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20040905(日) 選手会にMLB選手会の支援イチロー5安打(o゚▽゚)9!巨人×阪神戦 ほか


> 選手会に“最強助っ人”!MLB選手会が全面支援表明
>  【セントルイス(米ミズーリ州)3日(日本時間4日)田代 学】プロスポーツ界で世界最強といわれるメジャーリーグ選手会が、労組日本プロ野球選手会の全面支援を表明した。トニー・バナザード選手会特別補佐(47)がサンケイスポーツに明かしたもので、資金面での協力のほか、日米野球ボイコットなど実力行使も辞さずの構え。MLB選手会はこれまで実際にストを行い、経営者側と闘争を続けた実績があるだけに、初のストを迎えつつある日本の選手会には心強い“最強助っ人”となりそうだ。
> ◇
>  日本球界を揺るがす再編問題は、米メジャーでも大きな関心を呼んでいた。9月9日か、はたまた11日決行かと、いよいよスト突入が現実味を帯びる日本プロ野球選手会に対して、本場メジャーの選手会が全面バックアップを約束した。
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>  「私自身パ・リーグでプレーしていたこともあり、日本の再編問題について情報収集している。できることがあれば、何でも手助けしたい」
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>  日本側への全面協力を表明したのはMLB選手会のバナザード特別補佐で、ヤンキースタジアムを訪れた際にサンケイスポーツの取材に答えた。88年から90年にかけて南海、ダイエーに在籍した同氏は、古巣が合併・消滅の危機を迎えていることもあり、今回の再編問題については当初から高い関心を寄せていたという。
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>  MLB選手会は、プロスポーツ界で最も強硬な労働組合として知られている。72年にスポーツ界で初のスト断行以来、経営者側と対等以上の労使交渉を行い、選手の権利を拡大させてきた。94年には232日間にも及ぶストで総年俸に上限を設けるサラリーキャップ制導入を阻止している。
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>  さらに01年オフにはバド・セリグ・コミッショナーが2球団の削減計画を明かし、オーナー会議で決議されるところまで事態は進んだが、02年の労使交渉でスト回避の条件として削減案の白紙撤回を要求。経営者側を折れさせ、30球団を維持させた実績がある。
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>  初のストライキに突入しようとしている日本の選手会にとっては、まさにお手本的な存在。今後は(1)資金面での援助、協力(2)ドナルド・フェア専務理事ら労使交渉で実績のある弁護士らの派遣、意見交換、などのほか(3)今秋に予定されている日米野球へのMLB選手の派遣見送り、参加ボイコットなどの実力行使、強硬策も含めて日本の選手会を全面支援する。
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>  さらに、実際にストに突入した後の諸問題、経営者側との交渉などの戦略面でも実績あるMLB選手会の例は、参考になる部分が大きい。
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>  「2球団も消滅したら多くの選手がプレーする機会を奪われる。選手の権利を守るという点で日米とも選手会の目的は同じ」とバナザード氏。早ければ臨時オーナー会議翌日の9月9日にも決行といわれる日本球界初のスト。選手会の“日米共闘”が実現すれば、日本は最強のパートナーを得ることになる。
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> ★日米の選手会の違い★
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>  MLB選手会は日本プロ野球選手会と違い、MLBの機構側と労使協定を結んでいる。前回の労使交渉は02年8月に行われ、スト突入寸前に妥結。06年までの協定が結ばれた。またMLB選手会が強硬な姿勢を貫けるのは、潤沢な資金をもっていることが背景にある。選手の肖像権が球団に属している日本と違い、メジャーは選手会が一括管理。カードやゲームなど肖像権使用料から得た資金はストライキを2、3年続けても組合員(=メジャー選手のみで、マイナー選手は含まない)を援助できるほどプールされているといわれる。
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> 【MLB・ストの歴史】
> 年度    日数  試合 争   点 
> 1972  13  86 選手会が年金増額を要求 
> 1980   8   0 FAの補償問題 
> 1981  50 712    〃 
> 1985   2   0 年俸調停、年俸の高騰、年金などの問題で対立 
> 1994 232 921 オーナー側提案のサラリーキャップ制導入に反対 
> 【注】日数はストが行われた日数、試合は未開催の試合数
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> ★古田会長はすでに米側と接触
>  労組日本プロ野球選手会のヤクルト・古田敦也会長(39)は4日、MLB選手会側からの“共闘”申し出について「ありがたい話です」と支援を受け入れる考えを示した。またバナザード特別補佐以外にも「ウチの(選手会)事務局を通じて(米選手会と)連絡はとっています」と語り、すでに複数のルートで米側と接触していることを明かした。
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> ★6日合併承認へ…パ・小池会長が見通し示す
>  パ・リーグの小池唯夫会長(71)は4日、オリックスと近鉄の合併が6日の実行委で承認されるとの見通しを改めて示した。同会長は選手表彰のために訪れた札幌ドームで報道陣に対し「選手会側の仮処分申請は却下された。(実行委の)豊蔵議長(セ・リーグ会長)が承認手続きを取るでしょう」と話した。
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>  また、オリックスと近鉄に続く“もう一つの合併”に関しては「西武の堤オーナーが努力されているわけだし、8日のオーナー会議では何らかの話があるでしょう」とする一方で「いつまでも議論しているわけにもいかない。交流試合を含むセ6、パ5の場合の準備も進めています」と、柔軟な姿勢を見せた。
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> ★株主側が即時抗告…合併差し止め申請却下で
>  近鉄の親会社の近畿日本鉄道の社長らに対して、オリックスとの合併差し止めを求める仮処分を申し立てた株主側は4日、大阪地裁の却下決定を不服として大阪高裁に即時抗告した。株主側では「ライブドアと売買が成立する可能性は十分あり、売却見込みがないとは言えない」などとしている。すでに選手会でも東京地裁の仮処分申請却下の判断に対して即時抗告している。

…なんか、MLBまで出てきたぞ…



> イチロー4割見えてきた!?夢へ偉業へ5安打乱れ打ち
>  【シカゴ(米イリノイ州)4日(日本時間5日)特電】マリナーズのイチロー外野手(30)がホワイトソックス戦で5打数5安打の乱れ打ち。今季223安打で、メジャー最多記録まであと34安打とした。打率は今季最高の.379。残りの27試合に、最近27試合の数字を当てはめれば、なんと最終打率は.391。ということは夢の4割も見えてきた!? 電卓片手に楽しもう!!
> ◇
>  イチローの奏でる“ヒットパレード”が、敵地の観衆をも酔わせた。九回一死一塁。マウンドにはメジャー初登板のジェフ・バジェナル投手(26)。ワンバウンドで一塁手の頭上を越える5安打目を放つと、気の荒いことで知られるWソックスのファンから、スタンディングオベーションだ。
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>  「どうすればいいのか、ちょっと困りましたが、うれしかった」
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>  イチローは一塁ベース上で、遠慮がちにヘルメットをとって応えた。
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>  最敬礼はスタンドだけではない。先発の左腕マーク・バーリー投手(25)は左翼、左翼、右翼、中堅と4安打されたあと、帽子をとって“降参”のポーズ。「相手打者に帽子をとるなんて生まれて初めて」と目をパチクリさせた。ベン・デービス捕手(27)も「もう投げさせる球がない」と両手を広げて肩をすくめた。
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>  「(客席や相手選手の)ああいうのを見ると、野球に対する気持ちが熱いのだなと思う。勝ち負けだけではない」
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>  イチローは改めて、量産への思いを強めた。
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>  今季223安打で、シスラーの年間最多記録(257安打)まで34本。チームの残り27試合に、最近27試合の成績(116打数53安打)を当てはめると、最終的に705打数276安打、打率.391となる。
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>  4割到達には、705打数なら282安打、つまり、116打数59安打(打率.509)のハイペースが必要となるが、4季連続200安打を達成した8月27日の後からは40打数23安打(.575)と、その4割到達ペースを上回っているのだ。
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>  「日本にいたら4割打っている」と断言したのは、メジャー視察中のダイエー・杉本正二軍投手コーチ(45)。西武の投手コーチ時代、イチロー対策に頭を悩ませた経験を踏まえ「きょうの左投手(バーリー)は1、2打席目で内角を打たれて投げるところがなくなった。内に投げてもうまくファウルされるが、それでも根気よくそこに投げるしかないだろう。結局それも打ってしまうんだから、お手上げだよね」と解説した。
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>  1941(昭和16)年のテッド・ウィリアムズ以来、途絶えている打率4割。それを狙えるのは、やはりこの男。シーズン終盤、全米で、イチローへのスタンディングオベーションが沸き起こるはずだ。
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> 【データBox】
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>  (1)マリナーズ・イチローが今季3度目の1試合5安打。この日で589打数223安打、打率.379。チームは残り27試合。最近27試合のイチローは116打数53安打、同.457。これをそのまま当てはめると、最終的に705打数276安打、同.391までいく計算になる。
>  (2)4割に到達するためには、前出の705打数で計算すると、282安打が必要。つまり、残りを116打数59安打、同.509のハイペースでいけば、打率は.400ジャストとなる。9月はここまで11安打だから、“月間70安打”が4割へのボーダーライン!?
>  (3)G・シスラー(ブラウンズ)のシーズン最多安打、257本(1920年)まではあと34安打。現在1試合あたり1.66安打で、到達予定日は27日のアスレチックス戦(21試合目)となる。9月のペース(同2.75安打)でいくなら、18日のアスレチックス戦(13試合目)で到達となる。
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>  【最後の3割9分】 打率3割9分以上となると、最近では1994年のT・グウィン(パドレス)の.394がある。第2次世界大戦後、3割9分以上をマークしたのは、ほかに80年のG・ベレット(.390、ロイヤルズ)だけ。それ以前を含めても延べ43人しかいない。4割打者は延べ25人だが、1941年のT・ウィリアムズ(.406、レッドソックス)を最後に出ていない。
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>  【専門局も安打一色】 イチローのシーズン最多安打記録への挑戦は、米国でも話題になっている。スポーツ専門有線テレビ局『ESPN』のスポーツニュースで、マリナーズ戦のダイジェストを放映する場合は、チームが地区最下位ということもあり、ほぼイチロー一色。画面の左下に今季何本目の安打かを表示してカウントダウンしている。記録達成が近づけば、さらにクローズアップされるはず。同局は最終的に270安打と予想している。
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> 【ア・リーグ打率5傑】 
> 順    選 手   ( 所 属 )    打率 
> (1) イチロー   (マリナーズ)   .379 
> (2) M・モーラ  (オリオールズ)  .345 
> (3) I・ロドリゲス(タイガース)   .336 
> (4) V・ゲレロ  (エンゼルス)   .328 
> (5) E・デュラゾ (アスレチックス) .319 
> ………………………………………… 
> (24)松井 秀喜  (ヤンキース)   .297 
> 【注】現地4日現在 
>  
>  【ア・リーグ安打5傑】 
> 順    選 手  ( 所 属 )    安打 
> (1) イチロー  (マリナーズ)   223 
> (2) M・ヤング (レンジャーズ)  176 
> (3) V・ゲレロ (エンゼルス)   170 
> (4) M・テハダ (オリオールズ)  167 
> (5) J・デーモン(レッドソックス) 165 
> ………………………………………… 
> (23)松井 秀喜 (ヤンキース)   145 
> 【注】現地4日現在 

ごっ…5の5!?(゚Д゚;)
すごい…



> 流れは巨人!!自力優勝復活!清原復帰にGOサイン
>  (セ・リーグ、阪神−巨人=二回表一死降雨ノーゲーム、26回戦、5日、甲子園)巨人に5日、自力優勝が復活した。阪神26回戦(甲子園)が激しい雨で二回途中ノーゲームとなり、デーゲームで中日が敗れたため。巨人にとっては0−1で負けていた試合が帳消しになっただけでなく、中継ぎ陣にもいい休息となった。清原和博内野手(37)の一軍合流も、7日からの中日戦(東京ドーム)と正式決定。恵みの雨で巨人が生き返るかもしれない。
> ◇
>  5万3000人で埋まった甲子園の客席に、傘の花が開き始めた。二回一死一塁、打者・小田の時に雨脚が激しくなり、ノーゲーム。
>
>  「(自力Vが復活したことに)関係ないよ。これでピッチャーが楽になったよ」。ほくそ笑んだのは堀内監督だった。
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>  デーゲームの広島戦(広島)で首位・中日がサヨナラ負けしていたため、勝つか、試合中止のどちらかが、自力優勝復活の条件だった。
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>  先発の林が一回二死から今岡に先制25号を許し、1点をリードされた。負けていた試合が帳消しになったのだから、神風ならぬ“神雨”以外の何物でもない。抑えの木佐貫、中継ぎの中村、シコースキー、岡島らには、6日の休養日を含め、思わぬ2連休が転がり込んできた。7日からの中日戦(東京ドーム)に、疲労をとって臨める。
>
>  朗報はもう1つ。左手甲骨折で戦線離脱していた清原が、7日の首位決戦から復帰することにGOサインが出された。
>
>  「そうなれば(清原復帰で)ウチの戦力が厚くなるよ」と指揮官は力を込めた。エネルギー満タンの投手陣に、番長復活。『4.5』のゲーム差以上に、オレ竜の尻尾が近く見えてくる。
>
>  この日のカードの予備日は、今季最終となる10月8日に設定されている。10・8といえば平成6年、史上初の同率首位同士の最終試合直接対決で中日を破り優勝した、球団史に輝く1日だ。甲子園の雨が、再びドラマをつくるかもしれない。
> (阿見 俊輔)
>
> 【データBox】
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>  この日、中日が敗れたため、巨人に自力優勝が復活した。
>  巨人が残り21試合を全勝した場合、84勝53敗3分け(勝率.613)になる。これに対し、中日が残る巨人戦6試合を全敗して、他カード18試合を全勝すると84勝53敗3分けで、前記した巨人と同率になる。
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>  なお、首位2球団が同率、同勝敗でレギュラーシーズンを終えた場合は、3試合制のプレーオフを行って、優勝チームを決める。
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> ★林にも恵の雨
>  先発・林は一回二死から今岡に左越え先制ソロを浴びたが、直後に降雨中止が決定。文字通り恵みの雨(?)となった。「きょうはゲームを作ることだけを考えていた。中日戦も行けといわれれば、行きますよ」と7日からの首位・中日との直接対決では、中継ぎでブルペン待機も辞さない覚悟だ。
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> ★小久保2度目の“幻の安打”
>  小久保は一回二死一塁から中前打を放って好機を広げたが、その後に降雨中止。ダイエー時代に続いて、自身2度目の“幻の安打”となった。「これで幻になったのは2度目か。それより中日戦は3タテするためにも、(7日の)1試合目を全力で行く」と、早くも首位決戦に気持ちを切り替えていた。
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> ★入団テストにも球界再編余波
>  巨人は5日、大阪・吹田市の万博記念球場で入団テストを実施。20歳代の投手2人を11月3日の最終テストに進む候補者として選んだ。23日に東京で行われるテストの結果を見た後、2人に正式な合否の通知を出す。
>
>  今回は45人の受験生が50メートル走、遠投の後、投手はブルペン投球、野手は守備と打撃の実技試験を行った。受験者は例年の約半数に激減したが、今年から高校生が試験を受ける前に日本高野連に『プロ志望届』の提出を義務づけられた影響で、今回は高校生の受験者がわずか1人だった。
>
>  「オーナー会議の後でないと(新人獲得の方針についても)何とも言えない」と末次編成部長。球界再編問題がチームの編成にも大きく影響するため、9月8日のオーナー会議後に具体的な編成方針を固めることにしている。

中止は残念でしたが、あの物凄い雨じゃ仕方ないですね。

> 【江本孟紀】堀内監督が自ら逆転ムード作りを
>  胃腸炎の高橋尚の代役、林が今岡にソロを浴びてリードされる。二岡は腰痛でスタメン落ち。苦しい状況の巨人やけど、天までが味方し始めたね。中日と3連戦を前に4.5差。清原が戻ってくるようやし、東京ドームでは中日に5連勝中だけに、3連勝で肉薄するのも可能なはずや。
>  ただ、追いかける者が黙っていては相手も動じない。あまりコメントがメディアをにぎわすことがない堀内監督やけど、こういうときこそ選手にゲキを飛ばし、中日を挑発し、あたかも巨人が逆転するかのようなムードをつくってもらいたいね。
>
>  メークドラマと呼ばれた平成8年、5割にも到達していない状況で長嶋さんからこういわれたのを覚えている。
>
>  「エモちゃん、オールスターまでに5割にして、8月中には貯金を10増やしてますから」
>
>  尊敬する長嶋さんとはいえ、そのときは「そんな簡単には」と思ったけど、本当にドラマを実現してしまったからね。
>
>  先日、友人の歯科医師とゴルフをしたんやけど、一緒に回った人が嘆いてたよ。「この先生とはプレーする前から口で負けてますから」
>
>  悪太郎と呼ばれてきた堀内監督だけに、もっと悪態をついてもいい。巨人が逆転できるとしたら、堀内監督が脚本を書き、自ら主役を演じることよ。
> (サンケイスポーツ専属評論家、桐蔭横浜大学客員教授)

堀内じゃ無理!(*゚▽゚)b

> 神様・八木のラスト勇姿…再試合「10・8」で拝めるぞ
>  (セ・リーグ、阪神−巨人=二回表一死降雨ノーゲーム、26回戦、5日、甲子園)これが最後のひと振りに、悔いなき舞台が用意される。突然の降雨中止で幻となったゲームは、再試合として「10・8」に入ることが確実になった。すき間なく埋まった甲子園で、因縁の巨人と…。神様・八木=写真=のラスト勇姿が、最高の条件下で拝めることになった。
>  当初は10月1日の横浜戦が今季の本拠地最終戦であり、引退試合が行われるはずだった。ビジターでの6試合を残して、背番号3を脱ぐシナリオができていた。しかし、この日のノーゲームで再び甲子園に戻り、今季最終戦が組めることになった。しかもカードはTG戦。お天道様が望んでいたかのような展開だ。
>
>  「まだ正式に決まったわけじゃないからさ。早く(一軍に)戻れるように。先のことは、まだ考えちゃいけないよな」
>
>  すでに胸の内では決意しているとはいえ、この日も甲子園室内でフリー打撃に汗を流し、引退の2文字は封印した。今月中旬の編成会議を経て、正式に表明する流れになる。登録を外れているため、再試合が告げられたベンチに神様はいなかった。「最後の巨人戦」が残ったことを、ひそかに安堵していたはずだ。
>
>  多くのタテジマOBにとっての巨人は、「宿敵」に言い換えられた。ただし八木にとっては、また別の思いがあるのだという。ある意味で自分の運命を決めてくれた「縁」と「恩」を、YGマークに感じているのだ。
>
>  「あのホームランが、たまたま巨人戦で、たまたま江川さんからで、しかも掛布さんの代打だった。大きなものを背負わされたけど、運命が変わったとも言えるよね」
>
>  87年5月13日、場所は後楽園球場。負傷した掛布の代打で出ると、巨人・江川から左中間席に放り込んだ。プロ2打席目のルーキーの劇弾に、虎党は次代のミスター・タイガースを夢見た。
>
>  背負った重荷に悩みながら、いつしか神様の称号を得て、最後もやはりTG戦。その運命に「さらば」と告げるために、集大成のスイングを見せる。 
> (伊藤 雅哉)
>
> ★功労者としてふさわしい盛大なセレモニーも予定
>  10・8の引退試合では、功労者としてふさわしい盛大なセレモニーも予定されている。球団営業部の岡本次長は慎重に言葉を選びつつ、構想を明らかにした。
>
>  「球団の歴史的には和田さん(現二軍総合コーチ)のとき以来になりますしね。もちろん、決まってからですが…」
>
>  01年の和田の引退の際には、甲子園最終戦を「引退試合」として大々的にPRした。正式表明の後、本格的に動き出すことになりそうだ。

むぅ…そうか。



> 中日悔しい1敗…オレ流継投崩壊、打線も空回り
>  (セ・リーグ、広島6x−5中日、23回戦、中日15勝8敗、5日、広島)オレ流継投の崩壊だった。5人目に託された平井が天を仰ぐ。まさかの逆転サヨナラ負け。お得意サマの広島を相手にアレレの連敗だ。
>  「平井はできれば2イニング投げさせたくなかったんだけどな。ちょっとしたこと。でも投げさせたこっちが悪い」
>
>  落合監督が自戒を込めてつぶやいた。同点ながら五回から“勝ち組”の岡本、七回には守護神の岩瀬を投入したぜい沢なリレー。九回の勝ち越しまでは計算通りも、2イニング目に突入した平井が誤算だった。一塁・渡辺の失策もあってピンチを拡大すると、嶋に同点打、ラロッカにサヨナラ打。まだブルペンには落合もバルデスもいた。悔しい1敗となった。
>
>  オレ流打線も空回りだ。13安打と安打は量産するも決定打不足、特に満塁ではひどい。1点リードの二回一死満塁では立浪が二ゴロ併殺打。同点の八回二死満塁では荒木が凡退した。この3連戦で実に8打席もの満塁のチャンスが訪れたが、終わってみれば無安打。打点も前日の大差からの焼け石の1点(二ゴロの間)だけだった。
>
>  「こういう展開になったのはこっちのせい」と落合監督はサバサバしていたが…。これで巨人との差は4.5。自力Vが復活した巨人との天王山を前に、イヤな負け方をしたのは確かだ。
> (兼田 康次)
>
>  ◆九回に痛い失策をした中日・渡辺 「言い訳はできない。焦らなければアウトにできた」
>
>  ◆一回二死一、三塁から右中間席への4号先制3ランを放った中日・森野 「芯に当たったからいくかなと思いました。うまく打てました」
>
>  ◆九回先頭で左翼席への勝ち越し5号ソロを放った中日・井端 「思いきって振りました。それまでは小さくなっていましたから。(4安打は)いいですね。(7日からの)巨人戦の前に(状態が)上がっていくのはいいことです」
>
> ★長峰が3回4失点炎上
>  今季4度目の先発を任された2年目の長峰が炎上。一回に3点リードをもらいながらラロッカ、新井に一発を浴びて同点とされると三回には勝ち越しを許した。結局、3回4失点で降板した。
>
>  「先制点をもらったのに、逆転されて皆さんに申し訳ないです」。前日は朝倉が炎上、この日は長峰と川上、山本昌、ドミンゴに続く4人目の先発は不安定だ。
>
> 広島・ラロッカ初のサヨナラ打!2ラン含む4安打3打点
>  (セ・リーグ、広島6x−5中日、23回戦、中日15勝8敗、5日、広島)ラロッカが初のサヨナラ打。同点の九回に平井の外角速球を右前へ運び「粘りがいい打撃につながった」と喜びを爆発させた。39号2ランを含む4安打3打点。打率.331、39本塁打、96打点とし、セ・リーグでは昭和61年のバース(阪神)以来の三冠王に期待が膨らむが、ラロッカは「とにかくチームが勝つこと」と強調した。
>
>  ◆九回に同点適時打など2安打も広島・嶋 「ラロッカにタイトルを取られる気がする」
>
>  ◆2試合連続の6号ソロに広島・新井 「やっと気持ちとかみ合ってきた」
>
>  ◆プロ初勝利の広島・佐竹 「1点差の緊迫した場面で投げさせてもらって感謝している」
>
>  ◆広島・山本監督 「競って粘って勝ったのは大きいよ」

どんどん負けろ!ドラゴンズ(o゚▽゚)o!



> ヤクルト拙守で敗戦…若松監督ガックリ
>  (セ・リーグ、横浜5−3ヤクルト、23回戦、ヤクルト15勝7敗1分、5日、横浜)同点とした後の六回の拙守が痛かった。無死一塁から悪送球と野選で無死満塁。二死としたものの、金城の三塁内野安打の微妙な判定に一塁の鈴木が塁審にアピール。二塁走者から目を離す間に、一気に生還を許して2点を奪われた。得意の横浜戦で今季初の3連戦3連敗。若松監督は敗因となった場面を「追いついた後だったからね」と覇気のない声で振り返った。
>
>  ◆六回途中5失点のヤクルト・石川 「チームが連敗中で何とか止めたかったが…」
>
>  ◆六回の石川の失策についてヤクルト・伊東投手コーチ 「自分の首ならまだしもチームの首まで絞められたら、たまらない」
>
> 山下監督「これで意識が変わる」…苦手ヤクルトに3連勝
>  (セ・リーグ、横浜5−3ヤクルト、23回戦、ヤクルト15勝7敗1分、5日、横浜)6月16日以来の3連勝。しかも苦手のヤクルト3連戦とあって山下監督は「これで意識が変わる」と目を細めた。特にうれしそうだったのが勝ち越しの場面。六回二死満塁から金城が適時内野安打。守備がまごつくすきを突き、佐伯も二塁から本塁を陥れ「効果的な点の取り方」。そつない攻めに目尻を下げた。
>
>  ◆2点二塁打の横浜・多村 「バットの先でスタンドには届かなかったが、好機で働けたのが一番」
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>  ◆勝ち越しの2点内野安打を放った横浜・金城 「何とかバットに当てて、必死に走った結果」

今更勝たんでいい!
セリーグをつまらなくすんなヽ(`Д´)ノ



> ダイエーがプレーオフ進出!八回イッキ逆転で4連勝
>  (パ・リーグ、近鉄5−6ダイエー、25回戦、ダイエー17勝8敗、5日、大阪ドーム)これが2連覇を狙うチームの底力だ。序盤での4点ビハインドも何のその。八回に2発を含む打者10人で一挙4点を奪って逆転。胸のすく勝利に王監督も破顔一笑だ。
>  「(近鉄戦を)3つ勝ったけど、きょうの勝利が一番大きい。4−0だったからね。よく追いついてくれたよね。きょうは選手たちの気持ちが勝ちを引き寄せたよ」
>
>  先発の倉野が猛牛打線に捕まり、5回までに4点を追う展開。
>
>  そして3点差で迎えた八回だ。まずは代打・荒金が左翼席へ3号ソロ。これが合図となって、一気に攻勢をかける。一死から松中の41号ソロで1点差。ズレータの適時打で同点。仕上げは出口。一、三塁から中前に勝ち越しタイムリーを放った。
>
>  松中が「甘く入ってきたボールを見逃さずにとらえることできましたね」と力を込めれば、出口も「いい仕事ができましたよ」とニッコリ。「荒金にはビックリした。松中もよく打ったし、出口もよくやっている。総力戦だし、出た人みんなが頑張ればいいんだ」と指揮官が目を細めた。
>
>  日本ハムがこの日負けたため、2位以内が確定し、プレーオフ進出も正式決定。「あと12試合。この勢いで勝っていきたいね」と王監督。目標のプレーオフ1位進出へ、一丸となって突き進む。
> (土井 高志)
>
>  ◆八回一死二塁から同点タイムリーを放ったダイエー・ズレータ 「落ちたところがよかった。詰まってしまったし、ラッキーヒット。でもチームの勢いを止めたくなかったし、結果オーライだね」
>
> ★荒金が流れを変える一発
>  思い出の地で流れを変える一発を放った。3点を追う八回、荒金が左翼席へ3号ソロ。これを口火に打線が爆発して逆転勝ち。7月18日にプロ初本塁打を打った大阪ドームで再び、いい仕事をした。「バットを思い切り振り抜いた結果で、たまたま。プロ初本塁打の時も今も積極的に打とうとしたのがいい結果になっています」と納得の表情を浮かべた。
>
> 【データBox】
> --------------------------------------------------------------------------------
>  ダイエーのプレーオフ進出が確定した。残り12試合を全敗しても、72勝59敗4分け(勝率.550)で、西武を除く4球団を勝率で上回る。最低でもレギュラーシーズンの2位以上が決定したもの。
>  なお、前日にプレーオフ進出マジック「13」が点灯した日本ハムは、この日の敗戦でマジックが消滅した。
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> 近鉄逆転負けで3連敗…遠ざかるプレーオフ進出
>  (パ・リーグ、近鉄5−6ダイエー、25回戦、ダイエー17勝8敗、5日、大阪ドーム)序盤に4点リードするも八回に逆転され、ダイエーに今季2度目のカード3連敗。ここまで安定感抜群だった中継ぎの吉田、吉川が打たれての敗戦に梨田監督も渋い表情だ。「この3連戦で初めて初回から点をとっていい形になったんだけど…。勢いの差かな。同点になったら、あっという間に引っ繰り返されたから」。プレーオフ進出は遠くなるばかりだ。
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>  ◆一回に先制2ランの近鉄・北川 「高めの球を、久々に完ぺきにとらえることができた」
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>  ◆6回2/3を2失点で降板した近鉄・バーン 「きょうはストレートが走っていたし、その球を低めに集めることができたのがよかった。両コーナーのコントロールもよかった」
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>  ◆継投について近鉄・久保投手コーチ 「苦しいよね。チーム事情で仕方ないが、勝っても負けてもこれ(同じパターンの継投)しかないから。でも精いっぱいの継投です」

終わってる(つД`)ノ



> 西武・帆足が先発ローテ決めた!ノリノリ新庄を4タコ
>  (パ・リーグ、日本ハム1−4西武、25回戦、西武14勝11敗、5日、札幌ドーム)キーマンをつぶせ。西武の左腕・帆足が勝負の鉄則を実践。前日、3打点とノリノリだった新庄を4タコに封じ、先発ローテ入りを決めた。
>  「ハム打線は長打力があるので、一発に気をつけた。特に新庄さんを乗せると怖いので、抑えるように意識しました」
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>  右打者のひざ下に角度のあるカーブ。それに伝家の宝刀パームを投げこんだ。七回、新庄に左翼フェンスギリギリまで運ばれたが、8回4安打1失点。危なげなく8勝目をマークした。
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>  1歳下の松坂とは、ファミコンのゲーム仲間。五輪期間中は午前2時過ぎに、アテネにいる松坂からよく電話がかかってきた。チームの戦績を気にする松坂に対し、「頑張れよ!」と逆に激励。そして自分自身、大黒柱不在の中「自分がやらなければ」という気持ちも高めていった。
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>  「帆足は安定した投球を見せてくれた。表情にも余裕があるし、左のローテ投手として十分入れられる」。伊東監督も、“松坂効果”で心身ともにたくましくなった帆足を絶賛。1枚左が加わった西武は、首位獲りをあきらめない。
> (大塚 功)
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>  ◆帆足について西武・荒木投手コーチ 「帆足なりに何かをつかんだ気がする。腕が振れて、球もしっかりと変化していた」
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>  ◆四回に31号2ランを放った西武・フェルナンデス 「ボクはカブレラほど力がないので、打った瞬間(天井に当たらずに)入ると思った」
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> ★カブレラが3戦連続“天井弾”4発
>  カブレラが四回にまたも天井にぶつける特大飛球。屋根がなければ飛距離150メートル級の当たりが、天井に当たって角度が変わった打球を左翼手に捕球されアウト。この3連戦で4発目の“天井弾”に「ホームランを2本は損した。気分が悪い。ルールを変えてほしい」とヤケ気味。伊東監督も「こちらから提案しないと変わらない」と監督会議などでルール改正を求めていく考えを示した。

よし!西武よし!(o゚▽゚)9!


> ロッテ3位再浮上!渡辺俊が8回1失点で11勝目
>  (パ・リーグ、ロッテ5−3オリックス、24回戦、オリックス15勝9敗、5日、千葉)サブマリン渡辺俊が8回を4安打1失点で11勝目。「負けたらおしまいだと、自分にプレッシャーをかけて投げました」。気迫のこもった投球で3位に再浮上、自力でのプレーオフ進出を復活させた。「選手たちにはこの時期に厳しい戦いができることを楽しんでもらいたい」とバレンタイン監督。プレーオフ争いは、さらに激しさを増しそうだ。
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>  ◆3号ソロを含む3安打のロッテ・井上 「とにかく勝っていくしかない。前日、嫌な負け方をしたので気合が入っていました」

つ、使えねぇ…オリックス(つД`)ノ

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