Noel Gallagher, Paul Weller、Slash らのギタリストがチャリティーのために創作を行なう - 巨大な Les Paul guitar のデザインを自ら行なうのだ。

このユニークなプロジェクト 『Gibson Guitartown London』は、スター達が芸術的才能を披露、30の10フィート（3m）の高さのギターと、30のレギュラーサイズのギターが、6月から10週間、ロンドンで展示される。

ミュージシャン達と有名ヴィジュアルアーティストのコラボも行なわれ、ポップアーティストのSir Peter Blake は Paul Weller のギターにペインティングを行ない、漫画家の Gerald Scarfe は Ozzy Osbourne のギターを担当する。 その一方、芸術好きで有名は Ronnie Wood などは自分でペイントを行なう。

ジャイアントギターはタワーブリッジそばにディスプレイされ、楽器の方はグリニッジの02アリーナ（元ミレニアムドーム）に展示される。

参加アーティストは以下の通り:

Paul Weller
Slash
Ronnie Wood
Rod Stewart
Noel Gallagher
Mark Knopfler
Roxy Music
New Order
Bruce Dickinson
Brian May
Gary Moore
Gorillaz
Dirty Pretty Things
Lostprophets
James Dean Bradfield
Ocean Colour Scene
Graham Coxon
The Kooks
The Magic Numbers
Ozzy Osbourne
Paul Rodgers
Suggs
KT Tunstall
Razorlight
Hard-Fi
Corinne Bailey Rae
Depeche Mode
James Morrision
Motorhead
Sir Cliff Richard
James Blunt

9月にはこれらのギターはチャリティーオークションにかけられ、収益は The Princes Trust、Nordoff-Robbins Music Therapy、The Teenage Cancer Trust に寄付される。

詳細はこちら Londonguitartown.com

Oasis の Noel はソロアルバムのための曲を書き溜めていることを明らかにした。

NME のインタビューで、Noel は、最近のソロコンサートをこなして、ソロプロジェクトに興味を持ち始めたと話した。

「実のところ、これまでにゆっくりと書き溜めた曲があるわけで。ソロアルバムってのは、Oasis のワールドツアーの間やるのがいいんだろうけどな。なぜって2、3年いい具合に時間が取れんだろ。」

「だけど、おれの場合はゆっくり書くもんだから、時間切れになっちまうんだよな（その前に Oasis のツアーがまた始まるから）。だが、すでに4､5曲すでに手持ちがあって、多分これらはバンドでやるにしちゃ、だいぶ古いと思うんだが、おれのアルバムならいけそうだからな・・・やるつもりだぜ！」

また、Noel は Oasis は2005年の『Don't Believe The Truth』に続くアルバムの曲をすでに書いているとも話した。

「次のアルバムの核になる曲は既に書いたぜ！8曲あるんだが、気に入ってるんだ。Liam が1､2曲、あいつが最高だって思ってる曲がある。Gem と Andy の曲を待ってるんだ。腰をおろして「いつから始めることにするか？」って話してるような状況にあるんだ。」

Oasis、The Killers、Kaiser Chiefs らが The Beatles の 'Sgt Pepper's Lonely Hearts Club Band' 40周年記念にカバーを行なうことになった。

オリジナルアルバムは1967年6月1日にリリース、この記念として有名なバンドがアルバムからのカバーを行い、6月2日にBBC2で放送される。 他には、Razorlight、James Morrison、The Fratellis、Travis らが参加。

BBCのリポートによると、オリジナルセッションのエンジニア Geoff Emerick は、ニューバージョンでも同じ機材を使って行なうとのこと。

Radio 2 の Lesley Douglas は、「これはユニークなラジオイベントというだけではなく、とても特別な音楽的出来事だ。 参加アーティストのジャンルとクオリティーから永遠のアルバムにふさわしいトリビュートになることは確実だ。」

現在のところ、どの曲をどのバンドがカバーするかは不明。