私にとって・・賛美とは?
四、賛美の先にあるもの
先の賛美に関する一つ目のテーマで「賛美は乗り物」ということを
分かち合いましたが、私達は神様を賛美することで、神様に近づくこ
とができます。私達が神様を賛美する、その先にあるもの、それは
神様との交わりです。"praise"の先に"worship"があるのです。もう
ひとつ前の礼拝に関するセクションの2つ目のテーマで、"worship"
という状態において神様が私達の捧げる賛美に応答して臨在してく
ださることをお分かちしました。神様は生きた人格者であるゆえ、私
達と交わることができるのです。また、神様はそのことを願っておら
れるのです。私達は神様との交わりを願っているでしょうか。私達が
それを願って神様に近づくなら、神様も私達に近づいてくださいま
す。
神様との交わりの中でどのようなことを体験するのか、それは人に
よって、また時によって異なります。癒しなどの目に見えるものをい
ただく場合もあれば、平安というような目に見えないものをいただく
場合もあります。そのような、具体的、現実的な神様との交わりがあ
ることを確信して、神様を賛美していきましょう。
「わたしを呼べ。そうすれば、わたしは、あなたに答え、あなた
の知らない、理解を越えた大いなる事を、あなたに告げよう。」
(エレミヤ書33章3節)
一、賛美は乗り物
二、賛美は祈り
三、賛美は犠牲を伴う
四、賛美の先にあるもの