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| 東京都出身。上智大学外国語学部卒業。クラッシックバレエの後、フラメンコに出会う。７９年渡西。 |
| ６年間のスペイン滞在の後、８５年帰国。スペインでは多くの一流ダンサーに師事し、またソロダンサーとしても活躍。 |
| ８９年、中野区新井薬師にスタジオ・トゥリアーナを設立。伝統に根ざした指導力には定評があり、 |
| 映画『うなぎ』ではフラメンコシーンの振り付け指導を担当した。自身の舞台活動も“フラメンコとは何か”を |
| テーマとして、精力的に取り組んで来た。これまでにパコ・フェルナンデス、エル・グイト、ラモン・ポルトゥゲス、 |
| ドミンゴ・オルテガ等を招聘し、毎回充実した熱い公演を行っている。８９年のスタジオ設立以来、 |
| 本場スペインとの交流は深く、ダンサー、カンタオール、ギタリスト等、一流のアーティスト達の信頼を得ている。 |
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| 89年 1月 |
中野区新井薬師にスタジオ・トゥリアーナ設立 |
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| 90年11月 |
初リサイタルDentro de ti Vol.1 「鏡の淵で」開催 |
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| 93年 7月 |
偉大な振付師パコ・フェルナンデスを招き第2回リサイタルDentro de ti Vol.2
「荒地」開催 |
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| 96年 1月 |
帰国10周年記念企画「エル・グィト公演」開催（フラメンコとは何か？Ⅰ） |
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アンコールで踊ったエル・グィトとのデュエットが大変好評だった。 |
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| 96年 5月 |
第50回カンヌ映画祭パルムドーム賞受賞・今村昌平監督作品「うなぎ」にフラメンコシーンの振付指導に参加 |
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| 97年12月 |
文京区立第六中学校創立50周年の記念行事に卒業生代表の一人として招かれ、在校生を前にフラメンコを語り、踊る。 |
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| 98年10月 |
初の創作フラメンコ「炉辺の夢」-カミーユ・クローデルに捧ぐ-を開催（フラメンコとは何か？Ⅱ） |
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映画「うなぎ」での仕事の充実感が創作フラメンコへと向かわせた。 |
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表現者としての存在感、また創作者としてのオリジナリティ等激讃、絶賛する声が上がった。 |
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| 99年 3月 |
カンテの大御所、ラモン・エル・ポルトゥゲスのカンテソロコンサート「魂を揺さぶるカンテ」開催 |
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月刊誌「演劇界」にて紹介される。 |
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| 99年 5月 |
「歴史と旅」増刊号、「現代遊芸の心得事典」にフラメンコとは何かについて寄稿 |
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| 00年 3月 |
名ギタリスト、フェリペ・マヤを招き、スタジオ設立10周年記念公演「Triana
Ole!」開催 |
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本場で見たフラメンコより感動したとの感想も寄せられた。 |
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| 00年12月 |
20世紀の踊りのしめくくりとして「サラ・アンダルーサ」に出演 |
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| 01年11月 |
第4回リサイタル Estilo y Libre「型と自由の波間から」開催。（フラメンコとは何か？Ⅲ） |
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スペイントップダンサーの1人、ドミンゴ・オルテガとの共演を実現した。 |
| 02年12月 |
「A Vivir（生きること）」開催。 |
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再度ドミンゴ・オルテガとの共演を果たした。 |
| 03年10月 |
「Homenaje a Paco Fernandez」～追悼パコ・フェルナンデス公演～開催。 |
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| 05年 1月 |
スタジオ・トゥリアーナ西新宿教室開設。 |
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| 05年 4月 |
第15回岩崎恭子フラメンコ舞踊スタジオ発表会開催。 |
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| 「エル・グィト公演」以来、フラメンコとは何かをテーマに、フラメンコを様々な角度から捉え舞台化することを |
| 活動の軸として来た。去秋、岩崎のフラメンコの歩みの中で欠かす事の出来なかった師「パコ・フェルナンデス」の |
| 追悼公演を終え、現在志しを新たにスタートを切った所である。 |