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-ハ行-
  • 漂着物【ヒョウチャクブツ】#2
    海上を針路または推進手段を失い、目的地以外の土地へ流されてたどりついたもの。
  • 葉巻型【ハマキガタ】#3
    UFOの種類のひとつ。世界各地でかなりの報告例があり。
    このUFOの大きさは、 全長20〜30mと、かなり大きいものがよく出没するため「母船」とも呼ばれている。
    つまり小型のUFOを格納しておく空母のような存在らしいです。 多くはオレンジ色ないし白色に発光しており、出現する場所も都市部だったりと、なかなか大胆なUFOです。
  • バミューダトライアングル#4
    アメリカのフロリダ半島、バミューダ諸島、 プエルトリコを結んだ三角形の形をした海域の事をさし、古くから遭難や事故が多い海域として恐れられている。
    一般大衆にバミューダトライアングルで起きる一連の事件を広く知らしめたのが、 チャールズ・ベルリッツの「バミューダ・トライアングルの謎」という著書で、「マリン・サルファー・クィーン号」という船が突如消えてしまったというエピソードが掲載されています。実際には記述にはかなりの誤りがあり、事実と異なる部分が多いことから『ガセ』説が強いです。多くは、解明できる科学的な根拠があったり、保険金がらみの偽装事故だったりするらしいです。また、この海域はキューバと アメリカにほど近い、かなり政治的に緊張感のある地域性もありましてなかなか具体的な調査が実現しないなどという諸事情もあります。ということはですね、この辺を空軍飛行機が通過した際に、行方不明になってもそれほど不思議なことでは無いということになります。いわゆる日本の北陸沖に不審船が多いのと同じような事情だと思います。妄想的な話題とは離れてしまいますが、それはそれでブルっちゃう恐い話かとおもいます。
  • ビッグフット【big foot】#5
    アメリカに生息するといわれる古代の猿人に似た姿の謎の獣人。
    名前の由来は40〜60cmはある大足。ビッグフットはアメリカの地方に生息しており、目撃談はかなり多いです。「グラスマン」、「スカンク・エイプ」、「サスカッチ」などは亜種か同種と思われる。 1967年10月20日ロジャー・パターソンと、ボブ・ギムリンはブラフクリークといわれる目撃事件が起こったあたりを捜索していた際に16ミリカメラで撮影に成功しました。その内容は、速くどっしりと歩きながら左から右へ歩いている姿で、その途中カメラの方を振り返ったりしていて挙動はとっても人間くさいです。匂いはとても強いイヤな匂いだったそうで、足跡も採集されました。
    河童や天狗を含め、この手のUMAを捕獲する際は銃器類を使わないことを強くオススメします。過失傷害ならまだしも殺人事件に発展するかもしれません。
  • ヒドラ[hydra]#6
    ヒュドラとも。1・ギリシア神話で、レルナの沼にすむ 9つの頭をもつ水蛇。ヘラクレスに退治される。2・腔腸動物、ヒドロ虫類、世界各地に分布、 池沼中の樹枝や石などに付着している。静水中に見られるものは体長5-10mm。触手は4-12本で体長よりも長い。
    ウミヘビ座のモデルでもある。
  • ヒバゴン#7
    広島県比婆郡で地元の人々によって目撃された、ゴリラに似た生き物。身長 1.5-1.6 メートル 体重 80-90キログラム 足跡 27-30センチメートル
    昭和45年(1970年) 7月広島県比婆郡西城町 油木地区の山ろくで大勢が目撃した大猿のような生物は『類人猿』『比婆山ろくの大ザル』『比婆山の怪物』『謎の怪獣』と呼び、日本中を話題の渦に巻き込みました。顔は逆三角形で、人間によく似ている。身長はあまり高くなく、全体に薄い黒っぽい色の毛に覆われて目が鋭くギョロッとしている。動作はにぶく、人を恐れる様子はない。

  • ピラルク【pirarucu】#8
    オステオグロッサム目の淡水魚。全長 3m 前後に達し、淡水魚では世界最大。体は円筒形。食用。アマゾン川・オリノコ川に分布。
    アロワナ同様ロマンティックな容姿で、さらにデカイ淡水魚です。海遊館にバリバリデカイのがいてまして、見た者のハート鷲掴みにします。

ピラミッド【pyramid】#9
石または煉瓦(れんが)を積んで作った四角錐の建造物。エジプト・スーダン・エチオピア・メキシコなどで造られ、特に古代エジプトの王の墳墓群は有名。最大のものはカイロ近郊ギザにあるクフ王のもので底辺 230m、当初の高さ 146m。金字塔。
※関連:クフ王→【カ行・クフ王へ】

ピリ・レイスの地図 #10
1929年にトルコ・イスタンブールのトプカピ宮殿で発見された地図。1513年に書かれたとされるピリ・イブン・ハジ・メメドの地図には当時発見されていなかった南極大陸が描かれていました。しかも厚さ1600メートルの氷の下の海岸線、数多くの山脈や独立峰までもがかかれおり、さらに当時発見されてなかった南北アメリカ大陸の海岸線やアメリカ大陸の山脈、島、川、高原が正確に書かれていたという。南極大陸の存在が確認されたのは1819年のことで、しかも氷に覆われた大陸の地形を知ることができたのはごく最近のことであることから、この地図の存在は非常に興味深い矛盾を持つことになります。この事実が発覚するまで、他の古地図とは異なったゆがみを持つピリ・レイス地図は実用性がないことからこれまで長い間その価値を認められることはありませんでした。
氷に覆われた大陸の地形を知ることができたのは1949年地震波による観測で厚い氷の下の海岸線や島の一部が明らかになったところで、それ以前にこの地図がなぜ作成されたのでしょう?
第二次大戦後、この地図に関心を持っていたアメリカの古地図研究家アーリントン・マラリーがアメリカ海軍の協力の元、調べなおした結果、アメリカ軍が第二次大戦中に作成した正距方位図法に酷似していることが判明しました。この図法は距離と図法が正しく地球という球面上を飛ぶ飛行機にとっては便利なものでさらにその地形測量は高等数学である球面三角法に基づいている事も判明しています。
ピリ・レイスはこの地図の作成に、二十数枚の紀元前4世紀頃のギリシアの古地図を資料にした、といいます。それを裏付けるように、古代ギリシアには南方に広大な大陸がある、という伝説が存在していて、また実は南極大陸を描いた古地図は、14〜16世紀のルネサンス期に多く出現しいまして、作成の参考に使った元の地図が更に正確に表記されているのは当然のことなのですが、それゆえに遡れば遡るほど地図が正確になっているという面白い現象が見てとれます。…と言うことは実際に計測、作製した地図は2千年以上も昔に作られた可能性があるということで妄想的には抜群の存在感を発揮しています。
  • ホオジロザメ【頬白鮫】#11
    ネズミザメ目の海魚。全長 5〜8m に達する。性質は狂暴で「人喰い鮫」とも呼ばれる。ホホジロザメ。

    映画『ジョーズ』で有名な最悪に極悪な面構えをしたサメであります。日本近海でも目撃は多いです。1992年には四国松山沖に現れて、意味もなくなべおさみが「シャークハンター」を名乗ったりして世の中の失笑をかったのも記憶に新しい。まさかご子息がマッチョなメダリストになるだなんてこのときは誰も予想だにできませんでした。…話がそれました。
    ホオジロザメの最大の記録として残っているのは1842年にオーストラリア南部、ビクトリアで捕獲されたもので11mもあったといわれています。この巨大さと憎たらしい顔と凶暴な性格はキングオブ海のチンピラと言っても過言ではありません。しかし実際にはシャチの方がさらに賢くて凶暴らしく、実際CNNはシャチがホオジロサメをひとかみで殺すシーンの撮影に成功しています。また、マッコウクジラも肉食なのでトドやアザラシどころか、ダイオウイカをバクバク食べてるとも言われているので上には上がいるということですね。しかし顔の憎たらしさではやっぱホオジロサメがぶっちぎりでNO.1ではないかと思います。個人的にはゴキブリの次に生理的嫌悪感を憶えます。
    ※関連:メガマウス→【マ行・メガマウスへ】
    ※関連:メガロドン→【マ行・メガロドンへ】
 

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