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よくある質問

携帯電話からのメール送信は、こちらから返信不可能となります。
携帯メール、携帯電話での連絡は、システム上、こちらから返信不可能ですので、ご注意ください。
問い合わせを頂いても、お返事を送る事は不可能ですので、PCアドレスを使用してください。

 ご質問 1 
 ノイズが含まれているのですが、除去できますでしょうか。
回答
 ヒスノイズ(サー、というノイズ)は、比較的綺麗に除去可能です。
 わずかに含まれるハムノイズ的な物(マイク録音物などで、僅かに発生してしまう場合がある)も、通常は除去可能です。

 ご質問 2 
 機材等々は、何を使用していますか。
回答
 基本的には、コンピューターでのデジタル処理が中心となります。
 各種プラグインソフトにより、出来うるかぎり最適な処理を施します。

 ご質問 3 
 Mix処理から、マスタリングまでトータルに依頼したいのですが。
回答
 Mixサービス説明を追加いたしましたので、ご覧ください。

 ご質問 4 
 CD−Rライティングサービスは、プラスチックケース付きの物を依頼できますでしょうか。
回答
(2004.5.31更新時)
 プラスチックケースを追加料金にて提供可能となりました。通常タイプの物や、スリム、スーパースリムなどをご用意できます。

 ご質問 5 
 PMCD(プリマスターCD)は、作成可能でしょうか。
回答
(2005.3.18更新時)
 完全準拠品は、現在は対応しておりません。
 (PMCDと同等のCD−Rは作成できます。ISRCコードやPOSコードが記録してあるCD−Rは、プレス業務用のマスターとして使用可能です。そうしたCD−RをPMCDであると言って請け負っている業者が最近は大半である様子です。)
 プレスCDを作成する場合、REDBOCK準拠のPMCDを作成する必要があるとされていますが、正真正銘のPMCD作成は、専用の機材が必要となります。作成のための使用機材が明確に規定されています。そうした機材類は、現在製造中止となっており、REDBOCK準拠のPMCDは、現実的に高品位で作成する事自体が困難となっています。よって、低価格でPMCD作成を謳っている場合、PMCDもどき(規定外で作成されている物)の場合がありますので、ご注意ください。
 ISRC(国際標準レコーディングコー ド)や商品単位の情報(POS情報)を記入する必要があるとされています。
 メジャーレーベルからリリースする場合などでもない限りは、まったくと言って良い程必要無い物ですので、そこまで必要なのかは、考慮してもよろしいかと思います。
(最近では、プレス業者様も、PMCDを要求しないケースがほとんどですので、あまり心配する要素では無くなって来ています。規定されている使用機材の多くが既に製造中止となっており、PMCDは序々に必須度自体が、低下して行く可能性もあると言われています。当方では、必須状況や必要性が低下しているであろうとの判断をしていますので、設備導入までして対応するのは、得策ではないと考えています。)
 正真正銘のPMCDでないと安心できない等々の理由のあるプロレーベルからのご依頼の場合は、PMCD作成は、手配いたしますので、ご用意可能です。しかし実際は、そこまで必要ない時代となりつつあります。
 当方では、CD−Rは、PMCDもどき、もしくは、PMCDにかなり近い状態で作成する事は可能です。CUEシート添付のCD−Rもご希望の場合は、可能ではあります。
 当方では、現在、PMCD形式の記録に対応したドライブ2台と、ライティングソフトのWINCDRを保有しておりますので、形式的にはPMCDと同等の物は作成できます。しかし、ISRCやPOS情報を記載しない状態では、通常のCDRと何ら変わりはありませんし、インディーズCDのは、これらの情報自体が無記載であったり、ISRCやPOS情報そのものを無取得である事が多いです。
 (2005/3/18 記載更新)
 マスターCDRを用いてプレス依頼する場合の参考事項
(2006/7/8追記)

 マスターとなるCDRは、一倍速や、2倍速といった低速記録で作成する場合には、注意が必要です。CDRは、特性上、低速記録では、決して高精度を実現できません。低速記録の為に、専用の機能を付加しているドライブも登場していますが、そうした機材であっても、あまり良い状況の物は仕上がりません。(実際にエラー率などを測定すると、低速記録ではエラー率が高くなります。)
 回転系の機械類全てに共通する事柄なのですが、回転して動作する物体は全てにわたり、ある程度の高速回転が、より安定性を高める事が知られています。簡単な例で例えるとするならば、おもちゃの「コマ」を連想ください。コマは、ゆっくり回転するよりも、高速で回転している方が軸も安定し、安定した固定状況を保つことが出来ます。CDRなどもその状況に当てはまり、ある程度の高速回転の方が、より安定性が増します。

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 いまだに低速記録が良いと謳っていたり、低速記録したCDRを用いている、等を売り文句にしている業者がありますが、実質的な品質はあまり良くない事があります。特に注意が必要なのは、レコーディングスタジオなどで録音したデータを、CDRで引き渡す録音業者などです。レコーディング業者の中にも、前記のマスタリング業者と同等の謳い文句でCDRを作成、引き渡す所がある模様ですが、念のため下記の内容をご留意ください。

 当方でマスタリング依頼を引き受けた際、引き渡されたCDRがエラー率の高いCDRである事がありますが、ほとんどが等速記録で作成されたCDRです。レコーディングスタジオで作成してもらったCDRを、そのまま当方へ送って頂いた、という状況が多いですが、必ず一旦再生確認は行った方が良いです。しかしCDの特性上、通常再生ではエラーがあっても、自動補正や自動補完されてしまう為、判らない場合も少なくありません。しかし、デジタル吸出しは、エラーが発生するとデータエラーを検出して補完している状況が確認できます。(エラー率が高くなると、データ補正され、最悪本来のデータと一致しなかったり、最悪クラックノイズが発生する事もあります。CDRを通常再生ではなく、デジタル吸出しで扱う場合は、エラーは極力禁物となります。)

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 「低速で記録すると音が良くなる」と主張する人もいますが、プレス用のCDRマスターは、物理的なプレスCDの原本になる訳ではなく、楽曲データをデジタル吸出しして、楽曲記録データを読み込む為に利用されるだけです。読み込んだデジタルデータを元に、プレス用のスタンパーを製作します。(そういう製造機械が存在します。)
 もちろん再生した音を記録する訳でもありません。(早い話が、普通のCDドライブでデジタル吸出しされるのとほとんど同じ状況です。) CDRが物理的な原版ではなく、しかも、すこし昔はデジタルデータを磁気テープに記録し引き渡す方法が一般的でした。つまり、デジタルデータを確実に届ける事が重要な要素です。その為、正確に読み込み可能な媒体であるか否かが重要な要素となります。
 しかも、CDR再生時の音質云々は、そのCDRを再生した段階での唯一固有の状況となり、CDRの作成方法により生じた音質の異差は、量産プレスCDへは、まったく引き継がれません。
 つまり、全く同じデータ、同じ楽曲を記録した複数のCDRを再生し、それらを聞き比べ、最も良い音のCDRを用いれば、良い音のプレス量産が可能となる、という事は、決してありません。
 (昔のマスター磁気テープの際、このメーカーの磁気テープは音質が良いからプレスCDは良い物が出来あがる、等々の論議はあまり無かったと思います。テープ自体の品質などは多少メーカーにより差はあったのかもしれませんが。)
 記録されている楽曲データが、全く同一である物同士のCDRディスクの聞き比べにも関わらず、音質が微妙に異なる場合は、単なるCDプレイヤーの特性誤差です。デジタルデータが一致している場合は、プレスには影響ありません。
 つまり、プレスマスター用のCDRに最も重要な事柄は、デジタル吸出しされる段階で、より正確に読み込まれる様、高い精度で記録する事が必要です。

 等倍速で作成されていても、エラーが出なければ、問題はありません。

 ご質問 6 
 他の業者様のCD−R作成サービスに問い合わせた所、再生不良の心配は無いと言われました。しかし、こちらでは、絶対の保証は無いとの事ですが、実際問題は、どうなのでしょうか。
回答
 通常、仕事をより多く受注したいと考えるのならば、再生不良発生が起り得る事については、少々言いにくいのが普通だと思います。しかしながら、実際問題、工業製品類全てが不良品を生み出さない、という状況などはあり得ませんので、やはり、多少なりCD−Rは、配布にリスクを伴う物である事をお客様にしっかり伝えているか否かも、数ある業者様の中から依頼先を選ぶ為の選択要素の一つとして、考えても良いかもしれません。もちろん、あまりにも神経質になりすぎると、配布活動などは出来ませんので、不都合発生時の対策を多少なりとも考慮しておくのも良いかと思います。
 再生不良はCD−Rの物理的特性上、稀にではありますが、起り得る事柄で、しかも、不良品では無くても起きてしまう可能性もあります。
 また、CD−Rの不良品の多くは、ライティング時に判明いたしますので、不良発生の可能性は十分低くなってはおります。

 ご質問 7 
 CUEシート等々は用意できますでしょうか。
回答
 一応は、可能となっています。

 プレスマスター納入希望者へは、CUEシート+CDImageデータを合わせて納入していますので、ご安心ください。

 ご質問 8 
 既に、マスタリング処理済みの作品を処理する事は可能でしょうか。別の業者で処理した音源や、自分で処理した音源の音が気に入らないので、それを再処理した場合は、良い音になるでしょうか。
回答
 既に処理済みの音源が、十分ピークまで音圧を向上済みであったり、音質処理が施し済みの物は、処理しずらい場合があります。
そうした音源を元に、より音圧を向上させた場合は、音質劣化が目立つ可能性があったり、EQ処理では、音質低下が著しく目立つ場合などもあり、一概には最適な音質を目指す事ができない場合があります。
 処理前の音源をご用意頂く方が、より良い物を作れる可能性が高いとお考えください。
 また、ミックスの段階で、バランスを欠いた状況では、良いマスタリング状況を得る事が難しくなります。マスタリング前まででの、楽曲の製作状況を十分検討する事も必要になります。それらを十分ご配慮ください。

 ご質問 9 
 レコードやカセットテープをデジタル化したりして、CDやiPodで聴いたりする方法は、どうしたら良いのでしょうか。委託を引きうけてくれる業者は、どれも値段が高くて、頼む気にはなれません。もっと安く引きうけて頂けるでしょうか。
回答
 レコードやカセットのデジタル化は、破損等のリスクがあるため、現状では引きうけていませんが、下記に記載されている補正操作ならばお引き受けいたします。
 また、自力で処理する場合の注意点や委託での注意点を記載しておきます。

 まず、レコードについては、最近安いレコードプレイヤー類が再び発売され始めましたので、そうした機材を購入してPCなどに録音する方法が、手軽で良いと思います。1万円以下で購入できる品物もある様子です。より良い音でデジタル化したい場合は、ある程度の値段と品位の機材を導入してください。

 カセットテープについては、通常、普通に委託等でデジタル化してもらっても、正確な音でデジタル化できる事は、まず絶対に無いと考えて良いと思います。カセットテープの仕様特性上、録音したデッキで再生しないと、通常、録音された時の速度と異差が生じ、曲のピッチや速度、曲の時間長などが狂います。回転ムラにより、音ゆれ(ワウフラッター)も発生します。
 一部、一定速度を保つ為の時間間隔情報を記録できるカセットデッキ類も過去には発売されていましたが、高価な高品位カセットデッキでしたので、保有している人は、ごく限られた一部の人のみです。しかも、その機能が有効になるのは、結局その機能を持ったデッキで録音されたカセットテープでなければなりません。そうした過去の名機デッキ類も、すでに入手困難です。経年劣化も進んでいると思われます。
 しかしながら現在でもカセットデッキは、新品が生産されています。速度調整機能が付いている物もありますので、そうした物を検討する方法もあります。しかし、基準となる速度選定も問題です。
 また、テープ関連特有の問題として、ヘッド角度が正しい状況で録音再生する事が困難である事も、問題となります。
(ヘッドのアジマス調整)
 録音したデッキと再生デッキが異なると、ヘッド角度も異なる為、音が正しく再生されません。
 つまり、委託した場合、録音環境と再生環境が全く異なるため、録音時の音を再現することはおろか、曲のスピードやピッチも狂います。
 結論としては、録音したデッキで再生して、デジタル化する事が最も効果的で有効な方法です。
 
 既にデッキが無い場合、同じカセットデッキで録音されたテープをご確認ください。それらの録音内容が既にCD化されて発売されている場合などは、その発売CDの音とカセットの音から速度の異差やアジマス角度などを予測できます。その予測値を元に他のカセットテープをデジタル補正して、より正しいであろうと思われる音に補正する事は可能です。

 --- 補足 ---
 当方では、Nakamichi 681ZX というデッキ等を保有していますが、こうした名機種の高級デッキは少々入手困難で貴重品です。ヤフーオークション等で、入手可能である場合があります。Nakamichi製の高品位デッキ類は、お勧めできるカセットデッキですが、ジャンク品は概ね避けた方が良いです。必ず稼動品や、メンテ済みの機種を入手する事をお勧めいたします。現在でも新品を生産中のメーカーはまだ存在していますので、それらを新規に購入する方法も選択肢です。

 ご質問 10 
 そちらへ発送するCDR(処理希望の曲が収録されているCDR)は、推薦メーカー等や作成方法の推奨はありますでしょうか。
回答
 CDRへは、WAVデータをそのままISO記録して、CD−ROMの状況で作成していただく方法が最も好ましいです。
 HDRの仕様上、音楽CDの作成しかできない等の問題がある場合は、その方法でも構いません。

 ご質問 11 
 itunesで試聴すると、音われするのですが、データに問題があるのでしょうか。
回答
 itunesの設定で、サウンドエンハンサー等の設定がオンになっている場合、音量が過大になり、クリップする場合があります。
 回避方法は、再生元のデータのゲインを下げて、ファイル化しておくか、サウンドエンハンサー設定を切って音楽を聴く事をお勧めいたします。
 (最近のCD音圧は、昔のCDと比べ高い状況である事が一般的ですので、試聴段階では、サウンドエンハンサーは使用しない状況をお勧めいたします。サウンドエンハンサー使用時にも確実に音われしない状況を望む場合には、平均的なCDの音圧に比べて、予め音圧を、ある程度低く制作しておく必要がありますが、その状況が他の環境でリスニングされる場合にも適しているとは限りません。)

 ご質問 12 
 マスタリング時に、複数の楽曲へクロスフェード処理を行い、繋げるような処理を行った場合、追加料金は必要でしょうか。
回答
 無用です。そもそも料金を請求するほどの手間の掛かる処理とは思えません。
 ただし、2つのデータを繋ぐ状況となると判断いたしますので、マスタリングの処理費用は2曲分と換算いたします。クロスフェードでつなげれば、1曲扱いとなる訳ではありません。
(例外としては、冒頭部へ時間的に短いデータを付け足す場合は、1曲扱いとします。)

 ご質問 13 
 アナログの外部機材による処理は行っていますでしょうか。
回答
 ソフトウェアやプラグインソフトのよるデジタルミックスやマスタリングが基本で、アナログ音を外部機材へ通して処理を行う事はありません。
 コスト(処理費用費用)や作業効率を考慮した場合、デジタル処理により行う方が有利となる為です。
 また、アナログ処理の工程を追加した場合、AD変換とDA変換によるノイズ混入や、ヒスノイズが付加される等により、音質の品位の低下が必ず発生します。そうした状況により、アナログ処理は必ず良い結果がもたらされる保証もありません。




ご質問

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プレスCD用マスター、プレスCD製作依頼の予備知識
参考ページ PC試聴時の参考事項
周波数別試験音源


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 (裁判所、警察等の捜査機関からの指示による場合等、特別な理由により開示する場合はありますが、民間団体等へは開示いたしません。)