BACK
20041005(火) プロ野球実行委員会詳報＆プレーオフ第二ステージ情報
>
交流試合は５月中旬から６週間の集中開催…実行委員会
> プロ野球実行委員会が４日、都内のホテルで開かれ、交流試合の実施方法や、６日の新規参入についての審査小委員会の中間報告などが議論された。交流試合は「冠スポンサー」を導入する方向で一致し、５月中旬から６週間の日程で集中開催することが決まった。チーム勝敗、個人成績はシーズン通算成績に組み込まれるが、スポンサー導入で交流試合ＭＶＰなどの個人表彰が行われる可能性も出てきた。
> ◇
> 交流試合が、来季の球界の一大イベントになる可能性が高まった。この日の実行委員会で、各チーム３６試合の交流試合を、ゴールデンウイーク明けの５月中旬から６月いっぱいの６週間で行うことが決まった。１カ月半もの間、他リーグとの対戦が続くことになる。
>
> 「ひとつの期間にまとめて、できるだけイベント性を高め、スポンサーをつけて経済性（収益性）を高めたい」
>
> 阪神・牧田球団専務が力説した。交流試合に冠スポンサーをつけ、それを日本野球組織（ＮＰＢ）の収入源のひとつとする。それだけでなく、イベント性をできるだけ高めてテレビ中継や観客動員が増えれば、各球団にとっても収入増にもつながる。
>
> １リーグ制移行が議論されていたころには、カップ戦やプレーオフへのスポンサー探しも水面下で行われていたという。１２球団２リーグ制が維持されたが、仮に年俸抑制などの支出削減が行われても、各球団の収入が増えなければ経営の健全化は見込めない。冠スポンサーの導入が、球界の経営改善の端緒となりそうだ。
>
> スポンサーが賞金を出せば、期間中のＭＶＰなど個人表彰が行われる可能性もある。それだけファンの興味も増すことも考えられる。
>
> 交流試合３６試合以外の同一リーグ間の対戦数は未定で、シーズン総試合数は１６日の実行委員会で決まる予定。交流試合の雨天中止分は、秋に回すと優勝争いに影響を及ぼす可能性もあり、予備日も交流試合期間に含めることも検討されている。クリアすべき点はまだ多いが、各球団が交流試合に大きな期待をかけていることは確かだ。
>
> ■この日の決定事項
> --------------------------------------------------------------------------------
>
> （１）交流試合 各チーム３６試合を６週間（単純計算で６試合×６週）、５月下旬から６月にかけてまとめて実施する。
>
> （２）日本シリーズ 交流試合の導入による総試合数増、シーズン長期化の可能性があることから、来季日本シリーズ第１戦を当初予定の１０月１５日から、同２２日に変更。
>
> （３）合同トライアウト 戦力外通告選手、自由契約選手の合同トライアウトを１１月９日に西武ドーム、同２４日に福岡・雁ノ巣球場で実施。
>
> （４）公開ヒアリング 新規参入企業２社（ライブドア、楽天）の第１回ヒアリングを、６日午後１時から都内のホテルで実施。
>
> （５）プレーオフ 来季もパ・リーグはプレーオフを実施。
>
> ★新規参入めざす２社が６日にヒアリング
> 新規参入をめざす２社について、６日に都内のホテルでヒアリングが行われる。申請順にライブドア、楽天の順番で、それぞれ１時間半の予定。「両社長が出てくるのではないか」と実行委員会の豊蔵議長（セ会長）。その内容は、報道陣に公開される。
>
> この日の実行委員会では、質問内容などが話し合われたが、現時点での問題は施設面。２万２９０６しかない座席数に「日本シリーズで使うなら３万人がひとつのライン。改修がいつ始まって、何カ月でできるか」（ヤクルト・倉島球団常務）との声や、「屋外球場で４月にナイターが可能か」（ロッテ・瀬戸山球団代表）など、本拠地に予定する県営宮城球場への不安が相次いだ。
>
> また、新規参入球団のＦＡ補強を協約で決められた２人までとする制限を撤廃する案については「他球団と同じく２人まで」と、特例は認められなかった。
>
> ★球場の完成予想図持参…ライブドア・堀江社長
> プロ野球へ新規参入を狙うライブドアの堀江貴文社長（３１）は４日、ベストジーニスト賞・協議会選出部門を受賞し、表彰式に参加した。６日の公開ヒアリングでは球場改修策についての質問がメーンとなるが、「そこがポイントだとは思っていました。綿密にやるよう指示を出しているので大丈夫です」と自信をのぞかせた。当初計画していた球場のＣＧを使っての説明は２回目以降に先送りするというが、完成予想図などを持参して臨む構えだ。
>
> ★東北でも独立リーグ…仙台の市民団体
> 新球団発足が注目される仙台市で、球団誘致に取り組む市民団体「仙台市民球団企業組合」（鈴木悟理事長）は４日までに、既存のプロ野球とは異なる「東北インディペンデント（独立）リーグ」構想を打ち出した。
>
> 地元の人材発掘と新球団を迎える基盤づくりが狙い。平成１６年の実現を目指し、地元企業や野球関連団体との交渉に向け準備を進めている。各チームは独立採算制とし、放映権料や観客収入で運営。選手は東北地方に住む１６歳以上が条件で、地元の企業などで働きながら練習や試合に出る。
>
> ★仙台市民はプロ野球が好き
> 仙台市民がテレビなどで普段観戦するプロスポーツの第１位がプロ野球であることが４日、民間の調査会社「東日本リサーチセンター」（仙台市）のアンケートで分かった。調査は市民モニター１０００人を対象に今年７月に実施した。同社は「仙台市民のプロ野球への関心は非常に高く、東北初のプロ球団を支える下地はできている」と分析している。
> 新規参入球団のＦＡ補強を協約で決められた２人までとする制限を撤廃する案については「他球団と同じく２人まで」と、特例は認められなかった。
認めろよ！(ﾟДﾟ#)！
エキスパンションドラフトの話も出てないし…(-.ー）
助け合いの精神が欠けてるぜ…
>
ダイエー・和田が松坂にリベンジ誓う…６日から第２Ｓ
> 松坂に３度目の正直だ。ダイエーの和田毅投手（２３）が４日、プレーオフ第２ステージの第２戦で投げ合う予定の西武・松坂大輔投手（２４）に「２度、敵地で負けているし、ファンの力を借りて勝ちたい」と、大一番でのリベンジを誓った。
> ◇
> なめられてばかりはいられない。それが最大のライバルなら、なおさらのこと。和田の胸中でも、秘めた闘志が沸々と湧き上がる。
>
> 「今年の成績を見て当てられた。なめられたというか、すごい相手の方がやりがいがある」
>
> プレーオフ第２ステージの第２戦で対戦するのは同世代の怪物・松坂。過去２度ある直接対決は屈辱のまま終わった。３度目の正直でリベンジを果たすには、うってつけの舞台になる。
>
> 苦い記憶が脳裏にこびりつく。初対戦は４月１６日。お互いが最後まで投げ合う、文字通りの投手戦。しかし、０−１の完投負け。８月２６日は六回途中で６失点ＫＯ。西武としては松坂を中５日で２戦目に登板させるのは、白星を計算してのこと。これが左腕の闘志に火をつけた。
>
> 「勢いをつけるためにも、２戦目は大事。今季は２度ビジターで負けているし、今度は本拠地。ファンの力を借りて勝ちたい」
>
> この日は福岡ドームのブルペンで１３７球の投げ込みを敢行。昨年の日本シリーズでは、ファンの大声援を受けて胴上げ投手にもなった和田。今度は天敵の怪物を倒し、頂点への道を大きくこじ開ける。
> （澄田 垂穂）
をを…松坂×和田か〜こりゃ楽しみだ(^-^)
って、「第二戦」！？(ﾟДﾟ；)
松坂中４日で初戦に先発じゃないの？
師匠の東尾さん
もGetSportsで言ってたよ(*ﾟ▽ﾟ)b
東尾：「松坂ぁ、初戦の先発、来いЩ(ﾟロﾟЩ)っつーの！」
アナ：「え？そうなると中４日ですけど…あの投球数でですか？」
東尾：「中４日、当然ですよ！もし先発じゃなかったら監督に直訴ですよ！」
そうだぁ〜！中４日でエースの意地見せろ〜！ヽ(`Д´)ノ
で、もし第五戦までもつれこんだらまた中４日で先発だ〜！ヽ(`Д´)ノ
ををを！！！燃えろ〜！松坂！
１６０ｋ！ビシュッ！ｏ＝！ヽ(`Д´)
と、思ってたんですが。
でも２戦目先発だとすると…
> 10/7 木 テレビ埼玉 18:00 21:30 [Ｓ]プロ野球パ・リーグプレーオフ〜福岡ドーム「ダイエー×西武」[解]広橋公寿 [実]坂信一郎 （試合終了まで放送、以降の番組繰り下げ）
テレビ中継がある！ヽ(ﾟ▽ﾟ*)ノ！わ〜い！
しかも「プレイボールから試合終了」まで完全放送(ｏﾟ▽ﾟ)９！わっしょい！」
ん…(*ﾟ▽ﾟ)？
テレ埼だった(ﾟДﾟ；)が〜ん
(」TロT)」＜かんば〜っく！マイ越谷ライフ！
>
ノリの意向を尊重…近鉄球団代表が今週中にも面談
> 近鉄・足高圭亮球団代表（５２）が４日、東京都内で行われた実行委のあと、中村紀洋内野手（３１）に今オフ選択権のあるポスティングシステム（入札制度）の手続き上の疑問点についてコミッショナー事務局に再確認した。
> 最も気になったのは日米間で生じる時差。１１月１月から申請でき、獲得意志がある球団は４日以内に入札額を通知。しかし、日本での手続き後、大リーグ機構側が申請を受け取るまでに、日米間でタイムラグが生じる。２年前には、大塚（当時近鉄で現パドレス）が入札球団なしに終わったこともあり、「向こうが申請書を受け取ってから４日間」という念押しをしておきたかったようだ。
>
> さらに、足高球団代表は今週中にも中村と話し合うことを明かしたうえで「オリックスは残してほしいといっている。でも、まず彼の気持ちを聞かないことには…」と本人の意向を尊重する考えだ。
> （土井 高志）
> ２年前には、大塚（当時近鉄で現パドレス）が入札球団なしに終わった
…
苦い記憶だ(つД`)ノ
>
ヒルマン監督の続投が正式決定…指導力を高く評価
> 日本ハムのトレイ・ヒルマン監督（４１）が来季も指揮を執ることが正式に決まり、５日に記者会見することになった。４日に球団が発表した。
> 既に続投が内定していたヒルマン監督は、来季で３年目となる。１年目は５位に低迷したが、本拠地を北海道に移した今季は、抑え役に横山、正捕手を高橋信にそれぞれ固定するなど、独自の起用法が奏功し、６６勝６５敗２分けで３位と躍進。プレーオフ第１ステージでは惜しくも西武に敗れたが球団からその指導力を高く評価されていた。
あれだけレギュラーシーズン、プレーオフを盛り上げてくれたんだから、続投は当然ですよね。
ここには書いてないが、我慢強く木元を使い続けたことは大きかったと思う。
出てきたときは
「うわ…すっげー守備ヘタだな〜こりゃダメだわ(ﾟДﾟ；)」
と思っていたが、立派に成長。
もともと自信のあったバッティングに更に磨きがかかり、来季は凄い選手になりそうな予感がする。
とにかく。
来年も、面白い野球を期待しています(ｏﾟ▽ﾟ)９！
>
ヤクルト・藤井がへんとう腺の除去手術へ
> ヤクルト・藤井が４日、今オフにへんとう腺の除去手術を受けることを決断した。今年５月に左ひじじん帯断裂から復活したが、３月末から３７度前後の微熱が続き、解熱剤が手放せない状態が続いていた。今季は４勝５敗と勝ち星が伸びず「来年のキャンプまでに万全の体調を作りたい」と、手術は秋季キャンプ参加後の１１月末を予定している。
> （神宮）
う〜む、今年も藤井にとっては厳しいシーズンだった（じ−_-)
観に行った試合でもへろへろだったしなぁ…
しっかり治して、来季こそ復活を(ｏﾟ▽ﾟ)９！
> ★球団が再調査へ…スカウト疑惑
> ４日発売の週刊誌で、ヤクルトの球団スカウトが、新人選手入団に際して謝礼金を強要したと報じられた件で、球団広報はこの日、「再度、事実関係を確認してどう対処するか検討したい」と話した。倉島球団常務によると、今年初旬にスカウトの謝礼金強要と一部着服が指摘され、選手会の弁護士が調査したが、そういった事実はなかったとの報告を受けた。球団は内部調査だけではなく、外部弁護を依頼し、再調査を行うとしている。
きっちり調べてください！
>
広島・嶋２試合ぶり安打…セ最多安打記録まであと４本
> （セ・リーグ、広島２−１横浜、２３回戦、広島１２勝１１敗、５日、広島）ライバルの目の前で、また１歩、初戴冠に近づいた。首位打者を狙う嶋が存在感を見せつけた。
> 「きょうは特打で感じをつかみかけていた。全体的に感じがよくなってきていましたからね」
>
> 四回二死で回ってきた第２打席。前日（４日）に阪神・井川から無安打無得点を喫したとあって、チームとして１４イニング４５打席ぶりの安打となる左中間二塁打を記録。この日は１安打だけだったが、ライバルは３打数無安打。打率を．３３９とし、“直接対決”で、わずか１厘だが、同．３２８の佐伯との差を広げた。
>
> プレッシャーもある。背中から腰にかけてのハリもある。もちろん疲れもある。決して状態はよくない。それでも着実に前へと進んでいる。
>
> 首位打者を獲得した先に待っているのは記録達成。９９年にローズ（横浜）が達成した１９２安打のセ・リーグ最多安打記録まで、あと４本（残り５試合）。ファンの期待を背負いながら、赤いゴジラは突き進む。
>
> 「首位打者？ プレーしているときは考えていない。いつもと変わらず、地道に達成できたらいいですよね」
>
> ２つの夢に挑む嶋の戦いはフィナーレへと向かっている。
> （南 恭士）
>
> ◆嶋について、首位打者獲得経験のある広島・山本監督 「ここで、もうひと踏ん張りや。アドバイス？ いわんようにしている。祈っているだけだよ。ワシは」
>
> ★ベイルが有終の美飾る
> 今季最終登板となったベイルが有終の美を飾った。一回に１点を奪われたものの、その後は粘り強い投球を展開。七回に代打を送られたが、その回に味方が逆転。１１勝目（１０敗）をマークした。「球宴後、結果が出なくて自信を失いかけていたけど、何とか自信を取り戻せた。できれば来年も戻ってきたいね」変則左腕は残留を熱望。球団も契約延長を前提に交渉を進める方針だ。
>
> ◆七回途中２失点の横浜・土肥 「球の出し入れができたし、いい感じでリズムよく投げられた」
イチローが、
「最多安打を放っての首位打者こそ真の首位打者」
という趣旨のことを言っていたが、まさしくその通り！
真の首位打者に向かって、頑張れ！嶋選手！(ｏﾟ▽ﾟ)９！
追伸
ロッテ平井≠「真の首位打者」(ﾟДﾟ；)
…
あれは酷かった。
前日
前日
(井川ノーヒットノーラン＆工藤さん二桁)
同日
翌日
翌日
(プレーオフ第二ステージ第一戦ダ×西)
BACK