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: 多彩な彼のキャリアの中でも最も異色と言われる作品。タイトルから分かる通り、彼お得意の一人多重コーラスをフィーチャーし、ドゥー・ワップ、ソウル、聖歌、果てはガムランなどのエキゾ路線にまで挑戦している。しかも、それはただのア・カペラではなく、YMOに影響されたフシも窺えるような、近未来感覚溢れる“フューチャカペラ”。 ジャケットに移るマスク(顔が長くて収まりきれてない!)に学ラン(“”マークのボタンが付いている! 丸洗い可か?)姿のトッドは、“ガムラン”と掛けたシャレか?(アート・ディレクションも彼本人) |