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20041004(月) イチロー、安打記録は「262」&井川ノーヒットノーラン&工藤さん二桁(o゚▽゚)9!
> 【MLB】イチロー、安打記録「262」まで伸ばす−2度目の首位打者獲得
> 【シアトル3日共同】米大リーグ、マリナーズのイチロー外野手は3日、当地でのレンジャーズ戦に「1番・右翼」で先発し、2安打して今季の通算安打を262に伸ばすとともに、打率3割7分2厘で、2001年に続き3年ぶり2度目の首位打者を獲得した。
> イチローは三回と八回に、いずれも中前打し、4打数2安打。今季80度目の複数安打で、記録ずくめだったシーズンを締めくくった。本塁打は8、打点は60だった。
>
> ◆最終打席もヒット−歴史的1年終えたイチロー
> ことしを締めくくる本拠地3連戦で、イチローは数え切れないほどの大喝采(かっさい)を受けた。八回の今季最後の打席でも、左投手の外角変化球を中前に巧打。この日2本目のヒットで、シーズン最多安打記録を「262」に伸ばした。超満員の大観衆が立ち上がって自分の名前を連呼するさまを、塁上で感慨深げに見守った。
> 4月6日のエンゼルス戦で、今季初打席では遊撃後方へぽとりと落ちる安打。大リーグ史上に語り継がれるイチローの1年は、ヒットに始まり、ヒットで終わった。「(愛犬の)一弓(いっきゅう)とまず散歩したい。あしたから僕が休みになることが分かっているようで、今朝からソワソワしていますよ」。
> マリナーズは1度も勝率5割を超えることなく、最初から最後まで最下位。しかし、そんな逆境にも「完ぺきに何事もできる、というのは野球にはないことですが、そのための準備はすべてやった」と言い切る。 その結果が大記録更新と、3割7分2厘の高打率で大リーグ4年目で2度目の首位打者だった。
> 「いろいろあって途中から休むわけにはいかなくなった。本当は、もっと休みたかったけどね」。今季、欠場はわずか1試合。どんな苦境でもファンを楽しませようとする姿勢を、貫き続けたシーズンでもあった。(共同)
>
> ◆「奪い取ったタイトル」−3年ぶり首位打者イチロー
> 大リーグ4年目で2度目の首位打者である。「2年間お返ししていたものを、また取り戻した。続けることは大変だけど、一度なくしてから取り戻すのはパワーがいる。それについてはよかったと思っている」
> イチローは、そう感想を述べた後に「やっぱり取り戻したは、やめましょう。あらためて奪い取った、でいい」。意味合いは同じだが、より強い意志を感じさせる表現に言い換えたところに、このタイトルへの思いが伝わってきた。
> オリックス時代には7年連続で獲得した「指定席」だ。本場の分厚い選手層にはね返され、昨年まで2年連続で明け渡したが、ことしは2位モーラ(オリオールズ)に3分以上の大差をつけての返り咲きである。「これまでずっと(首位打者に)フォーカスが当てられることが多かったが、ことしは今日まで首位打者という言葉を聞かなかった。そこに満足しています」
> 中学生のころ、級友の「20歳になったらクラスのみんなで集まろう」の呼び掛けに「僕はプロ野球の選手になって試合に出ている。その会には出られない」と真剣に答えて笑われた。2000年の渡米前、「メジャーで首位打者とか、だれよりもヒット打つとかだったら、野球をやめてもいい」と冗談で言った。当時、周囲はそんなイチローを笑った。
> それから4年。「今、同じことを言ってもだれも笑わなくなった。それは、僕にとっては大変気持ちのいいことです」(共同)
>
> ◆雪辱期す長谷川と木田
> 長谷川はシーズンを通じ、防御率が5点台後半をさまよった。リードした場面での起用も球宴後は激減し、不本意な1年となった。それでも本人は「結果ほどしんどい1年ではない。自分でいろいろ考えてやったし、来年、再来年につながるようにしたい」とあくまでも前向きだ。
> 終盤からマリナーズに加入した木田は「(春の腰手術の)リハビリが終わり、(メジャーに)上がってからが短かった。来年はどうなるか分からないが、またここに戻ってきたい」と話した。(共同)
イチロー選手、本当におめでとうございます!(o゚▽゚)9!
> 王監督「プレーオフ、セでも」
> ダイエー王貞治監督(64)が3日、セ・リーグにも来季プレーオフ制を導入するよう要望した。「プレーオフがこれだけ盛り上がれば、やってよかったということになるだろう。来年もやるのでしょ。それだったら、公平を期すためにも、セ・リーグもやった方がいい。米国でもア・リーグ、ナ・リーグは違うが、一緒にやっている」。平等を期すため、両リーグで同じ日本一までの戦いの舞台を用意すべきだという私案を展開した。
>
> 今季から導入されたプレーオフの第1ステージは接戦の連続で、西武ドームには3戦で合計11万3000人が詰めかけた。パ・リーグ小池会長は「初の試みだったが、試合内容的にも大変盛り上がった。導入は大成功だったと思う。最初は批難の声もあったが、来年もなんとか継続していきたい」というコメントを発表。ペナントレース終盤にはロッテと日本ハムの3位争いで盛り上がったことも含め、今回の3連戦で関係者の見方が変わることを期待した。
>
> 当初は懐疑的だった王監督も考えを修正した。ダイエーは今季プレーオフ制がなければ、連覇は決まっていた。6日からプレーオフ第2ステージで西武に敗れれば、日本シリーズ切符を逃す。矛盾を感じてもおかしくない立場だが、王監督は「やる前はいろいろあったけれど、やってみて分かったこともある」という。現場トップの発言は、今後のプレーオフ制をめぐる議論に影響を与えそうだ。
> [2004/10/4/09:43 紙面から]
なるほど、確かに。
こんなに盛り上がるならセでも導入を検討すべきじゃないでしょうか?
両リーグとも同じ総試合数の方がいいですしね(*゚▽゚)b
> 王監督がレオの勢い要警戒…カギはカブ&フェル封じ
> ようこそ、福岡へ−。6日からのプレーオフ第2ステージ(福岡ドーム)で待ち受けるダイエー・王貞治監督(64)は3日、「西武は勢いがある」と連覇に向けて、勢いのあるカブレラ、フェルナンデスの助っ人封じをポイントにあげた。
> ◇
> 接戦の末の劇的な幕切れだからこそ、危険度はアップ。王監督が警戒警報を発令した。
>
> 「プレーオフ第1ステージにふさわしい試合でした。チーム状況は万全ですが、相手には勝ち上がってきた勢いがある」
>
> 西武の劇的なサヨナラは、プレーオフで盛り上がった今季のパ・リーグを象徴する。「外国人がよく打っている」。3試合で計14打点をたたき出したカブレラ、フェルナンデスの両外国人に“◎の要注意マーク”をつけた。
>
> できれば対戦したくなかった相手が西武だ。今季11勝14敗と負け越し。2位とは4.5ゲーム差で1勝のアドバンテージはない。対戦防御率は5.66、一方の西武は4.64。不利な数字だけが目についてしまう…。
>
> 「気合を入れなおして、ファンの皆さんが興奮し、感動していただける試合をし、日本シリーズに進んでいきたい」
>
> 勢い十分で博多に乗り込んでくる獅子を、鷹が上空から仕留めにかかる。
> (澄田垂穂)
さて、王者ダイエーはどうくるのか。
非常に楽しみ(^-^)
> 工藤『生涯巨人』!FA行使せず、V逸が残留への意欲に
> 今季、3度目のFA権を取得した巨人・工藤公康投手(41)が3日、現時点で権利を行使せず、残留要請があれば『生涯巨人』を貫く考えを明かした。メジャー移籍の夢も持っていた200勝投手は「来年も投げてくれといわれれば、巨人のために投げる」と、巨人が現役最後のチームになる可能性が高まった。
> ◇
> 現役でただ一人の“名球会投手”は、早々と巨人残留の思いを口にした。メジャーへの熱い思いを常々口にしてきた工藤だが、現時点では巨人で現役生活をまっとうする気持ちを明かした。
>
> 「もうFA(宣言)する年齢じゃないでしょう。FA権を持っているという意識がない。球団から“来年も頑張って投げてくれ”といわれれば、巨人のために投げる。“ハイ、頑張ります”と言うだけですよ」
>
> シーズン後に球団と残留交渉に臨む予定。その席で慰留を受ければ、残留するつもりだという。平成11年、ダイエーからの巨人へのFA移籍では、当時のダイエー球団フロントに「登板時の観客動員が少ない」などと指摘されて移籍に踏み切った。現状で球団は慰留の方向で、来季の起用法や条件面などで工藤に不満がなければ、すんなり残留となりそうだ。
>
> 「若いころなら2ケタ(勝利)へのこだわりもあった。一番のこだわりは優勝。中日戦を中心に投げさせてもらったのに、結果を出せなくて悔しい」
>
> この日、先発予定だった横浜戦(横浜)は中止。即座に4日へのスライドを志願した。今季最終登板で41歳で3人目の2ケタ勝利をめざす。200勝を達成しながらのV逸が、残留への意欲になった。来季、堀内監督は世代交代を推し進める意向だが、42歳になる工藤は「巨人」にこだわり続ける。
> (加藤 俊一郎)
工藤さん、来年もよろしくお願いします(o゚▽゚)9!
> ★清原“今季終了”…来季500本塁打挑戦
> 2000安打を達成した清原の今季が事実上終了した。残り4試合は若手に出場機会を与えるために元木、後藤、村田、高橋由とともに出場選手登録から外れることになった。「若手にチャンスを与えてほしいと監督に話した」と淡口打撃コーチ。来季まで巨人との契約を残している清原には、あと8本に迫った500本塁打への挑戦が残っている。
う〜む…
来季もペタと併用なのかなぁ…(-.ー)ぼそっ
> ★高橋由が14日に右ひじ骨棘除去手術
> 高橋由が14日に右ひじの骨棘(こつきょく)除去手術を受けることが決まった。本人がこの日「その予定です」と明かしたもの。4日に出場選手登録を抹消し、治療に専念する。患部のささくれている骨を内視鏡で除去する手術だが、早い回復が見込め、来春のキャンプには間に合う見通しだ。
(」゚O゚)」<元気に戻ってきてね〜!
> ★野村が4日にも一軍昇格
> 野村が4日にも村田に代わって一軍昇格する。すでに球団側は来季バッテリーコーチ補佐(新設)として入閣を打診する方針を固めているが、本人は現役続行が最優先との考えで、移籍も辞さずの構え。この日は去就について発言を控え「残り試合が少ない中でチャンスをもらえるのはありがたい」とだけ話した。
> (ジャイアンツ球場)
引退しても解説者にはならないでね(*゚▽゚)b
> オリックス・三輪が来季も現役続行の意向
> オリックスの34歳選手会長・三輪が3日、来季も現役続行の意向を明かした。球団側は来季から二軍バッテリーコーチ就任を要請する方針だが、三輪は近日中に行われるフロントとの会談で、まず現役続行の意思を伝える。「監督が仰木さんに代わったので、球団が自分をどうとらえているのか聞いてみたい」と話している。(神戸)
(」゚O゚)」<そうだ〜!まだ出来るぞ〜!
> 横浜がウッズに条件付きの2年契約を用意
> 複数年契約を希望している横浜のタイロン・ウッズ内野手(35)に、球団側が条件付きの2年契約を提示する用意があることが3日、分かった。
> 横浜は複数年を認めない方針だったが、2年連続の本塁打王を狙うウッズを高く評価。峰岸球団社長によると、違約金を払って2年目の契約を解除できるバイアウト方式や年俸を抑え出来高を増やした2年契約なら検討するという。同社長は「(複数年契約拒否に)かたくなになることはない」などと、中日などが興味を持つ主砲の残留に意欲を示した。
>
> ★山下監督あきれ顔…予備日の4日も予報は雨
> 横浜は3日、巨人との最終戦となるはずだったが、午前11時に降雨中止が決定。ナインは球場内通路を走ったり、室内練習場で打ち込みを行ったが、予備日の4日も予報は雨。球団の笹川業務部長は「明日は少々の雨でもやりますよ」と話したが、シーズン終盤での8連戦。山下監督は「まだ中止になるかもね」とあきれ顔だった。
>
> ★種田はFA“白紙”…佐伯も態度保留
> FA権を取得している種田が現状では“白紙”を強調した。「残り10試合に全力を尽くすだけ。シーズン後に球団の評価を聞きたい」と残留は球団の“熱意”しだいとの考え。また同じくFA権を取得している佐伯も「話せるときが来たらハッキリ言います」と態度を保留した。
なんか…きな臭い話が多いのぅ…
> セがシーズン最多の1051本塁打
> セ・リーグは3日、今季の本塁打数が1051本となり、シーズン最多を記録した。1977年の1050本まで、あと4本となっていたこの日、広島−阪神戦で2本塁打、中日−ヤクルト戦で3本塁打が出て、一気に更新した。
>
> 今季のセ・リーグは、巨人が256本塁打でシーズンのチーム本塁打のプロ野球記録を更新中など、77年以来となる1000本の大台に到達していた。
> [2004/10/3/22:14]
あんまり出すぎなのも考えモンだな…(じ−_-)
> 東北人、楽天支持はわずか7%
> 仙台市を本拠地とした新球団設立を目指すライブドアと楽天の売り込み合戦が熱を帯びる中、東北全体で40%がライブドア支持で、楽天支持は7%にとどまったことが2日、共同通信の電話アンケートで分かった。ライブドア支持の78%が「先に仙台を選んだから」とした一方、楽天支持者には「経営が安定していそう」などの意見があった。
>
> 一方で半数以上が「どちらでもいい」と答え、全体の89%がプロ野球進出を希望、60%以上が「観戦に行く」とするなど、新球団ができること自体を願っていることを示した。年間数試合以上、仙台に観戦に行くと答えたのは山形、福島両県で35%前後と近隣県で関心の高さも際立った。調査は9月29日から3日間実施。東北6県の県庁所在地で各50人を無作為に選び、電話で調査した。
> [2004/10/3/09:45 紙面から]
7%?
見たか!出来レース野郎(o゚▽゚)9!
> 一方で半数以上が「どちらでもいい」と答え
…
(」゚O゚)」<もっとプライドを持て!
東北人の一人として恥ずかしいぞ!
> ノリ、近鉄にメジャー行き伝えていた
> 近鉄中村紀洋内野手(31)がかねてからのメジャー移籍希望を貫き、合併新球団に行くつもりはない意思を近鉄に伝えていたことが2日、分かった。オリックスとの合併で近鉄が事実上、消滅したことで決断。間接的ながら球団に伝えた。
>
> 中村のように合併新球団にプロテクトされることが確実な選手は、近鉄と契約更改してから新球団にトレード移籍する契約手順が導入される見込み。ポスティング移籍の希望は、近鉄との契約交渉の際に伝えることになる。足高球団代表は「新球団にとっても、中村はなくてはならない選手。今は(近鉄消滅の衝撃で)気持ちが高ぶっているだろうから、落ち着いたところでメジャー移籍が彼にとって最善の道なのかどうかを話し合いたい」と、近々会談を持ちたい意向を示した。
> [2004/10/3/07:19 紙面から]
> 近鉄と契約更改してから新球団にトレード移籍する契約手順が導入
…
これって、近鉄に金が入るようにする仕組みじゃないのか?
ちっ…(-.ー)ぼそっ
それはともかく。
今年の成績じゃ、メジャーも高く評価してくれないと思います。
来季(どこの球団でもいいので)ドカンと好成績を残してから堂々と行って欲しいと思うのですが…
続いて今日のプロ野球。
既にセリーグのシーズンは消化試合へと変わっていますが、そんな中、左腕二人がやってくれました(o゚▽゚)9!
> 巨人・工藤10勝目!55年ぶりの41歳2ケタ勝利
> (セ・リーグ、横浜3−7巨人、最終戦、14勝14敗、4日、横浜)降りしきる雨の冷たさも忘れていた。工藤は通算201勝目のウイニングボールを三塁側スタンドに投げ入れると、一目散に走り出した。消化試合の左翼席を埋めた約100人に向かって、深々と頭を下げた。
> 「雨の中、応援にきてくれたファンがありがたかった。2ケタ勝利? 優勝の時の10勝なら大きいんだけど…」
>
> 7回3失点。ローズと本塁打王を争うウッズからは3三振を奪って10勝到達だ。
>
> 40歳代での2ケタ勝利は、若林(阪神)、村田(ロッテ)に次いで史上3人目。「年齢のことはいろいろいわれるけど、今は大野(豊=元広島)さんを目標にしているから」。43歳まで投げ続けた先輩左腕が自らに課したノルマ。8月17日のヤクルト戦(東京ドーム)で通算200勝を達成した今季。しかし、偉業を達成する前からトレーナー役の筑波大・白木仁助教授に「オフになったら、また一緒に走りましょう」と“猛練習”を宣言していた。偉業の数々も、工藤にとっては通過点に過ぎない。
>
> 今季、3度目のFA権を取得したが、前日3日に現時点で権利を行使せず、残留要請があれば『生涯巨人』を貫く考えを明かした。この日、横浜戦を視察した巨人・桃井球団社長も「シーズン後に(残留要請を)すると思う」と明言。不惑の左腕は42歳になる来季、美酒に酔うために投げ続ける。
> (林 健太郎)
>
> ◆巨人・堀内監督 「(工藤の4年ぶり2ケタ勝利のために)みんな必死になって打ってくれた。(3失点は)ちょっと惜しかったな。でもナイスピッチング。(雨の中で来てくれた)今日のお客さんに感謝です」
>
> ◆33号3ランを含む3安打で打率.303に上昇の巨人・阿部 「目標の3割を維持するために、ヒットを重ねていくだけ。ホームランはその結果です」
>
> ■データBOX
> --------------------------------------------------------------------------------
> (1)41歳の巨人・工藤が今季10勝目を挙げた。40歳代のシーズン2ケタ勝利は、別表のとおり平成2年のロッテ・村田以来で史上3人目(4度目)。41歳では昭和24年の阪神・若林以来、55年ぶり2人目の快挙。
> (2)阿部が打率.303とした。すでに今季の規定打席数をクリアしており、このままシーズンを終えると、球団初の“3割捕手”となる。これまで巨人捕手のシーズン最高打率(規定打席以上)は阿部自身が平成14年にマークした.298。プロ野球全体でのシーズン最高打率捕手はヤクルト・古田の.340(平成3年)。
>
> ■40歳代で2ケタ勝利を挙げた投手■
> 投 手 (齢) 所属 年度 勝 敗 防御率
> 若林 忠志(40) 阪神 昭23 17 20 2・48
> 〃 (41) 〃 〃24 15 14 3・29
> 村田 兆治(40) ロッテ 平2 10 8 4・51
> 工藤 公康(41) 巨人 〃16 10 7 4・67
> 【注】工藤の成績は4日現在
>
> ★仁志が誕生日を自ら祝う4安打
> バースデーを自ら祝った。この日、33歳の誕生日を迎えた仁志が5打数4安打と大当たり。「今まで(誕生日は)試合がない時の方が多かったから、あまり印象はないんだけどね」と照れ笑い。小久保、ローズが休養し、若手中心となった打線をリードした。
>
> ★野村が代打で中前打…現役続行猛アピール
> 阪神から移籍後、初の一軍昇格となった野村が八回に代打で登場。横浜・吉見の外角直球をとらえて、中前打した。「緊張した。(今季は)残り少ないけど、これで終わりじゃないので自分をアピールしていきたい」。球団側は来季、バッテリーコーチ補佐(新設)として入閣を打診する方針だが、現役続行の希望をかなえるため、猛アピールする。
工藤投手、おめでとうございます!ヽ(゚▽゚*)ノ
ちなみに、巨人のスタメンオーダー@消化試合ver.
> 1(二) 仁志
> 2(左) 清水
> 3(遊) 二岡
> 4(一) ペタジーニ
> 5(捕) 阿部
> 6(中) 堀田
> 7(三) 黒田
> 8(右) 三浦
> 9(投) 工藤
…
これだけ主力が出ていないにもかかわらず、オーダーが結構まともに見えるのが凄い…
というか、おかしいぞ…それ(゚Д゚;)
で、代打陣。
> 二 長田
> 打一 吉川
> 打 野村
> 走左 山田
野村以外、ヨシ(o゚▽゚)9!
> 横浜が6年ぶりの巨人戦勝ち越しを逃す
> (セ・リーグ、横浜3−7巨人、最終戦、14勝14敗、4日、横浜)6年ぶりの巨人戦勝ち越しを逃した山下監督は「残念だね」とガックリ。セドリックは得意の巨人相手に5回を4失点。打線は五回に1点差まで追い上げたが、リリーフ陣が失点を重ねた。指揮官は「(勝ち星が)タイで終われて、巨人戦は頑張ったということ」と自らに言い聞かせるようにつぶやいた。
…
横浜にタイじゃ優勝できんわな(つД`)ノ
> 井川ノーヒットノーラン!エースが最後でビシッと大仕事
> (セ・リーグ、広島0−1阪神、最終戦、阪神14勝13敗1分け、4日、広島)やった、やった、やってもうたぁ! 阪神・井川慶投手(25)が、広島最終戦(広島)でノーヒットノーランの快挙達成。テレビ中継もない“消化試合”だったけど、久々にエースがビシッと決めてくれました。連覇を逃した04年、最後にでっかい驚きが待っていた。
> ◇
> 伝説を生んだマウンドに、あっという間に歓喜の輪が広がった。広島市民球場、午後8時46分。九回二死一塁、嶋の力ない打球が金本のグラブに収まると、今岡が、鳥谷が、秀太が、ヒーローを担ぎ上げた。いつもより一段高い場所から、帽子を握った井川は左手を夜空に突き上げ、観衆の祝福にこたえる。阪神9人目のノーヒットノーラン達成。猛虎のエースが、球史に新たな歴史を刻んだ。
>
> 「実感がないです。まさかこんなになるとは思わなかった。正直、運がよかったです。10月の月曜日なのに、こんなにたくさんの人がきてくれてうれしい」
>
> 8000観衆の止まない井川コールを浴び、興奮で声が上ずった。気温20度と肌寒い消化試合を一転、ヒートアップさせた。八回一死までパーフェクト投球。場内がざわめく中、新井の一、二塁間への打球を関本がはじく。失策で完全試合の夢は断たれたが、表情は変わらない。今季初めてコンビを組んだ捕手・野口との呼吸も、最後までピッタリだった。
>
> 昨年20勝(5敗)でリーグ優勝に貢献。リーグMVPに沢村賞も獲得した。だが、今季は苦しみ抜いた。“勤続疲労”から自慢の直球がキレを失い、他球団からはセット時のけん制のクセも見抜かれた。焦る気持ちを抱え、シーズン中にローテーションもお構いなしの投げ込みを敢行。そんな努力がこの日、MAX148キロの球威と、低めへの変化球のコントロールを生んでくれた。「真っすぐで押せた」。胸を張って振り返った。
>
> 友に勇気ももらった。同期入団で、平成13年オフに戦力外通告を受けた奥村武博さんだ。現在、大阪市内のホテルの厨房(ちゅうぼう)で修業中の奥村さんと、電話で近況を報告しあううち、プロ野球から離れた親友が自分の姿に夢をだぶらせていることを知った。苦しかった夜に励まされた気がした。今では登板日に甲子園に招待するなど、第2の人生に奮闘する同級生を、マウンドから励まし続けている。
>
> 今年の正月、茨城・大洗町の実家の近くにある神社に家族総出で初詣でにいった。そこで誓ったのが、1年間ローテに入っての投球と、3年連続2ケタ勝利。13勝目はノーヒットノーランで決め、25歳の決意はもうすぐ大願成就する。出場する11月の日米野球に家族を招待する予定。精神的にも一回り大きくなった。
>
> 「普通の試合が終わったみたい」。帰りのバスに乗り込む際には、そうつぶやいた。余韻に浸るのは一瞬だけでいい。猛虎の左腕エースは進化を止めない。
> (上野 亮治)
>
> ◆阪神・岡田監督 「やりおったなあ。井川はコントロールが良く、低めの変化球が切れていた。なかなかできるもんじゃない。すごいことや」
>
> ◆佐藤投手コーチ 「高めにいったのは1球ぐらいで、コントロールミスがほとんどなかった。特に直球が良かった」
>
> ◆野口 「こんな大記録に立ち会ったのは、おれも初めて。広島がどんどん振ってきてくれたのが良かった」
>
> ◆関本 「八回のプレーはお願いしながら、スコアボードを見ました(記録は失策)」
>
> ◆巨人・工藤 「すごいね。(シーズンが深まった)この時期にやれる投手がいるとは思わなかった。俺はできないよ」
>
> ◆昨年まで4シーズン一緒にプレーした巨人・野村 「いい投手だからいつかやるんじゃないかと思っていた。球界を代表する投手だし、おめでとう、といいたい」
>
> ★わたしたち、参りました★
>
> ◆土山球審 「初めて井川君が投げた試合の球審を務めましたが、本当にいい球が来ていました。感慨? 特にないです」
>
> ◆1番・尾形 「(井川は)よかったですよ。変化球は切れているし、直球も速かった。打てないですよ。直球かスライダーに絞っていたんですけど…」
>
> ◆2番・朝山 「変化球がよかった。直球もよくて。しようがない。言葉も出ない。人生で初の経験。本当に悔しいです」
>
> ◆4番・シーツ 「見ての通りの投球だよ。それしか言いようがない。(打ち損じなど)ラッキーな面もあったけど、よかったね」
>
> ◆5番・新井 「球は走っていたし、コントロールもかなりよかったと思います。(八回一死で一塁強襲も、記録は失策)芯で捉えました。安打かな、とも思ったけど、それは記録員が決めることですから」
>
> ◆6番・森笠 「全体的に球が走っていた。直球が全体的に低めに来ていました」
>
> ◆7番・野村 「(無安打無得点試合は)3回目かな。湯舟と、槙原さんと。普段の井川じゃなかった。野口に代わっていたのもあるかもしれないけど、情けないです。変化球が多かった。7対3くらいじゃないかな」
>
> ◆8番・石原 「キレがよかったですね。特別よかったというわけではないけど、とにかく0点に抑えられていたので、こっちも先に点を取られない気持ちでいたんですけど…」
>
> ◆9番・黒田 「ぼくも打者の1人なんで、何とかしたかったけど…」
>
> ◆八回一死一塁で代打出場も、1球で死球になった前田 「シュート回転したボールかな。(井川の印象は)ベンチから見ると横からなんで、よく分からない」
>
> ◆九回無死で代打の木村一 「(井川は)普通じゃない。でも、見ていて変化球が低めにきて、ウチの選手が打ちあぐねていた。直球も高めに力強くきていたしね」
>
> ★井川 慶(いがわ・けい)★
> 昭和54年7月13日、茨城県生まれ、25歳。水戸商高から平成10年D2位で阪神に入団。昨季は20勝をあげ、阪神の18年ぶりのリーグ優勝に貢献。主なタイトルは、MVP1度、沢村賞1度、最多勝1度、最優秀防御率1度(すべて平15年)、最多奪三振1度(平14年)。1メートル86、91キロ。左投げ左打ち。独身。今季年俸は2億1000万円。背番号29。
>
> ★データBOX★
> --------------------------------------------------------------------------------
> <1>阪神・井川が平成14年8月1日の中日・川上憲伸(巨人戦)以来、プロ野球71人目(82度目)のノーヒットノーランを達成した。セ・リーグでは32人目(35度目)。
> <2>阪神投手のノーヒットノーランは、平成10年の川尻哲郎以来で6年ぶり9人目。別表以外に、三輪八郎(昭和15年=巨人戦)、呉昌征(同21年=セネタース戦)、梶岡忠義(同23年=南海戦)が1リーグ時代に達成している。
> <3>1−0のノーヒットノーランは、平成7年7月5日の日本ハム・西崎幸広(西武戦=東京ドーム)以来で9年ぶり。阪神では昭和48年の江夏豊以来、31年ぶり2人目。
>
> 【井川という男】
>
> ★生まれ 茨城県大洗町生まれ。今年からは茨城県でもっとも活躍しているスポーツ選手ということで茨城県観光大使に任命された
>
> ★家族 父・清さん(48)、母・里津子さん(49)、姉・朋子さん(26)の4人家族。井川がパソコン好きになったのは姉の影響。東京都内に住む姉とは今でも頻繁にメールでやりとりをしている
>
> ★親孝行 1億円プレーヤーになった02年オフ。井川は茨城県大洗町の実家を5000万円以上かけて改装。築25年だった自宅は見違えるほどに綺麗になり近所からは「井川御殿」と呼ばれている
>
> ★趣味多彩 野球一筋に見えて趣味は多彩。格闘技、サッカー観戦。ラジコンにプラモデル。テレビゲームをする機会は最近は減ったが余暇の過ごし方は充実している
>
> ★マイブーム オフに実家近くの仲間たちと興じるフットサルを行っている時間が一番の至福。井川は大抵、体が大きいことからキーパー役
>
> ★一人暮らし 昨年12月に合宿所・虎風荘を退寮。西宮市内のマンションで一人暮らしを始めた。部屋は「3KDKだと一人で暮らすのには寂しい」という理由で2LDK。まだ引越しの荷物整理は終わっていない
>
> ★好きなテレビ番組 ドラマは見ない。理由は「遠征が多いから続けて見れない。ストーリーが分からなくなる」。一方でアニメは好き。昨年は名探偵コナンを見るのを楽しみにしていた。
>
> ★自炊 キャンプ中に自炊宣言をした井川だが現状は朝食のみ。お米を自分で炊き、栄養タップリの朝食を作っている
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> ★倹約家 東京遠征の際も財布の中身が1500円しか入っていないことも…。高知県安芸市で行われた春季キャンプ中の休日には安芸市から高知市内まで路線バスを利用していた
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> ★試合前 登板前には気持ちを落ち着かせるためロッカーで詰め将棋をする。ノーヒットノーランを達成したこの日も久保田相手に将棋を興じた
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> ★髪型 米大リーグ・レッドソックスのエース・ペドロ・マルティネスのアフロヘアを真似てボウボウに伸ばしっぱなし。球宴前の7月から散髪店には行っていない
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> 【ホットライン】
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> ◆広島市民球場の記者席〜茨城県大洗町の実家 母・里津子さん(49)
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> −−快挙です
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> 里津子さん 「インターネットではチェックしていました。うれしいです。今、テレビでニュースをやっているんです。映像を始めて見ました。うれしいの一言です」
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> −−今季は前半戦は苦しみましたが
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> 「でも、10勝できたんですから。去年の疲れが残っていたのかもしれませんね。2ケタ勝てたし、いいんじゃないですか。先発ローテも崩さなかったし、本人も納得しているんじゃないですか。連絡? ないですよ」
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> −−今季、本人が変わったところはありますか
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> 「全然変わったところはないと思いますよ。それも慶らしいですけどね」
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> 【阪神・井川慶の年度別成績】
> 年度 所属 試 勝 敗 S 回数 安 振 球 責 防御率
> 平10 阪神 一軍登板機会なし
> 平11 〃 7 1 1 0 15 1/3 23 14 14 11 6.46
> 平12 〃 9 1 3 0 39 1/3 36 37 19 19 4.35
> 平13 〃 29 9 13 0 192 174 171 92 57 2.67
> 平14 〃 31 14 9 1 209 2/3 163 ★206 60 58 2.49
> 平15 〃 29 ★20 5 0 206 184 179 61 64 ★2.80
> 平16 〃 28 13 11 0 191 1/3 182 216 59 80 3.76
> 通算7年 133 58 42 1 853 2/3 762 823 305 289 3.05
> 【注】成績は4日現在。★はタイトル
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> 【セ・リーグのノーヒットノーラン】
> 年 ・ 月・ 日 投 手 (所 属) スコア 相 手 球 場 打 球 振 失 残
> 昭25・ 6・28 ※藤本 英雄(巨 人) 4−0 西日本 青 森 27 0 7 0 0
> 26・ 9・ 5 金田 正一(国 鉄) 1−0 阪 神 大 阪 26 5 4 0 5
> 27・ 5・ 7 真田 重蔵(阪 神)12−0 広 島 甲子園 27 1 4 0 1
> 27・ 7・26 大友 工(巨 人)17−0 松 竹 大 阪 27 1 13 1 1
> 30・ 5・10 杉下 茂(中 日) 1−0 国 鉄 川 崎 27 1 13 0 0
> 31・ 5・ 3 大脇 照夫(国 鉄) 5−0 中 日 中 日 28 2 0 2 3
> 31・ 9・19 ※宮地 惟友(国 鉄) 6−0 広 島 金 沢 27 0 3 0 0
> 32・ 8・21 ※金田 正一(国 鉄) 1−0 中 日 中 日 27 0 10 0 0
> 32・10・12 大矢根博臣(中 日) 3−0 阪 神 甲子園 26 3 2 1 2
> 35・ 8・11 ※島田源太郎(大 洋) 1−0 阪 神 川 崎 27 0 3 0 0
> 36・ 6・20 ※森滝 義己(国 鉄) 1−0 中 日 後楽園 27 0 4 0 0
> 39・ 8・18 中山 義朗(中 日) 3−0 巨 人 中 日 27 2 4 1 2
> 40・ 6・28 バッキー(阪 神) 7−0 巨 人 甲子園 27 2 3 1 2
> 40・10・ 2 ☆外木場義郎(広 島) 2−0 阪 神 甲子園 26 1 3 0 1
> 41・ 5・ 1 ※佐々木吉郎(大 洋) 1−0 広 島 広 島 27 0 7 0 0
> 42・10・10 堀内 恒夫(巨 人)11−0 広 島 後楽園 27 4 3 0 4
> 43・ 5・16 城之内邦雄(巨 人)16−0 大 洋 後楽園 26 2 5 0 1
> 43・ 9・14 ※外木場義郎(広 島) 2−0 大 洋 広 島 27 0 16 0 0
> 45・ 5・18 渡辺 秀武(巨 人) 2−0 広 島 後楽園 26 2 6 2 1
> 45・ 6・ 9 鬼頭 洋(大 洋) 1−0 ヤクルト 川 崎 27 3 8 0 3
> 46・ 8・19 藤本 和宏(広 島) 6−0 中 日 広 島 25 2 9 0 0
> 47・ 4・29 外木場義郎(広 島) 3−0 巨 人 広 島 27 1 2 1 1
> 48・ 8・30 江夏 豊(阪 神) 1−0 中 日 甲子園 34 2 7 0 1
> 51・ 4・18 加藤 初(巨 人) 5−0 広 島 広 島 29 2 8 0 2
> 62・ 8・ 9 ★近藤 真一(中 日) 6−0 巨 人 ナゴヤ 30 2 13 1 3
> 平 4・ 6・14 湯舟 敏郎(阪 神) 6−0 広 島 甲子園 29 2 11 0 2
> 6・ 5・18 ※槇原 寛己(巨 人) 6−0 広 島 福岡D 27 0 7 0 0
> 7・ 9・ 9 ブ ロ ス(ヤクルト)4−0 巨 人 東京D 28 1 10 0 1
> 8・ 8・11 野口 茂樹(中 日) 5−0 巨 人 東京D 33 6 7 0 6
> 9・ 9・ 2 石井 一久(ヤクルト)3−0 横 浜 横 浜 29 4 9 0 2
> 10・ 5・26 川尻 哲郎(阪 神) 2−0 中 日 倉 敷 29 2 1 1 2
> 11・ 5・ 8 佐々岡真司(広 島) 4−0 中 日 広 島 28 1 6 2 1
> 12・ 4・ 7 バ ン チ(中 日) 8−0 横 浜 横 浜 30 5 7 0 3
> 14・ 8・ 1 川上 憲伸(中 日) 6−0 巨 人 東京D 28 1 5 0 1
> 16・10・ 4 井川 慶(阪 神) 1−0 広 島 広 島 30 2 8 1 3
> 【注】※は完全試合、★はプロ初登板、☆はプロ初勝利
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> ★アニキ金本がウイニングボールをガッチリと
> ウイニングボールをつかんだのは金本。九回二死、嶋の左飛を両手でガッチリとつかんだ。「こういうときは多少は硬くなるよ。でも、素直にうれしいね」。自身も七回、通算1500安打にあと6本と迫る左越え二塁打を放ち、決勝点につなげる働き。エースの偉業に花を添えた。
>
> ★完全試合を崩した?関本、めちゃめちゃ責任を感じてます
> 完全試合ペースで迎えた八回一死、新井の強い当たりの一ゴロを関本がミットで弾く失策=写真。球場の大きなため息を誘った。「お願いやからエラーになってくれ、と思っていました。完全試合を崩した? めちゃめちゃ(責任を)感じてます。“関本はアホや”と新聞に書いといてください」。慣れない一塁守備とはいえ、球団史上初の完全試合達成を逃して、泣きそうな顔で引きあげた。
>
> 広島屈辱…嶋もお手上げ4打数無安打
> (セ・リーグ、広島0−1阪神、最終戦、阪神14勝13敗1分、4日、広島)平成6年に槇原(巨人)に完全試合を許して以来の屈辱。山本監督は「捕手が野口に代わったのもあるが、変化球が増えて低めにきていた。腕が振れていた」と井川をほめるしかなかった。シーズン最多安打のセ・リーグ記録を目指す嶋も球威に押されて4打数無安打。九回には最後の打者となり「いい投手が来たら打てないときは打てない。気持ちを切り替えないと…」と肩を落とした。
>
> ◆失策が絡んでの1失点完投も9敗目の広島・黒田 「こういう試合もある。今日は素直に井川が良かった」
井川選手、快挙達成おめでとう(o゚▽゚)9!
通常なら終わりなんですが。
ここで両チームの投手の投球内容を見てみましょう。
> 選手 利 勝 敗 S 試 回 打 球 安 三 四 死 失 自 通算 対戦
> 名 腕 利 戦 合 数 者 数 打 振 球 球 点 責 防御 防御
> ○井川 (左) 13 11 0 28 9 30 118 0 8 1 1 0 0 3.76 4.14
> ●黒田 (右) 7 9 0 21 9 34 129 7 6 1 0 1 0 4.65 5.20
◇本塁打
◇失策 シーツ(7回) 関本(8回) ◇走塁死 金本(7回) ◇時間 2時間26分 ◇審判 土山(球)谷、嶋田、吉本(塁)
…
黒田投手、とても負け投手の内容じゃありません(つД`)ノ
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