Private Eternity

Soft Ballet
Soft Ballet

2.DOCUMENT 〜 3 -drai-

<対談形式です。c=CAIE、h=hydra>

h:では、「DOCUMENT」の話題に。「DOCUMENT」は結構好みなんですよね。僕、「DOCUMENT」からちゃんとアルバム聴いたんです。
「DOCUMENT」「EARTH BORN」をいっしょに購入しまして…で、この2枚だったら 「DOCUMENT」の方が好きでしたね。

c:ファーストアルバムの時は一応、曲があったワケなんだけど、このアルバムからスタジオに入って曲作りもするって言うか…プロとしての創作活動がスタートしたのがこのアルバムからって思ってるんだけど、私は。

h:あぁ、なるほどね。

c:でも…僕、この時もまだ買ってません(笑)。
どういうところで聴いてたか、というと、その当時はテレビの音楽番組いっぱいあるわけですよ。普通にねぇ、ソフトバレエってライヴ映像とかいっぱい見れてたんですよ。

h:その辺は関東地区はいいですよねぇ…。

c:そうそう、だから僕はどんどん家にこもっちゃってね(笑)。部屋で踊ってたりして(笑)。
で、初めて買った物ってライヴビデオの「MOVIE」なんですよ。今でもお気に入りです。

h:で、CAIEさんは「DOCUMENT」はどう思われます?

c:いわゆる「ポップチューン」が何曲かあるじゃないすか。
「Twist Of Love」とか、「Privete Pride」とか…。

h:「Escape」とか…、って「Escape」は藤井さんですね。

c:そうそう「Escape」戦略って言ってましたね。
その当時テレビでね、「Twist Of Love」やるときにシーケンスをまわしたら、すごいノイズ入っちゃって…その時にね、一瞬慌てた藤井さんが…後ろを振り返って機材見て、何が起こったのかわかんないって感じで思いっきり笑ってたんですよ…
僕、多分メディアで見ることの出来る一番の笑顔の藤井さんだったな、と(笑)。思ってるんですよね。

h:藤井さんでいくと「No Pleasure」がやっぱりキますねぇ。素晴らしい。

c:名曲だよね。「Needle」はアルバムにはなかったっけ?

h:そうです、シングルのカップリングですね。「Needle」もいいですね。藤井さんメインヴォーカルとってるし。

c:僕、ライヴビデオのほうが先なんで、その中に入ってる「Private Pride」とかが好きなんだよね。あのビデオにはモニターのヴォリュームをちょっと上げてね、ってやってる藤井さんのしぐさが写ってて、それがすごくカッコ良かったりね…。

h:で、次は「3 -drai-」ですか。

c:僕は「3 -drai-」はとばしてまして、ほとんど聴いてないです。
その当時はソロのコーナーとかあったんだよね、ライヴで。で、その時の雑誌でギターを弾く藤井さんの写真を初めて見ました。 カッティングをカッコ良くきめてやろうとしてたら、弦が切れちゃって 「くそー」と思ったって書いてあって、けっこう熱いじゃんとか(笑)思ったり。

h:僕的に押さえておきたいのは「Back Lash」のドラムに上領亘さんが参加している、ということ。

c:あっ、そうなんだ、知らなかったよ。


<<Prev Next>>

▲ページの先頭へ

Japanese Only. / Copyright(C)2001 Ray-Chell. All Rights Reserved.