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おまけのアンケート・コーナー: 好きなものを、食べ物でも何でも。 Nate:バナナが大好き。 Tim:イタリア料理、ブリトー、インド料理、ファラフェル、シカゴの韓国菜食料理。 Bobby:いなり寿司、ダニエル・ジョンストン。 Tim:あ、いちばん好きなのはワイフさ! それからヴェルナー・ヘルツォーク(Werner Herzog)の映画。 日本について。 Tim:日本は2度目だけど、今回、アメリカ人が日本に来るのが好きな理由が分かったような気がする。日本を訪れた者だけの特権意識みたいなものがあって、「あそこ行った? どうだった?」みたいな会話をしているんだよ。生活水準が近いのに全然違う、というところが日本の魅力のポイントだね。 Bobby:日本人はあまり眠らないね。よく働いてよく遊ぶという印象。ニューヨークみたい。 Nate:楽しかったのは朝までカラオケ(※ちなみに歌った曲は、Sir Mix-A-Lot の"Baby Got Back"、B-52sの "Love Shack"、Harry Nilssonの "Everybody's Been Talking"、そしてPrinceの "Kiss"だそうです)。残念だったのはレストランのメニューが読めなかったことかな。 Tim:5年前に来日した時は、酔っぱらって失態をさらした。今回は無事にプレイして、名誉挽回できて良かったな。前回は、時々めまいと動悸を感じてたよ。倒れ込みそうになって、冷や汗をかいたね。アシッドをやって汗をかいてるデニス・ホッパーみたいだった(笑)。 Nate:日本に来て初めての夜、ボビーが飲み過ぎてさ(笑)。 Bobby:階段でコケた。睡眠薬とミックスしたのがまずかった。かつてない自分が現れたよ。もっとたくさん飲んだことは幾らでもあったけど、薬と混ぜちゃったのは初めてだったからさ。最低だったね!(苦笑) 日本のオーディエンスについて。 Tim:今回は僕とボビーがソロでもプレイしたけど、その時、日本のオーディエンスは静かに集中して聴いてくれた。アメリカでは静かなパートになるとみんなバーでお喋りを始めてうるさくなるんだ。ワイルドさで言えば、アメリカの方がよりワイルドになるけど、日にもよるね。今度の日本ツアー最終日のオーディエンスはエナジェティックだった。 Bobby:いい意味で静かだったのが京都のオーディエンス。みんな座ってたけど、ものすごく気に入ってもらえてるのが分かった。瞬間的なフィードバックが感じられたよ。大勢の人をハッピーにできて、気分がよかった。 日本の食べ物について。 Tim:大好きだけど、お好み焼きはイマイチ。たこ焼きは1個か2個くらいなら。 Bobby:マヨネーズが多すぎて。年に1回ぐらいなら食べられるかな。 Tim:そばや寿司ならいつでも! Bobby:ネギと豆腐の皮のやつね(きつねそば?)。
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