点負けのうっぷんを晴らしたかった。その気持ちが流行語大賞にもノミネートされそうな、ジョークに集約された。
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>  試合前から気分は上々だった。この日は、より赤のラインが太くなったニュースパイクで試合に臨んだ。マラソンの高橋尚子のシューズも手がけるアシックスのシューズ作りの名人・三村仁司氏に注文し、直接手渡されていた。「感覚の人ですね。とにかくデザインにこだわりますね」。三村氏も新庄のマイカラー、情熱の赤を強調して、この日の一撃をアシストしていた。
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>  まさにプリンスの季節到来。球宴ファン投票では、パ最多得票を城島(ダイエー)に177票差で譲ったが、その城島の目前で見舞ったプリンスショー。これで票争いも一気にぶっちぎり?
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>  「これまで特異なキャラクターで注目されてきたが、今後は野球選手としての話題が多くなってくるだろう」
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>  ヒルマン監督の信頼も日に日に増すばかり。札幌での対ダイエー5戦目の初勝利に貢献し、鬼門も破った。そう、次は“サインで11号”だ。
> (大塚 功)
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> ★通算1000安打まであと4本
>  この日の2安打で通算1000安打まで、あと4本に迫ったプリンス。「あまり興味はないね。そんなに打ったの、っていう感じ」とクールだったが、イチローの日米通算2000安打をふられると「オレだって日米合わせれば1000本こえてるよ。オレの場合は計算してくれないの?」と周囲を笑わせた。

040525 Dream Theater - Train of Thought Tour 2004 (Blue)
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Sorrow of Tranquility - Engagement-Hill
Sorrow of Tranquility - Empire from Darkness
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Mr.BIG - Lean into it
Fire Bomber - Let's Fire!!
Fire Bomber - Live Fire!
Fire Bomber - Second Fire
Edge of Spirit - 040327 setlist

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