何事も無く過ごした一日。PROTEUS 2000とかいじって遊んでた。 特にPROTOZOAボードのプログラムに関しては、全くもって見事としか言いようの無い作りで、 少なくともこの1Uのモジュールのパネルで操作しては絶対作れまい、とか思う。 でも、K2000、PROTEUS 2000、SQ-R PLUSが、私が音を作る時の三大シンセだったりする。
ついでに、音を作ると言う意味では、U-220は音を作らずに使うことは無いというか、 そもそも既存のパッチやティンバーを使う気がほとんど無い(用語に関してはレビューを参照)ので、 簡単ながら音は毎回作っていることにはなるかな。 K1rやVZ-10Mは、実用していない状態。 変な音は作れるけど、その変な音を使う曲を私が作ろうとすることが、そもそも少ないから。 K1rで作るベル系の音は綺麗なので、B0033Bの時に使おうとは思ったんだけど、 ちょうど思い切り冷え込んだせいで、機材の繋ぎ変えや、 MIDIパッチベイでのパッチングなどが億劫だったので、結局使わず。
B0033といえば、2002年リリース時のものでバランスを崩していた理由は、 ベースの音量バランスが悪かったこと、そして、真ん中で鳴らしていたパッドが出すぎていたこと。 ベースが出ていないために、本来聞くべき音量よりも大き目の音量で聞く人を増やすことになり、 更には、パッドと重なったせいでメロディのフルートのボリュームを上げなければいけなくなった、 その相乗効果で非常にバランス感の悪いものに仕上がっていたみたい。 前はそれがわからなかったんだなー、と思うと感慨深いというか愚かしいというか。 2003年リミックス版だと今度は、ベースがちょっと出すぎかなー、というきらいはあるものの、 アコースティックベースのアタック感のせいもあるので仕方が無いか、といったところ。
私は、人に何か言われても即座には納得せず、長い時間をかけてようやく納得することも多い。 何か言われたとき、即座に納得できない、腑に落ちない点があるのに、何か返信しなくてはと思うと、不満爆発の言葉を返してしまったりする。 これは多分、自分の信じている能力・実力・成長力が、相手に認められていないと感じて、自信が揺らぐことによる不満も絡んできているんだけど、 そもそもそうした意見に対して、叙述の調子がどうであろうと参考意見程度に留めておけるように頭と心を鍛えればいいのか。
おおー、ちょっとは綺麗にまとまってるかも。 今まで、このことをどう伝えるかで悩んで、日記を書いては消して、なんてことを数ヶ月に一度くらいやっていたんだけど、 今回、ようやっと不快感を強くかけずに、自省しつつ、伝えられそうな文章が書けたかな。
前の日記から二週間空いちゃいましたー。ここ最近でようやく体調を取り戻しつつある。 どうやらヨーグルトを食べると体調が良くなる感じなんだけど、なんでだろ。
それはそれとして、久しぶりにテレビゲームなんかやってみたりする。 とりあえず最近はゲームは買ってないので、ちょっと古いゲームを。
Rolandの新製品、 Fantom-XRは確かにいいかも。 同社XV-5080、5050の音はあまり好きじゃないんだけど、Fantomシリーズは好きだしね(ちなみにXV-3080、JV、JDも好き)。
ごめん。封印してたんだけど、取り止めも無い毒をちょっとだけ言いたくなった。
非営利のWEBサイトで、割と出たばかりのものの滑り出しがスローペースだからといって、 「先が見えているかも知れない」と評価するのには何の意味があるんだろう…。 そりゃあ、その予測が当たれば「へぇ〜、先見の明がある人だなー」くらいには見られるだろうけど。
ちなみに、この日記をずーっと読んでる人は覚えがあるかもしれないけど、 私も過去に書き込み可能DVD規格の乱立が嫌だ、みたいなことを書いた。 でもそれはただ単に、私が敬遠する理由を述べただけで、他人に何かを求めたわけじゃない。 無論、どれそれの規格は失敗するだろうといった結論を述べたりもしない。
で、本題。 DVD-AudioやSuper Audio CDなどの「次世代」音楽媒体が普及しない理由とか、そういったものをあげつらって、 まだ出来たばかりの今の時期に、将来性の有無を個人が論じたところでしょうがないだろう…。 (しかもその人、可能性の述べ方は悲観的なんだけど、個人的には大容量という点には期待しているようで、論旨のはっきりしないコラムに仕上がってるんだよね…。) 失敗して損害を被るのは、まず企業。その規格が将来において完全に頓挫した場合は、 買ってしまった個人の中からも損害を被ったという人が出てくるかも知れないが…。
消費者に対して賢い消費者であれと啓蒙するのはまあいいと思う。 でも、ある製品が製造販売されることによって、自分が不利益を、「買う・買わない」という選択如何に関わらずに被る (環境問題なども自分にとっての不利益に含むとする)のでない限り、 その生産者に対して、どれそれが役に立たない、先は暗い、といった具合に、存在自体を文章で否定することに大きな意味は無いと私は考える。 そもそも消費者全体が「買う・買わない」の選択をするというのが、生産者側に要・不要を知らしめる最大の実効力だろう。 もし「企業的な力」で買わされてしまった消費者が大半でも、それが多数に上れば、「買わされたもの=十分すぎるもの」から、 徐々に「必要十分」へと変わり、ゆくゆくは「必要=それだけでは不十分」となっていく可能性が高い。 もちろん、短所や、運用段階で浮き上がった欠点を指摘して、それを克服すれば売れるのではないか、と論議するのは建設的だというのは付け加えておく。
ちなみに、マスメディアと呼ばれるもので同類の否定的な意見を述べる場合は、 「今のままでは一般の消費者の購買意欲にどれほど訴えられるかは、正直疑問である」などといった、もう少し曖昧な言い回しをするはず。 解決策は持たないが改善すべき点があるとほのめかし、あくまでも一個人の見解であると主張するわけだ。 何より、述べられた意見に賛同しかねる人の不快感も少しは軽減されると思うし、 こういった書き方を常に心がけることによって、法的な何らかの事があった場合も、少しは面倒が避けられるかも知れない。 「そこまで考えて書く必要無いだろう」という人、個人のWEBサイトでは好きに振る舞ってもいいと思っているかも知れないが、 ちゃんと整えて公開する文章くらいは、第三者が見ても不快感をあまり強くは感じさせないように気遣った方がいいと思う。
ところで、「次世代」音楽媒体がある程度以上の範囲で普及した場合、 音楽製作環境のランクアップが余儀なくされて、また費用がかかるかも知れないから、 私がそれを否定することによって得る短期的利益はあるかもしれない。 でも、私自身はとりあえず応援しておく。 仮に淘汰される運命にあったとしても、否定するよりも応援する方が私にとってずっと楽しいのは、火を見るより明らかだからだ。
以上。毒舌という割にはマイルドに仕上がったかも。 たまには少し真面目に文章を書いてみると、意外とちゃんと書けるもんだな、なんて。
お久〜。といいつつ、まだ一週間しか経ってないんだけど、 体調が回復しないせいで、なんか一日が経つのが重く感じるんだよねー。 そして、未だに体調は芳しくない。というよりも、治ってきている気配があんまりない…。
それはそれとして、某日、PR2RのOrchestral ROMを入手。 並行輸入品だけど、国内新品流通価格の45%程の価格で手に入れられた。 結局、PC2R本体と合わせて10万2500円で手に入れられたわけだ。
個人的には、TubaとTromboneとXylophoneとPizzStrに感激…って、また独特な感激の仕方かな。 他にも、結構好きな音が入っている。
ついでに、USERバンクを使ってGMにも対応させられるんだけど、これも結構使い出がありそう。 PC2Rって、普通の方法では細かいところまで音を作りこむことは出来ないんだけど、 このGMセットの音は、普通ユーザーがいじれないところまで、ちゃんと細かくプログラムされているから。 例えば、Shaperを利用したOverdrive Gt.が入っていて、これが結構カッコイイ。 01/WのWave Shapingを使って私が鳴らしてみたやつにもちょっと似ているかも。
と同時に、SC-880(音源部は88Proと同じ)をちょっと見直し。 EPianoとか、55MAPのViolaとか、88ProMAPのTrombone、Tuba、Fluteとか…。 結構使える音が入ってるなー、とか思ったりする。 でもまー、StringsとかSnareとかTomとか悲しいのが多かったりもするんだけど。
そういえば、ちょっと前にSC-880のDACを見るために中を空けてみたら、100V対応改造が施されていた。 といっても、電源ユニット自体が、接続を変えるだけで複数電圧に対応できるタイプで、100Vの端子にハンダ付けされていただけ。 最初からユニットがコレだったのかどうかは分からないけど。
で、今日は、久しぶりに、新年からとりかかってる曲の続きを…と思ったんだけど、 これ、続きどうしようかなー。
妙にアクセス数が多いような気がする中申し訳ないですが、 まったく作曲は進んでいなかったりします。 咳がひどくて、軽い気管支炎みたいな感じなので、もう少し静養します。
前回の日記の「お風邪をひいてしまった」っていう表現、 とあるゲームが元なんだけど、分かる人いるかな…。 分かった人先着一名には、書き下ろしオルゴール曲をプレゼントしますので、 メールで連絡ください。掲示板はダメ。 いずれにせよ、健康になってから、ですけど。
どうやらお風邪をひいてしまったみたい。 年末頃からそんな感じではあったのだけれど。 だもんで、しばらく静養します。
2004年最初の日〜。 私ってもしかしたら、年末の方が年始より好きかも。 まあ、表裏一体なんだけどね。
それはそれとして、例によって新年記念に曲を作ってから年賀メール、とか考えてたんだけど、 またオルゴール曲じゃ芸が無いなー、と思って、そうではないものを作ろうと、今日午前3時頃に作業を開始した。 どっかで聞いたことのあるような出だしに、あまりにも私らしすぎるコード進行、年始というより年末な間違った曲風…。 しかも、いい続きが思いつかないんだよね。でも、3〜5日くらいには完成させられると思う。 それから地味に年賀メールでも送ろっか。 要らんと言ってる人、仲がある程度以上に険悪になった人や疎遠になった人、ある程度以上に忙しそうな人には送らないけど。