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-ア行-
  • アステカ文明【アステカブンメイ】#1
    [Azteca]13-16世紀に栄えたメキシコの王国、およびその王国を建設したアメリカンインディアンの部族。大ピラミッドや独特の絵文字による文明で知られる。1519年、スペイン人コルテスによって滅ぼされた。よって記録が殆ど残っておらず、歴史や風習に謎が多い。もとはナウアトル語で 「鷺(さぎ)の国の住人」 の意
    滅亡のいきさつ→スペイン貴族のコルテスはキューバ提督の命を受け、500人の軍勢と馬16頭、14門の大砲を引き連れて黄金の国ジパングを探して南米大陸にたどり着き破竹の進撃を続けて、1519年11月8日、アステカの水の都テノチティトランに到達します。 アステカ王モンテスマは、コルテスを神として歓待します。黄金や宝物を献上しますが、それだけではコルテスは満足しませんでした。 のちにコルテスは、アステカの乗っ取りを実行します。1520年6月、スペイン人による虐殺に怒ったアステカ族は、ついに蜂起したものの時すでに遅しでした。

    ※関連:マヤ→【マ行・マヤ文明へ】
  • アダムスキー型【アダムスキーガタ】#2
    UFO(未確認飛行物体)の形の名称。他にも葉巻型、レモン型等。ジョージ・アダムスキーが目撃した証言が源形。
    ◇ジョージ・アダムスキー[G. Adamski]
    →1891年4月17日ポーランドに生まれる。翌年1歳の時両親とともに米国ニューヨーク州ダンカークに移住。8歳から12歳までチベットの首都ラサに留学。ダライ・ラマの住むポタラの宮殿で、一種の修道士としてチベットの秘教や東洋哲学を学ぶ。帰国後カトリック神秘派協会に入り僧侶として司祭の助手をつとめている。
    1952年11月20日、米国、カリフォルニア州デザートセンター付近の砂漠に現れた金星人オーソン氏と会見する。その後も宇宙人とコンタクトをして円盤、母船に乗船しこの太陽系内の惑星の一部を見学している…とは本人の弁。彼の撮影したUFO写真が形状やディテールがあまりにクッキリ写っててまるで模型のようであるのはかなり有名。
  • アトランティス【Atlantis】#3
    プラトンの「クリティアス」などに描かれる伝説上の大陸と王国。ジブラルタル海峡の西方の大西洋にあったとされ、金銀に富む地上の楽園で強勢を誇ったが、地震のために一夜で海中に没したとされる。
    語源は『大西洋の』の意味でアトランティック【Atlantic】であることから、
    実際にあったとすれば大西洋上である説が根強いが、近年では南極大陸が氷に覆われていなかった時代があったことから南極説もポピュラーになりつつある。

    ※関連:南極→【な行・南極へ】
    ※関連:沖縄→【ア行・沖縄へ】
  • アドルフ・ヒトラー【Adolf Hitler】#4
    (1889-1945) ドイツの独裁政治家。オーストリア生まれ。1919 年ドイツ労働者党に参加、これをナチスと改称し21年党首となる。23年ミュンヘン一揆に失敗。ワイマール共和制打倒・ベルサイユ条約打破・反ユダヤ主義を主張、党勢を伸ばす。33 年首相に就任し一党独裁制を確立。翌年大統領を兼ねて総統となり、軍備を拡張し対外侵略を強行。39年ポーランド侵攻を皮切りに第二次大戦を起こすが45 年敗北。ベルリン陥落直前に自殺した。
    滑走路として兼用できる速度無制限の道路アウトバーンや、世紀の大衆車フォルクスワーゲンを作らせたことでも有名。自殺したとはいえ、遺体が回収できなかったことから、南極逃亡説など生存説も根強い。しかしながら当時既に重度のパーキンソン病にかかっていたともいわれており、自殺しなくとも長生きはしていないものと思われる。
    ※関連:南極→【な行・南極へ】
  • アフリカ象【Africa elephant】#5
    ゾウの一種。最大の陸上動物で、
    肩高 3m 以上に達する。耳が大きく牙(きば)は雄雌ともに長大。性質は荒く、人に慣れにくい。アフリカの草原に群生する。
  • アブダクション【abduction】#6
    原型は、ひとつの現象に対し仮説を立てることの意味。
    エイリアンアブダクションの略で、知的異星人による誘拐を差す。誘拐されたヒトは人体実験の対象にされたり、鼻の穴の奥深くに未知の金属を埋められたり、××されたりするといわれている。誘拐されたままのヒトは少なく、一定時間で無事解放されることが多いが、その間の記憶は消されているという。

    ※関連:キャトルミューティレーション→【カ行・キャトルミューティレーションへ】
    ※関連:インプラント→【ア行・インプラントへ】
  • アロワナ【arowana】#7
    熱帯
    産の大形淡水魚の 1つ。肉食。 アマゾン川流域などに分布。観賞用も。
    そのしゃくれた姿と太い尾ひれは古代魚そのもので、また種類にもよるが体長がかなりデカイものがいるため、『じつは日本国内のイッシー(石田湖)やらクッシー(釧路湖)なんかも実は放流したアロワナだったりして』なんて妄想するには申し分ないキャラクターでもある。だけどいくら淡水魚とはいえ熱帯に住む魚は日本に放流してもすぐに死んでしまうらしい。残念。

  • イッシー【イッシー】#8
    鹿児島県指宿市のある石田湖に住むといわれる巨大生物。大きなドジョウやウナギではないかといわれている。比較的目迎数も多く、証言からその大きさも5m程度なので実在の可能性もあるかも。
  • イェティ【イエティ】#9
    ヒマラヤ一帯に古くから棲んでいるとされる獣人。世界的に有名なUMA。現地での呼び名は地方や部族によって異なり、「イエティ」、「ミティ」、「ミグ」、「カン・ミ」「ラクシャス」など様々。
    目撃例も多く、中国の野人なども酷似しているため、同一種もしくは類似種かもしれないが、海中と比べると陸地山中は調べ尽くされているので未知の生物よりも、オランウータンなどの既知生物ではないか、とされる。
  • 遺伝子組替え【イデンシクミカエ】#10
    遺伝子操作の一。DNA分子の特定部位を切り出して他の DNA分子に結合させること。これにより従来なかった形質をもつ生物をつくることができる。組み換えDNA実験。
    遺伝子組み替え作物が問題視されるのは?→害虫がその作物を食べると死ぬ、というような毒性を持つ作物を作ることができる。虫が死ぬほどキツイ毒をニンゲンが食して果たして悪影響がないのか?否。
  • インプラント【implant】#11
    欠損あるいは外傷を受けた部位に埋め込むために、人工的に作製した器官・組織の代替物。
    エイリアンアブダクションを受けた被害者の頭部や咽喉内から発見される未知の器具・機械類。被害者達はそれらを埋め込まれた記憶はなく、逆行催眠によって発覚する事が多い。
    ※関連:キャトルミューティレーション→【カ行・
    キャトルミューティレーションへ】
    ※関連:アブダクション→【ア行・アブダクションへ】

  • ウバザメ【姥鮫】#12
    ネズミザメ目の海魚。ジンベエサメに次ぐ全長15m に達する大型のサメ。プランクトンなど小動物のみを食べ、人間を襲うことはない。温帯の海域に分布。バカザメ。ウトウザメ。テング。平均体長は8m。
    最大は15.2m、3.9トンまで大きくなります。
    船で近づいて横に付けても逃げない温厚な性格ながらその鈍さゆえに「バカザメ」ともよばれる。浜辺に漂着する首長竜にも似た謎の巨大生物「ニューネッシー」の正体。殆どがこのウバ君で、バカデカイ下アゴが外れるとまるで違った姿形になってしまうことから、この状態で漂着すると大騒ぎになることうけあい。(写真参照)
    しかし海の中にはまだまだ未知の魚がウヨウヨいます。例えばメガマウスシャークは深海に生息するため近年まで発見されずにいました。深海ゆえ生体が手に入りにくく死体すら打ち上げられる事が少ない希少種です。1976年に初めて発見され、また世界中で15個体程度しかまだ確認されていません。
    お茶の間でもポピュラーなウナギやマグロにしても生態すらよくわかってないくらいですし、ニューネッシーなどの生存期待もまだまだ捨てないでおきましょう。
    ※関連:メガマウス→【マ行・メガマウスへ】
    ※関連:メガロドン→【マ行・メガロドンへ】
    ※関連:ホオジロザメ→【は行・ホオジロザメへ】
  • 【ウミ】#13
    地球の表面のうち、海水をたたえた部分。総面積は約3億6000万 km2で地球表面積の約4分の3を占める。平均深度は3800m。
    全てを知ったかのようにふるまっている私たちニンゲンですが、世界の4分の3を占める部分に住む生命に関しては殆ど無知であると言っても過言ではなく、現に海辺に漂着する遺骸などには、どうにも理解しがたいモノも多々あるようです。21世紀になったいま、信じ難い出来事、妄想的ミステリーを求めるのならやっぱ海でしょう。
  • エイリアン【alien】#14
    1・外国人。異国人。2・SF で、宇宙人。異星人。
    リドリースコット監督作品「エイリアン」のタイトルで市民権を獲得。
    変態前の幼生状態「フェイスハッガー」のセンスは秀逸。
  • エリア51【area51】#15
    ネバダ州にある空軍基地名。
    原爆実験場であったネバダ・テスト・サイトと空軍の訓練場であるネリス航空基地射爆場の中間に位置しているが、地図にはその名は載っておらず、そこには幅5キロ長さ6.5キロの乾湖グレーム・レイクを示す記号だけでエリア51は公式には存在しない。
    1995年4月からエリア51の絶好の観察場所であったホワイトサンズ山とフリーダムリッジがアメリカ空軍によって閉鎖された。また1989年、アメリカの物理学者ロバート・ボブ・ラザーという人物がラスベガスのテレビ局でエリア51ではUFOの研究がなされていると証言し、それを機にエリア51は一躍有名になった。
    ロバート・ボブ・ラザーの証言によると彼は88年〜89年の間、S4というエリア51内の施設で働きUFOらしきものの調査をさせられたという。彼の話が全米に広がったことでエリア51を一目見ようと集まった人たちで賑わいを見せた。その為、アメリカ空軍はホワイトサンズ山やフリーダムリッジを閉鎖した。
    アメリカ人とUFOの話題は現在もきっても切り離せず、UFOと宇宙人の存在を国民の半数以上が信じているという。軍部と民衆との距離を感じる側面でもあります
  • エレファントマン【elephant man】#16
    1980年に公開された映画。監督デビッド・リンチの出世作のタイトル。実在のフリークス(奇形障害者)、ジョン・メリックの生涯を描いた作品。母親の胎内にいたときに強い外的衝撃を受け、顔面が極度に変形した障害を持つ。
    フリークスやシャム双生児たちがときおり持つ『神々しさを表現しようとした本作は、何かと世間をお騒がせした。その滑稽な姿を受け入れながら生きる彼らが、健常者には到達できないレベルの精神構造をしているのはある意味当たり前で、また彼らを別次元の存在として崇める気持ちも理解できる。が、このことについてどこまで踏み込むことが当事者にとって無礼でないのか非常にデリケートで、わたしたち凡人が必要以上に気を揉んでしまうのもまた事実です。
  • MJ−12【majeestic twelves】#17
    マジェスティックトゥエルブ。日本語訳=十二使徒。イエスキリストに直接したがえた12人の弟子たち。
    子供の頃夢中になって見ていた矢追純一氏のテレビ特番の番組中、常に話題の中心にあったのがこの『MJ12』。米政府のUFOに関する秘密機関の名称。MJ−12議会の書類ににトルーマン大統領のサインがあったことからこの組織の信憑性は放映当時高かったが、のちに捏造したものであることがばれる。矢追さんはそれとともにメディア露出が極端に減っってしまった。
  • 沖縄【オキナワ】#18
    日本最南端の県。沖縄島を主島とし、宮古・石垣・西表(いりおもて)など多くの島から成る。亜熱帯に属する。県庁所在地、那覇(なは)市。別名の琉球は中国名。15世紀初め統一王朝が成立。1609 年島津氏に攻められ、服属。他方清国にも朝貢。1872 年(明治5)明治政府は琉球藩を、ついで79年沖縄県を設置。
    第二次大戦では、日本国内唯一の戦場となった。戦後アメリカの占領下に置かれ、1972 年(昭和 47)復帰。
    沖縄県、沖縄島の中南部の市。1974 年(昭和49)コザ市と美里村が合併。基地の町として活況を呈した。近年、国際文化観光都市へと転換。
    観光地として有名な石垣島、西表島より少し西に位置する与那国島近海には、かのオーパーツ研究家のグラハムハンコックも注目する巨石文明の跡らしき遺跡が眠っているという。
    ハンコック曰く『アトランティスはオキナワだった』らしいが、彼の説はいつもかなり突飛なのでそれはさておき、推定1万年前のものであり、また1kmにもおよぶ規模で都市を形成していたであろう巨石群が発見されたことは、世界史が根底からひっくりかえるほど快挙的発見なのでぜひとも本格的な調査を実施して欲しいところなのですが、いまだこの遺跡を「自然にできたもので人工物ではない」という意見もあり実現には至っていない。この海域は不思議な巨石群の存在も手伝って有名なダイビングスポットでもあり、かのジャックマイヨールもわざわざここに訪れて潜ったそうです。
    この巨石群は間違いなく国内最大の妄想的関心事であります。
  • オーパーツ【ooparts】#19
    Out Of Place Artifactsの略。直訳すると「場違いな遺物」。その時代にあってはいけない、あるはずがない技術や知識が含まれる遺跡や遺物のこと。
    一般に、エジプトのピラミッドやナスカの地上絵などもそのひとつ。
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