車の話題

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私の独善的な 見方 評論です。
お気に召さずとも責任は負いません。あしからず、、
嫌韓ばかりじゃないぜ、、の証明ですな。

トヨタ「iQ」



日本カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたトヨタ自動車の超小型車「iQ」





大賞はトヨタ「iQ」 08年グッドデザイン賞




トヨタ自動車の超小型車「iQ」と渡辺捷昭社長=千葉市の幕張メッセ



http://www.carview.co.jp/magazine/photo_impression/2008/toyota_iq/

年内発売が報じられているトヨタのマイクロシティコミューター「iQ」、その国内撮影会からレポートする。 

■見えてきた詳細スペック
 iQのボディサイズは、全長2985mm×全幅1680mm×全高1500mm、ホイールベース2000mm。
車両重量は約800〜1000kg程度となる模様。
現行ヴィッツ比では全長-800mm×全幅-15mm×全高-20mm。
搭載エンジンは1.0リッター、1.3リッターの2機種を投入すると見られ、
欧州向けにはディーゼルも用意する予定。
トランスミッションには新開発CVTが採用されるようだ。
燃費については未発表だが、CO2排出量は99g/kmと公表。
足回りには、15インチもしくは16インチホイールを履く(写真は16インチ装着)。
ラゲッジ容量は後席に乗員がいる状態ではアタッシュケース一個が限界だが、
後席を倒した状態では最大240リッター(VDA)まで確保。
エクステリアカラーはメタリック・パール調を中心に10色程度を予定しており、
将来的にはダッシュボードの加飾パネルを自由に変えられる等、
ユーザーによるカスタマイズ機能も検討中とのこと。



■室内空間を稼ぎ出す6つのアイデア
 全長3メートルを切るクルマに大人3名+子供1名の乗車スペースを確保するために、
トヨタは6つの技術を搭載している。

 【1】: デファレンシャルギアのコンパクト化。搭載位置を前方にする事でタイヤをより四隅に配置。
フロントオーバーハングを短縮し、ヴィッツ(欧州ヤリス)比+100mm超のキャビンスペースを稼ぎ出すことに成功。
 【2】: 燃料タンクの床下収納。リアオーバーハングを短縮し、ボディの短縮に寄与。
 【3】: エアコンを小型化しダッシュボード上・中央部に配置、助手席足元スペースを拡大。
 【4】: “非対称形状ダッシュボード”を採用。運転席より助手席側の前方スライド量を増やし、
助手席うしろのリアシートに大人が乗車できる空間を確保した。
 【5】: ステリアングギアボックスを車軸中央かつ前方に配置。フロントオーバーハングの短縮に寄与した。
 【6】: ヴィッツ比-40mmの薄型シートバックの採用。後席乗員のニースペース拡大に寄与した。

 さらに加えて、フロントドアを薄くして前席シートを外側へ設置することで、前席乗員間の距離を広げ(Cセグ・オーリス並み/トヨタ調べ)、
後席乗員が前に足を伸ばせるように中心にスペースをとった。
フロアシフトとサイドブレーキは前後ではなく左右並列に配置され、後席乗員の足元スペース確保に配慮している。



■デザインのヒントは「自然界の美」
 iQのデザインは、仏デザインセンターの日本人男性が担当。
「自然の美」をモチーフに、実際の生物の形を数値化してクルマ造りの随所に反映した。
撮影会では“マンタ”や“貝”などの名前がモチーフの例にあがっていた。



■気になるのは安全面と価格…
 SRSエアバッグ、VSC、TRC他、充実した安全装備も用意され、
リアオーバーハングの短縮で気になる後方からの衝突に対しては、
初の後方部エアバッグを採用すると見られる。
価格は未発表だが、ライバルとしてはチンクエチェント、MINI、スマートなどの名前が挙げられた。
“プレミアムコンパクト”を標榜するiQ。
前評判が上々なだけに、発表後の反応が国内欧州ともに気になる1台だ。


地球を救うのはトヨタiQか、ベンツ・スマートか(08/11/18)

ダウンサイジングの波が押し寄せる中で、トヨタが社内では最小のクルマ=iQを作りました。
一方、ベンツはすでに1997年にスマートを発表、一足早くダウンサイジングを始めています。
果たして地球を救うのはiQでしょうか。それともスマートでしょうか。

 自動車が抱える地球温暖化という環境問題と、石油需給のひっ迫というエネルギー問題を解決するには、
とりあえず現行のエンジン車の燃費を向上させることが必須です。

 さまざまな燃費向上対策の中で白眉は、車体の軽量化であり、もっとも手っとり早い軽量化は小型化=ダウンサイジングです。
日本から米国、EUとひとめぐりしたバブル経済の中でひたすら巨大化を図った乗用車は、バブル崩壊とともに小型化にまっしぐらのようです。
iQは、そうした世界の流れの中をいち早くつかみ、11月20日に発売されます。

 iQの最大の特徴は、なんといってもサイズの小ささと個性的なデザインでしょう。
iQのサイズは、全長が2985mm、全幅が1680mm、全高が1500mmです。
ちなみに軽自動車は、全長3400mm、全幅1480mm、全高2000mmの中に納めなければなりません。
しかし、なるべく大きくしたいためにほとんどの軽自動車が規制いっぱいのサイズに作られています。

 つまり、iQの全長は軽自動車よりも415mmも短いのです。
ただし、全幅は200mmも広くなっています。寸詰まりの寸法が、あの個性的なデザインの元になっているということでしょう。
エンジンはダイハツ製の3気筒、996cc、最高出力は68馬力、車重は890kgです。

 ダウンサイジングの最大の目的は、CO2排出量削減、燃費の向上です。
iQの燃費は10・15モードでリッター23kmです。
軽自動車ではダイハツ・ミラがリッター25.5kmですが、平均的には19kmほどです。
また、実際の燃費も排気量が1リッターであまり回転を上げずに走れるiQの方が優れているでしょう。


トヨタとしては最小のクルマ、「iQ」


 トヨタ社内のライバルはヴィッツやパッソでしょう。
それぞれ1リッター・エンジン車の燃費は、リッター22kmと21.5kmです。
もっともiQと同じエンジンですから、燃費もほぼ同じということですが、
ダウンサイジングで軽量化を図ったことでiQの方が燃費が良くなっています
(ヴイッツは1000kg。パッソは920kg)。

 iQは4人乗りと公表されています。しかし、試乗してみると、4人は無理で3人ががまんのしどころです。
緊急時に後席に1人が膝をかがめて乗る感じです。

 軽自動車よりも短い全長では4人乗りは無理ということですが、
その代わりに3mマイナス5mmの全長によって駐車スペースは大幅に削減できます。
都市内の新しいモビリティ=シティ・コミューターを提案していることは確かです。


iQは全長2985mm、全幅1680mm、全高1500mm。全長は軽自動車よりも415mmも短い


 シティ・コミューターということであれば、ベンツ・スマートが1997年にすでに登場しています。
スイスのスウォッチ社とのコラボレーションで作られた初代は、幅も軽自動車の枠に入るほど狭く、
日本で軽自動車で登録しているユーザーもいました。
しかし、居住性や衝突安全への配慮から現在では車幅は軽のサイズを上回っています。

 2人乗りのスマート・フォー・ツー(4乗りはフォー・フォー)のサイズは、
全長が2720mm(iQマイナス265mm)、全幅が1560mm(マイナス120mm)、全高が1540mm(プラス40mm)と、
全高を除いてiQよりも小型です。全長が大変に短く、背の高いクルマということです。

 全長の短さは、iQの4人乗りに対してスマートは2人乗りだからです。
これは、スマートのコンセプトが明確だからでしょう。
シティー・コミューターは2人乗りで良いという合理性が貫かれています。

 一方、2人乗りが売れたことのない日本では、トヨタは2人乗りに割りきれなかったのではないでしょうか。
全世界に向けて自動車を販売するトヨタと、限られたユーザー=セレブにだけ販売するダイムラーでは、
自ずと小型車に対する考え方も変わってくるということかもしれません。

 スマートのエンジンは三菱自動車工業製の3気筒、999cc、最高出力は71馬力です。
車重は810kgとiQよりも80kgも軽量です。しかし、燃費はリッター18.6kmとiQに4.4kmも負けています。
これには、スマートが5速AT、iQがCVT(無段変速機)という変速機の違いが影響していると思います。

 燃費で選ぶとすればiQに、コンパクトさで選べばスマートになるかもしれません。
CO2排出量が少ないことが地球によりやさしいとすれば、iQの勝ちです。
ところが、発売10周年を迎えるスマートには蓄積があります。

 スマートには、自動アイドリングストップ車があるのです。
近く輸入されることになるでしょうが、ヨーロッパではすでに発売されています。

 都市内の燃費の向上には、信号待ちや踏切待ちのアイドリングストップが大変に効果が高いことは良く知られています。
ハイブリッド車の燃費の良さの秘密の一つもこれです。
自動アイドリングストップ装置が装備されたスマートの燃費は、おそらくiQと同程度になるのではないでしょうか。


ベンツ・スマートと比べたiQの競争力は……


 さらにスマートには電気自動車仕様があり、ロンドンとベルリンで実証試験中です。
近々に発売するということです。シティ・コミューターとしては、電気自動車がより好ましいのではないでしょうか。

 このように見てくると、スマートの方が多少お高いのですが、それを除くとiQとスマートには大きな違いはないようです。
しかし、コンセプトと実績ということになると、スマートに一日の長がありそうです。
iQにも早く自動アイドリングストップ装置が付くことと、電気自動車仕様が登場することを期待したいと思います。

 いずれにしても、こうした小さなクルマが街を走ることは、
私たちの環境意識をよりいっそう高めてくれるのではないでしょうか。

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下記はベンツ・スマート


ベンツ・スマート
フォーツークーペ



メルセデスのSmart ForTwo



Setra(ドイツのバス製造会社)
http://www.setra.de/

ドイツのバスは素晴らしいです、 日野も三菱もかなわないでしょう。

ドイツ ベンツ メルセデスベンツ ダイムラークライスラー ダイムラー


今後 有望な車

最も環境に良い自動車12台
1位 本田技研工業『シビックGX』
2位 トヨタ自動車『プリウス』
3位 本田技研工業『シビック・ハイブリッド』
4位 独Daimler社『Smart ForTwo』
5位 トヨタ自動車『YARIS』(日本名『ヴィッツ』)
6位 日産自動車『Altima Hybrid』
7位 トヨタ自動車『カローラ』
8位 独BMW社『MINI Cooper Clubman』
9位 米Ford Motor社『Focus』
10位 トヨタ自動車『カムリ・ハイブリッド』
11位 本田技研工業『シビック』
12位 本田技研工業『フィット』



ホンダ『シビックGX』がアメリカで価値ある認定



トヨタ・プリウス(2代目)
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未来自動車

リッター当たり128km! 来年発売予定の米アプテラ社のハイブリッドカー




【Technobahn 2007/11/22 15:43】画像は米Aptera Motors(アプテラ・モターズ)社が
予約を開始したハイブリッドカー「Aptera Typ-1」

 このハイブリッドカー、徹底的に空力特性を向上させることによって1リッター当たり128キロと、
これまで販売されてきた低燃費車の10倍近い燃費性能を得ることに成功した。

 Cd値(Constant Drag)で示されることが多い車の空力特性の場合、セダンの車でCd値は0.3〜0.4、スポーツカーで0.25〜0.3が普通だ。
Cd値が0.2〜0.25位になるとモーターショーなどに出展されるコンセプトカーのレベルとなり、市販車ではほとんどあり得ない。

 ところが、このAptera Typ-1の場合はCd値はなんと0.11。
ここまでくると車というよりはもはや航空機といっても過言ではないかもしれない。

 これまで、自動車メーカーは効率的なエンジンシステムの開発に取り組むことによって低燃費性能の向上に努めてきた。
空力特性を洗練化しすぎることは、居住性能や安全性

を犠牲する場合が多いからだ。しかし、Aptera Typ-1のように空力特性を極限にまで高めれば燃費性能も
著しく向上させることができるということはこれまでの自動車開発の基本思想を根底から覆すものともなる。

 1リッター当たり128キロで、これまで販売されてきた低燃費車の10倍近い燃費性能を持つということは
逆にいうとガソリン価格が10分の1になったということと同じとなる。

 この燃費性能が本当であれば、かなり魅力的だ。

 Aptera Typ-1は、2万〜3万ドル(約220万〜360万円)前後の販売価格で、
最初の生産車は2008年10月頃の完成となる見通しだ。






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公道を走行可能な世界で唯一のボーイング727型バス

こんなバス 誰が買うかね?
でも 落札したやつがいるんだから アメリカはエライ。



【Technobahn 2007/11/5 18:10】画像は米イリノイ州シカゴに
あるリモ・キング・エンタープライゼズ(Limo King Enterprises)社が
製作した公道を走行可能な唯一のボーイング727。
車台にはメルセデス・ベンツ社製のバスが使われているという。

 リモ・キング社はいわゆるカスタム・リムジン・カーの製作メーカーで、
これまでもスーパーカーをリムジンに改造したり、
顧客となるセレブ層の要求に応じて様々なリムジンを製作してきた企業となる。

 こんな車、売れるわけがないと高を括ってはいけない。

 リモ・キング社はこの車を先月、米ネットオークションサイト「eBay」に出品。
10月25日に1万ドル(約115万円)の価格でオークションがスタートして以降、
またたく間に入札価格は跳ね上がり、10月31日には終に27万4100ドル(約3152万円)で落札されてしまった。

 日本円にして3152万円という価格は安いのか、高いのか、まったく判断が付かない。

 そもそもこんな車が公道を走ることを許可するアメリカの大らかさが凄い。


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MITが開発中の折りたたみ式電気自動車



【Technobahn 2007/11/6 16:13】画像は米マサチューセッツ工科大学MIT)が開発中の折りたたみ式の電気自動車「City Car」。

 MITでは都市交通手段の一環として利用できることを念頭に開発を進めており、
利用者は地下鉄の駅から出てきたところに折りたたんで駐車してあるCity Carにクレジットカードを通すことでキーを
解除してレンタルするといった利用方法が想定されている。

 一見すると小型の充電式電気自動車のように見えるが、駆動用の電気モーターは4つある車輪の中に埋め込まれており、
それを電子制御で操るロボット自動車となる。そのため、画像にあるような縦列駐車などもロボット制御で簡単に行えることが可能。

 日本であれば、駅までは自転車で行き来することが一般的だが、自動車社会のアメリカでは駅までは自動車で行き来するということが
一般的に行われており、そういった利用方法に対する代換手段としてこの折りたたみ式電気自動車が活用されることが見込まれている。


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米Terrafugia社が開発中の「空飛ぶ自動車」



【Technobahn 2007/10/15 23:41】
画像は米MITの学生が集まってできたTerrafugia社が現在開発中の空飛ぶ自動車「Transition」の完成予想図。

 航空母艦の艦載機のように主翼を折りたたむことで、公道を自動車のように走行することも可能。

 同社では既に折りたたみ式の主翼の開発を終えており、2008年中にも初飛行、2009年中の発売開始を予定している。

 外見は完全に軽飛行機でどちらかというと、公道を走ることができる飛行機とでも呼んだ方がいいかもしれないが、
これまで発表されてきた「空飛ぶ自動車」の中にあってはかなり実用的なものとなりそうだ。

 販売価格は14万8000ドル(約1700万円)の見通し。

 画像提供:Terrafugia


【Technobahn 2008/10/20 13:33】米航空機ベンチャー企業、テラフージア(Terrafugia)社が
開発を進めてきた「空飛ぶ自動車」の生産準備が整い、近く出荷開始となる見通しとなってきたことが同社の発表で明らかとなった。

販売価格は19万8000ドル(約2000万円)で既に50台の予約注文が入っている模様だ。

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スピード 競争



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目指すはFIAの自動車世界速度記録、エンジンはなんと蒸気機関
【Technobahn 2007/9/26 19:50】
写真は今月13日、時速414.3キロで走行し、市販車の最速記録を更新したShelby Super Cars社のUltimate Aero。

 世界記録への挑戦は同社の本社がある米ワシントン州にある閉鎖された道路を使って試みられ、
1回目の走行では時速414.31キロ、2回目の走行では時速410.24キロを記録し、
この2回の最高速度の平均値が公式世界記録としてギネスに登録された。

 これまでの市販車の公式最高速度記録はスウェーデンの自動車メーカーが生産しているKoenigsegg CCRが記録した時速395キロだった
(非公式の最速記録はBugatti Veyronの時速407キロ)。

 この車、米国における販売価格はおおよそ65万ドル(約7500万円)。




【Technobahn 2008/7/2 16:55】画像は英国蒸気自動車クラブが現在、開発を進めている
自動車による速度記録(Land Speed Record)」更新を目指したスピードカー。

「自動車による速度記録」は国際自動車連盟(Federation Internationale de I'Automobile)がルールを設定したもので、
1898年にはフランスチームが電気自動車を使って記録した時速63.15キロを出し、
最初の世界記録を出したのを皮切りに、その後、次々に世界記録が更新される状況が続いてきたものとなる。

その上で英国蒸気自動車クラブでは蒸気機関のエネルギーを使って5:1の比率で歯車を組むことによって
最終的に3000rpmの回転を生み出すことにより時速320キロで走行することを目指すとしている。

 このクラブ、本来は蒸気機関のクラシックカーの収集・保存などを目指したクラブとなるが、
蒸気機関好きが高じてここまでのものを作ってしてしまうというのははやり趣味人は凄い!


なんだ、車体はほとんどエンジンですな。

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その他

これが未来のタイヤ、「ミシュラン・アクティブ・ホイール」








エリーカ (Eliica)

電気自動車
トラック
他のトラックへリンク

史上最大のロボットが誕生、カーネギー大が超大型ロボットトラックを 開発



カーネギーメロン大学とキャタピラー社が共同で700トンの重量を持つ史上最大級のトラック「キャタピラー 797」を
ベースに無人走行可能なロボットトラックの開発に成功していたことが9日、同大学の発表により明らかとなった。

カーネギーメロン大学は米国防高等研究計画局主催のロボット自動車コンテストで優勝した経験を持つ、
無人自動車の分野では最高の研究機関の一つ。
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私の感想

バカデカイのは上のトラックでして これはデカイことに価値があります。
何せ たくさん運ぶという役目があります。
さて 人間さまを運ぶ乗用車はそんなに 大きくなくて良いのかも知れません。

やはり小型車が中心で、
搭載エンジン、排気量も2.5?以下、このうち4台はハイブリッド車が占める。
状況的には1位〜12位まで優劣つけがたいようだ。

やはり 最後に残るのは ドイツと日本ですかね。

世界的にこういう車が流行るのでしょうか。
トヨタとベンツです。似ていますね。

私も欲しいのですが 実はクラウンを持っています。まだ買って3年ほど
妻もホンダを持っています。 あと妻がスズキの軽とホンダのスクーターを買いました。
夫婦2人で まだ車が要るでしょうか。
最近は 若い頃みたいに遠出はしません。

どこかへ行くのも たいていは妻と一緒ですから 妻に運転させ 私はお客さんをやっていますので、、、
まあ 妻の知らん道を案内するくらいです。

エコカーらしいのですが 究極の省エネは私みたいに車に乗らないことですか?
われながら すごい 屁理屈ですな。 笑い

しかし いいことですよ。トヨタさん ホンダさんもやりますな。
こんな車が ヒットすれば アメリカのビッグ3も真っ青でしょう。



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アメリカ ビッグ3の没落

GM会長「自力では無理」 政府によるつなぎ融資を正式要請

 【ワシントン=大隅隆】米ゼネラル・モーターズ(GM)のワゴナー会長は18日、上院公聴会で証言した。
ワゴナー会長は「我々が行き詰まったのはグローバルな金融危機と(それに伴う)戦後最悪の自動車販売の落ち込みだ」と指摘。
「GMは過去100年、米国の重要な役割を担ってきたが、現下の情勢では自力では無理だ」と話し、
政府によるつなぎ融資を求める考えを正式に表明した。

 ワゴナー会長は「自動車産業は米国の実態経済を担っている。
(リストラも実施してきており)成功のために十分なことをしてこなかったと指摘する人には同意できない」と発言。
自動車メーカーの破綻は「雇用減少、所得の減少、税収の減少など、悲惨な結果をもたらす。
今回の(政府支援の)件は『デトロイト』というより米経済を悲惨な破綻からどう救うかという話」と強調した。 (07:24)



GM100年「存亡危機」の中、株価、半世紀ぶり低水準

 米ゼネラル・モーターズ(GM)は16日、創業100年を迎える。過去約70年にわたって世界最大の自動車メーカーとして君臨し、米国の象徴とも言える存在だ。

 しかし今、日本メーカーの攻勢やガソリン高で販売は不振を極める。
「存亡の危機」の中、どこまで底力を示せるかが問われている。(ニューヨーク 池松洋)

救済

 GMは16日に「GMネクスト」と銘打ったイベントを開く。
家庭用電源で充電できる「プラグイン・ハイブリッド車」が紹介されると見られている。

 8月には歴代の名車でデトロイト市内をパレードした。

 しかし、市場関係者からは「イベントを華々しくやっている場合だろうか」と冷ややかな声が上がる。

 GMのリチャード・ワゴナー会長兼最高経営責任者(CEO)は12日、米上院エネルギー委員会の公聴会で、言葉を選ぶように陳述した。

 「250億ドル(約2兆7000億円)は、自動車産業にとって大きな助けとなります」

 昨年末に成立した米エネルギー関連法は、低燃費車開発を支援するため、政府による最大250億ドルの低利融資制度の創設を認めている。
GMは2008年4〜6月期だけで約155億ドルの巨額赤字を計上した。研究開発費の工面にも苦しむ状態で、巨額の政府融資は極めて魅力的だ。

 米自動車大手は、リストラや労働協約の改定で10年ごろから生産コストが大幅に下がると見られている。
また、新世代のハイブリッド車や小型車も10年ごろには投入できる見通しだ。

 政府融資などで当座をしのげば、息をつけるとの期待もある。

 これに対し市場では、厳しい見方が多い。

 GMの今年6月末時点の債務超過額は570億ドルに及ぶ。夏以降は経営破たん説が飛び交い、株価は一時、半世紀ぶりに10ドルを割り込んだ。
現在の時価総額は約74億ドルで、トヨタの約20分の1に落ち込んでいる。

 大和総研アメリカの坂牧史郎アナリストは、GMの不振について三つの要因を挙げる。
〈1〉価格競争力〈2〉適切なタイミングで市場に投入する商品開発力〈3〉販売力で、
「いずれも構造的なもので、融資も一時しのぎにしかならない」と手厳しい。

皮肉

 GMは、設立当初の「ビュイック」ブランドに加えて、買収で「キャデラック」など同業メーカーを次々と吸収し、
1930年代にはフォードを上回って世界最大の自動車メーカーとなった。

 50年代にはGMの社長が国防長官に転身する事例も出て、「GMに良いことは米国に良いことだ」と言われるほど、米国内で存在感を発揮していた。

 70年代の2度のオイルショック、80年代の日本メーカーの攻勢も乗り越えたが、環境対応の遅れが徐々に経営を傷めていく。
低燃費車開発で後手に回り続けたことが響き、05年ごろから経営は急速に悪化した。

 これまで「ビッグスリー」と呼ばれてきたGM、フォード、クライスラーの米自動車大手3社について、米メディアは最近、「デトロイトスリー」と呼び始めた。

 米市場の新車販売台数で、GMの首位の座はトヨタに脅かされている。
フォードは3位、クライスラーはホンダに抜かれて5位に甘んじる状態が続く。

 新しい呼称には、「デトロイト地区のローカルメーカーに凋落(ちょうらく)した」との皮肉が込められている。

(2008年9月15日 読売新聞)

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私の感想

まあ アメリカのこととは言え 気の毒だか、 寂寥を感じますね。
時代の流れですか、、、

私は少年時代 車ファンでした。
中でも「キャデラック」 「ビュイック」は憧れの的でした。
私は若い頃 「ビュイック」を運転したことがあるのです。
私は17歳 高校2年のときに運転免許を取りました。
おそらく全校で2人目だったはずです。

「ビュイック」ですが黒塗りのピカピカのやつです。
何せ 大きいし 重いなあ、、という感想です。
それまで ダットサンの小型トラックくらいしか運転していませんでしたの マゴツキました。
アメリカ人の体格に合わせてあるので 私には 前がよく見えないんですよ。
左ハンドルですし
ボンネットもでかくて丸いし 視野をさえぎります。
もう ヤマカンですね。 それでも 青山 麻布 赤坂あたりをウロウロしました。
他車の運転手 通行人が(アレ!)って言う顔をして私を眺めていましたね。
日本人の若いお兄ちゃんがアメ車を運転しているので ビックリしたのです。

高価な車なのでとてもアクセルを目いっぱい踏もうなどとは 思えません。
少し踏んだら ギューンと加速します。 ヤバイな、、でした。
それで 恐る恐るで 少ししかアクセルを踏まず 運転していたから 重いな、、の感じだったのですね。

残念ですが 「キャデラック」は運転したことがありません。

そうですか、、 GMが危機ですか、、 何とかなりませんかね。
日本車の躍進もひとつの原因でしょうな。

時代は流れてゆくんですね、、 さびしいです。

救済しようにも何せ 相手がデカ過ぎて 誰も手が出せんのでしょうな、、

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マツダ、世界戦略見直し フォード保有株20%売却を発表

 マツダは18日、米フォード・モーターが、保有するマツダ株の33.4%のうち約20%を売却すると発表した。
売却額は520億円強。マツダが6.87%を取得し、残りを取引先が引き受ける。
フォードは引き続き筆頭株主として業務提携を維持するものの、マツダは海外開拓や
環境車対応などの世界戦略を見直し、独自路線を打ち出す必要も出てくる。
19日付で井巻久一会長兼社長(65)が代表権を持つ会長に専念し、山内孝副社長(63)が社長に昇格する人事も発表した。

 経営悪化が深刻なビッグスリー(米自動車大手3社)は資金確保を急いでおり、
米ゼネラル・モーターズ(GM)も保有していたスズキ株の3%分を売却したばかり。(18日 20:34)


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私の感想

これは 残りの株式を トヨタ系の部品会社 デンソーが引き受けるとの話がある。

たかが部品会社というなよ。
GMの子会社 デルファイは破綻したが、
デンソーはドイツのブッシュ社を越えて いまや世界一の部品会社だ。
大株主はトヨタ自動車だぜ。

そこいらの車メーカーより はるかに内容 資本蓄積 売り上げがある 優良企業だ。
大口のお得意様はトヨタ ホンダをはじめ 世界中だぜ。

ということは 長期的にマツダはトヨタグループに参加する可能性がある、、ということが見える。

日本も車メーカーが8社も生き残れない。
アメリカでは3社でも駄目らしいな。

日本でも トヨタ ホンダ と あと2つくらいに集約される可能性がある。

トヨタ系
日野自動車
ダイハツ
富士重工

ホンダ
これは独立型

日産
これはルノー系

あと残るのは 三菱 いすず スズキ マツダ、、日産デイーゼル だな。
いずれ各社も 今後生き残るには 膨大な研究開発費 研究者が必要だ。

トヨタ ホンダに較べ 売り上げ 利益 技術が劣るメーカーが
これから 存続できるだろうか?
これから 低公害車 電気自動車 水素燃料車等の研究 開発が必要です。
莫大な開発費用が掛かります。
私は 生き残れないとおもう。
それが日本の車メーカーが3,4社に再編成されるという説の根拠です。

販売デイーラー 部品メーカーもしかり、、いずれ3,4系列に集約されるだろ。
入れないところは倒産 整理です。

だから韓国の現代自動車など 日本では生存できない、ということです。
韓国内ですら 危ないですぞ。






これを読んだら キミは賢くなれるか?

そんなわけ ないだろ。
作った私ですら 賢くはないんだからな。

笑い




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MITのクスマノ教授、米3大自動車メーカーは全て会社更生法を申請すべき

【Technobahn 2008/11/27 12:49】MITスローン校の著名な経営学者となるマイケル・A. クスマノ教授が
GM、フォード、クライスラーの全ての米3大自動車メーカーは日本の会社更生法に相当する米連邦破産11条の申請を行い、
法的手続きに進むべきだとの見解を示していたことがMITの学内紙に掲載された同教授へのインタビュー記事により明らかとなった。

 クスマノ教授は80年代から自動車メーカーの国際競争力の比較研究を行ってきた自動車メーカーの経営問題の第一人者。

 クスマノ教授は米3大自動車メーカーの競争力は70年代や80年代から長期的に低下傾向を示しており
生産性、品質のどれをとっても日本の自動車メーカーに比べて大きな格差を開けられてしまっているとした上で、
米3大自動車メーカーは生産性や品質向上が重要だと認識しながらも、労働組合が強大な力を持つために、
肝心の生産性の向上よりも退職金制度などの従業員に対する福利厚生制度に
多額の費用を投じざるを得ない経営体質に陥ってしまった、と分析。

 また、国民皆保険制度の元で会社独自の健康保険制度に多額の費用を投じる必要性のない日本や欧州の自動車メーカーと、
独自の健康保険制度に多額の費用を投じる必要性がある米国の自動車メーカーとの間では、
元々、平等な競争などできなかったとも論じ、非現実的となってしまった労使関係を解消するためにも、
米3大自動車メーカーは連邦破産11条の申請を行うことで、航空機メーカーがそうしたように業界再編を進めるべきだと述べた。

 経営危機に陥っているGMは米国政府に対して最大で120億ドル(約1兆2000億円)の公的資金を低利の緊急融資として
実施するように求めているが、米国内世論の反発は強く、米国議会もGMへの公的資金注入には今のところ否定的。

 米3大自動車メーカーに公的資金を注入して救済した場合は、経済的混乱は免れるものの、
自動車メーカーの競争力回復にはつながらず、中長期的には再び、自動車メーカーは経営危機の状態に陥る可能性が、
反対に公的資金の注入を行わずに破産手続きを進めた場合には、米国経済は大きな混乱が生じる可能性が生じるなど、
米国は今、競争力を失った自動車メーカーの処遇を巡って大きな試練に直面している。




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【Technobahn 2008/6/5 17:00】画像は米テキサス州の自動車ベンチャー企業「ロン・モーター・カンパニー(Ronn Motor Company)」が公開した、開発中の水素エンジンを搭載したスポーツカー「スコーピオン(Scorpion)」の想像図。

 水素エンジンとは、水素を燃焼するタイプの内燃機関のことを指す。水素自体が燃焼するため、原理的に二酸化炭素をまったく出さないクリーンなエンジンとして最近になってから注目を集めてきているが、燃料の水素の搭載や供給方法や、燃焼方式などで、かなりの問題なども残しており、その普及には大きな制約があることも事実。

 「スコーピオン」の場合、水素とガソリンの混合燃焼方式を採用することで、これらの制約を狭め、年内にも販売開始に漕ぎ着けたいとしている。

 同社では既に注文の予約受付も開始しており、販売価格は夏頃に発表を行うとしている。







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「世界の自動車業界、ビッグ6だけが生き残る」

  景気低迷が世界の自動車産業の地殻変動を呼び起こし、大手メーカー6社だけが生き残るとの見通しが出ている。イタリアの自動車メーカー、フィアットのセルジオ・マルキオンネ最高経営責任者(CEO)は6日(韓国時間)、自動車専門誌‘オートモーティブ・ニュース’との会見で、「今後2年間にメーカーの再編が進むだろう。年間550万台以上生産する巨大メーカーだけが生き残るとみている」と述べた。

  どのメーカーが‘ビッグ6’になるかについては、「米国とドイツでそれぞれ1社、フランスと日本の合弁、もしかすると米国メーカーからもう1社、日本と中国、そして別の欧州メーカーが生存するのではないかとの判断だ」としている。具体的な社名は明らかにしなかったが、業界ではトヨタ、ゼネラルモーターズ(GM)、フォルクスワーゲン、フォード、ルノー・日産などを指したものとみている。マルキオンネCEOは、「自動車メーカーが独自に事業をするのはこれ以上は難しいだろう」とし、業界の離合集散は避けられないという点を強調した。年産170万台程度のフィアットは最近、他のメーカーと合併したり、提携関係を結ぶことを検討している。