曽我 清隆
Kiyotaka Soga
Trumpet, Flugelhorn, Vocals, etc.
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1966年10月横浜市生まれ。5歳ごろからピアノ、11歳から吹奏楽部でトランペットを始める。
1985年に早稲田大学ニューオルリンズジャズクラブに入部、ニューオリンズジャズの素朴で美しく、力強いサウンドに魅了される。
1987年に古川奈都子(p)、タイロン安在(cl)らとthe Chicken Jugglers結成、飯田橋Swing、恵比寿Rose Room、HUB浅草でレギュラー出演する他、FM東京出演、初のCD製作など、精力的に活動する。
1995年暮れから1999年春まで、本業の転勤で米領グアム移住(ビーチ沿いの某ホテルに勤務)。現地ではMichael Diamore、Patrick
Palomoなど優れたジャズミュージシャンと出会い、大いに刺激を受ける。97年にDanny Perez & The Blues Scholarsにトランペット兼ピアノプレーヤーとしてFats
Kimonoの名前で参加、98年からはギターのJohn Hoffmanとデュオ「New Orleans Serenaders」でTrades
jazz clubにレギュラー出演する他、マリアナ諸島連邦ロタ島へ演奏旅行。1999年に日本帰国後、東海林幹雄(p)、根岸潤一郎(b)、タイロン安在(cl)らとThe
High Time Rollers結成。西荻窪MINTON HOUSE、HUB浅草でのレギュラー出演、サッチモ祭、新宿トラッドジャズフェスティバル、神戸ジャズストリートなどのジャズフェス等に数多く出演。2012年と2018年に香港ツアー。High
Time Rollersとしてこれまでに4枚のCDアルバムを製作。
High Time Rollers以外では、2004年からMooney & his Lucky Rhythmに参加、横浜Thumbs
Upを中心としたライブ活動の他、4枚のアルバムに参加。その他、Mooney、Kotez & Yancy、スチョリほか多くのミュージシャンのレコーディング参加やライブ活動など、日本でも数少ない『ニューオリンズ臭の強いトランぺッター』として精力的に活動している。
演奏スタイルは、トラディショナルなニューオリンズジャズ、メインストリームジャズのスタイルを基本とする。アイドルプレーヤーはLouis Armstrong,
Henry "Red" Allen, Jimmy Clayton, Milton Batiste, Leroy Jones,
Ruby Braff, Clark Terry, Arturo Sandoval, Harry Edisonなど。自分が目指している演奏スタイルにもっとも近いのはRed
Allenだと思っている。