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灰皿日記帳(6) 02.9.25〜02.11.30
今さっき、ミュージックガバメントとの夢のコラボ企画「A SONG FOR CHRISTMAS(Cosmic version)」を、muzieにとうとうアップロードした。12月1日くらいに掲載予定。20人くらいは聴いてもらえるかなぁ…。
さてさて寝て起きると東京・小岩に向かう。
Kin'sRooさんが上京し小谷さんのA.R.T.で新曲をレコーディング。
それに立ち合ったあとにささやかなイベントがあり、ブルースセッションをやることになったのだ。どっひゃ〜!小谷さん以外のお集まりの方々は、ネットで知っていても初めてお会いする方々ばかりだ。なにがいったいどうなるやら見当がつかないが、打ち上げで飲んでも生きて帰って来ようとは思っている。(2002.11.30AM)
そんなわけで従兄弟の通夜と葬式があるのだが、かろうじて30日のイベントと重ならなかった。
思いもよらなかったいろんなことが次々とやってくる。ミューガバさんとのコラボ曲、これがミックス全然キマらないんだ。そろそろキメないと。。。(2002.11.28)
兄のような存在だった二つ年上の従兄弟が急死した。
こんな話をわざわざここに書くこともないのだろうが、やはり身近な人の突然の死はかなり堪える。
彼は若いころ都心に住んでいて、1960年代後半のカウンターカルチャーをリアルタイムに体現していた。自分がうぶな高校生の頃、たまに会うとヤバイ音楽や美術についてたくさん教えてくれた貴重な存在で、親戚関係の中でも特別な人だった。それにしても亡くなるのがあまりにも早過ぎるよ。 (2002.11.27)
今年は秋が短く冬が長いそうだ。自然の神様、お手柔らかに。。。
ミューガバさんとのX'masコラボは来月初旬に公表するつもりだが、同じことを考えているネットミュージシャンは多いだろうな。早めに上げちゃおうかな?ボーカルトラックもいじりまくった。あっちへ行ったりこっちに来たり。ムラカミさん、聴いて失望してもしらんよ。小竹に丸投げしたアナタのせいよ。(笑)
急遽30日にKin'sRooさんが上京し、A.R.T.さんのところでレコーディング+小さなイベントをすることになった。
仕事があるので参加は諦めていたのだが、小谷さんから「当日用の音声メッセージを下さい」とメールが来た。う〜〜む。滅多にないチャンスだし、、、結局やり繰りをしてちゃんと参加することにした!
Kin'sRooファンの方々、A.R.T.関連のアーティストさん、スタッフさんが集まる。俗に言うオフ会のようなものだが、ただのオフ会とはわけが違う。
なんたって《ネットを介して音楽を作る》というマジックの上に成り立ったつきあいだ。わくわくする。
翌日にLo-end Love Makerのライヴがあるそうだが、残念ながら今回は無理だなぁ。(2002.11.26)
きょうは午後から Luminous-Freeのライヴを観に行った。
Luminous-Freeとは、ネットでの古くからの知り合いであるRaphyさんの参加しているユニット。
ミニマルなリフの中で高橋さん、田中さん、Raphyさんがイマジネイティヴな即興演奏を展開していく。
以前観たときはアンビエント色が強かったが、今回はよりビートが強調されていて、クラブで演奏する企みを視野に入れているらしい。
アンビエントでプログレな演奏(Raphyさんのプリペアドギター入り)で若い人たちが踊っている光景−それは想像すると、とても面白い♪
個人的には、「Metaphysics」というアバンギャルドな一品がワイルドで一番印象に残った。3人のチームワークもつかず離れず絶妙で、継続は力なりということだなぁ。(2002.11.23)
“禁朝クリスマス”日曜日くらいまでには完了させたいと思っていたのだが、
いつになく集中することができ、気持ちがノリノリ♪になってきたもので、一気に最後まで作ってしまった!それでただちにKin'sRooさんと朝美さんに送ったのだった。
なかなか進まないこともあるが、加速がついて一気に作業が進むこともある。今回はほぼ生バンドっぽいサウンド。出来るだけ唄との絡みを考慮してフレーズを考えた。
皇族の47歳の方が急に体調を崩しそのまま亡くなられた。前兆はなにもなかったそうだ。方や近所のおじいさんは80歳を過ぎても植物状態で生きている。人生、なるがまま。。。
冷蔵庫に冷凍の水ギョウザが残っていた。湯掻きながら鶏ガラスープの素としょうゆをちょびっと入れ、乾燥ワカメとサイコロ状ハンペンとほうれん草とスライスチーズを放り込む。最後に刻みネギとコショウを一振り。
こんなもの見たことないと思われるかもしれないが、それぞれの味がぶつからず美味しかった♪
最近、風邪をひいている人が結構多い。とくに喉の痛みと咳だな。(2002.11.22)
きのう2時間、きょう1時間ほど“禁朝クリスマス”のオケをコツコツ作っていた。
元々がシンプルで親しみやすい曲調で、二人に楽しく歌ってもらえるよう、こちらも楽しく作っている。ベース、ドラムス、アコギ、エレピが基本で、ストリングス×2とサックスソロが加わるかんじ。
主役はあくまでも二人のボーカル。特に今回はその引き立て役に徹したい。
いつも思うのだが、実は骨格が出来るまでが面倒くさく、その上にいろんなアイデアを乗せていく時がいちばん楽しい。今がその時期だ。
日曜日くらいまでで完了するかな?それが終われば“ミューガバ・クリスマス”のミックス作業をやる。
12月中旬までのこの時期は、クリスマスソングがすごい数で発表される。
俗に言う“企画もの”というやつだ。自分が関わっているものもそのたぐいに入るだろう。
しかし、作っている間はそんなことは特別意識せず、いつもの製作過程となにも変わらない。
ひとつこだわりはある。いかにも〜の鈴や鐘やトナカイの足音などは絶対に使わない。(2002.11.21)
WAJINちゃんがとうとう結婚する。薄々は知っていたのだが急に加速がついたらしい。おめでとう♪東京に引っ越すそうで、これから滅茶苦茶忙しくなるようだ。
たぶん、落ち着くのは3月くらいか。しばらく彼女とは絡んでいないが(音楽でよ!)、
またいっしょにウンダラチックなコラボをしたいね。まぁそのうちゆっくりだな。彼女はCD製作も残っているし。
ネットの誘惑を断ち切って、2時間ほどKin'sRooさんと朝美さんがデュエットするX.masソングのオケを作っていた。まだなんの装飾もしていない。コードを替えて骨格だけは一応出来た。二人に聴いてもらおうと思う。
原曲はKin'sRooさんのものなのだけど、彼は「バラードタッチにしてくれ」という。しか〜〜〜し、言葉数からいってある程度のテンポがないと収まらない雰囲気だよなぁ〜。
どうしようかなぁ??? (2002.11.20)
日本時間16日午後5時(らしい)、禁・朝競 with 小竹コラボが発表された。
Kin'sRooさんの電話口のかけ声とともに二人同時にアップロードボタンをクリックしたというこだわりよう。(笑)その直後、お互いに相手の作品を初めて聴いたわけだ。
製作プロセスもなかなか貴重な経験だった。まぁ成り行き上こうなったが、競作は何度もやるものではないだろう。変なプレッシャーがかかるだろうからね。
とにかく、それぞれのカラーは存分に表現されていると思うので、ぜひたくさんの方に聴いていただきたいと思う。
一時はコラボ4本かけ持ちという状況にかなり焦ったが、現時点で2本終了。1本は残りミックスのみ。その合間をぬって、Kin'sRooさんとは1本「闇に叫ぶ」を作っている。
ここで気を緩めると間に合わなくなる。もう1本頑張ろう。しかしこのペースはやはりちょっと無理がある。
来年は少し腰を落ち着けてじっくりやろうと思う。(出来るだけ...) 音楽も最近ほとんど聴いていないなぁ。音楽雑誌を見ると聴いてみたいものがけっこうあるのだけど。(2002.11.16)
ほとんど“コラボ日記”と化しているここ最近。(苦笑)
「闇に叫ぶ」をさっき聴き直してハッ!とした。スネアが細かいフレーズを両手でプレイしているのと同時に、シンバルが鳴っている部分があった。う〜む。
これはボーカルのKin'sRooさんが感極まってドラムに駆け寄り思わずシンバルを叩いたことにしておこう。
札幌の大学生、未知考学さんからいただいたCDを少しだけ聴いた。
丹念に作られているねぇ。まさに力作だっ!“プログレ”な展開もあってドラマチック。かなり好きみたい♪打ち込み大変だったろうなぁ。
詩は内省的。ナイーブ。自分が大学生のころを振り返ると、単なるへぼバンドのへぼドラマーにすぎず、彼の詩にあるような想いはあってもそれを音楽にすることなど出来るはずもなかったな。コラボが一段落したらゆっくり聴こうと思う。 (2002.11.15PM)
禁朝競作コラボ、最終段階。というのは、禁さんが超高速で歌を入れて送ってきたから。(あっけにとられ笑)しかし、すぐにはアップさせないのだぁ!
というか、これでも十分鑑賞に堪えられるけど、どうせなら直せるところは直したほうがよいと思うので。
朝美さんのほうは先に始めたし、お互いにやることやりつくしたし、さきほど完結した。お疲れさま。あとはKin'sRooさんと朝美さんで話し合って、適当な日に同時に公開すればよいと思う。今の時点で両方を聴いたのは自分だけ。
二人とも、お互いに公開されて初めて相手の歌を聴くことになる。(2002.11.15AM)
これをお読みになる方はかなりややこしいと思うが、(19日の日記にある)禁朝・競作コラボというのもやっている。
禁・版のオケを自分が朝美さん用に作り直し、彼女が詩を書いてすでに歌入れもしてくれた。
朝美さんのほうでミックスしているのだが、彼女の根気には敬服している。実際ボーカルをオケに乗せると、音のかみ合わせに調整が必要なときがあり、
今回は、まさにそれに神経を使っている。自分は暗中模索で、慣れない小オーケストラ風のアレンジを試みたわけだが、それに呼応した朝美さんがメロディをリアレンジしてくれた。初めは予想していなかったので、アレレ?と思ったが、聴くほどに愛着が出てきて"これで行こう"と納得!
そうなるとこちらはそれに呼応して楽器の鳴り方を微妙に調整したくなる。MIDIを送り直す。するとそれを元に彼女はめげずにミックスを繰り返し、デモのMP3を送ってくる。そんなことを、ここ数日繰り返している。
お互い出来るだけ妥協せずに、よいものを発表したい−そんなかんじだ。Kin'sRooさんは「闇に叫ぶ」を先行したので、競作コラボはこれから彼が詞を書いて唄を乗せるはずだ。(2002.11.14)
トップページで書いているように、ミュージックガバメントさんからお誘いをうけた共同製作に関しては、ほぼ出来上がっている。あとは最終ミックスのみ。
非音楽コラムでも書いたことがあるが、自分は本来行事がキライで、
宗教色のないクリスマスなどこの世になくてもよい、と思っているヒネクレ者なのだが、ミューガバさんから数カ月前に依頼をうけて、即二つ返事で承諾してしまった。矛盾している。(苦笑)
世に矛盾はつきもの。カタイこと言わずに純粋に音楽として楽しもうということだね。一足先にBQヴァージョンが発表されたが、いい味出しているな♪BQさんらしいサウンドで自然体。そして改めて、ミューガバさんのメロディセンスに脱帽!
Kin'sRooさんとのコラボはいつもはあちらでミックスしていたが、今回の新曲はこちらで試すことにした。で、きのうから始めた。今日じゅうにやってしまい、Kin'sRooさんが確認してOKが出れば公開だ。それが終わったら、“禁朝クリスマス”禁朝クリスマスのオケづくりにとりかかる。またクリスマスだ。(苦笑) (2002.11.12)
きのうは朝からせわしなく、上京しバンドの練習。だいぶこなれてきた。
終わってからお世話になっているお店の20周年記念式典(某ホテル)にスーツを着て参加。
立食で2時間。こういう行事ごとはまったく苦手だなぁ。スーツと靴を持参して着替えたのだが、なんと間違えて、親父の使い古しの靴を持っていってしまい、
あわてて靴屋へ行き新品の革靴を購入。ピッカピカの靴っていかにもシンピーン!ってかんじで恥ずかしいものだ。
2次会途中までつきあい、酔いを覚ましてから帰る。電車で熟睡し、途中から車。眠くなるから車の暖房は入れなかった。
一連のコラボ・オケをチェックしていたら、WAJINちゃんから電話をもらった。 長い一日だった。(2002.11.11)
コラボ4本のうち2本は、実は元々同じ曲なのだ。しかしボーカルも歌詞も異なる。アレンジも異なる。
二人のコラボ相手(Kin'sRooさんと谷口朝美さん)と相談し、そのようになった。それぞれ別々に作業をして同じ日に公表することにした。
これから詩とボーカルをはめ込んでもらうのだが、公表前に両方を聴けるのは役得だ。楽しみ♪歌詞も異なる競作ってあまり無いのではないかな。
きょうは北風が唸っている。寒い。明日はバンドの練習。(2002.11.9)
コラボ4本のうち3本はどうにかこうにかメドが立ってきた。
発表のタイミングから逆算しても、コラボ相手に迷惑をかけることはなんとか避けられそうに思う。
WAJINさんとKin'sRooさんの「おでん」、二人とも役者やのぅ。おでんをテーマでバラード仕立て。楽しい。Kin'sRooさんも気持ちよさそうだ。オケも素晴らしいクオリティ。リズム楽器もグルーヴ感があって心地よい。そして要所要所で小業がさりげなく使われ、イメージに大きな膨らみがある。ちょっと深読みすると、この“おでん”は恋人のことを歌ったようにも聞こえる。二日間!で仕上げたとは恐れ入る。
MP3-TOKYOにおける谷口朝美さんの人気がすごい!小西テツロウさんの作品を唄った「吐魯番之砂」は、曲想がポップスの域ではなかったので、
リスナーの反応はどうかな?と正直思っていた。しかしそんな心配はまったく無用で、見事首位に躍り出た。心から「おめでとう!」と言いたい。
そして、そんな彼女に自分が曲を提供しつつあるなんてことは、つい最近まで想像もしていなかった。不思議な縁だなぁ。ちょっとプレッシャー、、、、(2002.11.8)
うぎゃぁ〜〜〜!!変態だ、いや大変だぁ。大丈夫かコタケ〜〜〜〜!
もっか取り組んでいるものと取りかかりつつあるコラボレーションが、全部で4本。こんなこと生まれて初めて。
やりがいのあるものばかりでウレシイ悲鳴なのだが、ちゃんとこなせるのかいな!ハハハ....
昼間仕事さえなけりゃもっとスイスイ進むのだろうけど、一応社会人だからねぇ。夜はネットで遊んでいる場合じゃなくなった。マジで日記を書いている時間も惜しくなってきたぞ!(2002.11.5)
自分が作・編曲、Kin's Rooさんが作詞と歌の「歌姫」をMP3-TOKYOにアップした。
原曲は「微風」というタイトルのインストでmuzieにおいていたものだ。下で書いているように苦労したが、Kin'sRooさんも頑張って歌い直してくれて、とてもよい雰囲気の曲になった。
言葉には出さないが、彼も詞の乗せ方・唄い回しをさんざん練り直したと思う。
オクターブユニゾンや、展開によってのエフェクト処理など小技も嬉しい。
当分の間、コラボレーションが続く。オレは開き直った!(苦笑)今年はコラボだけでいく!個人作品はやらない。お呼びがかかることは嬉しいことだし、元々個人を全面に出すキャラとは思っていないしね。(2002.11.4)
いやぁ〜〜〜疲れた。元々インストだったフレーズをボーカル用に調整することって、うまくいく場合と、なかなかうまくいかない場合がある。自作インストの「微風」という曲をKinsRooさんに渡したはよいが、彼にとっては歌いづらいったらありゃしない曲だったようだ。
転調や、途中からのメロの崩しが歌向きではなかったのだ。それを歌用に直していたのだが、途中でわけがわからなくなってきた。(苦笑)というのは、調を揃えると音色が変わってしまい、さらに雰囲気も変わるし、通常使わない音域に行ってしまう。
それを、もっともらしいフレーズに再度直していたわけだ。
前の小節にかかっていたフレーズは、範囲指定でトランスポーズするにも気をつけないと、元のままだったりするから厄介。アレ?また不協しているな?どこだろう?ってことになる。この曲は人間味出すために、タイミングをかなりずらして打ち込んであったからねぇ。さてこれから送るか。(2002.11.3)
コッツァムク(茨城弁?)なってきたねー。風邪ひいている人多いな。自分は大丈夫だけど。
MP3-Tokyoで「愛のテーマ」にジャンルリコメンドがついた。気にしていたわけではないが、サイトが◎くれたわけだ。朝美さん、よかったね〜♪
きょうも1時間ばかり、ミューガバさんとのをいじっていた。2曲送られてきていて、(WAJIN版と小竹版が出来る予定なんだけど、)どっちかを選んでやることになっていたら、二人とも同じものを選んだようだ。
それはそれで、オモシロイのではないかな。同じボーカルでも、サウンドは趣がまったく異なると思うから。思ったより、早く仕上がるかも知れない。(2002.11.2)
「愛のテーマ」、MP3-TOKYOの最新ランキング3部門で現在1位に躍り出た。素直に喜びたい。支持されたのは、朝美さんの歌唱と旋律によるところが大きいが、自分も関われたこは、正直とても嬉しい。流行りすたりとは関係のないところで、これからも末永く支持されていくことを願いたい。(アラ、真面目...)
ウイルスバスターを2002から2003に更新した。随時アップデート付きで税込3150円。そんなものか。ADSLでよかった。37MBのセットアップファイルが数分でDL出来た。 (2002.11.1)
朝美さんの「愛のテーマ」、日曜のお昼頃MP3-TOKYOで公開された。なんつったって“愛のテーマ”だ!真っ直ぐでなにもかも包み込んでしまうような大きな愛の歌。仮に自分がこのタイトルで音楽を作ったら、ドロドロで異様なものになるか、パロディになってしまうだろう。(苦笑)ところが関わってみると、大きな母性に包まれたようで、なんとも心地がよいのだから不思議だー。編曲のお手伝いだったからクレジットされればそれでよかったのだけど、「掲載ページ用のツーショット画像を作って」と要望があり、何枚か作って送った。めちゃハズカチ〜〜〜
今度はガラっと変わって、そのままにしてあるミューガバさんとの共同制作をやらなければ!早めに取りかからないと12月までに間に合わなくなる。フフフファイト〜〜〜!!!!(2002.10.27PM)
空いた時間にパソコンショップに行って、外付けフロッピードライヴと液晶モニタを買ってきた。FDドライヴ、調子が悪いもんでUSB接続で外付けを使うことにした。モニタは今使っているものが使えないわけではないのだが、仕事PCの液晶になれてしまうと、欲しくなってしまったのだ。シーケンスソフトの細かいデータ画面を見やすくしたいこともあって。まぁいいかと。
朝美さんから未発表のボーカル入りMP3を聴かせてもらった。あらかじめ言っておくけど、ボーカル素晴らしいよ。これはよい♪正調朝美節だな。澄み切った天使の声だ。近々発表されると思う。 (2002.10.27AM)
昨日、朝美さんの未発表曲のサウンドリメイクが終わり、送った。朝美さんと絡むのは初めてのことで、結構ドキドキものだった。彼女がどんなものを求めているのか、自分に何を期待しているのか手探りだから。で、結果はほぼ満足してもらえたようで、ホッとしている。なにしろ朝美さんは誰が聴いても不快にならない正統派の歌い手さん。こちらは変態MIDI作家。まさかまさかの縁である。何度も思ってきたことだが、これはネットの魔力だなぁ。
今年中、それも11月中に仕上げる予定のコラボ・オケが二つある。どちらもクリスマス企画。クリスマスを苦手な自分がやることになった。(相手のアーティストさんはそんなこと知らないしね)ま、純粋に音楽として考えているから、妙なこだわりは捨ててとにかくチャレンジだな。(2002.10.26)
仕事はWin.XPの液晶画面。見る角度により、反射光の影響で色が変わることが不満だったが、慣れるとすこぶる鮮明で、しかもXPの洗練された表示画面がとても見やすい。仕事が終わって、部屋のCRTモニタのぼやけたWin.98を見ると、ダサイなぁ〜〜と思うから不思議。部屋のWin.98PC、CPUも1G以上に替えたいなぁ。液晶モニタに替えたいなぁ。。なんて思う今日この頃。
表紙や一部のページのリンク下線を非表示にし、カーソルをのせると下線が出現するようにしてみた。スッキリ感とわかりづらさが紙一重かな?
谷口朝美さんの未発表曲のお手伝いをしている。送られてきたMIDIデータは、すでに完成型に近い。彼女、アレンジが苦手といいながら、結構しっかり打ち込んである。
ドラムのデータも、ちゃんと人間の叩ける物理的なニュアンスをふまえてあって、感心させられた。自分の仕事は、全体のダイナミクス感をより際だたせること−と勝手に解釈している。自分にはめっっっったにない正調ウタモノ・変態度0%の王道オケ。だからつまんないかというと、これが結構はまったりする。これはこれで結構感情移入が出来てしまう私は何者?さっ!もう少し頑張ろう♪(2002.10.23)
いやぁ、やっぱり体力は徐々に衰えているよなぁ。バンドやって飲んでしまうと元の体調にもどるまで二晩かかる。(少し集中力が出てきたので)今さっきまで、禁竹用のオケの手直しをしていた。元々インストとして作ったものだから、唄いづらいフレーズのフェイクやブットビ転調があったわけで、さすがのKin'sRooさんも頭抱えていたと思う。遠距離でのコラボは、時に時間を要する。数をこなしていくと、いつもいつもうまくいくとは限らない。そんなときは時間をかけてもよいと思う。(2002.10.22)
19日バンド練習後、飲んで最後は久しぶりにカラオケ。汗かいて風邪は吹っ飛んだ。当然帰れるわけがなくカプセルホテル。いびき野郎が近くにいて、寝たりない。朝10時に帰宅。また寝よう。(2002.10.20)
ちょっと頭が重く、風邪気味。
「愛してる」だが、DL数だけでみると、なんか結構聴かれているみたい。へぇ〜〜〜!そりゃKins'Rooさんの知名度とA.R.T.さんのColla Boxが表紙で紹介してくれていることが大きいとは思うけど。自分で作っておいて、「奇妙な展開だなぁ。聴いている人は感情移入出来るのかなぁ」なんて、無責任に思う。
案の定、あるミュージシャンから、こんな感想をもらった。「〜語り明かそう 二人の愛を〜と歌ったあとで、あの展開、あの終わり方ですから、一体どういう愛を語ったんだか、すごく不安な今日この頃。。。。」
ワハハハハハハハハハハハハ!!!!うん、その通りだ。普通はこう行くだろうと……それが行かないのだ。
さて、きょうはバンドの練習だ。新曲をやる。これはうまくいくといいな。(2002.10.19AM)
ということで、予測通り(笑)「愛してる」は15日深夜に掲載された。
ちょっと風邪ぎみかな?体がだるい。あさってにバンドの練習があるから、早めに寝て体調を整えようか。
拉致被害者の方々のことを、ここに書くのは差し出がましいとは思う。だから、一言だけ。やはりみなさんは日本人だ。24年ぶりに肉親と面会しても、感情をいたずらにぶつけず抑制した態度をとられていた。自分などの想像を越えた様々な思いを内に秘めつつ、静かに、出来るだけ厳粛に振る舞おうとしているようだ。もちろんマスコミやテレビの取材がなければ、別の表情も出てくるだろうが、気がふれたように泣き叫ぶこともない控えめに忍ぶ態度は、まさに日本人そのものだと思った。(2002.10.17AM)
Kins'Rooさんに送っておいたオケの中から、彼は「愛してる」を選んだ。元タイトルは、「愛・知ってる?」。昨日、仮歌がMP3で送られてきた。下3度のハモ・メロの削除やキーの変更をして送り返すことになり、夜に始めたのだが、どうも不協和音らしき部分が見つかったり、バランス調整やらベンディングの手直しやらもあったりして、ずいぶん時間がかかってしまった。
Kin'sRooさん、今か今かと待っているのだろうなぁ。夜11時半に最終オケを送った。たぶん、高速コラボリアンの彼のことだから、きょうの深夜にはMP3-TOKYOにアップされているに違いない。(笑)
muzieにあるMP3ファイルの多くがダウンロードエラーになってしまう件だが、いくつかあるサーバの中のひとつが、アクセス急増により過負荷状態になっていたためらしい。復旧まで一週間かかるそうだ。信頼できるある人の話によれば、muzieのようなインディーズ・配信サイトの経営は、けしてよくないそうだ。やっぱりね。自分が登録した2年前、「どうやって商売として成立しているのだろう?」と素朴な疑問を持ったものだ。そりゃそうだよなぁ。バナー広告と著作権管理の仲介程度では、収入は限られているだろうし。無料で登録できて、こちらとしてはありがたいのだが、現実はかなり厳しいのだろう。そういう事情も手伝ってか、muzieはアマチュア指向よりもメジャー予備軍の養成所としての趣を重視している。経営を安定させるために業界で知名度を上げるには、それが一番の近道なのだろう。
私立の●科大学が、臨床を軽視し、国家試験合格者養成所として商売しなければ成り立たないのと同じ構造だ。まぁ、自分は趣味で音楽をやっているだけだし、特定のルートに思い入れもないし、ココがダメならまた他を捜す−というかんじだな。 muzie、それほど嫌いではないけどね。 (2002.10.15AM)
思いもよらず、バンドの本番が12月初旬に延期になった。振り回されてヤレヤレだが、結果的に練習回数を増やせることになってよかった。ヘボなバンドだけど、とにかく、どうにか満足する結果を生み出したいと、思っている。
だんだん気温が下がってきた。好き勝手に出来ることは、今年ももうそんなにたくさん無いだろう。限られた時間の中で、ひとつずつ、じっくりやっていこう。納得するまで、じっくりと。まわりを気にすることはない。やりたいことをやって、出来上がったらアウトプットする。(2002.10.12)
トップの画像ねぇ。たまには人間の写真でもと思って。。。コンテンツが頭打ちだし、気分で変えてみた。
誕生日ねぇ。3日だったのだけど、また来ちゃったんだねー。あまり祝い事って意識はないなー。WAJINさんが「なにかあげる」というので、プライベートなPCの起動時に鳴らすジングルをリクエストして、当然 !? アホなのが送られてきた。(笑) ヴォイスは{ウンダラグゥシュ〜ワーウ$*#+%"'~!!!}と聞こえる!
KinsRooさんの詞に曲をつけるのだが、Aメロは C G G7 C/C7 F C/A7 Dm7 G7 C となったが、まぁ、そのうちどうにかなるだろう。きょうは、とても眠いので早めに寝ようっと。(2002.10.9AM)
台風がらみで、やや蒸し暑い。10月だというのに相変わらず蜘蛛や蚊が元気だ。油断していると蚊に刺される。蜘蛛は、足の長いのやら小さいのやら大きめのやら、そこらじゅうにいる。金棒で蜘蛛の巣をかき回すとしがみついて逃げないから、つぶす。逃げるのがヘタだから、どんどんつぶす。しかし、なかなか減らない。次の日にはまた別のがいる。
なかなか音楽製作に集中できない日々が続いた。根気がないといえばそれまでなのだが。Kin'sRooさんには新しい曲を送るはずだったが、まったく進まないので、以前作ったインストで、埋もれている3曲を、少し修正して送った。気に入ってもらえるかはわからないが。仮に、唄ったカンジで再修正する部分が見つかれば、手直しするつもりだ。
体調はというと、鼻が詰まりやすくなっているのと、腹の調子がやや・・・なのを除けば、悪くない。もう少し睡眠をとろうとは思っている。5時間半を切ると、どうも調子悪い。(当たり前だよな)
そう、仕事でWin.XPを使い始めた。デスクトップの液晶モニタなのだけど、さすがにデザインは洗練されている。機能的にも今の時点でいたれりつくせり。しかし、使いこなすまでには時間がかかるかも。95,98に慣れているから、新しいアイコン表示にも戸惑っている。使いそうもないソフトは削除していこうとは思うが、HDDが80GBもあるし急ぐ必要もなさそうだ。しかし、自分のHPを試しに見てみたが、液晶だとイメージがずいぶん変わることに、遅蒔きながら気づいた。
自分の音楽を登録しているmuzieだが、サイトが大きくなりすぎて、ハード、ソフト両面でいろいろと問題が出ているようだ。というか対応が追いついていないようだな。実は、自分のMP3ファイルは現在23曲登録しているのだが、そのうち6曲のダウンロードが、原因不明で不可能になっている!!管理者に何回か問い合わせているが、解決に至っていない。ファイルにエラーがあるわけでもないようだが、ダウンロード可能なものと出来ないものがひとつのページで混在している−ということはなぜなのだろう?
登録、即掲載がウリのMP3-TOKYOは、そのために一曲ごとにページが自動作成されるから、サイト自体の表示がものすごく重くなっている。これはこれで、リスナーからすれば大きなストレスだろう。
どちらのサイトも無料で掲載させてもらっているわけで、文句をいうのはちょっと気が引けるところもあるし、ほとんどボランティアであろうサイト管理者の苦労は、想像するに余りある。
しかし、このままでは雪だるま式に様々な不具合が増えるばかりで、あまり楽観はできない。(2002.10.8)
さて、明日は日曜なのに、仕事用の新しいWinXP・PCが搬入される。
XP仕様の業務ソフト組み込みや過去データ移し変えのために、前の95PCは業者が持ち帰っている。ゆえにここ数日は、代用の98PCで凌いでいた。その数日分のデータは、むろん新しいほうには入っていないので、明日一つ一つ確認しながら新しいPCに打ち込まなくてはならない。休日返上。ネット禁止。やむをえないな…。
バンドの選曲のハナシを今一度整理すると、飲み屋のパーティの賑やかし。練習が残り一回で3時間のみ。女性ボーカルで既存の2曲に加えて、新曲を一曲。さてなにをやるか?ということだった。なにより重要なのは、ボーカルが気持ちよく歌えるか、ということ。彼女がいやいや歌うようなものは、絶対できない。そして次は編成上の問題。うちのバンドはギター2本にベース、ドラムだ。この編成で演奏可能なことがひとつの条件。ゆっくりアレンジなどやっている場合ではない。必然的に、曲構成がシンプルでわかりやすいもの、ということになる。しかし、そこにそれぞれの音楽嗜好や技術の問題が絡んでくるから、なかなかまとまらなかったのだ。必ずしも“やりたいこと”と“できること”はイコールにならない。いや、むしろ合致することのほうが稀だ。どこかで妥協点を見つけなければならない。まぁ結果的に決まったわけだからよしとするが、合議制というのは、はなはだ疲れるものである。あとは練習して気持ちよく演奏するだけだ。(2002.10.5)
仕事用のPC、結局Windowsを再インストールしたはいいが、Dドライヴにバックアップしてあるデータを反映させるためには、Cドライヴのソフトの設定を一からやりなおさねばならない。
で、そんなことを深夜あーだこーだ考えながらやっていたが、業者搬入時の状態には戻せなかった。早速業者に連絡し、いっそのことWin.95から新しいPC(Win.XP)に全とっかえすることにした。それの設定が完璧に準備されるまでの間、なにかと不自由な状態が続く。
オマケに月が変わり、レセプト請求の時期に入っていて間に合うのだろうか。
いずれにしても、本業よりも付随する事務処理にばかり手間がかかる状態。これっておかしいよなぁ。。。
バンドのレパートリーがようやく固まった。いろんな思惑が交錯するから、これもまとまるのが大変だった。新曲は「横浜ホンキートンクブルース」という渋い名曲。
Raphyさんが参加しているトランス+アンビエント+ミニマルのユニット"Luminous-Free"のCDが届いた。ライヴを観ているから、馴染みやすい。夢幻と覚醒の境界の即興音楽。(2002.10.3)
Kin'sRooさんから、たたき台にする詞が送られてきている。曲をつけて欲しいとのこと。詞が先のパターンは、二人の間で初めてのこと。さてさてどんな曲調にしようか?詞はあとから修正するから字数にとらわれずにやっていい、とのことなので、それに甘えようと思う。しかし、他人の詞にあとから曲をつけることって、実は生まれて初めてのことなのだ。。。
しばらくぶりで、関東に大型台風が上陸している。今現在、うちの外は暴風雨。仕事にならないので、早めにシャッターを降ろした。仕方のないことで、あがいてもしょうがない。
こんなことでまったりするのも、たまにはイイかも知れない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・と悠長にかまえていたら、仕事用PCがつ、ついにクラッシュ!はぁ?なんてこった!(T_T)無念。今、Windowsを再インストール中。元の状態に今日中にもどさなければ。ガォ〜〜〜 (2002.10.1)
下のバカバカバカの続きだけど、WindowsとIEは密接な関係で互いに複雑に?システムファイルを共有している。で、片方のヴァージョンをアップし、不具合が出現すると、元ヴァージョンに戻したくなることがある。(I.Eの5.5なんてひどいもんだった。)そこで、ニューヴァージョンの方をアンインストールすると、なぜか根幹の共有ファイル(.dll)までいっしょになくなってしまったりする。バカバカバカ・・・。そこで、gooの教えて掲示板などを読みあさって一生懸命打開策を探ったのだ。どうにか仕事上では差し支えない程度にはもどったが、以前とまったく同じというわけではない。アクティヴデスクトップは使えなくなった。まぁいいか。画面の見た目がずいぶん地味になった。(苦笑)しかし、やたらヴァージョンを上げるのも考えものだ。PCスペックやらいろんなことが絡み合っているからねぇ。仕事用のほうでよかった。音楽作ったりHP作ったりするこのPCでなくて、ある意味ホッとしている。(2002.9.29)
きょうは仕事で使っている方のPCがおかしくなって、それであーだこーだしていた。バカバカバカ・・・。夜は、任されてしまっている業界HPの編集をしていた。つまり、ほとんどネットにつなげず、音楽も聴かず作らず。そんな日もある。今、酒はあるのに水がない。面倒だからストレートでチュビチュビ。さぁ寝よう。(2002.9.28)
「愛の幻」、オケが出来たので早速夜中にKin'sRooさんに送ったら、約1時間後に発表されていた。わかってはいるけど、あまりの早さに笑ってしまった。詞を読むとアダルトだったので、落ち着いた空気感を選んだ。コール&レスポンスに少しこだわった。今回はWAJINさんの元オケがあったから、数日で出来た。どうざんしょ?Kin'sRooさんにしてみれば、今までにないタイプの曲調。しかし、いつものことながら完璧で脱帽。
バンドの方は、曲選びが未だに難航。辛抱、辛抱…。(2002.9.27)
未知考学さんの新曲が発表されていた。「*Empty&Beautiful World *」というタイトル。
相反する瑞々しい心情、様々な価値観の中で揺れ動く想いが、手に取るように感じられた。自分も「Empty World」という曲があるが、曲想はまったく異なっても根底にあるものは近いと思う。素晴らしい作品を生みだしているのに、彼はあまりネット上では知られていないから、つい応援したくなる。(2002.9.26)
ミュージクガバメントの新曲「1969」、そのタイトルからして期待していたが、やってくれたねぇ!!!爆音ギター、タイトなロックグルーヴ、そして歌詞(英語)も泣かせる。理屈じゃないカッコよさ。そしてボーカルは、いくらハードなサウンドでも丁寧に唄っているところがいいなぁ。言うまでもなく1969年は、ロックの歴史の中で特別な意味をもった一年だし、それを自分などより若い人たちが体で認識し、音楽として表現しているのは、嬉しい♪(2002.9.25)
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