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20041201(水) 岩隈、決意固くペタ巨人退団ヽ(゚▽゚*)ノ ほか


> 松坂に星野球団代表がゲキ!納得の成績残しメジャーへ
>  1日付で西武の球団社長兼オーナー代行に就任する星野好男球団代表(54)が11月30日、将来のメジャー移籍を希望するエース・松坂大輔投手(24)に対して“ゲキ”をとばした。世間が認め、松坂自身も納得のいく成績を残さない限り、放出しない方針だ。
> ◇
>  球界を代表するエースだからこそ、厳しい試練を与えた。星野代表が松坂のポスティングシステム(入札制度)によるメジャー移籍にクギを刺した。
>
>  「出すつもりはありません。ポスティングというのは球団が推薦するもの。今年は優勝したけど、あの成績(10勝6敗)では推薦できない。松坂の後釜だっていないわけだから」。来季以降のメジャー移籍を示唆している松坂だが、エースとしてしかるべき活躍をしない限り、メジャー移籍は容認しないという。
>
>  それでも裏を返せば、だれもが認める働きをすれば、メジャーへの道が開けてくる、という激励。「世間も自分も納得する成績を残して、(メジャーに)行きたいというのなら、私だけ反対するわけにはいかないでしょう」と同代表。来季は2年連続日本一、そして完全復活して激動のオフを迎えることになる。
>
>
★契約更改に慎重姿勢
>  松坂はこの日、神奈川・箱根町の大箱根カントリークラブで行われた選手会の納会ゴルフに参加。スコアは42・42の84。12月2日に予定されている契約更改で、将来のメジャー挑戦への思いをぶつけるものと思われるが「この場(取材)では言いません。あまり(新聞に)書かれたくないので」と慎重な姿勢。また、夜は都内で行われたテレビ埼玉主催のパーティーに出席した。


メジャーは20勝してからだよ(*゚▽゚)b



> 岩隈が金銭トレードでの楽天入りを改めて要求へ
>  近鉄からオリックスへの移籍を拒否している岩隈久志投手(23)は11月30日、他球団へのトレードでなく、改めて金銭で楽天入りを要求していくことを明かした。近日中にも行われるオリックス・小泉隆司球団社長(64)や仰木彬監督(69)との会談で強く訴える方針だ。
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>  「自分としては他球団へのトレードは考えていません。希望はあくまで楽天です」
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>  前日(11月29日)、都内で小泉球団社長と会談。オリックスは放出もやむなしの結論を近日中にも下す模様で阪神、巨人、中日との争奪戦が予想される。しかし、岩隈は移籍先を楽天1本に絞り、トレード方法は金銭を訴えるつもりだ。「交換トレードの相手になる方に迷惑はかけたくないんですよね。今度、会う時はそのことをきっちりと言いたい」と強い口調で語っていた。
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★小泉球団社長はジョークで煙幕
>  前日(29日)の2度目の直接会談でも、残留拒否の岩隈の心を、翻意させられなかったオリックス・小泉球団社長は、帰神した前夜、仰木監督と緊急会談したことを認めた上で「ご縁(5円)の話も、2度すれば10円になるんで、私としてはご縁で終わっておきます」と、ジョークで煙幕を張った。中村GMも「引き留め? 説得は社長にお任せ。短期で決着することは考えにくい」と表情は冴えなかった。
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★仰木監督「年を越しちゃいかん」
>  オリックス・仰木監督は、大阪市内のホテルで開かれた故・金森茂一郎近鉄本社相談役(前オーナー)の「お別れの会」に出席後、岩隈問題に言及した。「年を越しちゃいかん。(自主トレもままならないと)プレーヤーとして大きなハンデになる。ボクは2回でも、3回でも会うつもり。今度は監督として、突っ込んだ話をしてみたい」再度の会談を申し込むのはもちろん、オリックス選手会からのアプローチにも期待し、総力戦で挑む。
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★川越選手会長が岩隈の残留説得に
>  統合球団への残留に難色を示し、トレード志願している岩隈に対し、川越選手会長が、近日中にも残留説得に当たりたいという意向を示した。
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>  「優勝したい。そのためには彼の力がどうしても必要。僕の気持ち、チームみんなの気持ちを伝えたい。来てもらえるなら歓迎したい。(残留拒否での)わだかまりは全くない。それで気を遣うのなら、気にしなくていいと言いたい」。ナインの総意は、岩隈の心に届くか、どうか。


みんな!頼むから岩隈投手の希望を叶えてやってくれっ!



> 岡田阪神が岩隈獲り!福原、藤本ら主力級を交換要員に
>  出血覚悟で、岩隈獲りや!! 阪神・岡田彰布監督(47)が11月30日、近鉄からオリックスへの移籍に難色を示す岩隈久志投手(23)獲りに動くことを表明した。オリックスが放出を決めれば、争奪戦に参戦。「出血覚悟? そうやな。向こうのエースやから」と痛みを伴うトレードを示唆。福原忍投手(27)、藤本敦士内野手(27)ら主力級を交換要員のリストに入れ、獲得に乗り出す方針だ。
> ◇
>  争奪戦に名乗りをあげる。指揮官自ら参戦のゴングを鳴らした。
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>  「(岩隈を)出すんなら、(セ・リーグ各球団は)みんな(獲得へ)来るのは間違いないやろ。うちだけじゃなく、みんなそうやろ」
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>  ゴルフコンペに参加後、岡田監督が断言した。オリックスへの移籍に難色を示す岩隈を獲る。口調から、強い意志が伝わって来た。「(放出が)正式に決まったらな。残るか、トレードかはっきりしてからでないと、こっちは動きようがないし…」“その時”へ向けて獲得準備に入ったことを明らかにした。
>
>  岩隈のトレード志願に、労組選手会の会長を務めた野球人としては「残留が一番いい。そうじゃないと球界がおかしくなる」と警鐘を鳴らしていた。だが、放出決定となれば話は変わってくる。
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>  2年連続15勝右腕をセのライバル球団に奪われたら、これ以上の脅威はない。巨人に入っても、中日に行っても…。他球団の動きを黙認するわけにはいかなかった。
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>  野崎球団社長も言葉を選びながら「争奪戦? 2日に保有者名簿が出るからそれを待ってからです」と、球団フロントとして臨戦態勢を整えた。
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>  相手はパ・リーグを代表する右腕。獲得するとなれば、阪神も主力級の放出という相当の“出血”を強いられる。しかし現場も球団も足並みを揃えている以上、障害はない。
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>  「出血? そうやな。向こうのエースやからな」
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>  阪神もそれなりの戦力を出す。球団関係者は「岩隈相手だが1対3とか、1対4はありえない。そんなに人数は出せないから」と1対2での交換トレードを検討中であることを示唆。今季、5年ぶりに2けたの10勝(15敗)をマークした福原に加えて、今オフ、他球団から獲得熱の高まっている内野の藤本までも、交換要員の候補としてリストに入る公算が高い。
>
>  近日中にも放出リストは完成する。金本や今岡、赤星といった一部の選手を除く主力クラスの名がズラリを顔を揃える要員リストを携えていよいよ参戦。師弟関係にあるオリックス・仰木監督、中村GMとのホットラインも最大限に活用して、岡田監督が今オフ最大の勝負に出る。


福原と藤本…(*゚▽゚)おぉぉ…

(゚Д゚;)はっ!
だから!阪神にもどこにもやらんと言ってるだろうがっ!(゚Д゚#)ボゲ!

ふぅ…あぶないところだった(つД`)



> ★星野SDはコメントせず
>  大阪市内のホテルで企業イベントに出演した阪神・星野SDは、岩隈問題についてコメントを控えた。放出となれば複数の球団が獲得に乗り出すことが考えられるが、「知らん。(その件には)携わっとらんからな」と受け流した。ただ、「どうなっとるんや?」と動向に関しては興味がある様子。今後の展開次第では、“GO指令”を発動する可能性はある。


(」゚O゚)」<SDはゆっくり休んでてください!



> 近鉄が中村に“功労金”3億円…契約途中の球団消滅で
>  この日で消滅した近鉄球団がポスティングシステム(入札制度)でのメジャー移籍を目指している中村紀洋内野手(32)に対し“功労金”約3億円を支払うことが11月30日、わかった。中村は6年30億円の契約を結んでいたが、契約2年目に球団が合併したことで、メジャー挑戦を決意。その経緯から球団は破格の“功労金”を用意することになった。
> ◇
>  経営難からオリックスに営業譲渡する決断をした近鉄も、浪速のアーチストには最後まで金を惜しまなかった。チームを支えてきた中村に“功労金”約3億円を支払うことがわかった。
>
>  11月3日にポスティングシステムを活用してのメジャー移籍の意向を表明した中村は03年1月に6年30億円で契約。しかし、契約途中の2年で球団が消滅してしまったため、メジャー移籍を決断した。その経緯から、中村側は年俸2年分(10億円)の保証を要望。異例の要求ではあったが、球団にも負い目があるため、約3億円の“功労金”を提示することになった。
>
>  もちろん、01年のパ・リーグ優勝に貢献し、00年には本塁打と打点の2冠に輝いた活躍に報いる意味もある。本社も苦しい経営状況ながら、特例として特別計上を認めた。
>
>  本社首脳は「こういうこと(合併)が起こったのは彼のせいではないですからね。気持ちよく送り出してやろうということだから…」と功労者への精一杯の誠意であることを明かした。また、別の球団幹部も「あまりにも望外な(金額を)要求をされたら困るが、常識的な範囲で収まるでしょう」。確かに近鉄と中村との関係は円満に収まりそうだが、同じ合併騒動の渦中に身を置く選手たちの反発も十分考えられる。
>
>  いずれにしても中村にとっては、メジャーに挑戦するための心強い“持参金”。消滅する近鉄から最後まで手厚いもてなしを受け、ノリは未練を残さず、海を渡っていく。
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★入札時期は12月中旬以降に
>  中村の入札時期は12月中旬以降になる模様だ。今年の米大リーグのFA申請者が総勢207人。12月10日から行われるウインターミーティング(米・アナハイム)後のFA選手たちの動向を見ながら、ポスティング申請のタイミングをはかっている状況だ。
>
>  中村も「FA選手が多いからね。ウインターミーティングが終わってからが勝負でしょう」と話している。また、足高球団代表は「早く決着したいが、ちょっと時間がかかるかも」と長期戦も示唆した。入札先はドジャースが有力視されている。12月からメジャー挑戦に向けて、藤井寺球場などで本格的に練習を再開する予定だ。
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★子供たちと交流
>  中村は1日、社団法人日本プロ野球選手会(立浪和義理事長)を代表し、01年6月に連続児童殺傷事件が起きた大阪教育大付属池田小学校を訪問する。巨人・上原らと、2日に行われるプロ野球オールスタースポーツフェスティバル(大阪城ホール)の招待券600枚とスポーツ用具一式をプレゼント。心に深い傷を負った子供たちと交流を深める。



本当にその成績でメジャーに行くのか?ノリよ…



> ★近鉄が55年の歴史に幕
>  オリックスに営業譲渡する近鉄は11月30日、チーム発足から55年の歴史に幕を閉じた。
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>  大阪・難波の球団事務所では球団職員が忙しそうに後片付け。最後は足高球団代表と職員20人がささやかなお別れ会を開き、終了した。足高球団代表は「やはり寂しいですね。お世話になった11年間の思い出がいろいろ駆け巡っています。本当にいろいろありましたから…」としんみり。年内いっぱいは残務整理を行うが、球団業務はこの日で最後となった。



昨日球団HPを見たら、なくなっていた…
終わったんですね。
本当に。



> ★藤井寺球場で数人が自主トレ
>  来年1月いっぱいで閉鎖されることが決定した藤井寺球場ではオリックスと楽天に移籍する数人のメンバーが自主トレを行った。
>
>  近鉄最後の日にも選手らは淡々と体を動かした。オリックス入りする阿部真は「まだ実感は沸かないですよね。でも、もう新しいチームにいくことも決まっているので、気持ちを切り替えないと…。寂しいですけど」と心境を語った。




> 12月1日に「オリックス・バファローズ」正式発足
>  オリックスは30日、神戸市内の球団事務所で臨時株主総会、臨時取締役会を開き、近鉄球団からの営業譲渡の手続きをすべて完了。12月1日に統合球団「オリックス・バファローズ」が正式発足する。
>
>  資本比率は、オリックスが80%、近鉄が20%。オリックス球団は、これまでの組織図は変えず、近鉄から移ってくる20人前後の職員を、各部門に配置する形を取る。
>
>  小泉隆司球団社長(64)ら、現行のフロント首脳陣の変更はないが、これまで、近鉄球団で営業部門を担当していた斎藤賢氏(58)が、常務取締役として派遣される。斎藤氏は大阪営業担当として、主に大阪ドームのマーケティングを管掌する。
>
>  小泉球団社長は「近鉄とのご縁があって、1つの会社になったことにすごく責任を感じる。これからいい会社、いい球団にしていきたい」と抱負を語った。これで、1949年(昭和24年)に創設された近鉄球団は、55年の歴史に幕を閉じた。
>
>
★球団全職員を集めて“発足式”
>  12月1日に、統合球団が正式発足。これに伴い、午前中に神戸市内で、球団全職員を集めての“発足式”が行われる。また、近鉄から“移籍”する職員には、メールで辞令が送付される。
>
>  午後からは、ダブルフランチャイズ制を取る神戸、大阪の各市役所を小泉球団社長が表敬訪問する予定。なお、球団事務所は当面、神戸市のヤフーBBスタジアム内に置かれる。
>
>
★具、オーティズが退団
>  具台晟投手(35)、ホセ・オーティズ内野手(27)と、来季の契約更新を行わないことを発表。具はメジャー挑戦、オーティズはメジャー復帰が濃厚。また、1日からオリックス・バファローズの球団公式サイトを開設。ホームページの新URLはhttp://www.buffaloes.co.jp/ 携帯サイトはhttp://www.ob−mb.net/ なお、KDDIでの携帯電話では2日より開始。



複雑な気分だ…



> 「県営宮城球場」内外野を人工芝に…楽天が方針固める
>  楽天は30日までに、本拠地「県営宮城球場」(仙台市)の改修工事に伴い、内外野を人工芝にする方針を固めた。
>
>  楽天関係者によると、天然芝の感触に近い「ロングパイル式」と呼ばれる人工芝を採用。東京ドームや横浜スタジアムなどでも使用されているもので、張り替え費用は約2億−3億円。維持管理費は従来のグラウンドより、大幅に抑えられるという。
>
>  宮城球場は内野が土、外野は天然芝だったが、水はけの悪さが問題視されていた。楽天の田尾監督は人工芝について「昔の人工芝は硬く、スライディングしたら、すぐやけどした。今は天然に近いもので安心」と信頼を寄せた。



早速改悪かよ…(-.ー)ぼそっ



> ★ペタ獲得に興味を示さず
>  楽天の田尾監督はニッポン放送の番組に出演後、巨人退団が決まったペタジーニについて、「楽天がほしい外国人は4番・サードだから」とペタ獲得に興味を示さなかった。その上で高騰する外国人の年俸を批判。「ペタジーニは年俸が高かったのかな…。各球団は能力に見合った給料を出すべき」と指摘した。


いいこと言うね(*゚▽゚)b



> ★下田広報部長が阪神球団を訪問
>  新規参入する楽天の下田優子広報部長が、人気球団の経営や広報のノウハウを学ぼうと、阪神球団を訪問した。「地元密着」を目指す楽天にとって、今季350万人を動員した阪神は「お手本」(同部長)。担当者から広報体制などの教えを受けたほか、女性ファン用のトイレ増設など、宮城県営球場の改修にあたってのヒントも得た。下田部長は「長い間、培われてきた阪神さんのノウハウに東北ならではの味付けを加えたい」と意欲満々だった。
>
>
★三木谷オーナーがベストドレッサー賞
>  楽天の三木谷浩史オーナー(39)が30日、ベストドレッサー賞政治・経済部門に選ばれ、都内のホテルで行われた授賞式に出席した。スーツにノーネクタイで壇上に上がった同オーナーは「プロ野球に参入することができたので、もうネクタイはいいかなぁってね」と舌も滑らか。しかし、質問が岩隈やダイエー売却の問題に及ぶと、「(発言すると)問題が起こりそうなのでノーコメント」と口を閉ざした。




> ペタジーニの退団が決定…契約保留名簿から外れる
>  巨人のロベルト・ペタジーニ外野手(33)の退団が30日、決まった。球団が保留選手名簿から外したもので、2日に自由契約選手として公示される。
>
>  巨人はペタジーニに残留を求め、期間1年、出来高込みの5億円前後でオファー。ペタジーニ側は満足せず、11月10日に巨人の独占交渉期限が切れ、自由交渉となっていた。清武球団代表は「もうこちらから積極的に動く段階でない」と交渉打ち切りを示唆した。
>
>  現在、ペタジーニには他球団からのオファーはないようだが、自由契約となったことで条件面などで交渉しやすくなった。今後、楽天などが獲得に乗り出す可能性はある。


(」゚O゚)」<今までありがと〜!ばいば〜い!



> FA仁志が困惑…第1回交渉は条件提示なしの30分
>  巨人・仁志敏久内野手(33)が11月30日、東京・神田錦町の球団本部で代理人同席でFA交渉に臨んだ。条件提示を希望した仁志に対し、球団はメジャーとの交渉の進ちょく状況について事情聴取だけ。異例の条件提示なき交渉となった。
> ◇
>  FA宣言から、1カ月以上も経過しての第1回交渉。だが、時間は30分足らず。仁志は困惑しきった表情で代理人の上杉昌隆弁護士とともに会見場に現れた。
>
>  「肝心の部分はなかった。提示してもらわないと選びようがない。近いうちに(提示)してくれそうではあるけど」と苦笑い。メジャー移籍を胸に、FA宣言した仁志。この日の交渉で清武球団代表は「とにかく残ってほしい」の一点張り。2年契約、総額4億円前後の提示とみられていたが、数字はなかった。
>
>  「再契約金とか、年数の話はこれまでにしてある。きょうは残ってよと何度も言った。それから逐一、(メジャーとの交渉)情報を入れてほしいとお願いした」と同代表。球団側から、メジャーとの交渉状況を“取材”されただけの30分だった。
>
>  交渉期限について「年内は無理だと思う」と話す仁志と「早く決めてほしいという監督を追い込むわけにはいかない」という清武代表はかみ合わず。今後は代理人交渉となるが、第1ラウンドは、平行線のままだ。
> (加藤俊一郎)


いいからさっさとメジャーに行け。



> 巨人が広島・西山獲得へ…リード面を評価
>  捕手不足に悩む巨人が広島・西山秀二捕手(37)を獲得することが30日、事実上決定した。保留者名簿提出期限のこの日、広島が現役続行を希望する西山本人の意思を尊重する形で、保留者名簿に載せずに自由契約選手扱いにすることが明らかになった。
>
>  かねてから巨人は阿部に次ぐ2番手捕手の育成が課題だった。今季、阿部は負傷で2度の戦線離脱。その間は小田や村田らが代役を務めたものの、チームは波に乗れずにV逸の原因となった。
>
>  そこで白羽の矢を立てたのが西山だった。広島では石原ら若手捕手の台頭もあって来季構想外となっていたが、巨人は長年に渡って広島の正捕手を務めたリード面を評価。2日に行われる自由契約選手の公示を受けて契約を結ぶ運びとなる。


よし!巨人よし!
たまにはフロントもいい補強するじゃないか!
(」゚O゚)」<西山捕手、よろしくお願いします!



> 広島・木村拓が600万円減…五輪出場の評価は一切なし
>  アテネ五輪野球日本代表の広島・木村拓也外野手(32)が30日、広島市内の球団事務所で契約交渉を行い、600万円減の5700万円で更改した。その査定内容には五輪出場の評価は一切なし。広島の厳冬更改は五輪戦士にも容赦はない。
> ◇
>  五輪戦士なのに…。木村拓の表情は強張っていた。球団提示額は600万円ダウン。純粋にシーズン中の貢献度のみを表した提示額に、悔しさをかみ殺してサインした。
>
>  「確かに、そういう話を去年の間にしていなかったけど…」
>
>  今季は規定打席にも届かず、打率.248、2本塁打、12打点という不本意な成績。文句はいえないが…。それでも釈然としない様子だった。
>
>  一方、交渉役の鈴木九段副本部長は「五輪査定? 今回はしていない」。広島と契約する選手である以上、チームへの貢献度が第一というスタンスを強調した。
>
>  7年連続Bクラスに終わり、厳冬更改を明言している広島。その影響は五輪戦士も直撃している。
> (南 恭士)


> 「五輪査定? 今回はしていない」

(゚Д゚;)がーん!



> ★石原が1000万円増の3300万円
>  135試合でマスクをかぶった石原は1000万円増の3300万円で更改。来季の目標として、4年連続盗塁王の赤星や、中日・荒木など、他球団の選手を“足止め”する決意だ。
>
>  「盗塁阻止率をもっと上げることが目標。4割ぐらいを目指したい」
>
>  今季はリーグ3位タイだった盗塁阻止率.321からの大幅アップを宣言。来季、機動力野球の復活を目指す広島から、97年の緒方以来となる盗塁王誕生を全面バックアップする。


【広島・契約更改(30日)】
位(齢)
年俸
増減
木 村
外(32)
5700
▼ 600
石 原
捕(25)
3300
△1000
】年俸は推定で単位は万円。△は増、▼は減



> 【未来図II】赤字の限界を決めてからの再生
>  球団合併、1リーグ化、ストライキ、新規参入…。昨年のサンケイスポーツ連載『球界未来図』では改革の必要性を提言したが、皮肉にもプロ野球70周年の今年、問題は次々と表面化した。12球団制は維持されたとはいえ、依然先行きが見えない。日本球界はさらなる改革が求められている。同じ過ちを繰り返さないためには? そのためには球界再編問題をどう検証し、改革していけばいいのか。『球界未来図II』の第1回は「赤字の限界を決めてからの再生」。どんなに苦しい球団も赤字は10億円を超えない−。構造改革の目標数値を設定してはじめて、球界の未来図がスタートする。(構成・文 楠山正人)
> ◇
>  「球団創立以来、55年間ずっと赤字だった」
>
>  「赤字の累計は600億円にもなる」
>
>  隠されていた球団財務がパの首脳から次々と明かされた。
>
>  オリックスと近鉄の合併発覚から急展開した球界再編問題。10球団? いや8球団になる? このままでは球団保有は不可能ともとれるパ球団の主張に、恐れていた球界縮小が現実となりかけた。
>
>  結局、一部オーナーの強引な1リーグ化に選手会、世論が大反発し、12球団制は維持された。だが、その後もダイエーの身売り、西武の売却騒動などパの危機は続いている。新規加盟料が預託金になるなど変化はあったが、膨大な赤字が毎年蓄積されていく野球界のいびつな経営構造は、何も変わっていない。
>
>  縮小の危機に面した流れの中、球界内外から多くの意見が出された。中でもメジャーを見習えとばかり、MLBが実施しているぜいたく税、歳入分配の導入を支持する声は多いが、米国では資金力(戦力)の差はむしろ広がっている。
>
>  米スミス大学のジムバリスト教授は、著書『MAY THE BEST TEAM WIN』でこう指摘している。
>
>  「多くのオーナーが歳入分配で得た金をチームの補強や運営に当てるのではなく、自分たちのポケットに入れている」
>
>  また、グッズなどの売り上げは人気球団の成績や観客動員数に比例することから「(チームが低迷すると)オーナーは選手を放出し、ペイカットしていく。(優勝争いするより)負けた方がオーナーは(分配金で)得するからである」と収益の低い球団の競争意欲(=強い球団、魅力のある球団を作る)をかき消していると説いている。
>
>  ぜいたく税も昨年唯一、1182万ドル(12億4000万円)を課徴されたヤンキースが、今オフも大物FA選手獲得に乗り出していることからも、均衡化に効力を発揮しているとは言いがたい。
>
>  日本のFA移籍の際に発生する補償金(旧年俸の1.2倍)も酷似している。FA選手のほとんどが不人気(赤字)球団から人気(富裕)球団に移籍している現状では“均衡”を目的としたMLBの2制度と同じだが、放出球団が補償金でファンをひきつけるような大型補強に乗り出すことは皆無で、結局翌年の成績、入場料、グッズの売り上げで富裕球団との格差を広げている。
>
>  改革の手段は球界が理想とする『未来図』によって異なる。親会社の不振や不祥事で、球団を手放すことになったとしても、赤字がいくらまでならすぐに新しい買い手が見つかるのか? すでにスタートした構造改革委員会、来年開催される有識者会議では、まず赤字の限界を決めるべきだ。
>
>  その額を設定するヒントは一連の騒動の中にある。ライブドアが近鉄(赤字40億円)の買収に用意したのは30億円。西武(同30億円)は200億円で買い手はつかないでいるが、ダイエーは同じ200億円(興行権含む)でソフトバンクが買収した。
>
>  毎年10億円の損失なら採算は立つと踏んだからだ。ほとんど広告価値のない社会人野球の運営費が年間3〜5億円であることからも、10億円の赤字ならプロ野球事業に参入したい企業は絶えることなく、球界のパイは守れるだろう。
>
>  「10億円が赤字の限界」と決めた上で、赤字球団の収支を分析し、目標を達成するにはどのような制度の導入が適しているかを議論していく。「ぜいたく税と歳入分配を取り入れるべき」「それならサラリーキャップで年俸を抑制した方が」「放映権料の分配は必要」…。それでも目標に達しなければ、リーグ再編や機構改革まで波及しなくてはならない。
>
>  ファンや選手が一体となって合併を阻止した中で、野球協約にある“社会の文化的公共財となるよう努める”という一文を理由に「経営者は赤字でも野球文化を守るべき」との声もあがった。そこには親会社で給与カットに苦しむ社員の心情などは無視された。
>
>  野球は文化であると同時に、ビジネスとして成立しなくてはならない。「健全な産業形態」に遠く及ばない現状のままで、再び合併や破産が浮上したとき、次回もまた、ファンや選手の力で野球界が守られる保証はない。
>
>
■サラリーキャップ
> --------------------------------------------------------------------------------
>  各チームの総年俸の上限を決める制度で、米国4大プロスポーツではMLBを除き、採用している。「最も戦力が公平」といわれるNFL(フットボール)では、リーグの総収入の63%を32チームで割ったものが上限額で、今年は1チーム8058万ドル(約84億円)だった。
>
>
■ぜいたく税(ラグジュアリータックス)
> --------------------------------------------------------------------------------
>  年俸総額(40人)が基準を超えたチームは、超過分に22.5%(昨年は17.5%)をかけられた額を徴収される。基準額は総年俸の5番目と6番目のチームの中間点をもとに決められ、昨年は1億1700万ドル(約122億円)、今年は1億2050万ドル(約131億円)。2年連続で課徴される場合は、税率は30%(3年連続なら40%)に跳ね上がる。ちなみに昨年はヤンキースのみが対象となり1182万ドル(約12億4000万円)を支払った。今年はヤンキース、レッドソックスが基準を超えたといわれている。
>
>
■ぜいたく税の盲点
> --------------------------------------------------------------------------------
>  収支をクリアにし、戦力や資金力の均衡化のために取り入れられているぜいたく税だが、ジムバリスト氏は「偽装行為が起きる」と指摘する。
>  「たとえば(ミュージシャンとしても人気のある)バーニー・ウイリアムズに(年俸の対価として)ヤンキースが保有するケーブルテレビへの出演料として高額を支払ったとしても、それに課金することはできない。また、ジアンビに『将来、アナウンサーにならないか』という付帯契約をつけて、年俸を抑えることも可能だ」と話す。
>
>  03〜06年の労使の合意で、05年にぜいたく税を払わなかったチームは06年にはぜいたく税の対象にならないという事項がある。同氏は「06年には異常なほどお金を使う球団が出るだろう」と推測している。
>
>
■歳入分配(レベニューシェアリング)
> --------------------------------------------------------------------------------
>  本拠地やその都市の市場の規模による不公平さを解消するために、地方で各球団が得たグッズなどの売り上げを各球団に分配する制度。各球団の総売り上げからスタジアム修理費などの諸経費を引き、そのうちの34%がリーグに戻され、各球団に分配される。ちなみに01年のデータでは総額1億6800万ドル(176億円)が30球団に分配された。
>
> 【スポーツビジネス専門家・ジムバリスト氏インタビュー】
>
>  −−日米とも年俸の高騰が問題になっている
>
>  「選手年俸は各球団の判断を尊重すべきというのが自由市場の基本。それにオーナーの球団を持つ目的によって違ってくる。ケーブルテレビ局を所有するオーナーなら、強い球団を持つことで視聴率が上がり加盟者も増える。スタジアムを持っていれば観客動員によってグッズや飲食の収入が期待できる。強い球団を作ることで他のビジネスにプラス影響が出るなら、多額の年俸を支払う価値もでてきます」
>
>  −−球団で差が出るのは仕方がない?
>
>  「スポーツという性質上、つねにファンをひきつけるために戦力均衡を保つ必要はあります。サラリーキャップは賛成しないが、バランスを保つためにも、各組織のマーケット・メカニズムにあった規制を設ける必要はあると思います」
>
>  −−なぜサラリーキャップに賛成しない
>
>  「的確な上限を決めるにあたって、その根拠を見いだすのは難しく、どうしても独裁的な決定になってしまうからです」
>
>  −−日本にはどのような制度が適しているか
>
>  「本来は歳入分配とぜいたく税の双方を実施することで改善方向に進むはずですが、実際、2つの制度を取り入れているMLBでは、戦力が弱いチーム、収益が少ないチームが上位のチームからお金をもらおうと、より努力しなくなる悪い動機となっています」
>
>  −−日本には30億円前後の赤字を出している球団が4、5球団ある
>
>  「日本のように球団オーナーが企業で、球団経営が自社の広告、プロモーション価値につながっているのであれば、壊滅的な額とまではいえないケースもありますが、健全とは言いがたい」
>
>  −−MLBは飽和状態で球団数は縮小に向かう方向にあるが?
>
>  「私はむしろ(球団数は)少ないとみている。ポートランド、サンアントニオ、サクラメント、ラスベガスを含め34〜36球団あっていい。球団数が少ないからオーナーは、新球場建設などより待遇のいい市への移転をほのめかす。買い手市場では、市は社会的、文化的利益を得ることができても、ビジネスチャンスを増やすことはできません」
>
>
>
■アンドリュー・ジムバリスト
>  経済学者、ハーバード大博士課程卒。ボストンにある名門で超難関の女子大学といわれるスミス大の教授。85年には同志社大学で客員教授を務めた。米国ではスポーツビジネスの専門家として知られ、著書は「エコノミクス・オブ・スポーツI、II」など多数。


【NPB・球団別の総年俸と収益】
球 団
総年俸
収 益
巨 人
約54億4320万円
約18.5億円
阪 神
約32億8590万円
約13億円
広 島
約20億3960万円
約0.8億円
中 日
約31億8570万円
▲約4億円
ヤクルト
約23億2090万円
▲約4億円
横 浜
約30億7260万円
▲約5億円
ダイエー
約28億2554万円
▲約10億円
西 武
約26億9100万円
▲約20億円
日本ハム
約25億2110万円
▲約20億円
オリックス
約20億8190万円
▲約30億円
ロッテ
約24億8785万円
▲約35億円
近 鉄
約22億4940万円
▲約40億円
】総年俸は平成16年開幕時、収益は平成
15年のもの、▲はマイナス。総年俸の金額は推定

MLB・球団別総年俸と収益
球 団 総年俸 収益
ヤンキース1億8283万5513ドル
(約191億9773万円)
4085.9万ドル
(約42億9020万円)
マリナーズ8154万3833ドル
(約 85億6210万円)
3426.6万ドル
(約35億9793万円)
ジャイアンツ8201万9167ドル
(約 86億1201万円)
1900.0万ドル
(約19億9500万円)
ブルワーズ2751万8500ドル
(約 28億8944万円)
1438.5万ドル
(約15億1043万円)
メ ッ ツ1億 62万9303ドル
(約105億6608万円)
829.2万ドル
(約8億7066万円)
カ ブ ス9110万1667ドル
(約 95億6568万円)
479.5万ドル
(約5億348万円)
レッドソックス1億2520万8542ドル
(約131億4690万円)
271.2万ドル
(約2億8476万円)
インディアンス3456万9300ドル
(約 36億2977万円)
188.1万ドル
(約1億9751万円)
カージナルス7563万3517ドル
(約 79億4152万円)
186.9万ドル
(約1億9625万円)
オリオールズ5121万2653ドル
(約 53億7733万円)
146.0万ドル
(約1億5330万円)
タイガース4635万3554ドル
(約 48億3996万円)
53.3万ドル
(約  5597万円)
アストロズ7466万6303ドル
(約 78億3996万円)
▲121.4万ドル
(約1億2747万円)
パイレーツ3222万7929ドル
(約 33億8393万円)
▲298.4万ドル
(約2億1332万円)
ロッキーズ6459万403ドル
(約 67億8199万円)
▲341.5万ドル
(約3億5858万円)
ホワイトソックス6521万2500ドル
(約 68億4731万円)
▲568.7万ドル
(約5億9714万円)
アスレチックス5982万5167ドル
(約 62億8164万円)
▲711.3万ドル
(約7億4687万円)
エンゼルス1億108万4667ドル
(約106億1389万円)
▲956.9万ドル
(約10億475万円)
レ ッ ズ4306万7858ドル
(約 45億2213万円)
▲1105.6万ドル
(約11億6088万円)
ブレーブス8850万7788ドル
(約 92億9332万円)
▲1436.0万ドル
(約15億780万円)
レンジャーズ5482万5973ドル
(約 57億5673万円)
▲1568.9万ドル
(約16億9407万円)
ロイヤルズ4760万9000ドル
(約 49億9895万円)
▲1613.4万ドル
(約16億9407万円)
パドレス5463万9503ドル
(約 57億3715万円)
▲1615.1万ドル
(約16億9586万円)
ツインズ5358万5000ドル
(約 56億2643万円)
▲1853.3万ドル
(約19億4597万円)
フィリーズ9321万9167ドル
(約 97億8801万円)
▲2086.5万ドル
(約21億9083万円)
デビルレイズ2950万6667ドル
(約 30億9820万円)
▲2284.3万ドル
(約23億9852万円)
マーリンズ4211万8042ドル
(約 44億2239万円)
▲2774.1万ドル
(約29億1281万円)
ダイヤモンドバックス7020万4984ドル
(約 73億7152万円)
▲3215.2万ドル
(約33億7596万円)
エクスポズ4319万7500ドル
(約 45億3574万円)
▲3851.9万ドル
(約40億4450万円)
ドジャース8969万4342ドル
(約 94億1791万円)
▲4534.3万ドル
(約47億6101万円)
ブルージェイズ5001万7000ドル
(約 52億5179万円)
▲5292.7万ドル
(約55億5734万円)
20億5642万5342ドル
(約2159億2466万円)
▲2億3224.1万ドル
(約243億8531万円)
】総年俸は2004年開幕時のもの。収益は2001年にMLBが議会証
言で公開した統計による。▲はマイナス



> 補強費は25億円!仰天“孫マネー”でメジャー大物獲り
>  『新生ホークス』の補強費が破格の総額25億円であることが30日、サンケイスポーツの取材でわかった。この日、日本プロ野球組織(NPB)に加盟申請書を提出したソフトバンクの孫正義社長(47)は都内で記者会見し「メジャーから日本に来てもいい」「世界選手権を狙えるチームにしたい」と宣言。仰天の“孫マネー”で、メジャーの大物獲りを進める。
> ◇
>  子供のように目を輝かせた。都内のホテルで開かれた球団譲渡の記者会見に出席した孫社長。1時間半を越える会見も、理想を語るときは自然と声を弾ませた。
>
>  「国宝といわれる選手がメジャーに挑戦しているのはいいが、日本の球団がメジャーから獲得することもあっていい」
>
>  「経費を増やしても強く、愛される、世界選手権が狙えるチームしたい」
>
>  狙うは持論の“クラブチーム世界一”。夢物語とも取られかねないが、口だけじゃない。ベールに包まれていた“孫マネー”と呼ばれる補強費は総額25億円! この日、仰天の輪郭が浮かび上がった。
>
>  関係者によれば、26日の王監督との初会談で、孫社長はGM兼任を受諾した指揮官に“支度金”を披露していた。そこには、かつて積極補強を打ち出していたダイエーが捻出していた15億円より、10億円も上の数字が…。「イチロー、松井でも獲ってほしい」とまでいわれた王監督は、驚がくの数字に戸惑いを隠せなかったという。
>
>  異例の高額だ。阪神が一昨年オフに金本、ノリ、ペタジーニを獲得するため史上最大規模の補強費を用意したが、それでも20億円。しかも、ノリ、ペタジーニに振られ、使い切れなかった。孫社長は保有資産2兆円、現有預金5000億円という豊富な資金力をバックに「経費は増えても売り上げを伸ばせばいいし、野球だけで帳尻を合わせる必要もない」と強気に言い切る。
>
>  球団もこれまでのリストを白紙に戻し、FAの大物選手を含めたリストの作成に着手しているが、25億円なら獲得も十分可能。常識を覆す“孫マネー”が、夢を現実に変えるかもしれない。
>
>  ◆根来泰周コミッショナー 「今日は申請書をいただき、あいさつをしただけ。後は実行委員会、オーナー会議の裁量にかかっている」
>
> 【今後の球界の日程】
> 12月 2日 選手会定期大会 
>     6日 ソフトバンクへの公開ヒアリング  
>    20日 実行委員会 
>    24日 臨時オーナー会議 
>  1月25日 プロ野球改革協議会(予定) 
>
>
★“ソン様”が仰天のITプラン
>  ヨン様ならぬ“ソン様”が『冬のソナタ』をヒントに、仰天のITプランを披露した。ファンがインターネットを通じて、投手交代の時期や投手などをリアルタイムで投票。集計結果をベンチのパソコンで王監督も参考にできるようにするというものだ。
>
>  「『冬ソナ』は監督がITで寄せられるファンの意見を聞いて、シナリオを変えているからおもしろい。ファンを飽きさせない」。でも、グラウンド外部からベンチへの情報伝達は禁じられてますから〜残念!
>
>
★王監督「理想を追える環境が整った」
>  球団譲渡が正式発表されたこの日、プライベートでゴルフを楽しんだ王監督は「NPBに申請書を出されたということで、第1歩を踏み出したと受け止めています。後は手続きを経て最終決定を見守りたい」と広報を通じてコメントを出した。
>
>  すでにGM兼任として全権を委任されている指揮官は25億円の補強費で「ハナから考えてなかった選手も対象になる。理想を追える環境が整った」。FAも含めてメジャーの一流選手の獲得に意欲を燃やしているが、王GMの手腕には大きな期待もかかる。
>
>
★ダイエー球団の譲渡発表…ソフトバンクへ200億円で
>  通信大手ソフトバンクの孫正義社長(47)とダイエー本社の蓮見敏男社長(58)が30日、都内のホテルで記者会見し、ソフトバンクへの球団譲渡を正式発表した。買収額は総額200億円で、同日、日本プロ野球組織(NPB)に球団譲渡の申請書を提出した。
>
>  ソフトバンクはダイエーが所有する全球団株98%を50億円で取得。また、チケット販売や放映権などの興行権を、ドームを保有する米投資会社コロニー・キャピタルから150億円で買収することで合意した。
>
>  福岡ドームについては、ソフトバンクが20年以上の長期のリース契約を締結。ダイエーに対しても「優勝・応援セール」で球団を最低3年間は無償活用することを認めた。
>
>  また、孫社長は球団名に企業名を入れる方針を明言。中内正オーナーの保有する2%の球団株については「名誉顧問などとしてやってもらうと思う」と継続保有に歓迎の意向を示していた。
>
>
★クリスマス・イブに『新生ホークス』誕生
>  球団譲渡についての申請書をNPBに提出したソフトバンクは、6日に行われる公開ヒアリングで審査を受けた後、20日の実行委員会と24日のオーナー会議で承認を受けることになる。
>
>  既にNPB側は大筋で了承しており、孫社長も各球団を精力的にあいさつ回りしているが、感触は良好。実行委、オーナー会議で承認されるとみられ、クリスマス・イブに『新生ホークス』が正式に誕生することになる。
>
>
★孫社長らが阪神・手塚オーナーらと2日に会談
>  ソフトバンク・孫社長らが2日、大阪・野田の阪神電鉄本社を訪問。手塚オーナー、野崎球団社長と会談を行う。球界全般における意見交換が目的で、野崎社長も「既存球団にとっては、刺激になる」と心待ちにしている。また、この日は楽天広報部の下田優子マネジャー(35)が甲子園を訪問。室内練習場を視察し、広報体制などの意見交換を行った。西の老舗球団もいよいよ、新興IT球団との交流を深めていく。


流石孫ちゃん。
言うことがでかいね(*゚▽゚)b

前日

前日(岩隈は何処へ?&飯田、関川、紀藤選手らイーグルスへヽ(゚▽゚*)ノ&サヨナラ藤井寺(つД`)ノ&アホ坂太一郎問題&あきのぶちゃん大丈夫(?゚▽゚) ほか)
同日


翌日

翌日(ダルビー入団交渉前進&今日の岩隈情報&尚成の慢心に反吐 ほか)
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