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20041122(月)
清原問題
&
岩隈
、
松坂涌井情報
ほか
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広岡氏、清原決断せよ!フル出場か減俸か
> 巨人と日本ハムのOB戦が21日、札幌ドームで行われ、川上哲治元監督(84=日刊スポーツ評論家)はじめ、巨人OBの広岡達朗氏(72)や中畑清氏(50)ら巨人OBが「清原問題」について言及した。移籍派、現実派、擁護派と分かれ、OB会も注目を寄せた。一方、巨人一筋を表明している清原和博内野手(37)と球団側との会談は近日中にも行われ、いよいよ最終結論が下される。
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> OB会副会長の広岡氏は「巨人に残ってやるなら『フルで全部出る』と言わないと。フルで出られなければ『その分、金を返す』と言うべき」と、残留希望の清原に強い決断を促した。「清原は故障や骨折で休みが多い。頼りにしている戦力がフルに出ないと、監督は不満に思う。だったら、いない方が計算が立つと思うもの」と、監督経験者らしい考え方を語った。
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> さらに「寝ていて4億5000万。そんな商売あるか? 清原は休みすぎる。ギャランティーは1億か2億で、後の2億5000万とかは試合に出ないと稼げない契約にしないと」と力説。清原に限らず、近年の複数年固定年俸システムに異を唱え、巨人の高額年俸選手に苦言を呈した。「清原、ペタジーニとダブらせるのが悪い。飼い殺してはいかん。そういう意味では江藤も候補」と巨人のチーム編成にも厳しい言葉を浴びせた。
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> また「(来季方針が)スピードというけど(打線の)柱ってのは打がすごかったりするもの。清原が140試合出て、ハッスルすれば『出す』の『ダ』の字も出ない」と球団が掲げるスピード野球=清原不要、の根拠にはならないとの見解を披露した。一見厳しい言葉の裏側に、奮起を促すOBらしい思いも顔をのぞかせていた。【金子航】
> [2004/11/22/08:03 紙面から]
広岡さんが予てから仰っている持論が炸裂しましたね。
一見清原選手には厳しい意見ですが、
「働かざるもの食うべからず」
これはごく当たり前のことです。
野球人気凋落の一因は、巨人がスター選手をかき集め、ロクに使わず飼い殺しにしているから。
いい加減これはやめたほうがいい。
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中畑氏、清原に他球団へ移籍の勧め
> 巨人OB会幹事の中畑氏は、清原に他球団への移籍を勧めた。「現状を踏まえ、来季へ向けての球団の方針が明確に出ている。今のままなら絶対にいい方向に向かわない。希望の持てる道があるなら(他球団に)動いてみるのも大事。働く場所を確保する配慮も必要」。中畑氏は清原と球団の間の溝は、修復困難なレベルに達していると見ており、逆に球団フロント主導で清原に新天地を提示することも解決策の1つと話した。
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> 「キヨに選択の余地があるといいよね。今は一方通行の状態。仰木さんみたいに、窓口を早いうちにアプローチするのも大事。オリックスだけじゃないと思うよ。11球団動いてもいい。そうなれば、キヨだって、気持ちが動くと思うよ。人間ってそういうもの」。他球団のラブコールが、巨人への愛着を持つ清原のハートを動かすのではとOBの立場で推測していた。
> [2004/11/22/06:38 紙面から]
巨人が快く送り出してくれればいいんだけど…
それとも清原は、石に噛り付いてでも巨人を出たくないのだろうか?
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【堀内G再生】まだ「勉強」が必要な若いコーチ陣
> 選手とベンチの感覚のズレは、守備でも目立っていた。5月11日の阪神戦(東京ドーム)。八回先頭で打席に立つはずの仁志が、ベンチ前で上田内野守備走塁コーチといつまでも話し合いを続けていた。
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> 直前の守りに原因があった。同点から1点を勝ち越され、なお一死一、三塁。走者は一走・キンケード、三走・アリアスだった。1点もやれない場面。ベンチは内外野に前進を指示した。だが、二塁手の仁志が大声でベンチに叫び返し、前進守備を取らなかったのだ。
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> 「走者は2人とも足の遅い外国人。ウチは次の回は上位打線。極端な前進守備は必要ない」
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> 経験豊富な仁志は、アリアスの足の遅さを計算し、普通のゴロであれば前進でなくとも本塁で刺せると思っていた。「もう1点もやれない」という姿勢のベンチだったが、仁志のアピールで守備隊形は変化した。
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> 結果的に一直併殺だったが、問題は徹底できなかったところにある。
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> 「こちらもいろんなケースを想定しているけど、守っている選手の考えもすり合わせないといけない」と当時、上田コーチは話した。今季初めて一軍コーチに就任した同コーチにとって、難しい選択を迫られる局面が多かったのも事実だ。
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> 「コーチには、ウチの二遊間の能力を加味しろと言ってあった。仁志と二岡は最高レベルの二遊間だからね」と堀内監督。前監督時のコーチ陣の総辞職で、作戦面で高田バッテリーコーチ、三塁コーチには上田コーチを起用し、人材育成にも取り組んだが、まだ時間がかかることも証明されてしまった。
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> 「ベンチの意思がしっかり伝わるように、もっとコーチが勉強してくるべきだ。ベテラン選手がいれば話し合う。選手に信用してもらえるように」。秋季キャンプでは監督の自室で首脳陣の情報交換が活発に行われた。春には選手とのコミュニケーションがどれだけ図れるかが、土壇場での迷いを解消する。
> (巨人取材班)
堀内…
上田コーチの所為にすんなよ…
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和気あいあい、G対FのOB戦には笑いあり
> 巨人・日本ハムOB戦(21日、札幌ドーム、巨人0B9−9日本ハムOB、規定により九回引き分け)。ダイエー・王監督は『4番・一塁』でスタメン、途中から指名打者でフル出場した。江夏氏との宿命の対決では右前打を放つなど、貫禄を見せた。「気持ちと体がこんなに別々だと野球ができないなあ。どこも痛くならなかったからよかったよ」と笑顔だった。
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★江夏氏、たった1球で悔しい?降板
> 豪腕・江夏豊氏が四回二死一塁、打席に王さんを迎えたところで登板したが、初球を右前打され、わずか1球で降板した。それでも「まさか1球目から打ってくるとは…。現役のころは絶対打ってこなかった」と懐かしそうな表情。また現役組で出場した小笠原が八回二死三塁で宮本氏から中前タイムリー。大沢監督は「9−9の同点とはOB戦らしくてよかったな」と満足そうだった。
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★堀内監督、「球速93キロ」にショック…
> 巨人・堀内監督が先発で登板したが、1回を1安打1失点であわや敗戦投手。打線の奮起で救われたが、本人は球速が93キロどまりだったことにショックの表情。「えっ、100キロ超えてなかったのか? まあいいゲームだったけどな」と、首をひねりながら球場を後にした。
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★デーブ氏お見事敢闘賞
> 五回に一時は逆転弾となる3ランを左翼席に放ったデーブ大久保氏(本紙専属評論家)が敢闘賞に輝いた。「打ったのはまっすぐ。こういうインタビュー久しぶりだから、気持ちいい!!」と大はしゃぎ。試合前の打撃練習では足がつりそうになっていたが、本番では大活躍だった。
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★現役の慎ちゃん、面目躍如の九回二死同点弾
> “サヨナラ慎ちゃん”の面目躍如だ。1点差を追う九回二死で阿部が日本ハム・西崎から起死回生の同点弾。「西崎さんの球が速くてヤバいなと。当たっちゃった」と花を持たせるはずがいつのまにか本気モード。現役がOBを救った。
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★親分からダルへ辛口ゲキ「迫力ない!」
> 日本ハムOBチームの監督を務めた“親分”こと大沢啓二氏がD1巡目・ダルビッシュ(東北高)に辛口ゲキ。「稲尾、尾崎、金田ら(のルーキー当時)に比べたらまだまだ迫力がない」とカツ。とはいえ、往年の大投手の名を並べるなどこれも期待の大きさの表れ。また、去就が注目の巨人・清原には「巨人がスピードを目指すなら清原は出した方がいい。指名打者のあるパ・リーグがいい」とご意見番ぶりを発揮していた。
…
なんかすげー面白そうな試合(じゃないところの方?)内容だな…
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元東映八名信夫、ダルビッシュに青汁飲め
> 日本ハムの来季キャッチフレーズが「まずい!もう一杯!」になる? 来春キャンプで健康食品の「青汁」を栄養指導の一環として導入することを検討することになった。同商品のCMに出演中のOBで、俳優の八名信夫(69=悪役商会)の勧めで、ドラフト1巡目指名のダルビッシュ有投手(18=東北)ら若手の体づくりに役立てる。
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> 東映の投手だった八名は21日、札幌ドームで行われた、巨人とのOB戦に出場。「本当にまずいけれど体にいい。ダルビッシュ? 飲め、と言いたいね」と力説しキャンプ中に差し入れることを約束した。生の緑黄色野菜のすり汁の「青汁」は、疲労回復に効果てきめんとされ、キャンプの早期リタイアも未然に防げる。三沢チーム統轄本部長も「青汁とハムを食べて、ダルビッシュ君には太ってもらわないと」と前向きだった。
> [2004/11/22/06:43 紙面から]
そういえば八名さんはピッチャーでしたね(*゚▽゚)b
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ミスターが漢字の練習開始、書いたのは「スター」!?
> 脳梗塞(こうそく)からのリハビリを続けている長嶋茂雄巨人軍終身名誉監督(68)が漢字の書き取り練習を開始したことが21日、分かった。
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> 右手手先に依然としてまひが残る状態だが、人さし指に筆を固定。自宅の壁に貼られた五十音表をもとに順にイメージした漢字を書く練習を行っているという。「“あ”なら朝日。“ほ”は星が頭に浮かんだみたいですが、“スター”と書いていましたね」と球団関係者はミスターらしいエピソードを披露した。
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> 今年3月に脳梗塞で倒れ、都内の病院に緊急入院した長嶋氏も、退院からすでに7カ月が経過。発症直後は68キロだった体重もベストの73キロに戻り「毎日2時間のリハビリを行っている。肌つやも良く若返った感じ」と同関係者。この日の巨人軍OB戦には参加できなかったが、ミスターの一日も早い“現場復帰”をファンも心待ちにしている。
監督、順調そうでなによりです(^-^)
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オリックス入り拒否の岩隈は仰木監督との会談も“拒否”
> 統合球団でのプレーに難色を示し、移籍を希望している近鉄・岩隈久志投手(23)が21日、改めてオリックス入りを拒否。残留交渉に乗り出す意向を示していた仰木彬監督(69)との会談も「フロントと話したい」と“拒否”した。エース流出は避けられない情勢だ。
> ◇
> 決心は変えない。だから、会談は必要ない。岩隈が、仰木監督の残留説得交渉に「NO」の答えをつきつけた。
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> 「うーん、監督ですからねえ。話しづらい? それはあります。やっぱり、フロントの人と話がしたい。決断? 迷うことはありません」。統合球団入りを拒否する思いは揺るがない。今週中に小泉球団社長と会うが、そこでもその気持ちを伝えるだけだ。
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> さらに「どこ(の球団)でというのはない」と前置きしながら「例えば楽天とオリックスなら、新しい球団で新しい気持ちで、心機一転というのがすごくあります」。「残留の選択肢がないのか」と問われ「そうですね」と言いきった。
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> 「どこで野球をやるかは分かりませんが、楽しい野球を見せられるように、頑張ります」
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> この日、新潟県中越地震の義援金を募るチャリティー・オークションに参加し、300人のファンの前でも、そう宣言した。他の16人の猛牛戦士たちが、それぞれの新チーム名を名乗ったその中で、岩隈だけが来季の所属球団を明言しなかった。その決意たるや、相当だ。
> (喜瀬雅則)
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★近鉄ファンの楓ちゃん悼み黙祷
> この日、岩隈ら近鉄17選手が参加した『頑張ろう新潟! チャリティーオークション』(大阪市内)の開会前、奈良で発生した女児誘拐殺人事件の被害者・有山楓ちゃん(7)の冥福を祈って黙祷を行った。
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> 楓ちゃんが大の近鉄ファンだったことで、川尻のユニホームに参加選手全員のサインを入れ、遺族に届けることになった。なお、オークションの収益307万4500円は関係者を通し、被災者に届けられる。
>
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岩隈、楽天第1希望も他球団でもOK!
> 古田発言を伝え聞き、岩隈久志投手(23)の顔が緩んだ。「うれしいですね。選手会からはいろいろとアドバイスも頂いていますし。これからも話し合いをしながら、進めていきたい」。自身のトレード希望が孤独な戦いではないことを古田選手会長の言葉で再認識し、岩隈は大きくうなずいた。
>
> 渦中のエースはこの日、大阪市内で開かれた「『頑張ろう新潟!』チャリティー・オークション」に出席。会場を埋めた287人を前に「どこでやるかはわかりませんが、とにかくファンに楽しんでいただける野球をやるよう頑張ります」と宣言。前日20日は引退も辞さない覚悟を見せたが、現役続行を固く誓った。
>
> オリックス入り拒否の決意は変わっていない。イベント終了後の会見では「オリックスで野球をやるという選択肢? 今はないですね」とあらためてトレード希望を明言。岩隈は「国内の他の球団でプレーしたい。楽天かオリックスかとなれば、楽天でという気持ちが強い。新しい気持ちで野球をやりたいので」と意中の球団は楽天だが、他の10球団への移籍もOKの姿勢を示した。
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> 仰木監督の会談希望にも、岩隈自身は「フロントと話をしたい。長引かせてもいけないので、早く小泉球団社長と会って自分の希望を伝えたい。社長から連絡がなければ、自分から連絡を取ります」。心強い古田選手会長の「サポート発言」を背に、球団トップとの早期会談で他球団移籍への第1歩を踏み出す構えだ。【堀まどか】
> [2004/11/22/06:46 紙面から]
俺が東北人だからイーグルスに来て欲しいとか、そういうくだらないことではなく、純粋に岩隈選手の移籍を支持します!
>
古田選手会長、岩隈を全面支援
> 労組日本プロ野球選手会の古田敦也会長(39=ヤクルト)が21日、合併新球団のオリックス入りを拒否している岩隈久志投手(23)に対する全面支援を約束した。古田はこの日、12月1日にオープンする羽田空港ターミナル2で行われた映画「ターミナル」の試写会にゲストとして出席。「彼は日本の財産。希望通りにいくようにアシストするつもり」と、選手会を挙げて移籍をサポートする姿勢を示した。
>
> 古田の言葉に熱がこもった。イベント終了後、報道陣に岩隈について質問された。「引退されたら困る。日本にとっても財産ですから」。岩隈をおもんぱかる一方で「口で(岩隈に対する)変な言い方が出るのだけはやめてほしい」とオリックス側へくぎを刺すことも忘れなかった。
>
> 映画「ターミナル」ではトム・ハンクス演じる主人公が、ニューヨークでのある“約束”を守るため、JFK空港で入国許可をひたすら待ち続ける。そんな姿は今季の古田とも重なる。粘り強く経営陣と戦い、来季の12球団2リーグ制を勝ち取った。それはまさに映画の主人公のようだった。
>
> 信念を曲げなかった古田だからこそ、岩隈の気持ちもよく分かる。
>
> 古田「ぼくでも(プロテクトを拒否した)礒部や岩隈と同じ行動を取ってると思う。たくさんのファンの方と一緒に戦ってきた思いが強ければ「そういうわけにはいかない」という気持ちにもなりますから。彼には希望をかなえてほしい」。
>
> 既に選手会事務局に相談している岩隈に、自ら助言を惜しまない姿勢だ。
>
> 確信する言質もある。スト回避が決定した9月23日の労使交渉。苦渋の決断でオリックス・近鉄の合併こそ承諾したが、選手の去就に関しては各自の意向をくむことを確認している。
>
> 古田「選手の意向をくむということを小泉さん(オリックス社長)から聞いてますから。本人の要望があれば、その方向に進むように調整していただけると、ぼくらは思っている」。
>
> またトレードともなれば噴出するであろう、金銭面などの諸問題にも言及。
>
> 古田「極端な話、法外な値段を言ったりすると、おかしな話になってきますから。みんなが見てますから、あまり変なことはしないと思ってますけど」。
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> ストが回避され新規参入も決まった。だがそれだけでは「選手会長」の仕事は終わらない。事態の成り行きを静観しつつ、岩隈の去就には最後まで注視し続ける。【千葉修宏】
> [2004/11/22/07:44 紙面から]
(」゚O゚)」<ありがと〜!古田さん!
>
松坂に新たな肩書、西武選手会副会長に
> 西武・松坂大輔投手(24)が来季から球団選手会副会長になることが21日、分かった。通常、中堅、ベテラン勢が担当するポストを、24歳が務めるのは極めて異例。今後は投げるだけでなく、球界の人気復活へ向けても積極的に活動していく。なお、新会長には小関竜弥外野手(28)が就任する。
> ◇
> 日本球界が誇るエース松坂に、新たな“肩書”が加わった。来季から球団選手会副会長を務めることになったのだ。
>
> 「副会長はダイスケにやってもらいます。そろそろ、そういった経験も積んでもらいたい。キャリアは申し分ないので、(グラウンドだけでなく)球界の方にも目を向けてもらいたい」
>
> 今月29、30日の選手会納会で正式に新会長となる小関(現副会長)が明言した。2年連続となる最優秀防御率やゴールデングラブ賞に輝くなど、実績はだれもが認める松坂。通常、中堅以上が務める副会長を24歳で務めることになったのも、人気、実力とも球界トップクラスをいくからこその抜擢(ばってき)だ。
>
> 松坂自身も「(入団)1、2年目は球団に言う立場ではなかった。今は自分がどんどん球団と話し合っていきたい。まずはファンサービスです。こちらから企画していきたい」と前向き。来季は横浜高の後輩、涌井秀章投手(18)が入団するが、「大歓迎です。出し惜しみすることなく、何でも教えますよ。変化球の握りだって教えます」とチームリーダーとしての意気込みを早くも示した。
>
> 来季でプロ7年目。心身ともに“大人”となった松坂が、西武を、球界を変えていく。
> (湯浅大)
>
> 最近の西武選手会の会長、副会長
> 年度 会長 副会長
> 平成11〜12 潮崎哲也 高木浩之
> 13〜14 デニー友利 和田一浩、豊田清
> 15〜16 和田一浩 小関竜弥、三井浩二
> 17〜18 小関竜弥 高木浩之、松坂大輔
地位が人を作る。
松坂選手がもう一回り人間的に成長することを期待します!
>
松坂「何でも教える」後輩涌井エース教育
> 西武松坂大輔投手(24)が21日、母校・横浜高からドラフト1巡目指名で入団する涌井秀章投手(18)の「先生役」を引き受ける意向を示した。すでに涌井は“弟子入り”を志願しており、松坂もかわいい後輩の申し出に「出し惜しみせずになんでも教えますよ」と、笑顔で話した。
>
> 境遇が似通っている後輩の指導には、もってこいの頼もしい先生だ。涌井といえば、神奈川の名門・横浜高で甲子園に出場し、同じドラフト1巡目で西武に入団する。「高校の練習でどんなことをやってきたかも知ってますからね。体づくりの重要性もありますし、心構えとか、自主トレとか、メシでもオーケーですよ」と、公私にわたるマルチ先生役を承諾した。
>
> スカウト陣が指名のあいさつに訪れた際、涌井は報道陣に「松坂さんからは、なんでも吸収したいです。大きなスライダーとか、どうやって投げるか聞きたいですね」と話していた。プロの世界では、自らのウイニングショットの投げ方など、マル秘にしている選手もいるが、松坂は「握り方とか、なんでも教えてあげますよ。僕は出し惜しみとかしません」と、太っ腹な教育方針だ。
>
> 入団1年目から新人王だけでなく、最多勝などのタイトルも獲得したエース。入団経緯は似ているが、さすがに松坂と同じ期待をかけるのは荷が重い。それでも、裏を返せば涌井がどんなに成長しようが、それに対応するノウハウを知っているのが“松坂先生”でもある。【小島信行】
> [2004/11/22/07:41 紙面から]
すごい…
これはすごい…
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これぞボビー流? 千葉マリン“カラオケスタジアム”だ!
> カラオケ歌ってロッテを見よう! ロッテのファン感謝デーが21日、千葉マリンスタジアムで球団史上最多の2万7000人を集めて行われ、ボビー・バレンタイン監督(54)が、試合前のグラウンドでカラオケ大会を開く仰天プランを披露した。一塁側ベンチの上をステージに歌自慢のファンを募るもので、来季からの実施に向け、現在、具体案を検討中。球界再編のうねりの中にあるパ・リーグにあって、アイデア勝負のファンサービスで生き残りをかける。
> ◇
> 野球観戦の後、カラオケスナックでの“2次会”はもう必要ない? メーンステージでバンド演奏に飛び入りしたバレンタイン監督から、驚きのプランが飛び出した。
>
> 「来季の試合前、ここでカラオケをやるっていうのはどうだろう。皆さんどう思いますか?」
>
> 野球場とカラオケ。まさに奇想天外な組み合わせだが、千葉のファンは大乗り気。詰めかけた2万7000人からは「賛成!」「いいゾ〜!!」の声が飛び交った。勢いにのったボビーは、一塁側ベンチの上に特設ステージを設けるプランまで提案。「3連戦の中の1日は選手も一緒に歌ってもらいましょう」と超ノリノリだった。
>
> 実はこの企画、冗談でも、リップサービスでもない。営業会議に参加するなど、ファンサービスの徹底に力を注ぐボビーは、以前から「試合前のグラウンド整備の時間が何のイベントもなく、もったいない」が持論だった。この空き時間を利用して、歌自慢のファンを募り、観客の前で歌わせるというアイデアだ。
>
> すでに計画は具体化。この日は米マイナーリーグで企画プロモーションを手がけた経験がある米国の知人を球場に呼び、カラオケ大会のスタジアムでの展開を考えさせていた。「彼は来季のプロモーションの手助けをしてもらう、候補者のひとり。日本文化に慣れてもらおうと思ったのさ」。今後は、大リーグでイベント企画経験もあるプロモーターを来日させる考えもあるという。
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> 「日本の野球はイベントが少ないので、もっとにぎやかにしたい。いろいろ企画を考えてます」
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> バレンタイン監督はニヤリと笑ってみせた。今季は新庄効果に加え、プレーオフ導入で1014万4000人の観客動員記録を樹立したパ・リーグ。だが、一方で球界再編の嵐に巻き込まれ、リーグ消滅の危機を招き、楽天の新規参入という事態も呼んだ。従来の球界では考えられないような今回のアイデアも、なりふり構わない生き残り策のひとつともいえる。
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> ♪明日がある 明日がある−。来季、千葉マリンでの開幕カードは楽天戦。右腕故障から復活した黒木がファンと一緒に熱唱する。そんな夢のようなシーンを見ることができるかもしれない。
> (本間翼)
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★ボビーのアイデア★
> 今春のキャンプでは、スクリーンに映った投手の球を打つ、バーチャル打撃マシンによる練習を発案。昨年まで禁止だった家族の同宿も認めた。また、ポケットマネー500万円を投じて、本拠地・千葉マリンスタジアムの三塁側に2000席の『ボビーシート』を設置し、ファンを招待。ダイエー戦が雨天中止となった5月16日には、雨の中球場に足を運んでくれたファン約1000人に対し、選手を伴って即席サイン会も開いた。
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★里崎が予行演習の熱唱
> 2万7000人の大盛況となったファン感謝デーでは、新潟中越地震の義援金への協力も呼びかけられ、40万8223円を集めた。イベント中盤にはチームのムードメーカー里崎が、ステージに上がりロッテの応援歌『WE LOVE MARINES』を熱唱。早くも来季へ向けた予行演習が始まった?
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> ■これだけじゃないぞ、来季はパがおもしろい■
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★西武 ドラフトでは横浜高・涌井秀章投手を獲得。“松坂2世”と結婚1年目の本家との共演が待望される
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★ダイエー 王監督が続投。ソフトバンクの買収後、孫社長が大リーグから大物助っ人獲得に動く可能性は十分
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★日本ハム 今季同様、新庄のパフォーマンスに注目。ドラフトで獲得した東北高・ダルビッシュ有投手は甘いマスクで女性人気を集めそう
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★ロッテ ドラフトで“最後の松坂世代”久保康友投手と長身の手嶌智投手の即戦力右腕2人を自由枠で獲得。バレンタイン監督は上位浮上を虎視耽耽と狙う
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★オリックス 近鉄・オリックス両球団で指揮をとった名将・仰木監督が就任。合併による戦力アップで仰木マジックがますますさえ渡りそう
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★楽天 本拠地・県営宮城球場の改修で「外野席と出入り自由の公園を作る」仰天プランが明らかに。ドラフトでは明大・一場靖弘投手を獲得。大物外国人獲得もうわさされている
…
すごいね、こっちも…
まぁ、違う意味で、だけど…(゚Д゚;)
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★ロッテD6・木興が入団契約
> D6巡目の木興(北海道栄高)が入団交渉に臨み、契約金3000万円、年俸450万円で契約。背番号は『56』に決まった。“北のドクターK”と呼ばれる本格派左腕は「目標はランディ・ジョンソン(ダイヤモンドバックス)。ジョンソンを超えるくらいの投手になりたい」とデッカイ抱負を語った。
木興くん。
今からしっかりカラオケの練習もしておきたまへ(*゚▽゚)b
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辻本仮契約、背番号61を虎の永久欠番にする!
> トラの未来の永久欠番だ! 阪神のドラフト8巡目・辻本賢人投手(15)=米マタデーハイスクール休学中=は21日、甲子園球場で入団交渉に臨み、契約金1000万円、年俸440万円で仮契約した。注目の背番号は『61』に決定。未来の“永久欠番”を宣言した15歳は、聖地でいきなり“初投げ”を披露。ワンダーボーイがプロの第一歩を踏み出した。
> ◇
> 初々しさと、そして15歳とは思えない風格とを漂わせ、辻本が聖地のマウンドを踏んだ。広い甲子園のド真ん中で未知の右腕が軽くしなる。球史を塗り替えた15歳の伝説がついに始まった。
>
> 「他のスタジアムとは違う特別な感じがしました。外野が広い感じ。闘志がわく? ハイ。立ったのも初めてです」
>
> 報道陣の要望に山なりの3球で応え、目を輝かせた。「何年かかってでも上(一軍)に上がりたい。いざというときに投げたり、チームの役に立つ選手になりたい」。
>
> 異例の甲子園での入団交渉は契約金1000万円、年俸440万円で仮契約。注目された背番号は『61』に決定した。
>
> 「すごくうれしいですね。61番でずっとやっていきたいです」
>
> つらいときも、楽しいときも、ともに歩み続ける背番号。その数字を生涯かけて、自分色に染める。強い決意での“所信表明”だった。
>
> 投手らしく『1』にこだわった。球団側が空き番から用意した61番。担当スカウトは「これをスタートに(番号を)小さくしていけばいい」と話したが、父・仁史さんはマリナーズ・イチローの51、ヤンキース・松井秀喜の55のように「これを辻本賢人の背番号にしなさい」と諭した。辻本が1月6日生まれというのも何かの縁だ。
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> 「(プロは)野球の環境がすごいなと。施設とかいろいろ…。今はそこで野球ができることがうれしくなっている」
>
> 将来の夢は背番号61をトラの“永久欠番”にすること。怪童が甲子園を舞台に新たな歴史を刻んでいく。
> (堀 啓介)
>
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★辻本 賢人(つじもと・けんと)
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> 昭和64年1月6日、神戸市生まれ。15歳。小2で野球を始め、小4でボーイズリーグ「兵庫尼崎」に所属。中学1年で単身渡米し、ネブラスカ州の中学に通いながら、オマハの「ペースセッター」に所属、全米大会にも出場した。今年8月にカリフォルニア州の「マタデーハイスクール」の9年生課程(日本での義務教育に相当)を修了、10月から休学。1メートル81、75キロ。右投げ右打ち。家族は両親と弟、妹。
>
>
★辻本に聞く★
>
> −−周囲の反応は
>
> 辻本 「ちょっと道を歩いていたら、『辻本だ!』って。何も答えられなかったですが」
>
> −−友達や親戚は
>
> 「携帯を持っていないんで、直接は…」
>
> −−こういう正装は
>
> 「初めてです。大人の実感? あります」
>
> −−今までで挫折は
>
> 「それはあります。やっぱり野球のことで…。まだ、乗り越えてはいない。これからです」
>
> −−契約金をみて
>
> 「全然、実感は。使い道も考えていません」
>
> −−1年目から投げたい気持ちは
>
> 「やっぱり第一は、練習についていけないんじゃないかと。まずは、練習をしっかりしたい。今の目標は、練習についていくことです」
>
>
★データBOX★
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> ▼プロ野球史上、最年少選手は1936年に15歳で名古屋(現中日)にテスト入団した西沢道夫で、2年後の38年6月の阪急戦で16歳299日でプロ初勝利を挙げた。50年に金田正一が国鉄(現ヤクルト)、61年に尾崎行雄が東映(現日本ハム)に、いずれも高校中退して17歳でプロ入りした。
> ▼阪神では64年に古沢憲司が、愛媛・新居浜東高を中退し、16歳で入団。翌年6月の大洋戦で、17歳92日で初勝利を挙げ、これがチーム最年少勝利投手となっている。
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> ▼サッカーJリーグ、東京VのFW森本貴幸が今年3月に15歳10カ月で最年少デビューし、16歳の誕生日後に正式プロ契約。大相撲の貴花田(後に横綱貴乃花)が89年九州場所で十両昇進し、17歳2カ月で史上最年少関取になった。
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> ▼女子ゴルフの宮里藍は宮城・東北高時代の昨年9月、ミヤギテレビ杯ダンロップで18歳3カ月の女子プロツアー最年少優勝。卓球の福原愛も今年8月のアテネ五輪に卓球史上最年少の15歳で出場した。
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★奇縁、元巨人ライト氏に投球教えてもらっていた
> 阪神入りを決めた辻本に、実は元巨人の助っ人の強力援軍があった。米国留学中に76年からの3年間で22勝を挙げた左腕クライド・ライト氏の開くピッチングスクールで教えてもらっていた。17日に指名を受けた直後、ライト氏からメールが届いた。『今は投げなくてもいいから下半身をどんどん鍛えていきなさい』日本の野球を熟知する恩人のアドバイス胸に刻んでの阪神入り。それも虎とはライバルの、巨人の元助っ人からとは、何とも奇縁だ。
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★労働時間はどうなるの?
> 辻本は18歳未満だけに、労働時間など法律的な制約が気になるところ。野崎球団社長は「法的な制約? 今のところなさそうですが、基本的には無理させないでおこう」という見解を示している。厚労省では「労働者であれば満18歳までは法的には午後10時までしか働けない。大臣が必要と認める場合に応じて午後11時まで延ばせる」としているが「本人、ご両親と打ち合わせて、問題がありそうならその都度確認したい」(同社長)と話している。
なんつーか。
面構えがしっかりしているのはいいことだとは思うんだが、一般的ないわゆる「15歳」というイメージと違って、しっかりしすぎてイマイチ可愛げがないというか…なんというか。
って、今日日の15歳はみんなこんなもんなのかなぁ…
15歳のルーキーってことで、
「ハイ!イッショウケンメイがんばりまっす!」(*゚▽゚)キラキラッ!
みたいな感じを期待してしまうのは、俺の感覚がおっさんだからか?(-.ー)ぼそっ
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“初タイブレーク”で七十七銀行泣く
> 社会人野球日本選手権第2日(21日、大阪ドーム)は1回戦3試合を行い、JR西日本(広島)、三菱重工名古屋(愛知)、NTT西日本(大阪)が2回戦に進んだ。JR西日本はタイブレークの延長十五回に平山が勝ち越しの2点適時打を放ち、3−1で七十七銀行(宮城)に競り勝った。三菱重工名古屋はニチダイ(京都)の反撃をかわし、5−3で勝利。NTT西日本はJR九州(福岡)を4−3で下した。
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> 昨年の都市対抗から社会人野球で導入された「タイブレーク」が都市対抗、日本選手権の2大大会で初めて実施された。JR西日本−七十七銀行で1−1の延長十五回にタイブレークとなり、先攻のJR西日本は一死満塁から攻撃。先頭の平山がいきなり2点適時打して勝ち越した。勝ち越し打を浴びた七十七銀行の相沢は「ルールなのでしようがない」と肩を落とした。
…
そんなソフトボールみてぇなルール採用せんでも…(じ−_-)
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佐々木、復活へ12月海外で異例の早期始動
> 横浜佐々木主浩投手(36)が21日、地元仙台で野球教室に参加し、来季の復活を誓った。9月に右尺骨の手術を受けて現在リハビリに専念しているが、経過は順調。すでに牛島新監督から独自調整を許可され、12月には海外トレでボールを握る予定も明かした。プロ入り以来1月始動が恒例だったが年内始動に変更。同学年の巨人清原に「一緒に日本球界を盛り上げよう」にエールを送り、再びハマのマウンドに立つ決意を口にした。
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> 佐々木にとって「原点」でもある仙台に戻り、野球人生の正念場となる来季へ向けた覚悟を口にした。
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> 「今年は不本意なシーズンだった。故障もあったがチームに迷惑をかけた。それだけ来季はやらないといけない自覚があります」。9月に右尺骨神経の手術を受けて戦線離脱。再びマウンドに立つことなく、日本復帰1年目は25試合19セーブで終えた、不本意なプロ15年目のシーズンを振り返った。
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> 復帰へ向けてまず足を運んだのは沖縄だった。7日に秋季キャンプ地の宜野湾で牛島新監督にあいさつ。「開幕までの調整はすべて任せるから」と全権を託された。佐々木は「監督から信頼してもらってる。その期待に何とか応えないといけない。そんなに現役は長くないと思いますが、もうひと花咲かせたい気持ちはもってます」。例年なら年明け1月を早め、12月には海外で始動する予定だ。
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> マリナーズから5年ぶりに横浜復帰し「ファン、球団に恩返しをして日本球界を盛り上げたい」と年俸約10億円の契約を解除して戻ってきた。圧倒的な存在感と投球術を見せていたが、8月8日のヤクルト戦で土橋、岩村、古田に3連発を浴び逆転負け。3試合連続で救援に失敗し、1度は現役引退を決意した。だが砂原前オーナーの説得やファンの声で撤回。「ファンのために、またマウンドに立つ義務がある」と使命感を胸に手術を受けた。
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> 「リハビリが順調ですから早く体を仕上げる。2月のキャンプ序盤には、ブルペンに入るような状態にはしようと思ってます。牛島新監督になって横浜も新たな挑戦。最年長ですから、首脳陣、ベテラン、若手のパイプ役もやりたい。そしてまず僕自身が結果を出す必要があると思ってます」。引退をかけた05年シーズン。大魔神がこれまでにない意欲で復活を目指す。
> [2004/11/22/08:01 紙面から]
> 「ファン、球団に恩返しをして日本球界を盛り上げたい」と年俸約10億円の契約を解除して戻ってきた。
「年俸約10億円の契約を解除して戻ってきた」
ことは事実だろうが、別に
「日本球界を盛り上げたいから戻ってきた」
わけではないだろう。
そもそもそんな風に考える奴だったら、給料泥棒をしてメジャーに行ったりはしない。
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(岩隈選手の決断&巨人のごたごた色々&真中選手残留&オレ竜トレード ほか)
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