演奏報告4
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2007/1/13.14招聘記念コンサート
東海大学前駅徒歩1分の紙芝居喫茶「アリキアの街」にて。
サクソフォーン:河西麻希 ピアノ:桑原裕子
2月にラトビアで行われる第5回国際サクソフォーンフェスティバル「サクソフォニア」に招聘されたことを記念して、私の生徒さんたちが主催して開いてくれたコンサート!こんなに沢山のお客さんが集まってくれました。本当に感謝感謝です(;;)皆さん有難う御座いました。
プログラム
13日
1、蒼い月
2、ルークシャナ
3、風ののこしたもの
4、MAI
5、慕情
6、命をあげるよ
7、リベルタンゴ
8、なつかしのポップスメドレー
9、カルメン

14日
1、ある晴れた日に
2、ダイナ
3、風ののこしたもの
4、MAI
5、慕情
6、最初から今まで
7、メモリー
8、リベルタンゴ
9、なつかしのポップスメドレー
10、カルメン
終演後裕子ちゃんと!
お世話になったアリキアの皆さんと。
本当にありがとうございました!
終演後の雑談会ではチンドンを披露してくれました!
座長の小坂裕子さん
生徒の吉岡さんと宇山さん。
立派にチンドン屋♪
生徒の媛ちゃん!
かわいい☆
タウンニュース載せて頂きました!
歌うように吹きたい
サックス奏者として初めて
国際サクソフォーンフェスティバル
「サクソフォニア」に参加する
河西 麻希さん 28歳

 ○…「冬はマイナス30度になるとか。寒いの苦手だから演奏できるかな」と、おっとりした口調で冗談を言い笑う。2月、ラトビアで開催される『第5回国際サクソフォーンフェスティバル〜サクソフォニア』にサックス奏者として日本人で初めて出演する。きっかけは05年の「現代ラトビア音楽」コンサート。演奏がフェスティバル関係者の目に留まった。「コンサートまではラトビアの場所すらよくわからなかった。実は、若い音楽家たちが活躍している国。いろいろな方とのつながりで、出会えたことがうれしい」と微笑む。

 ○…サックスの音色は物心ついたときから耳にしていた。両親が好きで常にCDやテレビから流れていた。演奏し始めたのは中1。吹奏楽部に入り、迷わず選んだ。「競争率は高かったのですが運良くなれて。うれしくて、たくさん練習しました」。周囲が驚くほどの「練習好き」。一心不乱にサックスを吹いていたそうだ。

 ○…プロを夢見出したのは高2。進路を考えたとき、サックスを続けたいと強く思った。「気づくのが遅過ぎて、自分なりに大変な受験でした」と振り返る。ピアノや楽典なども猛勉強し、はれて昭和音大に合格。「応援してくれた両親に感謝しています」。在学中から仕事が入り、自然とプロの道へ。02年に日本クラシック音楽コンクール1位になるなど、輝かしい受賞歴を持つ。

 ○…現在は演奏活動を中心に、音楽教室講師としても忙しい毎日。教え子いわくアイドル的存在でもあるようだ。「多くの方と接して、やっと相手が求めているものを考えながら演奏するようになった」と。好きな音楽家はドリームズカムトゥルー。「ボーカルの歌心が好き。サックスは人の声に近いって言われているんです。私も、歌うように演奏したい」。心の込もった優しい音色は、海の向こうでも聴衆を魅了するに違いない。

タウンニュース「人物風土記」載せて頂きました!(厚木)