調べーた3 〜まとめ中学生編〜

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最後に中学生の頃にまとめたデータが残っていたので、ここに記す。
校外学習の中で一番勉強になったと思う。(というか他は真面目でなかった。)


テーマ志望理由
 ・都会から離れた地方の和菓子を調べてみたかったから。
 ・以前、奈良は都が何回も建てられた場所であり発展していた。外国から伝わったものは都に送られ、
  菓子も良く発展していただろうと思ったから。


調査方法
 @つぶあん か こしあん
 Aあんこや砂糖など、菓子の材料となっているものはどこからとっているか。
 B行った店の歴史、特長
 Cどういった店にしたいか               を中心に色々店の人に質問する。
 
 実際に店の人に体験学習をさせてもらう。
 店に置いてある道具をよく観察する。

 →→→ 今思うと、図々しいガキ立ったんだと思う。


調査内容
 @材料について
  1)つぶあんとこしあん
   つぶあん : あんこをこねて、団子などにしたものである。
   こしあん : 殻がついたまま豆が入っているあんである。

つぶあん
こしあん
流行っている所
関西
関東
性質
口当たりが良い
上品
用途
団子、餅、おはぎ、モナカ
饅頭、どら焼、今川焼、三笠焼

  2)豆の品質
   ・同じ豆でも品質は違っている。豆の品質は豆の色、皮の柔らかさで主に決められる。千葉県でも作っている所はあるらしい。
    有名な豆として、丹波「大納言」、十勝「北海小豆」がある。
    豆以外にも、材料で有名であるのは以下である。
     もち米(おはぎなどを作る) : 佐賀「三田」
     梅干し             : 和歌山
     砂糖              : 四国「和三盆」

 A和菓子の種類
  ・和菓子は主に以下の5つに分けられる。
   a 上生菓子 : 安土桃山時代から江戸時代にお茶と共に発展した
   b 朝生菓子
   c 半生菓子 : 一文字焼きなど
   d 焼菓子  : せんべいなど
   e 干菓子  : 葛など

 B考察・感想(中学生)
  ・日本の和菓子には材料から形まで素朴なものが多い。紅乃屋のように全て手作りをモットーに菓子を作っている所もある。
   外国には手作りで全てを作っている所はあまりないと思う。手作りは日本の菓子の特色だと思う。
   菓子も機械で作るのではなく、手作りで作ったものの方が美味しいと思う。
  ・関東と関西では味が違うそうである。
   (紅乃屋の当時の社長)「昔、関東へ行って和菓子を食べてみたんですね。それがまずいんですよ。」
   都会で作られた菓子よりも田舎で作られた菓子の方が美味しい気もする。
  ・和菓子には表現力がある。
   葛で言うと、桜や葉の形をした葛があった。季節によって変えて作っている。

  →→→→  2番目はきついな。先生は何て思ったんだろう。


中学時代のレポートを下記に記します。何かの参考になればと思います。
調べーた1 〜和菓子について〜
調べーた2 〜10年前に訪れた老舗メモ〜
旅録


日本食のいいところをまとめました。
日本食のいいところ


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