[Space:1999トップ] [入り口へ]
19話〜24話へ 31話〜36話へ

行き交う 星のかけらが 今日も♪

Space:1999ストーリーイントロダクション(25〜30)

ここより第2シーズン

第25話 脱出!変身惑星サイコン
     (原題:The Metamorph)
 月が地球の周回軌道をはなれて342日。月は生命維持装置に甚大な被害を受けチタニュームを必要としていた。火山ばかりの惑星で、イーグルは生命反応とチタニューム反応を見つけ、一度帰還しようとする。しかしその時、緑の発光体が現れイーグルを捕らえてしまう。そして惑星から通信が入る。彼は惑星サイコンの支配者メンターと名乗るが……(第2シーズン第1話)

第26話 惑星ゴロスの反逆者
     (原題:The Exiles)
 宇宙の彼方から密度の高い金属で作られた長さ3mの物体が53個、一団となって月に向かっていた。月の周回軌道に乗ったその物体を調べると、中には1人の人間が眠っていた。人工冬眠カプセルだったのである。彼カンターは、惑星ゴロスを追放されたと語るがその訳は……

第27話 宇宙アンドロイドの誘惑
     (原題:One Moment of Humanity)
 アルファの全回路が原因不明の故障を起こした。生命維持システムまで停止する。騒然とするコマンドルームに忽然と1人の美女が現れる。彼女は惑星ベガからやってきたザマーラと名乗る。アルファの全回路を止めたのは彼女で、要求は2人の人間を借りることであった。トニーとヘレナが指名され48時間の約束でベガへと向かうが、そこで出会ったアンドロイドNo.8は暴力を見せてはならないと2人に警告する……。

第28話 怪奇!宇宙の変色殺人岩
     (原題:All That Glisters)
 月の前方を横切る小さな惑星。そこに必要な鉱石ミルゴナイトが埋蔵されていることがコンピュータの分析でわかった。コーニッグは、ヘレナ、トニー、カーター、マヤそして地質学者のデイブを加えてミルゴナイト発掘に向かう。しかしどこにもミルゴナイトはみつからない。ただよく似た岩石が見つかったので分析のため、デイブとトニーは一部を切り取って運ぶことにする。しかしイーグルに運び込んだとき、そのサンプルの岩石は突然黄色い光をトニーへと放ってきた。光の直撃を受けたトニーは……。

第29話 タイムトラベル あこがれの地球へ
     (原題:Journey to Where)
 宇宙空間を放浪する月に突然地球からの通信が入った。地球は現在2120年、どんな距離でも通信が可能なシステム、ニュートロン通信を開発していた。地球は大きく様変わりしていたが、人工都市では科学が発展し、転送システムの発明に成功しつつあった。しかしまもなく地球と月の間に大きな銀河食が始まり、転送はおろか通信さえ不能になる。チャンスは今しかない、しかし何かの陰謀の可能性もある。そのときコーニッグは……。

第30話 超宇宙からの来訪者
     (原題:The Taybor)
 ある日、アルファへの着陸をもとめる宇宙船からの通信が届いた。しかしどこにもそのような宇宙船は見あたらない。ところが突然アルファの目の前に1隻の宇宙船が現れた。宇宙船S.S.エムポリア号から現れた宇宙人はテイバーと名乗った。彼は銀河を渡り歩く行商人だという。コーニッグは彼の船の航行システムに興味を持つ。アルファへのジャンプドライブ理論の提供に対して、テイバーが求めたのは……。