1
月
14
日
(火)
"御犬様"、御来宅!
年が明けてすぐ、正月から妹Aが「猫を飼うのだ運動」を起こした。
`97年末に『動物のお医者さん』を読み、「動物〜♪」状態のオイラはもちろん賛同した。
現在、我が家では "ベタ"という熱帯魚がペットとして飼われている。
ベタしかいない、、、と言いたい。
以前に住んでいたところは借家だったが、けっこう広くて、庭もあった。犬も猫も問題なく飼えていた。
現在の家は、3年前に引っ越してきた家で狭い!庭がない! ので、猫や犬を飼いたくても飼えなかった。
現在の家に引っ越してからも、何度か「猫を飼うのだ闘争」が巻き起こったが、
親父
父上様が首を縦に振らなかったため、ずっと、ここ3年間ペット不在だった。(ベタは親父が飼っているので別)
今回の妹Aの熱意は、詳しくは言えないが、今までにないぐらいのスゴイものがあった。だから、今度こそ「猫が飼える♪(^^)」という予感がしていた。
今月の10日ぐらいに
親父
父上様に交渉した。 父上曰わく、、、「飼うなら
犬
のほうが良い」
ね、ねこ・・・(^^;
それだけならまだしも妹A、、、 「私、
犬
でも良い」
えっ 猫や言うてたやんっ! (;−;)
父上は、犬でも飼うと決めたわけじゃないと仰せられた。しかし、、、 オイラは猫を飼うことをあきらめたワケじゃなかった。
まず、飼う猫がいないことには話しにならないので、新聞やWeb上の"里親探し"のページetc、四方八方仔猫を求め探してみた。可愛い仔猫の写真が載っているページもあり、ますます飼いたくなった。
片っ端からメールを出してみたけれど、みんなもらい手が見つかっててダメだった。残念だったけど、「もらい手が見つかって良かった♪(^^)」と思える自分をまた一つ好きになった(笑)
オイラが猫を探すのと平行して、「ペット飼えるなら犬でも猫でもどっちでもいい」と言い出した妹Aは、子犬探しをしていた。
本日から父上は1週間出張で帰ってこない、妹Aはそれを見計らって、
子犬
を連れて帰ってきた!
親父
父上の許可無く犬を連れて帰ってくるなんてことは、かなり覚悟がいることである。
オイラは「負けた」と思った、、、
けっして、オイラは"犬が嫌い"なワケじゃない、大好きなほうだ。ただ、まだ犬は飼いたくなかったのだ。
以前に飼っていた犬は"
ジャッキー
"という名で(もちろん"チェン"から)、10年一緒に暮らし、3年前に死んだ。その時に、「もう犬は、結婚相手が飼いたいというまで飼わない!」と自分勝手に心に誓ったからだ (^^ゞ
そんな誓いは、その子犬の可愛さの前に簡単に崩れた、、、 (^^;
もう「この犬は
ジャッキーの生まれ変わり
に違いない!」と自分を正統化した。
いや、ホントにジャッキーに似てる! (母は、ジャッキーのほうが可愛いといってきかないが・・・)
さて、この犬をなんと呼ぼうか? とりあえず決定するまで、個人個人好きな名前で呼ぶことにした。
妹Aはブラットピットが好きなので「ピット」と呼び、妹Bはデカプリオが好なので「レオナルド」って呼んでる。
母はなぜか「キジ」と意味不明な名で呼んでる。犬、猿、キジのキジらしいが、なぜ??? (^^;
っで、オイラであるが、まだ呼び名が定まってない。
現在『めぞん一刻』を呼んでいる影響から「惣一郎さん♪」と呼ぼうとしたが、"惣一郎さん"にしては小さすぎる、、、
横顔が『ネバーエンディング・ストーリー』に出てくる"ファルコン"に似ているので、そうも呼ぼうとしたが、『シティーハンター』の"海坊主"を連想してしまう恐れがある、、、
猫を飼うなら「こてつ」にしようと思っていたので、「こてちゅ♪」と呼んでみた。しかし、やはり違和感がある、、、
今は、そのときそのとき思いついた名前で呼んでいる。「ポチ」「タマ」「フク」「犬丸君」etc (笑)
「犬」について長々書いたが、まだ飼うと決まったワケではない・・・
決定は、父上が帰ってくるのは1週間後、、、(^^;
<注>
『
動物のお医者さん
』(漫画 作・佐々木倫子)
『
めぞん一刻
』(漫画 作・高橋留美子)
『
ネバーエンディング・ストーリー
』(映画 原作・ミハエル=エンデ)
『
シティーハンター
』(漫画 作・北条司)
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