『はいからさんが通る』は、こういう言葉から始まる"大和和紀"の漫画である。
きっとこれが、オイラが最初に見た少女向け漫画だったと思う。
オイラが幼稚園に入るか入らないかの頃、夕方にアニメの再放送がやっていた。そのときに見たのが最初だと思う。
主題歌がかなりの名曲で、今でも覚えている。オイラのアニメソング"BEST3"に入るほどだ。
主題歌だけでなく、主人公の"紅緒さん"や"蘭丸"をはじめとする脇を固める個性の強いキャラ、だいたいのストーリーも覚えている。しかし、どういうエンディングだったか全く覚えていない。
オイラが見ていたのが再放送だったため、エンディングを迎えることなく途中で打ち切られたようにも思える。
どういう終わり方をするのか気になる〜〜! ここ10年、ずっとこの疑問を抱いていた。
最近、名作漫画が文庫本化されていってる。そう『はいからさんが通る』も文庫本化されていたのだ!
本屋で見つけたとき、全4巻らしかったので 最終巻の"4巻"だけを買って帰った。
4巻を読んで、オイラが抱いていた疑問は解決した♪
しかし、まぁ、、、、、面白い! \(^^)/
こんなにも面白い話だっただろうか?! オイラは、3巻、2巻、1巻と逆に買っていき、1冊読むごとにハマっていった。
いっぱい笑えるだけでなく、泣いたところもあった。そう、涙あり、笑いあり!
全部読み終えたとき、オイラは"紅緒さん"に魅了されていた。
"紅緒さん"は、‘男まさりで、おっちょこちょい。料理、お裁縫、行儀作法、どれもダメ。そのうえ酒乱’!
しかし、なぜか惹かれてしまう (^^;
オイラが女性に生まれていたら絶対、"紅緒さん"に憧れていただろう (見習うところだけ)
きっと、卒業式には迷わず“あの「はいからさん」の女学生”の恰好で出ることだろう♪
あっ (゚O゚; 、、、コスプレする人の気持ちが分かった (^^;
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