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20050305(土) OP戦D×E@ナゴヤD詳報:岩隈万全!3回1安打無失点!ヽ(゚▽゚*)ノ超美技!大島&関川ローズ1号!能見2回無安打無失点!

   ◆3月5日
オープン戦  中日楽天    【試合終了】
3月6日0時57分現在

  ◇開始13時00分◇ナゴヤドーム◇観衆26500

【楽天】



通算率
対戦率  1   2   3   4   5   6   7   8   9 
(左) 関川 .500 .750 三ゴ …… 左2 …… …… …… …… ……   
川口 .375 .250 …… …… …… …… 三振 …… 一ゴ ……   
(中) 飯田 .125 .000 右飛 …… 四球 …… …… …… …… ……   
平石 .143 .000 …… …… …… …… …… …… …… ……   
打右 鷹野 .000 .000 …… …… …… …… 遊ゴ …… 三ゴ ……   
(右) 礒部 .111 .200 三振 …… 一ゴ …… …… …… …… ……   
右中 佐竹 .000 .000 …… …… …… …… …… 投ゴ …… 三ゴ   
(三) ロペス .364 .333 …… 左飛 …… 三振 …… 左飛 …… ……   
高須 .500 .333 …… …… …… …… …… …… …… 中安   
(一) 吉岡 .000 .000 …… 二直 …… 死球 …… …… …… ……   
デイモン .000 .000 …… …… …… …… …… 左飛 …… 右飛   
(指) 山崎 .000 .000 …… 三ゴ …… 遊併 …… …… 四球 ……   
走指 前田 .167 .333 …… …… …… …… …… …… …… 右飛   
(二) 大島 .600 .600 …… …… 二安 …… 三振 …… …… ……   
二三 山下 .333 .333 …… …… …… …… …… …… 中2 …… 二飛
星野 .500 .667 …… …… …… …… …… …… …… ……   
(捕) 藤井 .333 .500 …… …… 二直 …… 遊安 …… 四球 ……   
長坂 .000 .000 …… …… …… …… …… …… …… …… 一ゴ
(遊) 酒井 .250 .500 …… …… 三振 …… 右安 …… …… ……   
走遊 斉藤 .143 .200 …… …… …… …… …… …… 三振 …… 遊ゴ
32 .241 .264 残塁7、併殺1
   1   2   3   4   5   6   7   8   9   計 
楽 天 0 0 1 0 0 0 1 0 0
中 日 0 0 0 1 0 0 0 0 0
【中日】



通算率
対戦率  1   2   3   4   5   6   7   8   9 
(二) 荒木 .400 .200 四球 …… 二ゴ …… 中飛 …… …… 遊安   
川相 −− −− …… …… …… …… …… …… …… ……   
(遊) 井端 .308 .200 二併 …… …… 四球 …… 一ゴ …… ……   
三二 森岡 .273 .333 …… …… …… …… …… …… …… 中安   
(捕) 谷繁 .000 .000 左飛 …… …… 二飛 …… …… …… ……   
柳沢 .000 .000 …… …… …… …… …… 右飛 …… ……   
打捕 小山 .429 .000 …… …… …… …… …… …… …… 三ゴ   
(指) ウッズ .750 .750 …… 左安 …… 左2 …… …… …… ……   
打指 玉野 .200 .000 …… …… …… …… …… 二ゴ …… 三振   
(右) 福留 .286 .333 …… 左邪 …… 三振 …… …… 遊ゴ ……   
中村公 .111 .000 …… …… …… …… …… …… …… …… 三ゴ
(中) アレックス .000 .000 …… 二ゴ …… 四球 …… …… …… ……   
左右 幕田 .167 .000 …… …… …… …… …… …… 三ゴ …… 三振
(一) 高橋光 .150 .125 …… 投ゴ …… 遊ゴ …… …… 左2 …… 遊ゴ
(左中左) .133 .000 …… …… 三振 …… 遊ゴ …… 遊ゴ ……   
(三遊) 沢井 .182 .167 …… …… 左飛 …… 左飛 …… …… 遊ゴ   
31 .218 .159 残塁6、併殺1
 











通算
防御
対戦
防御
岩隈 (右) 10 38 0.00 0.00
有銘 (左) 44 0.00 0.00
矢野 (右) 28 0.00 0.00
福盛 (右) 27 0.00 0.00
山井 (右) 15 54 1.50 2.25
野口 (左) 14 57 1.80 3.00
川井 (左) 11 0.00 0.00
鈴木 (右) 14 0.00 0.00
◇本塁打
◇盗塁  藤井(7回)   高須(8回) ◇失策  大島(4回) ◇走塁死  山下(7回) ◇暴投  野口(7回) ◇時間  2時間49分 ◇審判  前田(球)深谷、良川、佐々木(塁)

<中日−楽天>3回無失点と好投し、勝利トロフィーを受け取る楽天・岩隈

<中日−楽天>3回無失点と好投し、勝利トロフィーを受け取る楽天・岩隈

> 楽天強いかも!巨中に3勝1敗
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>  【楽2−1中】オレ流よりワシ流だ。楽天は5日、中日戦(ナゴヤドーム)に2―1で辛勝。オープン戦初登板のエース・岩隈久志投手(23)が3回1安打無失点と完ぺきな仕上がりぶりを披露した。昨年のセ・リーグ覇者に連勝し、巨人、中日を相手にここまで4試合で3勝1敗は大善戦。シーズン100敗の声もささやかれたが、楽天って、結構強い?
>
>  試合後、田尾監督が両手を叩きながらハイタッチの先頭に立った。選手の手から伝わる確かな自信。こんな光景を珍しいなんて言わせない。
>
>  「最初からこのチームで自信があったから他球団と対等にやれると思っていた。1点差でのプレッシャーは投げる方にも、打つ方にもいい経験になった」
>
>  先発の岩隈が3回を投げて1安打無失点。三木谷オーナーが観戦した試合で実力を発揮し「上々だと思います。3回はバランスよく投げられたんで感じはすごくいいですよ」。最速146キロの直球に、同じ腕の振りから繰り出すスライダーの曲がりは絶品だった。
>
>  2回にウッズに左前打を浴びたが「ボール球だったから打ってもファウルになると思った。次に対戦することになれば違った配球をしたい」と交流戦を見据えて主軸の癖を探る余裕も。エンジンがかかった3回は森、沢井、荒木を3人で料理。岩隈の好投が、有銘―矢野―福盛の1失点リレーにつながった。
>
>  26日のロッテ戦(千葉マリン)で開幕投手を務める岩隈は、今季から楽天を除くパ5球団が使用する縫い目の高いミズノ社製のボール対策も万全だ。このボールは中日も使用しており「問題なかったです。指に掛かったときに伸びがありました」。本拠地・フルキャストスタジアム宮城では縫い目の山が低いゼット社製のボールを使用するため、2月20日からチームに導入された“飛ばないボール”で投球練習を続けている。その効果ははっきりと結果に表れた。
>
>  前日は13安打10点の大勝。そしてこの日は接戦を制してオレ竜に連勝。これでオープン戦は下馬評を覆す3勝1敗の好スタートだ。「勝っていけば自信がついてくる」と田尾監督。「自信」がキーワードのチームが試合を重ねるごとにたくましさを増していく。
>
>  <オーナー全員と握手>三木谷オーナーは「1戦目より明らかにレベルが上がっている。ウチのチームは勝つことによって自信がついてくる」と称賛した。観戦は2月26日の巨人戦(大分)以来で、いずれも勝利。ベンチ裏の通路でガッチリと握手を交わし、2時間49分で終了したスピーディーな展開を評価。「守備の交代が早くていい。1分違うと全部で18分違うんだから、球界全体で取り組んだほうがいい」と話していた。
>
>  ≪ウッズが2の2≫中日・ウッズが連日の活躍だ。2回に岩隈から左前に運ぶと、4回には2番手の有銘から左中間を破る適時二塁打を放ち「いい感じのバッティングができた。練習の成果が出た」と満足そう。アーチが出ていないことには「ジャストミートを心掛けて、これから100%にしていきたい」と“理解”を求めた。





楽天先発の岩隈は、気迫あふれる投球で、3回を1安打無失点に抑え込んだ(カメラ・谷口 健二)

楽天先発の岩隈は、気迫あふれる投球で、3回を1安打無失点に抑え込んだ(カメラ・谷口 健二)

> 岩隈、決定!初代エースだ!初登板3回無失点 三木谷オーナー絶賛 「別次元、別格」
>  岩隈が楽天の初代エースに正式決定した。岩隈久志投手(23)がオープン戦の対中日戦(ナゴヤドーム)に初登板、初先発して、昨年のセ覇者・中日打線に対して3回、被安打1、無失点の好投。2度目の観戦となった三木谷浩史オーナー(39)は「別次元のものを見た」と絶賛。26日のパ・リーグ開幕戦(対ロッテ戦・千葉マリン)で岩隈が開幕投手を務め、勝利することを確信した。試合も2―1で接戦を制し、球団初の連勝を飾った。


  1 2 3 4 5 6 7 8 9
楽天 0 0 1 0 0 0 1 0 0 2
中日 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1
[勝]矢野2試合1勝
[S]福盛1試合1S
[敗]野口2試合1勝1敗

>  楽天の試合では最多記録を更新する2万6500人の観衆が、昨年のパ最多勝投手にクギ付けとなった。中日打線を相手に、岩隈は190センチの長身から、最速146キロの直球、スライダー、カーブ、シュート、フォークを次々に試投した。
>
>  「上々です。たくさんのお客さんの前で投げられてよかった」登板した3イニングで谷繁、福留、アレックスを打ち取った。ウッズに内角シュートを左前に運ばれたのが唯一の被安打。そのウッズも「ストレートとスライダーがいい。ボールを隠すような投げ方はシーズン(交流戦)でも気をつけないとダメだ」と警戒心を強めた。
>
>  岩隈にとって、ナゴヤドームは因縁深い球場だ。昨年7月10日のオールスター第1戦。当時、所属していた近鉄の合併騒動の中、全パの先発としてマウンドに立っていた。あれから8か月。新球団・楽天のユニホームを着て、同じマウンドで野球人生の再スタートを切った。「昨年は嫌な気分でしたが、今日は新しいユニホームを着て、新しいチームメートに助けてもらった。本当に気持ちよかった」初回、先頭・荒木を四球で出したが、井端の中前に抜けそうな打球を二塁手・大島がダイビング捕球で併殺。さらに「ホームランを打たれたと思った」(岩隈)という谷繁の大飛球を左翼手・関川がフェンスを背にジャンピングキャッチ。エースを支えた。
>
>  試合を観戦した三木谷オーナーは試合終了後、ベンチ裏の階段で待機。出てきた岩隈の手を握った。「初代エース? うん。別次元、別格。違うものを見ているようだった。体の構造が違うんじゃないかな。メンタル的な強さもあるだろうな」と同オーナーは岩隈を大絶賛した。
>
>  すでに田尾監督からは「開幕投手」を告げられている。今後は12、19日(ともに西武戦、インボイス西武ドーム)と中6日で毎土曜日に登板して開幕戦に備える。パ・リーグの新時代の幕開けに、岩隈が挑む。(酒井 隆之)

>
> ◆関川だ大島だベテランが闘魂
>  30歳も後半にさしかかった“高校球児”たちが、荒ワシ軍団初の連勝を呼んだ。初回、35歳の1番・関川が三塁線にセーフティーバントを試み、一塁にヘッドスライディング。アウトになったものの、流れを引き寄せた。
>
>  3回には37歳の大島が、二遊間へゴロを打って懸命にダッシュ。頭から一塁ベースに飛び込んで、好投の中日先発・山井からチーム初安打となる内野安打をゲットした。その姿に気合を入れ直した関川が、左中間を破る適時二塁打。「ガッツを見せてチームやお客さんを盛り上げたい」と関川。高校球児のような泥臭いプレーが、先制劇につながった。
>
>  田尾監督は「関川のプレーには感じるものがある。大島もファインプレーがあった。ほかの(若手)選手たちに見てほしい」と、両ベテランのハッスルぶりを絶賛。「ウチは、勝ちが先行するチームでやってきた人が少ないからね」と指揮官。ベテランによる闘魂注入で、新球団に勝ちグセが付きつつある。(竹内 竜也)




3回無失点の好投を見せた楽天・岩隈=ナゴヤドーム

3回無失点の好投を見せた楽天・岩隈=ナゴヤドーム

> 岩隈 御前登板で別次元の快投
>  汗すらかいていなかった。楽天・岩隈にとって、昨年のセ・リーグ覇者・中日ですら、歯ごたえのある相手ではなかった。「内容的にもよかったと思うし、上々だと思います。たくさんのお客さんに見てもらえる中、投げられてよかった」。オープン戦初登板で、3回無失点。23歳の右腕には、エースの風格が漂っていた。
>
>  スライダー、フォークなど、すべての球種を使い、ほぼベストメンバーの恐竜打線を手玉にとった。直球にもキレがあり、二回には、この日最速の146キロを記録。わずか38球で、3回を片付けた。
>
>  観戦に訪れた三木谷オーナーは、この投球に感動すら覚えていた。「すごいですよね。体の構造が違うんじゃないか。別次元の選手というか…。安心して見ていられる」。降板するとわざわざロッカールームへ出向き、握手でねぎらったほどだ。
>
>  田尾監督も「さすが。安定感があるね」と絶賛した。柱がしっかりすれば、チームの戦う態勢も整う。オープン戦も、ここまで3勝1敗。「このチームは他球団と対等にやれる自信はあった。いい経験になってると思う」。決して強力とは言えない戦力での船出。だが指揮官は、確実に手ごたえをつかんでいる。
>
>  今後は、中6日で登板する予定。徐々に球数を増やしていき、見据えるのは3月26日の開幕ロッテ戦。新球団の初陣だ。
>
>  だが、昨年のパ・リーグ最多勝投手は、それすら重圧とは感じていないようだ。「気持ちよかったです」と、さわやかな笑顔を振りまいた。


開幕に向け、死角なしっすね(*゚▽゚)b



> 楽天、岩隈用布陣で初の連勝1回裏中日2死、関川は谷繁の左飛をジャンプして好捕
>
>
> <オープン戦:楽天2−1中日>◇5日◇ナゴヤドーム
>
>  楽天初の連勝は守りでつかんだ。オープン戦初登板のエース岩隈久志投手(23)が先発で3回1安打無失点。不安定な立ち上がりを「堅守」が支えた。
>
>  1回先頭の荒木を四球で歩かせたが、続く井端の打球を二塁手大島がグラブトスの併殺を完成。さらに3番谷繁の大飛球を関川がフェンスに激突しながら好捕。「守りが堅いので、思い切って投げられます」と、バックに助けられた右腕は投球以上に守備陣に手応えを感じた38球だった。
>
>  実は田尾監督が「岩隈の時は守備を重視したシフトを試したい」という岩隈用の布陣だった。堅実な一塁吉岡と二塁大島、ショートに守備範囲の広い酒井と3人を初先発させた。岩隈の登板時は相手エース級と激突し、接戦が想定される。それを見越した守備型シフトを試したのだ。
>
>  この日の先発野手陣の平均年齢は33・3歳と高めだが、ベテランならではの頭脳プレーも随所にあった。説明するのは唯一の20代だった28歳の捕手藤井だ。「みんな打者がファウルするとタイミングから判断して何も言わないのに守備位置を修正していた」と豊富な経験が堅い守りも生む。
>
>  岩隈が「本塁打だと思った」という谷繁の一打が左飛に終わったように、パ・リーグは楽天以外の5球団がミズノ社の低反発球を公式戦で導入する。より守りが重要になる点は、田尾監督も早くから想定していた。ここまで4試合で失策4は少なくはないが、守りの乱れで失点したケースは1度だけだ。防御率も12球団で2位の2・31。3勝1敗と白星が先行するのは、偶然ではない。【柴田猛夫】
>
> [2005/3/6/09:47 紙面から]
>
> 写真=1回裏中日2死、関川は谷繁の左飛をジャンプして好捕




> 楽天、あるぞOP戦優勝 関川効果 美技だ!ダイブだ!ハッスルだ!
>  楽天がまた勝った。投手戦を制し、中日に連勝。戦績も3勝1敗として、この勢いが続けば、オープン戦優勝も夢ではない。
>
>  ハッスル野球−これが楽天野球のキーワード。火を付けたのは、ヘッドスライディング男・ベテラン関川浩一外野手(35)だ。初回、先頭で三塁前にバントすると、一塁へ無謀な?ダイブ。アウトになったが、中日ベンチもこの気迫には圧倒されたのではないか。
>
>  関川はその裏の守備でも、谷繁の左翼への飛球をフェンスに激突しながらの超美技。楽天ナインにもこの魂のプレーが伝染した。呼応したのが、ベテラン大島公一内野手(37)。3回、二塁内野安打で一塁にダイブ。このあと、関川が左中間に先制適時二塁打。
>
>  「レギュラー争いが熾(し)烈で、気の抜けたプレーができない」と大島。関川は「名古屋のファンの声が温かく、うれしかった。もっと期待に応えられるよう、これからも頑張る」とまくし立てた。
>
>  この日の楽天は美技のオンパレード。二塁手・大島は華麗な逆シングルのグラブトスで併殺を完成させたかと思ったら、一、二塁間の安打性のゴロも横っ跳びで好捕し、アウトに。遊撃手の斉藤も美技を見せた。
>
>  「関川のプレーには、感じるものがある。ほかの選手にもマネしてほしい。連勝? ボクは最初から、ウチは他球団と対等に戦えると思ってたから」と田尾監督。楽天の「一生懸命野球」が、旋風を巻き起こしそうな気配だ。 (竹下陽二)


ナイスガッツです!(o゚▽゚)o!関川選手!



楽天・大島
楽天のベテラン・大島は三回先頭で二塁内野安打を勝ち取る闘魂のヘッドスライディング=撮影・浅野直哉
楽天・大島
直後、関川の左中間二塁打で一塁から一気に生還=撮影・榎本雅弘
楽天・大島
一回無死一塁の守備では豪快ダイブで酒井(中央)と二ゴロ併殺を完成させた=撮影・浅野直哉
> 楽天・大島、ハッスル!“職人芸”連発
>  (オープン戦、中日1−2楽天、5日、ナゴヤドーム)37歳の大ベテランが熟練の味を見せつけた。一回、エース・岩隈が、先頭の荒木に四球を与えた無死一塁。2番・井端が放った打球が岩隈の横をかすめて、中前に抜けるかと思われたそのときだった。
>
>  身長1メートル65の大島が豪快にダイブ。さらに倒れたその状態のまま、二塁に入った遊撃・酒井にバックトス。併殺に仕留めてみせた。「初スタメンだったしアグレッシブにいけた。酒井がよくとってくれましたね」と充実の表情で振り返った。
>
>  美技に沸き上がるナゴヤドーム。大声援に後押しされるように、ハッスルプレーは続いた。二回一死一塁、打者・アレックス。今度は一、二塁間を破る勢いの打球に飛びつき、一塁へ送球して二ゴロに仕留めた。抜けれていれば2度とも失点の可能性があった。まさにチームへ勝利を呼びこむプレーだった。
>
>  キャンプから打撃好調の山下が1日から二塁の守備練習を始めた。本来、山下が入る一塁&三塁は外国人選手をはじめ山崎、吉岡らがひしめく“激戦区”。強打を生かすための若手のコンバート策が、大島にとっては刺激になっている。
>
>  「ボクは守備で生きてきている。いい競争をしてレギュラーを勝ち取るのが目標ですからね」
>
>  1996(平成8)年、97(平成9)年、2000(平成12)年とゴールデングラブを3度受賞した“名手”として、定位置をあっさり明け渡すつもりはない。
>
>  守備でリズムをつかむと三回先頭の第1打席では、二塁ベース寄りへ放った緩い打球を横目で追いながら、一塁へヘッドスライディング。オープン戦初安打ともなる二塁内野安打を勝ち取り、関川の左中間二塁打で先制ホームを踏む活躍。それはもはや匠(たくみ)の世界だ。
>
>  きょう6日は昨年まで在籍したオリックス戦(スカイマーク)。「スタメン出場させます」と明言する田尾監督の言葉に、大島も「仙台をはじめとする楽天ファンや監督、チームメート、ボクを応援してくれている人たちに応えたいです」と気合十分。37歳のハッスルプレーはまだまだ続く。
(山下千穂)


凄いっ!凄すぎますよ!大島選手!ヽ(゚▽゚*)ノ
「最早セカンドの守備に往年のキレはない」
などと言ってしまった私をお許しくださいっ!m(_ _)m



> ★大島 公一(おおしま こういち)
> --------------------------------------------------------------------------------
>  1967(昭和42)年6月17日、東京都生まれ、37歳。法大二高から法大、日本生命を経て93(平成5)年ドラフト5位で近鉄に入団。96(平成8)年、オリックスへ移籍し、今季から楽天。ベストナイン2度(96、2000年)、ゴールデングラブ賞3度(96、97、2000年)。既婚。今季年俸5000万円。背番号13。1メートル67、65キロ、右投げ両打ち。
>
>
★二塁デビュー山下、守備機会はなし
>  山下が五回守備から新ポジションの二塁でデビューした。打球に触れることなく1イニングで本来の三塁に守備変更したが、「次は是非アウトを取りたいです」。七回無死一塁の第1打席では中越え二塁打を放ち一、三塁。続く藤井が暴投を誘って、三走・前田が勝ち越しホームイン。山下の一撃が勝利への突破口を開いた。「カウントが追い込まれてくるうちに、チェンジアップが高めに浮いてきたので、叩きました」と選球眼のよさをアピールした。(ナゴヤドーム)



めちゃくちゃ怖ぇ…(;−_-)できれば守って欲しくないっす…



> 37歳大島 いぶし銀プレー連発
>  37歳のいぶし銀が、鈍い光を放った。中日に快勝した楽天。7番・二塁でオープン戦初スタメンの大島公一内野手(前オリックス)が気迫あふれるプレーを連発した。
>
>  初回無死一塁。井端の二遊間への鋭いゴロをダイビングキャッチすると、倒れたまま遊撃・酒井にグラブトス。併殺に仕留めた。2回1死一塁にもアレックスの一、二塁間のゴロにダイブ。「応援してくれる人にアピールしようという気持ちが出たんじゃないかな。攻撃的、挑戦的なプレーをしたいからね」3回の攻撃でも内野安打でヘッドスライディングと、167センチの体を弾ませた。
>
>  高須、星野らとの定位置争い。長打力を買って、一、三塁が本職の山下を起用するプランも試された。だが、ベテランには開幕レギュラーへの揺るぎない自信がうかがえた。(星野 和明)




> [田尾語録] 5日
>  「勝ちながら勉強するんです。ウチは勝ちが先行しないチームから来た選手が多いから、まず勝つことが重要」(オープン戦初の連勝に)




中日−楽天 4回裏1死二塁、左中間へタイムリー二塁打を放つウッズ(稲垣尊夫撮影)=ナゴヤドームで

> ウッズ、岩隈退治 4年目、打撃さらに進化◇楽天2−1中日
>  鋭い回転が掛かった強烈な打球が、左翼前に飛んだ瞬間だった。タイロン・ウッズ内野手(35)のイメージとぴったりな重低音の歓声がドームに響き渡った。「4番・指名打者」で連日スタメン出場の最強助っ人が2回、先発岩隈から強烈な左前打を放った。味方が打ちあぐんだ昨季のパ・リーグの最多勝投手から、唯一の「H(ヒット)」の表示を付けた。
>
>  「シュートが来る予感がしたんだ。昨日も(楽天は)内角を攻めてきて、ちょっと詰まっていたからね。ジャストミートを心掛けたよ」
>
>  鋭い読みとコンパクトな振りで岩隈から“技あり”を奪った。カウント0−1から内角シュートを見事にさばいた。数少ないウイークポイントと目される内角を突いたジャブにしっかりと対応。来日4年目で、さらなる進化を見せた。
>
>  ウッズは岩隈について「いい直球とスライダーを持っている。それに球を(軸足で)隠すフォームで投げるのでタイミングが取りづらい。特別なピッチャーだね」と称賛したが、5月からの交流戦で対戦した場合はいい感じで臨めそう。4回には、2番手有銘から左中間を突き破るタイムリー二塁打を放った。2打数2安打1打点で退いたが、千両役者ぶりを発揮した。
>
>  着々と中日のウッズになっている。2日にキャンプ地の沖縄から戻ってきて、名古屋市内の高級マンションでの新生活をスタートさせた。ウッズは「すごく広くて、立派で。もう素晴らしい物件だよ。とても気に入っているよ」と満面の笑みを浮かべた。球団がウッズのために用意した“豪邸”でリラックスした時間を過ごし、4番の仕事に集中できる環境が整っている。「状態はまだ100%にはいっていない。でも野球というのは、いい時と悪い時のバイオリズムがある。これから100%に持っていくよ」。仕上がり途上でも連日の見せ場をつくるウッズ。この日の岩隈斬(ぎ)りは4月開幕への予告編にすぎない。 (中谷秀樹)




二回裏巨人、ローズは右越えに先制ソロホーマーを放つ=ヤフードーム

二回裏巨人、ローズは右越えに先制ソロホーマーを放つ=ヤフードーム

> ローズ“降格”に怒っか〜ん1号
>  “ヒーロー”は、ヘッドホンを着けたまま、ベンチ裏の通路へと出てきた。オープン戦1号を、完ぺきな当たりで決めた。だが、巨人・ローズの表情に喜びはない。報道陣を目に留めるとようやくヘッドホンは外したが、「5番」という言葉に首を振り、「ノー」という拒絶の言葉を連発した。
>
>  本意ではない「5番」として、3試合連続で出場した。そのモヤモヤをぶつけるかのように、強烈な一発を放った。二回に斉藤から特大の右越え1号ソロ。「関係ない。これから。まだまだ」。オープン戦初安打となる一発を放っても、笑顔はなかった。
>
>  今季、チーム内でのローズの位置づけは「5番で打点を多く挙げてほしい。監督、コーチ陣の希望」(井上打撃コーチ)。しかし昨年の4月下旬以降は3番を任されることが多かったローズは納得していない。
>
>  メジャーでは3番が最強であり、ローズにとって5番を打つことは“降格”を意味する。5番で出場した23日の紅白戦。試合前に打順に関する説明がなかったことに、「何で説明がないの!!」と激怒した。怒りは、いまだ収まっていない。
>
>  井上打撃コーチは「溝があるようならば(ローズと)話をしていかなければいけない」と、説得する構えも見せた。だがローズは「監督が5番と言うなら、打つしかない」と静かに口にするだけ。強烈な本塁打には、ローズの怒り、そしてプライドが詰まっていた。


ボクもローズ選手は3番がいいとおもいます!(゚Д゚)/しゅびっ!



マウンドはルーキー能見の独り舞台。しなやかな動作から力強く投げ下ろすフォームでオリックス打線を手玉に取った=スカイマーク

マウンドはルーキー能見の独り舞台。しなやかな動作から力強く投げ下ろすフォームでオリックス打線を手玉に取った=スカイマーク

> お見事能見!ドクターゼロや
>  先発ローテ入りが内定している阪神・能見篤史投手(25)が5日、新生オリックス打線を相手に2回無安打無失点と好投。プロ入り以来の無失点イニングを「8」に延ばした。谷、ブランボーにバットを振らせず三振に仕留める圧巻の投球には、敵将・仰木監督も舌を巻くばかり。“ドクターゼロ”の伝説に、終わりはない。
> --------------------------------------------------------------------------------
>  マウンドでは普段と変わらぬポーカーフェース。オープン戦初登板でも何ら臆(おく)することはない。テンポ、制球、ボールのキレともにブルペン通りの実力を出したルーキーが、完全にチーム内の立場を確立した。
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>  圧巻は六回だった。この回、先頭の谷に対しカウント1―1から外角へ沈むチェンジアップを決め2―1。次の4球目、136キロの直球で胸元をえぐると、バットを振らせず見逃し三振。続くブランボーも2―2から内角の直球で連続見逃し三振に切って取った。「僕は三振を取るタイプじゃないんで。たまたま。打つ気がなかった感じでしたから」。謙虚な言葉がどうにも心憎かった。
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>  五回からの2イニングでわずか23球。無安打無失点、3奪三振の快投劇だ。プロ入り以来、練習試合、紅白戦と合わせて8イニング連続で無失点。「いやなプレッシャーになってきてますけどね」と周囲を笑わせるところにも、新人離れした余裕が感じ取れた。
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>  今季からオリックスをはじめ巨人、横浜の主催試合などで使用される、縫い目の高いボールで「シンカーとチェンジアップの半分くらい」という独特の沈む球も試投した。これには巨人・樽見スコアラーも「チェンジアップを有効的に投げていた」と要警戒。いまや他球団007にも、能見は完全に戦力として認められている。
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>  沖縄・宜野座、高知・安芸でのキャンプではMVPの称号を与えられたた。質の高い練習を実戦に反映させるスタイルで、首脳陣に好印象を植えつけた。岡田監督は「もうテストとかじゃないよ。評価はもう終わっている」と、すでに先発ローテに組み入れていることを明言。順調にいけば、4月3日、ヤクルトとの開幕カードの3戦目登板が有力だ。
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>  最高の結果にも「自信にはなりますけど、まだこれから」とあくまで控えめ。だが、心に秘めた思いは人一倍、強い。「(命じられれば)どこでも投げます。でも、先発の気持ちは僕の中では変わらない」。次回は9日の楽天戦(甲子園)に先発、本拠地デビューを果たす。自ら道を切り開き勝ち取った先発の座を、だれにも手放すつもりはない。




松坂に恵みの雨…日本一の昨年と同じ“球場ローテ”に 松坂大輔
 西武は4日、オリックスとのオープン戦(スカイマーク)がグラウンドコンディション不良のため中止。先発予定だった松坂大輔投手(24)の登板は7日の中日戦(ナゴヤドーム)に変更された。無情の雨? いやいやこれが…。その後のローテも13、19日(ともにVs楽天、インボイス)が予定されており、日本一となった昨年とまったく同じ“球場ローテ”で開幕を迎える。〔写真:雨天中止後、練習を行った松坂。思わぬ“吉兆”にフフフ=撮影・山下香〕



 これって恵みの雨? 先発でオープン戦初登板するはずの松坂だが、試合は中止。“初投げ”は7日の中日戦での中継ぎ登板となった。投げる気満々だった松坂もさぞガックリ…と思いきや、表情はニッコリだ。

 「ナゴヤドームは雨で流れる心配はないですからね。暖かいし」

 室内練習場で約1時間、軽く汗を流した松坂の気持ちの切り替えはすでに完了していた。7日の中日戦後は13、19日の楽天戦で登板予定。どちらも本拠地インボイスドーム(前西武ドーム)での試合で、ナゴヤドーム−西武ドーム(インボイスドーム)−西武ドーム(同)のステップは、日本一となった昨年と同じ直前3試合の“球場ローテ”。縁起よく開幕を迎えられる。

 「この時期に相手は関係ないですから」。今季の成績次第ではメジャー移籍もある松坂。幸先のいいスタートで、シーズン20勝を目指す。
(湯浅大)




> ダルビッシュ週明けにも処分解除
>  パチンコ店での喫煙が発覚し在学する東北高から停学処分を受けている日本ハムのダルビッシュ有投手(18=東北)に対し、週明けにも同校から処分が解かれる見通しとなった。学校関係者は「来週早々にも理事会が開かれ、処分の解除も検討されるだろう」と語った。早ければ7日にも開かれる理事会で処分解除が決まるもようだ。卒業式に出席できなかったため、卒業証書の授与は今後、本人と両親と相談して決める。一方、球団も近日中に、謹慎中のボランティア活動などのスケジュールを決定する見込みだ。
> [2005/3/5/07:39 紙面から]




> 「永住資格」で国体参加OK
>  日本体育協会は4日の国体委員会で、入管難民法の「永住者」の在留資格を持つ外国籍の選手、監督に国民体育大会への参加を認めることを決めた。朝鮮高級学校の生徒をはじめ、これまで参加できなかった在日外国人でも永住資格があれば参加可能となる。来年の兵庫国体から導入する。一方で高校の外国人留学生の規制を強化。1年以上在籍という条件を、参加年の4月1日現在で3年以上の在籍とする案をまとめた。これにより高校で初めて来日した選手は、高校3年間は出場できなくなる。
> [2005/3/5/07:39 紙面から]


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