さて、コ〜ラボは続く〜よ〜、どーこま〜でも〜♪しかし、夜はなにも出来なかった。実は業界団体のHPの管理人をしているので、更新ファイルがいくつか届き、それをHTMLに編集していたのだ。意外とHPなど作っている人が回りにいないもので、任されてしまっている。月に1,2回の更新なんだけど。
で、結局二時を過ぎて酒飲んじゃうと、オケはもう作れない。ちょっとお休みだ。(2003.1.10)
きのうはWAJINさんの変病死いや変拍子インストのソロパートを作っていた。
小谷さんのサックスソロのあとにトランペットソロを入れたのだ。バーチャルセッション風な音楽。で、WAJINさんに返したのだが現時点ではまだ反応がない。ぬぬぬ、、、どんなもんだろう?
実は、コラボで作ったモノを送り、相手の反応を待っている期間というのがなんともいえない期間なのだ。ある程度は以心伝心、阿吽の呼吸でやるわけで、その思惑が微妙にずれたりする場合も当然出てくる。(これでよいのだろうか?どうなんだろう?別のことを期待されているのか?)これはお互い様なのだが
ずれたらずれたなりにそれを生かして軌道修正する場合と、相手の意思を確認して、もう一度やりなおす場合とがあるわけだ。(2003.1.9)
いやぁ、もう今年も一週間が過ぎてしまい残すところあと358日になってしまった。早いもんだ。
禁&necoのデュエット曲だけど10日くらいにリリースということで寝かせていたのだが、それならばせっかくだからもう一度再点検しようと思い、ドラムやベースのタイミングを修正し、ミックス担当の禁さんに送った。内心「またかよ、、」と思ったかどうかはわからないけど(笑)、
コーラスも修正して早速最新版が送られてきた。何回修正したのだろう、5回か?それだけみんなで気合い入れて作ったということ。自ら詩も書いたnecoさん(それを禁さんが補作)の新しい一面が出ていて、デュエットとしても、とってもよかったと思う。
Raphyさん、hideyさんが掲示板に来てくれた。彼らは自分がMy-Melody(現muzie)に登録したころに知り合ったミュージシャン。2年前くらいのRaphyさんの出演したライヴでそろって顔をあわせたことがある。ネットインディーズに参入した当時、彼らと知り合えたことによってとても勇気ずけられたのだ。(2003.1.7)
年末決算、12月レセプト請求などあり休みらしい休みなし。コラボもいっぱい溜まってきた。禁&neco、禁さんはミックスに苦労したようだが(徹夜?)まだ納得する状態ではないような気がする。どうせなら直せるところは直したい。早く発表したいキモチはわかるけど、もうちょっとだけ我慢。(2003.1.4)
大晦日から元旦にかけて、ず〜〜〜っと打ち込み&オケ編集をしていた。100回くらいプレイバックしたかな。途中気が狂いそうになったので、風呂入ってメシ食ってまた何回も何回も聴いてみる。どんなもんだろうか?とりあえず、ボーカルの禁さんとnecoさんにMIDIとMP3で送った。意見を聞いてまた修正するつもり。 (2003.1.2)
SATSUKIさんの新曲インスト「
時空の彼方へ」、えらく気に入っている♪
むき出しでドライなスタジオライヴ風の音像なのにフレージングがとってもイマジネイティヴ。一見さりげないが、しかしかなりのこだわりよう。グルーヴィ!!普段どんな音楽を聴いているのだろう?あとで聞いてみよう。“バラード作家”というレッテルはもう必要ないなぁ。
禁&necoのデュエット曲、これは音を足すのを遠慮したくなるほど歌の説得力が大きい。禁さんの仮オケがあるのだが、足すのではなくまずフレーズを削ることから始めた。(2002.12.31)
行事に興味なし。紅白も見ないしおせちもいらないし、いつもと変わらない年末年始。仕事は31日まで。元日もやることがある。毎年の事だから特別な感慨もない。黙々とこなすだけ。善し悪しは別にして、サラリーマンとはまったく異なるライフスタイル。そういうものだからしょうがない。
コラボといってもいろんな形があり、最近はむしろ当たり前になっている。むしろ、(自分も含めて)個人で全部まかなう事の方が少なくなっている最近の傾向。朝美さん、禁さん、禁猫、SATSUKIさん、大なり小なり出来ることはすべて協力させてもらおうと思っている。 (2002.12.28)
冗談を言ったつもりでもまじめに返されてしまい、当惑することがほんのたまにある。
あれ?どうしたの?てなかんじ。悲しいものだ。自己嫌悪。中途半端だったかなぁ、タイミングかなぁ。そんなつもりではないのに…。まあいいか。
SATSUKIさんから"Help me"があった。なるほど!協力しよう♪といっても、まずお互いに製作環境を知ってやり方を考えねば。
自分のバンド仲間は、Kotakeが音楽を作ってネットで発表していることを一応は知っている。バンド専用非公開掲示板はある。しかしこのサイトに顔も出さないしオレの音楽にもほとんど無関心。まったく非友好的なやつらだ。
ネット音楽そのものにも無関心で日頃メジャーなCDしか聴かない。まぁネット上に登場すること自体が不得手ということもあるし、リアクションがないのはしょうがないと諦めていたのだ。PCで右クリックをしたことがない!ギターのS(大学時代からのつきあい)がブロードバンドになったというので、「ね、試しにこれを聴いてみてよ。聴いてくれたら次のバンドの選曲はオマエのやりたいものを考慮するから♪」と、DLの方法を教えたら、やっと聴いてくれたようだ。
感想は、「ボーカルの人、すごくいいねぇ!」で、サウンドはどうなのよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!もうバンド解散しようかなぁ。。。(2002.12.27)
今年後半、まったく個人作品を作っていなかった。いつのまにかコラボの大きな渦の中にいた。個人的なものにノルマがあるわけじゃないし気の赴くままなのだけど、自分のために一曲作ろうかと思ったりする。全くの自己満足かもしれない。それでいい。
発表するにしても、コネなし宣伝なしの別の新しい名義で。たまにはそういうこともしてみたい。ネットにつなぐ以前は発表することを前提にせず、時間があればパソコンに向かって音を作っていた。自分の個人的な音楽を他人に聴いてもらうことに、あまり思い入れはない。そもそも、パソコンを買った動機は自分の音楽を作ることだったのだ。 (2002.12.26)
「Silent Night」 朝美さんがすかさず再ミックス版に差し替えた。今度の方がボーカルが前に出ているので、一度DLされた方もよかったらこちらを聴いていただきたい。
来年になって発表が予定されているコラボレーションがいくつかある。のんびりしていたら追いつかなくなりそうなので、出来るものからコツコツ仕込んでいこう。まずは禁さんの「インディアンの羽飾り」のリメイクから。
パソコンを長い間ネットにつなぎっぱなしにすると、時々Windowsの終了が終了ロゴの画面で止まってしまう。パソコンを立ち上げたとき、なにかの回転する音がいつもよりうるさい時がある。ちょっと不安な今日この頃。Win.98PC、まだまだガンバって欲しい…スキャンディスクとデフラグをやろうっと。(2002.12.25)
きょうは法事だった。
静かで人通りの無い道を歩いている時にたまに思う。
今、この瞬間に自分がこの世に確かに存在しているという事実がとても不思議だと。
様々な要因が絡み合い偶然にも今ここにいるわけだ。
なにかがほんの少しでもずれていたら、今ここに自分はいないだろう。
大きく口を開けて、「ワッ!」っと声を出してみる。ほんの少しの残響とともに一瞬で音は消えた。だからなんなのだと言われても困るのだが。(2002.12.22PM)
いやぁ、きょうは寒かった。。。朝美さんの「Silent night」の新しいオケをずっとやっていた。とにかくなんとか作り上げたのだ。さっき送ったけどいかがなものか?朝美さん、唄いやすいだろうか?
ずっとバーボンを愛飲していたのだが、酒問屋の幼なじみから勧められた日本酒を最近は飲んでいる。水戸の地酒「副将軍」。クセが無くお気に入りになった。しかし日本酒は酔うのがはやいね。
親はとっくに70を越えているので、二人の友人・知人はどんどん亡くなっている。
仕事で関わっていた患者さんも…。
せっかくだから、やりたいことを迷わずやっていこうと改めて思う。(2002.12.22AM)
今年のコラボでやることは一応終わった〜!
さぁて夜はまったりしようかな〜♪と弛緩した気分でいた18日。
椅子から転げ落ちそうな寸前まで足を投げ出し酒を飲みつつメルをチェックしたら、朝美さんから一通。タイトルが"Help me!!" ん??
「突然唄いたくなったからオケを作り直してほしい。X'masに間に合わせたい…」
うわ〜〜どっひゃ〜。X'masイブまで一週間ないよ…。で、結局やることになったのだ。(苦笑)
それは彼女の代表曲だから、これは手を抜くわけにはいかないのだ。
あ、もちろん今まで手抜きは無いけどね。
WAJINさんとも以前話していたのだが、朝美さんは朝美さん自身で作った曲にこそ十二分に本領を発揮する。
「ワールドカップの試合感動したね」「うんうん、そうだね。ベッカムやるね!」とか、「きのうの夕飯はなに食べたの?」「ぶりの照り焼き」「やっぱり肉より魚のほうがヘルシーよねぇ」などと何人かで他愛ない会話が続いているときに、遠くを見ながら「私、海が見たい…」とか、真顔で朝美さんは言い出しそうな気がする今日この頃。(笑)
掲示板にもあるように、禁さんとnecoさんのデュエット曲を来年早々やることになった。自分が編曲する。
necoさんが書いた詩を唄い易いように修正して、禁さんが曲を付け唄ったデモがきのう届いた。とてもとても切なくてピュアな心情むき出しの詩で、この組み合わせならではのかなり濃い作品になるだろう。necoさんは等身大のシリアスな感情を唄い放つとキラキラする。禁さんの臭みと相性がよいと思う。(2002.12.20)
ある人に個人的に渡すために、これから今年携わった音楽をCDに焼く。
いろんなタイプの音楽を作ったなぁと思う。もちろん自分で唄っているわけではない。これを聴いた人は、"ひろ@Kotakeの音楽"という観点で印象が湧いてくるだろうか?たぶんワケが分からないと思う。(苦笑)
自分のハンドルネームが微妙に定まらない。苗字で呼ばれたり名前で呼ばれたり様々なので、BBSではひろ@Kotakeに統一しようと決めた。みなさんヨロシク♪(2002.12.17)
「午前0時のメリークリスマス」を発表。実はこれはオケが出来てからが大変だった。
唄い回しがもろKin'sRoo節で、独特の間合いがあることにより朝美さんが戸惑った。
この作品は禁さんの既発表ソロのリメイクで、メロの流れはデュエットを考慮してのものではなかった。それと男女の声域の違い。
禁さんの得意なキーに合わせると、朝美さんが裏声になるかオクターブ下げると低過ぎる。朝美さんに合わせると、禁さんが歌えない。それでギリギリ妥協できたのがCであった。ハーモニーも、どの位置をどちらが唄うかによって響きが違ってくる。声質のヌケが違うので、音量を調節しないと混ざらなかった部分もある。
最終ミックスは禁さんがやるので自分は意見を伝えただけなのだが、長距離電話で何回もやりとりした。
山内賢と和泉雅子の「二人の銀座」にしろ、さくらと一郎の「昭和枯れすすき」にしろ、
♪ナツナツナツナツココナッツ♪の「二人の愛ランド」にしろ、
思い起こせば相当苦労しているのではないだろうか。
男女どちらかが相手のキーに合わせていると思う。オクターブを行ったり来たりしているもの。男女のデュエットって、キャラクター/企画重視でハーモニーはある程度妥協しなければ出来ないのだな。
朝美さんのソロを入れるなら、ソロが入れ替わるところで転調するという手法もあるが、
大幅なオケの修正を伴うし収拾がつかなくなる可能性もあるので(苦笑)安全策でソロは禁さんだけになった。
正直、3人ともボーカルアレンジについてはまったく手さぐりだし、感覚的でかなり適当。(笑)やりたいことと出来ることのすり合わせが勝負だったが、どうにか結果オーライだろうか?
最終的には禁さんがうまくまとめあげたと思う。
ここ最近はスイスイ発表しているように見られがちだが、自分はこれでもかなり不器用で、アイデアを捻り出すまでにかなり時間がかかるし、MIDIの打ち込みだって、鍵盤楽器が苦手だから少しずつしか進まない。
当面は、禁さんと朝美さんのそれぞれのソロに関わることを最優先させるつもりだ。二人と関われること自体とても幸運なことに思えるし、集中したいし、実際イッパイイッパイなのよねぇ。。。
"たくさんのものを抱え込み、忙しいほどかえって作業が進む"−ということも確かに一理あるが、これからは腰を落ち着けて、じっくり取り組みたい−という気持ちが本音なのだ。(2002.12.15)
だいぶ寒くなったなぁ。
ここのところKin'sRooさんがらみの話ばかりになってしまっているが、(笑)
彼から「インディアンの羽飾り」のサウンドリメイクを頼まれている。これは彼の代表曲。適当に見繕って渡すわけにはいかない。仕上がりは来年になるだろうが、こつこつやっていきたいと思う。
年末になると年賀状を作らねばならない。というか、じつはもう出すのを止めてしまおうかと思っていた。正直言って面倒くさい。しかし出さなくなると別の面倒くささが生まれるとも思い、結局出すことにした。
この時期になると一年の区切りを踏まえて、「今年はこうだった。来年はこうしたい。」などと言いがちだが、だいたいが計画どおりにいかないし、大風呂敷を広げるのもなんだかね。特別気負うこともないし…、それこそ"ふつう"にやっていきたいな。(2002.12.11)
おいおい、本格的な雪だよ。雪は歌詩のなかではロマンチックに使われる単語だが、くそ寒いし、翌日は雪かきがあるし、やがて泥が混じって凍ってしまうし、やっかいなもんだ。住んでいるところが東北の日本海側だったりしたら、冬は気分が落ち込みっぱなしになっちまうだろう。
Kin'sRooさんつながりの人たちが、「さんづけでなくハンドル呼び捨てにしてほしい」という。んむ、気持ちは嬉しいけど、まだ呼び捨てはぎこちないよなぁ。だって逆に小竹を呼び捨てしにくいでしょ。
Kin'sRoo with 小谷の「我楽多」、まさに傑作な当て字だ。
自分の(心の)部屋にも、社会的にはなんの役にも立たない“我楽多”ばかりが散乱しているね。それに酔うでもなく、突き放している歌詞も好き。魚のはらわたの苦みのような味わいだ。(2002.12.9)
7日、ライヴ終了。初めての場所で備え付けのドラムセットに違和感があったため動揺してしまった。3曲。終わってみればあっけない。しかし次回は明るい曲調のもひとつくらい入れないと。(苦笑)
それから打ち上げ。打ち上げは楽しかった。夜1時過ぎに帰宅。さすがにきょうは体がだるい。
掲示板で月木蘭のままと禁さんが軽くやりあっていた。回りは女性ばかりで、どうも禁さんのほうが不利だな。禁さんが「小竹さん、あとは任せるよ」だって。そんなぁ、オレにまたふるのかよ〜(苦笑)しかし掲示板で思ったことを言い合えるのは仲のよい証拠だね。学級委員の女の子とガキ大将の男の子の言い合い−というカンジもする。(^^)
禁(Kin'sRoo)さんがmusic-Tokyoでついに100曲目を掲載した。
当たり前になってしまっているけど、よく考えたらこれは無茶苦茶凄いことだ!しかし、まだまだペースが落ちない。今年中にあと2、3曲出すのだろう。最新の「我楽多」はこの前のイベントと同じ日に録られたもので、小谷さん、YASUさんが絡んでいるカッコイイ曲。最後のクラップはその場にいたイベント参加者たち(自分も含めた)のもの(2002.12.8)
さてさて、7日はある飲み屋さんのパーティの出し物のひとつとしてバンドで参加する。カルメンマキ&オズの「空へ」「私は風」、エディ播の「ホンキートンクブルース」以上3曲。
本来、自分は出無精で人がたくさん集まるところは苦手な方だ。
しかし、CollaBoxのイベントは出席して本当によかったと思っている。
「日記やコラムも実は前からずっと読んでいました」と言ってくれた人が何人かいらっしゃった。これも嬉しいことだ。掲示板に来られなくても、それを伝えてくれただけで十分です。
掲示板への書き込みが苦手な方もいるし、メールするのも苦手な方もいる。MP3ファイルを密かにダウンロードしていかれる方もいる。それはそれでよいと思う。楽にいきましょ。ただなにかのきっかけがたまたま訪れたら、そのときは声をかけてくださいね。(2002.12.6)
発表待ちがひとつ残っているが、これで当面のコラボ小竹担当分の作業は一段落した。ネットで知り合えた方々のCDやDLしたファイルをじっくり聴こうかなー。
今年はまだ終わっていないが、いろんな人たちと絡んだ。そして楽しかった。こんな状況は正直思ってもみなかった。相手の協力と様々な幸運に恵まれたと思う。
そしてつくづく思うのは、コミュニケーションの大切さだ。
誰かと絡むとき自分はどんなスペースを相手から与えられているか、相手がなにを望んでいるかを考える。たまたまうまくいくことが続いたが、これからも共同製作を続けていく上で難しいこともあるだろう。
アイデアだって無限ではないし、今年後半のようなペースをこれからも続けていくのは無理だろうと思う。
しかし一方で、今の自分のポジションをとても気に入っていることも確か。
前にも書いたが、全面に立つのは向いていない。
後ろでコソコソやっているのが性に合っている。(2002.12.4)
昨日行って参りました!東京小岩に。小谷さんはじめスタッフの皆様本当にお疲れさま。Kin'sRooさん、KYOさん、necoさん、奈央さん、禁さんサポーターのみなさん、お会いできて本当によかった。うみげさん、真人くんともセッションで遊べたし、カラオケでnecoさんともハモれたし(笑)。
みなさんいい人ばっかり。画像では見たことのなかったKin'sRooさんのニコニコした表情が新鮮だった。(笑)(2002.12.1AM)
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