現地取材報告。
02/10/12のイベントは、 うたろうさんのページ、 いえもりさんのページでも特集が組まれていますので、そちらも参考にしていただきたいと思います。
最初に中華POPSにハマったのが黄湘怡なのですが、実は二番目にハマったのが蔡依林。丁度LuckyNumberを出した直後、ユニバーサルとの契約がモメていた頃の話です。 以来、ずっと一度は生で踊っている姿を見たかったのですが、孫燕姿、梁静茹、張韶涵、戴佩女尼、SHE、楊丞林、張恵妹と、女性歌手のメジャーどころは大抵生で見たにもかかわらず (最後の4人は金曲奨で遠くから見ただけですが(笑)) Jolinだけは何故か機会に恵まれなかったのですが、今回、ついに訪台の日程と一致したので、イベントに参加しました。
台北でのJolinのイベントなので、内容的にはかなり大規模と予想されたので、一応の余裕を見て開始一時間前に現地に行きましたが、やっぱりメチャクチャ人が多いです。 ステージは既に設営されていて、ダンス&歌唱コンテストのための最終リハーサルが行われていました。 そして、十分ほど並んでいたら整理券が配られて番号を見てみると、250番。ステージから20列目といったところでしょうか。 しかも、何故か前に背の高い男ばかりが集中していたので、かなり写真を撮るのには苦労しました。
さてJolin登場です。声援がすさまじいです。やっぱり胸がありえないくらいデカいです。 ちなみに、司会はJolinの右の緑の衣装の女性。MTVが協賛しているということでVJのLindaが登場。これは一粒で二度美味しいイベントです。 やっぱり司会を中心に仕事をしているだけあって、喋りがバツグンに上手く、完全に会場を仕切っていました。
肝心のイベントの内容ですが、これにはやられました。最初にJolinが舞嬢を一曲軽く踊っただけ!しかもまともに踊ったのはサビのところぐらいorz。 あとは、ダンス&歌唱コンテストということで、ダンスを六人ほど披露、歌も六人ほど披露でした。正直、炎天下でこれが一時間半も 続いたので、見ているほうはヘロヘロです。既に整理券が配られている場合は、日陰に移動してお茶でも飲みながら見ているのが一番のようです。 ちなみに一番右の6.7歳くらいの女の子は、「どこでダンスを勉強しているの?」と聞かれて、「家でお父さんと~」と答えたら、 ステージに父親(推定32.3歳)も呼ばれて、娘と一緒に舞嬢を踊り、これには会場中がオオウケでした。
結局、イベント開始から2時間くらい経ってから、サイン会が始まりました。整理券で250番目ということでポジション的にはそんなに悪くなかったはずですが、 これが甘い。5月に台北で新譜発売直後イベントがあったときに、どうも人が多すぎて途中で打ち切られたらしく、その時にもらえなかった人を優先してサインするということで、 その人たちだけでも多分500人くらいいたように思います。これはたまらん、と思っていたら、案外早いもので30分程度で順番が回ってきました。
残念ながら至近距離での撮影と握手は禁止されていましたが、そのおかげで人の流れはかなりスムーズでした。 もちろんサインしているJolinもメチャクチャ書くのが早いです。
で、至近距離でJolinを拝んだ感想ですが、やっぱり胸がデカイ!(全然感想になってないし)
台南方面への遠征から帰ってきて、台北駅で降り新光三越前を歩いていたときの事、ふとK-Mallの方を見ているとテントが張られていて何かイベントの準備をしています。 近寄ってみると、なんと台湾で今一番売れっ子女優、林依晨の化粧品関係のイベントではないですか!すさまじい「引き」のようです。 ちなみに林依晨は以前、空手道少女組に出演した関係でStellaとはかなり仲が良く、彼女の出版した「林家女孩依晨的的青春部落」でコメントを寄せています。 平日でしかもゲリラ的なイベントだったためか、人もさほど多くなく、とりあえず三列目をGet。
司会のおねーさんは超ミニスカ。ステージ最前列までいけば多分、見えたのではないでしょうか?さておき、林依晨は小さい、可愛い! もうドラマ等で見たまんまのイメージです。インタビュー等の合間はファンの方に向けてポーズを取ったり、面白い顔をしてみたりで (可愛いのに、わざとヘンな顔をするのも彼女のウリの一つです)、かなりいい印象。 イベントの内容は化粧品hemeの宣伝で特にサインとか握手は無しで、隣のテントでは化粧品を売っていました。(特に購入の必要なし) 正しい肌の手入れの方法を説明し、会場から数人の女の子が選ばれて、ワールドカップにちなんだサッカーのPKみたいなミニゲームをしてプレゼント、みたいな内容でした。
イベント終了後、実は私、たまたまこの時、Stella用に空手道少女組のDVDジャケットを持っていたので、これにサインをしてもらおうと近づいたのですが、 さすがにガードが固くて近づくだけで精一杯でした。(中にはノートにサインを貰っているツワモノが1.2人ほどいましたが)
2006年の金曲奨、前日までは土砂降りの大雨で、本当に入場(星光大道)はできるのだろうか?とかなり怪しい天気でしたが、なんとか持ちこたえようです。 私もコネクションを駆使?して、会場内にもぐりこむ事が出来ましたが、撮影は一切禁止だったので、写真はありません。 というか、実は結構写真撮ってた人はいたのですが、会場はかなり暗い上にステージまでかなり距離があったので、私のしょぼいカメラでは豆粒のようにしか写らないので、ハナから撮影していません。 チケットは正規ルートでGetしたものなので、その証拠写真を。
ちなみに、金曲の後ろについているorzは、いわゆる「くずおれる男」「ガクーリ」とか「失意体前屈」ではなく、台湾的には「感謝の意」らしいです。 (除了一開始的惡搞的「無可奈何」或「失意」之外,開始引申為正面的對人「拜服」「欽佩」的意思 Wikipedia 失意體前屈より)
星光大道も少しだけ見たのでですが、人が多すぎて何が何やらさっぱりでした。というか、嵐の松本潤がプレゼンターとして来ていたのですが、すさまじい声援でした。。。 台湾におけるジャニーズ人気は不動のようです。そういえば、彼は「花より男子」の道明寺司役をやってましたが、それと関係あるのでしょうか?
内容的にはテレビ中継されていたものと当然同じなのですが、テレビで放送されなかった現場ならでの話といえば、 CMの合間に総合司会(桃子と小S)がステージを降りて、ノミネートされていた人たちにインタビューをしていたのが印象的でした。 人によってはその場で歌いだしたりなんかしていました。
あとは孫燕姿とアーメイの生歌が聴けたのはかなりラッキー。ただしこの時の燕姿の歌に関してはあちこちで酷評されていたように、結構音を外していましたが。。
さて、今回は台湾旅行の時期にたまたま梁静茹の新譜イベントが台北であることを聞き、参加しました。 場所は西門町の來來百貨廣場。一年前の黄湘怡簽唱會と全く同じ場所です。 今回は、梁静茹ファンサイトの我愛梁静茹のLauraさんも参加されるということで、 事前に連絡をとりつつ、現場で落ち合う約束をしていました。 前日まで私は基隆にいたので、台鉄で当日の昼前に台北入り。そのまま西門町へ向かいます。
まだ開始の二時間以上前なので、とりあえず西門周辺のホテルを探そうと、MRT出口から出た場所を見渡してみると、いきなり梁静茹ファンクラブのTシャツを着た一団に遭遇。 その中に早速Lauraさんを発見。土日の西門はかなりの人手なので電話で連絡しないと待ち合わせは難しい?と思ってましたが、あっさりすぎです。 とりあえずその日はまだ食事をとっていなかった上に大きい荷物を抱えていたので、あいさつだけ済ませて一旦ホテル&食事のため退場。 用事を済ませて現場に戻ってきたのは12:30くらい。
会場では設営はすでに終わっていて、ステージ前には機械式のハシゴが置いてあります。 多分こんな感じで唄うのだろうと予測。 最前列あたりはファンクラブが陣取っていて、それ以外は野次馬がいるくらいでそんなに人は集まっていません。 そんなわけで簡単に参列目をGet。あまりステージに近すぎても見上げる形になってしまって逆効果なので、絶好のポジションです。 BGMは最大音量で絲路と痩痩的がエンドレスで掛かっています。洗脳モードで歌を覚えつつ、気持ちを盛り上げていきます。 ちなみに絲路とは糸の道、シルクロードの事です。読んで字の如しですね。
昼の二時になって登場したのは、梁静茹ではなく司会者。うさ耳キタ━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━。 お決まりの注意事項やサイン時のルール、シュプレヒコールの方法を説明してから、おしゃべりで場を温めます。 20分ほどしてやっと梁静茹の登場。待たせるだけ待たせての小憎い演出?です。 以前にも一度ステージを見た事があるものの間近で見ると、これが小さい!150cmちょいといったところでしょうか。 体型的には丁度Stellaと同じくらいです。
早速、ハシゴに乗って上に昇り、一曲目は"痩痩的"を披露。サビの部分なんかは事前のヘビロテで完全に覚えてしまっているので、会場で大合唱。 これ!これが、ライブの醍醐味!(特に梁静茹の和やかな雰囲気で)
例によって、例の如くマスコミ向けのインタビューがあり、それからファン参加のイベントがスタート。 今回イチオシの曲"痩痩的"にちなんで、ファンから数名を選んで痩せている人にプレゼント、みたいな企画がありました。 あとは、可惜不是Ni等数曲歌いました。ちなみに、写真でミッフィーを抱えていますが、これは絲路を提供した王力宏からのプレゼント。
そして、そのままサイン会に移行します。今回のイベントでは、会場の前からというわけではなく、早い者勝ちで横に並んだもの順でした。 しかし予想外だったのが、毎回売上トップクラスに入る人気者なのに、思っていた人が集まらなかった事でしょうか。 (時期的にまだ暑かったことや、中秋節で人が出払っていたのかもしれません。)見た感じ30分ほどのうちにすぐに順番が回ってきそうな感じです。 一番怖いのは人が多すぎて時間切れ、というパターンなのでそれはなさそうです。 基本的にイベントで一番美味しいのは、一般的に「最初」か「最後」のどちらかですが、特にこの時は先とか後に並ぶとか言う考えはありませんでした。 なぜなら、ファンクラブと一緒に行動するのがこの場合の正解だからです。
そんなわけでとりあえず、絲路 * 4、旧譜の歌詞カード * 6、梁静茹が表紙となっている7-11限定の温泉の雑誌をありったけ持ち込んでみました。 壇上に上がる際にスタッフにチェックされたのですが、さすがに商品ではない雑誌は断られましたが、旧譜の歌詞カードについてはあっさりOK。 で、壇上で握手をしてもらって写真撮影。さすがロックレコード、太っ腹です!
この後、梁静茹ママを目撃したり、その日の夕方から高雄でイベントがあるため松山機場(飛行場)へ移動するので、 一緒に空港まで見送り等をしたわけですが、それはまた別の機会にて。
この松山機場で思いもかけぬ人に遭遇。これまで黄湘怡のイベントで二度ほどお世話になった"心心湘怡"の幹部の"趙哥"。
なにやら日本語をしゃべっている人がいるので近づいてみたらなんと私だった、という顛末です。
目ざとく、カバンに入れていたポスターを見つけて、一言
「誰のポスターですか?」
「いやー、りゃんじんるーよ~。」
「えー、飛行場に見送りに来たの?」←彼も同様の事をしているので、即意味を察した模様
「実はじんるぅもファンなんですよ。他の人にはナイショにしてねー」
「誕生日のあれはなんだったんですかー」←Stellaの誕生日にVIP待遇で参加した件
「ギクッ!」
「それにこの前は孫燕姿の写真も持ってたよね」←Stellaの誕生日の前日に孫燕姿のスタンプ会に参加した件
「よく覚えてるな…。当然、Stellaが一番!!」
「ほんとうにーーー??(疑いの眼差し)」
等のやり取りを繰り返し、やっと疑いを解いてもらいました。
それはともかく、私が趙哥のことをちゃんと覚えていた事をかなり嬉しく思ったようで、後日連絡をとることを約束して別れました。
その顛末については、また機会があれば別の記事にて。しかし、ホント台北って狭いですね…(^^;
なお台湾では熱狂的なファンは大抵一人だけ追っかけている事が多いので(ていうか、ファンクラブの幹部ですから)、 他の歌手のイベントに参加(しかも見送り)は、かなりのタブーです。皆さんも気をつけましょう! え?私ですか?私は、あっちでは有名な歌迷なので問題ない筈!?
次の日の中時報の記事に私の顔が写っていたりしました... orz 。 これではからずもラジオ、テレビ、新聞の三大メディアに出演してしまいました。
さらに後日、"絲路電視特輯"(音楽特別番組)でサイン会の模様が流れたのですが、前列のほうにいたため、写ってしまいました。 このパターンはヘタしたら、MVにデビューの可能性が無きにしも非ず。。。
今回のStellaの誕生会に関しての遠征の前日、BBSでLauraさんから桃園で、孫燕姿蓋章會があるという情報をいただきました。 ちょうどこの日は特にやらなければならない事がなかった上に(^^;、台北から1時間足らずで行けそうなので急遽遠征を決定しました。 今回桃園では大衆唱片と光南大比發(ともに大手CDチェーン店)の二箇所でサイン会が予定されていました。 昼の2時くらいから開始予定だったのですが11時くらいには現地入りして、二件を実際に足で歩いてみて、距離や位置関係を確認。
最初の大衆は店舗がかなり狭いうえに、外の歩道も狭いのでかなり厳しそうな条件。 光南は店の構えが広いのですが、この日は他の歌手のサイン会(張韶涵、孫燕姿、呉克群、羅志祥)4連発というスケジュールなので、孫燕姿以外のファンの人出も予想されました。 そんなわけで、一旦ネットカフェを見つけて、各BBSに書き込みをしつつ、情報収集を行い作戦タイム。 大衆ではサインをもらうだけにしておいて、光南で勝負をすることにしました。
開始約40分ほど前に大衆にいくと、既に数十人の行列が出来ていましたが、交差点の角という立地のため人があふれるとかなり危険なため、 交差点の地下道の方に列を誘導され、そちらの方に並びます。私は多分、前から50番目くらいでしょうか。まぁまぁでしょう。 じーっと待つものの、時間が来ても一向にYanziがやってくる気配はありません。30分ほど過ぎて列が動き出し、地下道から出てみると、 まだYanziは到着していないようです。しかし、駅前の交差点で人の往来が多い上に野次馬で酷く混み合っています。 押し合いへしあいの状態で10分ほど待つと、スモーク張りの白ワゴンが到着。いかにもVIPが乗っていそうで間違いなくコレでしょう。 ドアがスライドして開くと、数人のスタッフにガードされた孫燕姿が登場。その瞬間すごい歓声があがりました。 緑の衣装で登場!なんて感慨に浸るまもなく、あっという間に燕姿は店の中へと駆け抜けていきました…。
さて、それから10分ほど待ったでしょうか、ついにサイン会が始まったのか列が動き出します。列が動き出したらあっという間に順番が回ってきました。 店に張ってあった告知では簽名會と書いてありましたが、このスピードでサインなんてどう考えてもできるはずがありません。 蓋章會ってのが何か良くわからないのですが、たぶんシールか何かを張ったりするのでしょう。 店の中に入ると、二階でやっているらしく、店員の誘導に従い進みます。階段を登る際にスタッフに写真は撮らないでください、と確認されてしまいました。 やはりかなり厳しいガードのようです。(写真を許可すればそれだけ列の進み具合も遅くなりますし)
前の人の手順を見ていると、アルバムをスタッフに渡し、それを孫燕姿がうけとりスタンプ(つまり蓋章會=スタンプ会)を押し、 それをスタッフに渡して、返されます。おそらく一人あたり5秒もないくらいでしょう(^^;。 さらに話し掛けても軽くうなずくだけで、会話も禁止のようです。まぁ、つまり一切の接触不可、と。 そして私の出番、三年半前に台北で3rdアルバムのジャケットに心を奪われて以来のあこがれの謁見タイム。 いや~~、びっくりするほど小柄で綺麗です。もう明星オーラ全開といった感じでした。
今回は完全に次のイベントへの布石として、いかに顔を覚えられるかのアピールを考えました。 といっても殆ど時間もなく何も思いつかなかったので、スタンプを押してもらったときに、でかい声で「謝謝!」の一言。 周囲の台湾人はあっけなさに気の抜けた人が多かったようなので、こういったささやかなアピールも効果があると信じて。 この時は返事はありませんでしたが、にっこり微笑みかけられました。ん~~~~~最高! (とはいっても、最高ではなく二番目。一番目は当然Stella(^^;
そんな感じで約五秒ほどの謁見はあっという間に終わってしまいました。 この大衆唱片で、今度は孫燕姿が出てくるのも一つの手かと思いましたが、やはり立地的に狭い上に人が多いので次の光南大比發に向かいました。 光南大比發に到着すると、人でごった返しています。人垣を掻き分けてみてみると、まだ張韶涵(アンジェラ・チャン)のサイン会をやっているようです。 結構女性にも人気があるようです。というか、半分くらいは女性だったような。
光南では比較的広い場所なので、写真そのものは撮れそうなのですが、周囲5mはスタッフに完全ガードされている上に、 許可されている場所でも良いポジションは全部押さえられてしまっています。 しかし、わざわざ桃園までやって来たのです。なんとかして成果をあげなければなりません。 頭の中の構想では若干の勝算はありました。そしてそれを実行に移すタイミングがやってきました。
張韶涵が店を出るタイミングを狙うのです。その瞬間に必ず人が動く筈なので、そのタイミングを狙えばいけるはずです。 そして見事その目論見は成功し最前列をGetしました。あとは孫燕姿の出入りの瞬間を狙うだけです。 10分ほど待つと孫燕姿が再びワゴンに乗って登場!やはりすごい歓声です。
最初に、インドの子ども達に寄付をみたいな募金を呼びかけをしてから、スタンプ会が始まりました。 100人ほどを15分程度でさばいてあっという間に終了。で、戦果としてはマトモに撮影できたのは以下の一枚だけ(^^;
写真を見ていただいければわかると思いますが、常に5.6人に囲まれてガードされていて、写真を撮るのもかなり難しい状態でした。
そして最後の出待ちです。今回のラストチャンス。カメラを持って待ち構えていると、こちらの方に歩いて向かってきます。 (というか、歩いてくるであろう位置をGetしてスタンバっていたのです)。写真を撮るには絶好の位置です。 カメラを構えようとした瞬間、燕姿と思いっきり目があってしまいました。もうカメラなんて撮っていては間に合わない最高のチャンスです。 条件反射でとにかく手を伸ばしました。すると、燕姿は手を伸ばしてくれました。握手成立です!! つい先ほどと同じように(芸が無い(^^;)「燕姿!感謝!」と声をかけると…。またまたにっこり微笑みかけてくれた上に「感謝~。」
この握手が終わった瞬間、他の歌迷が殺到して手を伸ばしましたが、あっという間にガードされてしまい、孫燕姿は去っていきました。 結局桃園で握手&会話(?)を成立させたのは私だけになってしまったようです(^^; かなり厳しかった条件ながらも、生燕姿を体験できて非常に満足のいく結果が得られて、私的には非常に感動しました。 後に知りましたが、蓋章會はやはり相当不評だったらしく、それは無理もないな、と思いました。 新譜発売直後に一度胃炎でダウンしているのでワーナーサイドが孫燕姿の負担を減らすために行った措置ではあるのでしょうが、 燕姿とっては逆にファンと関る機会が奪われて逆にストレスのたまる内容だったのではないか、と思いました。
Yanziの蓋章會が終わった後、速攻で台北に戻り、夕方から中山足球場で行われたChannelV主催のV-POWER演唱会に参加しました。 無料コンサート(私の場合はRoseRecordでCDを買ったらチケットをもらいました)とはいうものの、かなりの大規模です。 おそらく3万人くらいは入ったのではないでしょうか?7時前くらいから始まって10時半までに及ぶ長丁場でした。 台湾の歌手だけでなく、日本・韓国からも出演者がいたりして国際色豊かかつ、実力派や超大物も出演していて国際色豊かな豪華なイベントでした。 ここや ここで写真の特集組まれています。
台湾語ラップの帝王?彼らがこのコンサートの先陣を切りましたが、根強い人気があるようです。 力強いダンスが良かったです。ヘルメットをかぶって倒立しながらでぐるぐる回っていました。すごい!
Kiroroの「未来へ」のカバー「後来」は会場中大合唱。台湾では誰もが知っている曲なんでしょうかね? 観客への語りかけが印象的でした。
「さくら」は良かったんですよ。「さくら」は。けれども他の歌手がおおよそ2.3曲なのに対して彼は6曲。 正直「さくら」以外の曲は誰も知らないというわけで、周囲はだれまくりでした。 トークも中途半端に中国語と日本語を混ぜて使ってましたが、内容的に寒かったですね。というわけで、ツラかったです。
韓国のグループです。この時の衣装は革ジャケット着ていかにもビジュアル系だったのですが、普段はちょっと違うようですね。 彼らのウリはダンスなのでしょうか?MVで見たら面白いかな?というくらいかなり迫力がありました。 普段KPOPSは聴かないのですが、これはいいかも?と思いました。
昼のサイン会で見かけた張韶涵がここでも登場。今回の群星演唱会では唯一のアイドル系歌手。 彼女については私は良く知らないのですが、なかなか声援も多いようでした。 後で調べてみると、丁度新譜発売直後で売上もよろしいようで12月は引っ張りだこのようです。
初めて聴いた名前だったんですが、今年デビューした日本の歌手だったようです(^^; なかなか上手いな~、と思ったのですが、いかんせん知名度がなかったです。英語の曲も歌っていました。
以前彼のJolinの海盗のパロディを見たことがあるので、これが頭にこびりついていて、イロモノ的に個人的にかなり期待していましたが、 なかなかなの正統派なラップとダンスをこなしているではないですか!歌って踊れて男前、こりゃ確かに人気があるはずですね。達人!
「香草ばぶー」は会場大合唱。私も一緒に「ばばばばばぶー!らーらーららら~」と、ほのぼのと。HIPHOPの筈が妙に和やか(笑)
彼女の場合、他の歌星と違って、別の意味で異様な盛り上がりでした!超高速で腰を振っていましたよ!兄さん!こんなの公衆の面前で踊って良いんですか!? とか思いつつ、私も「おおおおおーーーっ」と異様な歓声をあげていました(^^;
当然この日の一番人気は彼。しょっぱなから、「トルコ行進曲」をピアノの連弾を披露。メチャメチャ上手いではないですか! あとはバラード二曲で会場大合唱。とちょっと少なめでしたが、まぁ無料なのでこんなものでしょう。
今回はソロではなく、ゴスペラーズの共演者として登場。「きよしこの夜」等、クリスマス系の英語曲を二曲うたいました。 曲数が少なかったので、もうちょっと聴いてみたかったですね。ゴスペラーズとは英語でトークしていました。
非常に良かったです。もちろん歌が上手いのは当然として、ちゃんと中国語で観客に対して話し掛けていたのが好印象。 来年一月台北でコンサートをするので、是非来てくださいと、宣伝もしていました。 本人達に取っての不幸は、彼らの出番の直前に周杰倫が帰ってしまった上に、共演していた王力宏も途中で引き上げてしまい、 観客が一気に2.3割帰ってしまったこと。これはかなり感じ悪かった思います。(日本ではありえないことです) 相手が相手だけにしょうがないわけですが、もう少し主催者側に出演順序を配慮してもらいたかったです。
総評として、かなり楽しめました。無料でこれだけオイシイ思いができるのもまさに台湾ならではでしょう。 そんなわけで、駆け足のレポートでした。