Oasis のフロントマン、Liam Gallagher が写真を撮っていたフォトグラファーに罵声を浴びせながら殴りかかっている様子がカメラに収められた。このＩＴＶニュースの映像がYoutubeに投稿されている。→ Youtube.com

事件は2月21日、プリムローズヒルで、All Saints のシンガーでガールフレンドの Nicole Appleton と5歳の息子 Gene と外出していた時に起こった。

このフォトグラファーは、Liam から5メートル離れたところに立っていたところ襲われたと主張している。

Noel と Gem は、来月モスクワでスペシャルセミアコースティックギグを行なうことを発表した。3月23日、首都モスクワの Club B1で行なわれる。

このショウはこれまでに2人がおこなって称賛を浴びた北アメリカ、オーストラリア、ヨーロッパでのギグと一連のもの。 彼らはいつも、MySpace で詳細を発表、小規模会場で Oasis のクラシックソングを演奏している。

Noel Gallagher、Bono、Jack White、Jimi Hendrix、John Lennon らをフィーチャーしたフォトエキシビジョンがLondonで開催されることになった。

50点を超えるミュージシャンがギブソンのギターを手にしているビンテージ写真が、3月1〜24日まで、Blink Gallery にて展示される。 この『Gibson Through The Lens』（レンズを通したレギブソン）は、Slash、Jimmy Page、Keith Richards、Elvis、Angus Young、BB King、 Marc Bolan、Bob Dylan らの写真も飾られる。

入場は無料、月〜金曜が10時AMから6時PM、土曜は12時から6時PMまで開場している。

NMEの元フォトグラファーの Kevin Westenberg の他、Neal Preston、Jim Marshall、Ross Halfin、Mick Rock、Baron Wolman の写真セレクションも限定サイン入りで販売される。

このエキシビジョン『Gibson Through The Lens』は London に続いて5月にパリ、7月にベルリン、9月にニューヨーク、最後に11月ロサンゼルスで開催される。

Oasis は、今年のブリット・アウォーズで Outstanding Contribution To Music 賞（功労賞）を受賞して今夜（2/14）ロンドンで行なわれた授賞式を締めくくった。 バンドは、セレモニーのホストで友人である Russell Brand から賞を贈られた。

Liam は受賞の場で、「この賞にノミネートされることはもうないだろうから、これはもらっておくことにするか！」

一方 Noel は、レコードを買ってくれたすべての人に感謝の意を表した。

バンドは、ショートセットを演奏してセレモニーの最後を飾った。

'Cigarettes & Alcohol'
'The Meaning Of Soul'
'Morning Glory'
'Don't Look Back In Anger'
'Rock 'N' Roll Star'

Oasisは、今週のNMEでニューアルバムの進行状況を明らかにした。

NMEのオアシス特集号として3種類の表紙でNMEを飾ったバンドは、2005年の Don't Believe The Truth に続くアルバムの製作がまだ確定ではないが計画中だと話した。

Noel は、「プロデューサーのDave Sardyがブリット・アウォーズに来るから、話して、何かアイディアがでるかもしれないね。8曲書いてて、すっごい気に入ってるんだぜ。」

「Liam は2曲のうち、あいつが素晴らしいと思ってる曲が1曲あって。それを何ていうかもっと手を加えてみたいと思ってるんだ。まさにそういう時期に入ってるんだ。」

Virginradio の The Breakfast Show に出演した Noel のインタビューがオンデマンドで聴けます。 2006年10月に行なわれた、London のユニオンチャペルでのMencapチャリティーショウから、Cast No Shadow、Slide Away の演奏も聴けます。

元ビートルズのリンゴ・スターが、来週行なわれる Brit Award で 、Oasis が受賞する『Outstanding Achievement』賞のプレゼンターを務めることになった。

ジョニー・デップがこの賞のプレゼンターをやるのではという噂が流れていたが、Oasis がビートルズの影響を受けていることや、リンゴ・スターの息子のザック・スターキーがドラマーを務めたことを考えると論理的なチョイスであるが、なんとも内輪な話だ！

Oasis と The Smiths が UK のスペシャル ロックマップに取り上げられることになった。この地図は、ツーリスト『VisitBritain』によるもので、イングランドの音楽ゆかりの地が掲載されている。 これは、今年、ロックツアー客が増加していることにより製作されることとなった。

VisitBritain のジェネラルマネージャーのLaurence Bresh氏は、
「ポピュラーカルチャー関連の観光地が大人気ですからね。誰でもビートルズのゆかりの地を訪ねて旅行客がLiverpoolを訪れることを知っているが、この地図はもっと広範囲にわたったものなんだ。 人々はたミュージシャンに影響を与えたような場所に行って見たいんだ。Oasis なんか特にそういえるだろう、London の Berwick Street は Morning Glory のジャケットの場所だからね。」

The Guardian（新聞）のリポートによると、Salfords Lad Club は The Smiths の『The Queen Is Dead』のインサイドカバーだし、カムデンのブリットポップパブ The Good Mixer も掲載されている。

Noel、Kasabian、The Whoをはじめとするアーティストが今年のロンドンで行なわれる一連の Teenage Cancer Trust （青少年ガン基金）のチャリティーショウに出演することになった。 Oasis のスターである Noe lは初日と2日目（3月26､27）に演奏、サポートは The View と The Coral が務める。 Kasabian は3月29日、主催者でもある Roger Daltrey がフロントマンを務める The Who は3月31日に演奏を行なう。会場はすべてロイヤルアルバートホールにて行なわれる。

ラインナップは以下の通り:

Noel Gallagher and The View plus special guests (3/26)

Noel Gallagher and The Coral plus special guests (27)

An evening of comedy hosted by Russell Brand and Noel Fielding (The Goth Detectives) with special guests (28)

Kasabian (29)

Special guests (to be announced on February 12) (30)

The Who (31) 詳細は teenagecancertrust.org.で。