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7/7は願い事をする日でありながら、 もう一つ忘れられない日でした。 1998年 千葉ロッテマリーンズが半月以上勝てなくなって、 7/7は日本連敗ワースト記録をかけた試合。 黒木知宏が先発投手でした。 9回2アウト あと一人 3−1 そこからオリックスの選手に2点本塁打を打たれ、 その後、チームはサヨナラ負け。 その後に気力だけで投げていた ジョニーの全身の筋肉が張ってしまい、 ベンチで倒れて、救急車で運ばれたそうです。 1999年 千葉ロッテマリーンズは7/7に首位になりながら、 そこから連敗してしまって、、、 8月に黒木知宏が先発投手で勝ち投手になりました。 「俺はあきらめてないし、 チームもあきらめてません。 最後まで頑張るぞ。」 9月 チームに優勝の可能性がなくなりながら、 優勝目前のダイエーを11回無失点。 ジョニーは全力でしか投げれないんです。 「後悔の一球はない」 心にあるのは全力投球。 投げた後の気合の雄叫び。 出来れば、 千葉ロッテマリーンズが日本一になった時は、 7番手の先発投手ではなくて、 エースとしてのジョニーを見たかったです。 今を全力に生きる姿を追い続けて、 なかなか追いつけません。 魂の記憶は、僕の希望の光として、 今も胸の中にあります。 このDVDの聞き手が、 現日本ハム監督の栗山英樹。 ここに、 栗山英樹と黒木知宏の関係があって、 今度は監督とコーチとして繋がるとは 全然、考えもしませんでした。。。 ジョニーも新しいスタートをきります。 僕も、過去をひきずることもなく、 新しいスタートをきりたいと思います。