ウインドウ・マウス・キーボードの操作

１３：Ｖｉｘの
　　「簡単」ダウンロード
　（初心者の方は、こちらからダウンロードして下さい。解凍ソフトが不要です）


１：「ウィンドウ」の操作				（この項目のトップへ）
	ＭＳｗｉｎｄｏｗｓ　は、画面上に「ウインドウ」を開いて、その中でソフトを起動します。　「ウインドウ」は複数開くことができます。　つまり複数のソフトを、同時に起動することができます。「ウインドウ」はその「位置」・「大きさ」を変更出来ます。

	①をマウスの左でつかんでドラッグ（左ドラッグ）するとすると、
		ウインドウの位置を左右上下に移動出来ます。
	②をクリックすると、
		ウインドウが最下行のタスクバーの中へ隠れます。「最小化」といいます。ソフトを閉じたわけではありません。タスクバー上のアイコンをクリックすると元の大きさに戻ります。
	③をクリックすると、
		ウインドウが画面全体に広がります。もう一度押すと元の大きさに戻ります。
	④をクリックすると、
		ウインドウを閉じます。ソフトを終わらせることになります。
	⑤が表示されている時は、（スクロールバーという）
		「ウインドウに入りきれない部分が、上下・左右にまだある」という意味です。
			端の▲印をクリックすると、少しずつスクロールします。
			長方形をドラッグすると、素早くスクロール出来ます。
			▲と長方形の間をクリックすると、１画面分スクロールします。
	⑥ウインドウの横・縦・角の位置にマウスカーソルを持っていくと、
		マウスの形状が矢印が二つ付いたものに変わります。その状態で、「左ドラッグ」すると、ウインドウの大きさを任意に変更出来ます。
		よく使いますので、ウインドウの大きさを自由に変更出来るようになってください。

	⑦複数のソフト（ウインドウ）を開いた時の注意
		キーボードから打ち込んだ文字が、どのソフトに入力されるのか、と不思議に思いますよね。（？？不思議じゃない……）ウインドウの上の端（タイトルバーと言います）が、濃い青色になっているウインドウが、今、作業の対象になっている、という印です。（そのウインドウのことを、「アクティブ　ウインドウ」と言います。）
	⑧（アクティブ）ウインドウの切替
		ウインドウが重なっている時、アクティブなウインドウは、１番手前側に表示されます。一部が下に隠れたウインドウを選択したい時は、そのウインドウの、どこか見えている部分を、マウスでクリックします。すると、そのウインドウのタイトルバーが青色になり、手前に表示されて、アクティブになります。完全に下に隠れて、どこも見えていないウインドウを選択したい時は、一番下のバー（「タスクバー」といいます）上の、そのウインドウの名前をクリックします。
	⑨ウインドウ間での文字のコピー
		例えば、インターネットのページから、文章をコピーして、ワープロ画面に貼り付けることが出来ます。両方のウインドウを開いておいて、インターネットのウインドウ上で文字列を「範囲選択」＆「コピー」して、次にワープロのウインドウをクリックし、貼り付けしたい部分にカーソルを移動して、「貼り付け（ペースト）」をするだけです。画像も編集できるソフトなら、画像も貼り付けることが出来ます。ウインドウを、上手に、左右に並べて置くのがコツです。（大事なことです。このやり方をよく覚えておきましょう）

２：マウスの操作　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（このページのトップへ）


	２－１	ファイルを選択したり、アイコン・ボタンなどを押すのは、「左クリックのシングル」です。
			選択されたファイルは、「反転表示」になります。「左クリックのダブル」は、ファイル・フォルダを開いたり、ソフトを実行する、という意味になります。
	２－２	文字列や行の「ある範囲を選択」する場合は、「左クリック」してそのまま「ドラッグ」する。
			選択された部分は「反転表示＝青文字」になります。また、文字列の先頭にカーソルを置き、最後の位置を「Ｓｈｉｆｔキー」を押しながら「左クリック」しても、範囲選択出来ます。
	２－３	複数のファイル・フォルダを選択する場合、二つの方法があります。
			「Ｃｔｒｌ（コントロール）キー」を押しながら、ファイルをクリックしていくと、複数のファイル・フォルダを選択出来ます。間違って選択したファイルは、もう一度クリックすると選択が消えます。先頭のファイルを選択後、「Ｓｈｉｆｔ（シフト）キー」を押しながら, 最後のファイルをクリックすると、その間のファイル全てが一度に選択出来ます。
	２－４	「右クリック」は、押す位置によって、異なる色々なメニューが出てきます。
			ドライブ（Ａ：フロッピーデスク　Ｃ：ハードディスク　など）の上で押すと、
				ドライブの保存容量、又使用量・残り容量　などが見られます。
			フォルダの上で押すと、
				フォルダ内のファイル数・合計容量　などが表示されます。
			ファイルの上で押すと、
				開く・名前を変更・削除　などのメニューが出てきます。
			選択した文字列・画像の上で押すと、
				コピーする・削除する・などのメニューが出てきます。
			何もないところで押すと、
				新規にフォルダーを作ったり、ファイルを作ることができます。
	２－５	「右クリック」の一番重要な機能に、「プロパティの表示」があります。
			「プロパティ」は、日本語訳すると、「属性」「詳細情報」などといったものです。ドライブのプロパティ　フォルダのプロパティ　ファイルのプロパティアイコンのプロパティ　などなど、押す場所で色んな情報・機能が出てきます。試してみてください。
	２－６	もう一つ、マウスの操作に、「ドラッグ＆ドロップ」というのがあります。
			「左ドラッグ」と「右ドラッグ」で意味が違います。フォルダ・ファイル・アイコンなどを「ドラッグ＆ドロップ」すると、各々を移動したり、コピーしたりできます。
				「左ドラッグ」の場合は、「移動」になります。（ドライブが違う場合はコピー）
				「右ドラッグ」の場合は、「メニュー」から選択出来ます。

３：日本語を入力する。　　　　　　　　　　　　　　　　　（このページのトップへ）
	１－１	日本語入力モードに入る。
			日本語が入力出来る場所に、カーソルがピコピコしている状態で、「半角／全角」キーを１回押します。
				（注意）　日本語が入力出来ない場所では、キーを押してもダメですヨ！。
	１－２	日本語入力モードから抜ける。
			「半角／全角」キーをもう１回押します。

				ＡＴＯＫ上でのショートカットキーも参考にしてください



４：キーボードの操作　（ショートカットキーの利用）　　　　　　　　　（このページのトップへ）
			ちょっと面倒な操作ですが、次のキー操作はとても便利な機能です。是非覚えてください。
		まず、捜査する対象を選択（反転表示）して置いてから、
	「Ｃｔｒｌキー」を押しながら「Ｃ」キーを押す。
		→「コピー」したことになります。
	「Ｃｔｒｌキー」を押しながら「Ｖ」キーを押す。
		→コピーしたものを、「貼り付け（ペーストという）」します。
	「Ｃｔｒｌキー」を押しながら「Ｘ」キーを押す。
		→選択した範囲を「切り取り」ます。
			「削除」とは違って、切り取った部分は、別の所へ「貼り付け」ることができます。
				「ＤＥＬ」キーを押した場合は、クリックボードへはコピーされません。「元へ戻す」＝「Ｃｔｒｌ＋Ｚ」キー
	「Ｃｔｒｌキー」を押しながら「Ａ」キーを押す。
		→カーソルのある位置の全て（ファイルとか、文字列とか）を選択します。
	「Ｃｔｒｌキー」を押しながら「Ｚ」キーを押す。
		→削除したものを、元へ戻します。
	アドレス　や　パスワード　などは少しでも間違うと意味をなしませんから、コピー　＆　ペースト　する習慣を、身につけてください。
		ちょっと難しい話になりますが、ｗｉｎｄｏｗｓパソコンの中には、「クリップボード」と呼ばれる一時的に記憶する機能があります。コピーしたり、切り取ったりしたファイル・文字列・絵・は、画面から消えても、クリップボード上に残っています。そして「貼り付け」すると、クリップボードから、コピーされます。クリップボードは、一つしかありません。一度クリップボートにコピーされたデーターは、次に別のデーターをコピーするか、電源を切るまで、クリップボード上に残っています。クリップボード上のデーターは、何度でも「貼り付け」ることができます。

	ショートカットキーの詳細は、こちらを見て下さい。
	ｗｉｎｄｏｗｓ上でのショートカットキー　　インターネットエクスプローラー上でのショートカットキー　　ＡＴＯＫ上でのショートカットキー
５：「範囲選択」の方法　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（このページのトップへ）
	①文字列を選択する。
	マウスで操作する	選択を始める位置にカーソルを置き、「左ドラッグ」で最後まで引っ張る。または、始点にカーソルを置いたら、「シフトキー」を押しながら終点を「左クリック」する。
	矢印キーで操作する	始点にカーソルを置いたら、「シフトキー」を押しながら「矢印キー」を操作して、終点まで移動する。
	②複数ファイルを選択する。
	マウスで操作する	先頭のファイルを選び、「シフトキー」を押しながら、最後のファイルを「クリック」すると、その間のファイル、全てが選択される。「コントロールキー」を押しながらファイルをクリックすると、ファイルを「追加選択・取り消し」出来ます。
	③ショートカットキー　で選択する。	「コントロールキー」を押しながら「Ａキー」を押すと、今カーソルが居る位置のファイルや文章が、全て選択される。（事前にカーソルをその位置に置いておくことが重要です。）
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