特に変わったことはない。母親と父親、そして4匹の子ども達(みんなオス)の6匹は全員元気。
お腹の方は、ほぼ真っ白の冬毛になり、背中の方も薄灰色になっている。
ペレットは少しずつかじっているが、ヒマワリの種などが入ったミックスフードの方が好まれている。
しかし、ヒマワリの種などの多くは貯蔵に回っていて、地下型巣箱の5室の内、3〜4室が貯蔵庫になっている。夏場であればカビが生えて、じきに廃棄処分しなくてはならないところであるが、冬場の今はカビも生えず、溜まったままにしている。
地下型巣箱の掃除は、週に2回くらいのペースで行っている。5室の内、2室にトイレの砂を入れているが、3〜4日でオシッコのかたまりが溜まってくるので、ザルでフンなどを取り除き、日光消毒した乾燥したトイレの砂と入れ替えている。
ミルワームは、毎夜のエサ・水やりの時に、1〜2匹ずつ与えている。エサの交換に、地上部の前面カバーを外すと、地下型巣箱の中で眠っていたものも、じきに起きてきて、ミルワームをねだる。ちょうど熟睡していたものは、起き出してくるのに4〜5分かかることもあるが、エサとか水の交換をしている間に、地上部に出てくる。
ペレットを5〜8粒、ミックスフードをタバコ半分くらい、そいsてキャベツの葉をタバコの大きさぐらい、これを毎日与えている。
水はジャンガリアンにしては少々大きめの水ボトルを購入しているので、水の量的には冬場だと1週間は持つが、半分くらいに減ってきたら、水洗いも兼ねて、新しい水道水に入れ替えている。
回し車での運動の方は、個体により時間帯が異なるが、夕方から朝8〜9時ごろにかけて、誰かが回し車での走りこみをしている。何時間も飽きずに走っているものがいれば、早めに切り上げるものもいるが、6匹全員、走りこみはやっている。
回し車で走りながら、マーキングのためか、オシッコをしながら走っていて、濡れているのを時々見かける。回し車には爪とぎ用に紙ヤスリを貼っているので、濡れているとよく分かる。衛生面を考えると、少し暖かくなってきたら、交換した方がよさそう。
冬場の暖房は、
(アパート型)冬場暖房設備
のようにしている。
これから、まだまだ冷え込む日があるかもしれないが、これまでのところ、廊下の最低温度は9℃くらいまでで、平日は10〜12℃くらいに留まっている。
ピタリ適温プラス1号
を、上図の右上あたりに置いて暖めていて、ジャンガリアンがその部屋にいない時で、24〜5℃くらいになるように調整しているが、そんなに寒くない日だと、体温が高いこともあってか、部屋が暑いらしく、Bの部屋あたりに避難しているのを見かけることもある。
ピタリ適温プラス1号
を置いている位置の、地上部にはトイレの砂を入れたトイレを置いているが、そこもほんのりと暖かくなっており、そこでしばらく過ごしたりしている。
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昨夏は、地下型巣箱だけをペットボトルのクーラーで冷やすようにしていたが、1つの巣箱あたりのサイズがけっこうあり、6匹それぞれを冷やすのは容積を取り過ぎて、置き場所がない。
今年の夏は、アパート全体を冷やすように何か考えないといけない。
エアコンは電気代がかかるので、使わないものとして、冷風機なら手軽でよさそうだが、騒音と、電気代も心配。
ジャンガリアンは28℃までなら平気のようだし、昨夏での廊下の最高温度37℃を28℃近くまで下げられたら、なんとかいけそうではある。
以前、メダカを飼っていた時に、夏場の水温上昇を押さえるのに、水槽の液面に、パソコン用のUSB扇風機をあてて、気化熱で水温を下げるという方法を試してみたことがあった。その時は、約5℃くらいまで、室温から下げることができたが、気化熱で下げる方法というのだと、室温マイナス5度くらいが限度かもしれない。