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20040823(月) 特別委開催されず(つД`)ノ&女子レスリング!ヽ(`Д´)ノ!ダァ!
本日は、
合併問題
、
近×西 第一戦
、
女子レスリング
をお送りします。
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広島・松田オーナーが新規参入歓迎…ライブドアから挨拶状
> プロ野球に新規参入する方針を表明したインターネット関連サービスのライブドア(本社・東京)から、広島・松田元オーナー(53)のもとに新球団設立に関するあいさつ状が届いたことが22日、分かった。
> 差出人は堀江貴文社長(31)の名義で、先日の記者会見の内容説明とともに「正式に新規参入を申請する運びとなったあかつきにはお力添えをお願いします。本件に関して後日、ごあいさつにうかがいたい、と記してあった」と話した。
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> 松田オーナーは「(オリックスと近鉄の)合併が成立した場合、(パ・リーグを)6球団に戻す動きがないとおかしいと思う。会って話を聞くのはやぶさかではない」と新規参入の動きを歓迎。会談が実現した場合には、希望する保護地域(大阪)ではなく「(本拠地は)プロ球団のない地方の中核都市がいいのでは」などの私案も披露した。
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> ★23日に12球団代表者会議
> 再編問題などを協議する12球団代表者会議が23日、都内のホテルで開かれる。1リーグ制移行に向け、オリックスと近鉄に続く「もう一つの合併」を模索中のパ・リーグ側から具体案が示されるかに注目が集まる。16日の同会議は約6時間に及んだが、議論は平行線をたどった。また、この会議に先立って「協議・交渉委員会」が開かれ、選手会が確立を通告済みのストライキ権などについて話し合われる。
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> ★横浜・山中球団専務がパにけん制球
> 横浜・山中正竹球団専務(57)は、今年中の1リーグ制移行決定について、改めて難しいという見方を示した。「8月30日の実行委員会までに、パが目指すもう1つの合併話に何らかの回答がない限り、9月8日のオーナー会議には諮れない。それが筋でしょう」とパ側の不透明な動きにけん制球を投げた。
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> ★横浜に“援軍”
> 横浜−中日(横浜)の試合前、横浜ベンチに訪問客。キャンプ地、沖縄・宜野湾市の少年野球「島袋ホエールズ」のメンバー14人が応援に駆けつけた。引率した同市役所・児童福祉課の山田晴憲さん(55)は「夏休み恒例の行事。今回は1リーグ制反対の署名800人分も持参しました」と選手会長の鈴木尚に渡していた。
…
広島以外のオーナーにも送ったんですよね!?挨拶状。
それに関する情報が載ってないんですが…
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「特別委員会」開催見送り決定…選手会スト突入へ
> プロ野球12球団代表者会議が23日、都内のホテルで開かれ、労組・日本プロ野球選手会(古田敦也会長=ヤクルト)が招集を求めていた特別委員会は開催されないことが正式に決まった。経営者側はこれに代わる新たな委員会設置を決めたが、古田会長は「予想していた以上にひどい」と反発。9月8日の臨時オーナー会議の前後にもストに突入する可能性が高まった。
> ◇
> 選手会の希望は、予想通り受け入れられなかった。特別委の招集は見送られ、“ガス抜き”のように「オリックス・近鉄統合委員会」(仮称)設置が決められただけ。労組選手会・古田会長は遠征先の広島で、半ばあきれた表情を浮かべた。
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> 「ひどいねえ。予想していたよりひどい。議決権はないんでしょ? (新委員会は)きょうの午前中と何が違うの? ボクが出席するのは物理的に無理。提訴することになると思う」
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> 古田と立浪副会長、井端(ともに中日)、礒部(近鉄)、三輪(オリックス)の5人は午前中に機構側との協議交渉委員会に出席。特別委の開催を重ねて提案し「似たような委員会は(必要)ない。特別委をやるかやらないかのどちらか」と決断を迫っていた。
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> しかし、実行委員会の結論は「統合は経営権の問題で選手契約に関するものではない」(豊蔵セ会長)と招集を否定。代わりに、特別委と構成メンバーは同じでも議決権がない「似たような委員会」の開催を決めた。
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> 失望感の漂う結果を受けて、選手会も決断を迫られた。松原事務局長は「結果を重く受け止めて対応を検討する。あす(24日)までに方針を発表したい」とコメント。コミッショナーへの提訴と同時に、法的措置に訴えることは確実だ。
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> 同時にスト権の行使も一気に現実化してきた。選手会内部では、ストの実施方法について、具体的に協議が重ねられてきた。9月8日前後の第1弾を皮切りに、単発で計5日程度行うプランが有力で、日程は近日中にも公表されるという。
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> 立浪副会長は、中日が首位に立っている現状でも「ストはむしろ『しなくてはいけない』とも思う。ファンが離れるとは思わない。(ペナントレースより)球界のために12球団(の選手会)で決めたことに協力する」と強硬姿勢。日本球界初のスト突入は、もはや避けられない状況になってきた。
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> ■特別委員会
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> 野球協約第19条は実行委員会の審議事項で、選手契約に関係ある事項については特別委員会の議決を経て、これを実行委員会に上程すると定めている。セ、パ両リーグの会長、両リーグの球団代表各2、選手代表各2の計10人で構成。議長は実行委員会の議長が務め、議長が必要と認めたときに随時招集される。議案の可決には、出席者の4分の3以上の賛成が必要となる。
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> ★機構側が苦しい弁明
> 機構側は特別委を招集しない理由として招集が「選手契約に関係ある事項」に限定されているためと説明した。球団統合は地域権、参加資格などの問題という判断だが、苦しい弁明。経営側から出席したロッテ・瀬戸山球団代表は「特別委で否決されたものを実行委で承認できない。経営の問題というスタンスでいくしかない」とも打ち明けた。特別委の議決は4分の3以上の賛成が必要で、10人中4人が選手の構成では合併が否決されるのは確実だからだ。
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> ★ドラフト改革の必要性も指摘
> 機構との協議交渉委員会では、選手会から巨人のスカウトに不正が発覚したことに関連して、ドラフト改革の必要性も指摘された。選手会側は「自浄能力が問われる。選手会は完全ウェーバーを提案している。時間がないと言われるが、ドラフトまでまだ3カ月もある。合併問題よりも早急に対応すべきだ」となどと訴えた。
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> ◆根来泰周コミッショナー 「(もうひとつの合併は)現実的には話があがっていない。みんな分からないし、おれだって分からない。堤さんだってそう思っているんじゃないか。1オーナーとして意見をおっしゃっただけで、オーナー会議の正式な議題じゃない。選手が一番大事なので、選手にとって間違いのない道をとってやるのが大事」
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> ◆豊蔵一セ・リーグ会長 「議論は今までいろいろあったので、きょうはその方針を決めることについては実行委員会議長にご一任いただき、そこでわたしが(特別委を開かないと)判断した」
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> ◆パ・リーグ小池唯夫会長 「特別委員会は選手契約に関するもので、合併そのものについて開く目的にはなっていない。(新たな合併について)特に具体的な球団が出たということはない。ストは行使されては困る」
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> ■今後の球界の主な日程、行事■
> 8月25日 アテネ五輪野球競技決勝戦
> 8月27日 同五輪日本代表帰国予定
> 8月30日 実行委員会
> 9月 8日 臨時オーナー会議
> 10月 1日 パのプレーオフ第1ステージ開幕
> 10月 6日 パのプレーオフ第2ステージ開幕
> 10月16日 日本シリーズ開幕
> 11月17日 ドラフト会議
> パ・リーグ小池唯夫会長 ストは行使されては困る
だったら合併を止めろ!(゚Д゚#)クワッ!
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パのもう一組の合併は明示できず…9・8まで模索
> プロ野球12球団代表者会議が23日、都内のホテルで開かれた。パ・リーグのもう一組の合併についてはこの日も具体案は提示されず、進展は見られなかった。
> ◇
> もう一組の合併についてこの日もパ・リーグ側から具体的な説明がされることはなかった。
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> 「深く静かなところで進んでいる」−。
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> 代表者会議で進展状況を問いただすセ・リーグ側に対して、西武・星野球団代表はこう、あいまいに答えたという。
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> 新たな合併についてはすでにダイエー側に合併をもちかけていたロッテが、9月8日の臨時オーナー会議までに合意に達するのは困難と判断、根来コミッショナーにオーナー会議の延期を申し入れ、断られていたことが発覚。来季1リーグ移行が時間的にも難しい状況に追い込まれていることが分かっている。
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> 根来コミッショナーもこの日、新たな合併について「現実的にはあがっていない」と否定的な見通しを示しており、依然として先行きは不透明なままだ。
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> リミットについては豊蔵セ・リーグ会長は「一般的には(実行委員会のある)8月30日。9月8日のオーナー会議が限度だが、あまりアバウトな内容ではいけない」と30日に方向性を固めたいとした。しかし、パ側にはあくまで9月8日とする意見が多く、両者間で認識のズレもある。
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> 現状のままなら来季は11球団による変則2リーグ維持しかないが、経営面で猶予が許されないパ側は駆け込みでの球団削減に全力を注ぐ構えを崩していない。期限ギリギリまで、内部調整と駆け引きが展開されることは間違いなさそうだ。
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> ◆阪神・野崎勝義球団社長 「選手会への対応について議論を費やした。(もう一つの合併は)今は言えるような状態でないとパ側から話があった。かなり時間切れが近くなってきたと思う」
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> ◆中日・伊藤一正球団代表 「パのことは西武の星野さんが代表で答えた。6球団、4球団なら即1リーグ、ということでもない。パもそうは思っていないようだ」
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> ◆巨人・清武英利球団代表 「パ側から9月8日に向けて、もうひとつの合併を詰めているところだと説明があった。今はそれを待つしかない」
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> ◆ヤクルト・倉島今朝徳球団常務 「新たに合併があるのなら、手続き上、8月30日には名前を出してオーナー会議で承認という流れにしないと間に合わないでしょう」
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> ◆広島・鈴木清明球団本部副本部長 「もう一つの合併に関しては具体的な話がなかった。出席している人が分からないんだから。進めているというニュアンスはあったけど」
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> ◆横浜・山中正竹球団専務 「パから新合併球団について具体的な話は出ていない。今の時点では時間がないなと思う」
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> ◆ダイエー・佐藤賢二球団代表 「新たな統合が9月8日のオーナー会議までに決まらなかった場合は、来季はセ6、パ5で2リーグということになるだろう。ただ(球団)代表レベルでは何も知らされていないのも実情」
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> ◆西武・星野好男球団代表 「オリックスと近鉄の統合に関する委員会をつくるということで話をしている。(もう一つの合併については)何も(話を)してません。ほとんど1リーグ、2リーグの話はない。ストの話を主にしていました」
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> ◆近鉄・小林哲也球団社長 「(もう一つの合併は)途中経過や組み合わせも出なかった」
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> ◆ロッテ・瀬戸山隆三球団代表 「もうひとつの合併については西武の星野代表から『まだご報告できる内容はない』とあった」
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> ◆日本ハム・小嶋武士オーナー代行 「(きょうの会合の内容は)お話しできるような内容ではない。もう一つの合併については、当該球団から報告があったが、それがどこかは言えない」
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> ◆オリックス・小泉隆司球団社長 「(新たな合併について)前回から進んだ話はない。水面下で粛々と進めているという話があった」
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> ★新球団ドラフト参加にセが難色
> オリックスと近鉄の合併新球団の戦力整備についてセ・リーグの複数球団から細部について意見が出された。プロテクトから漏れた選手を引き受ける義務もあり、両球団の上位25選手ずつが合わさることへの不公平感は根強い。中日の伊藤球団代表は「他に協力を仰いでリストラしようとする企業が、新たに人を採るのはどうか」と、新球団が11月のドラフト会議に参加することに難色を示した。また、プロテクトされる選手名を発表する時期、他球団が引き受ける選手の査定を誰がするのか、などについても30日の実行委員会までに回答を求めた。
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> ★ライブドア・堀江社長から各球団にあいさつ状
> プロ野球に新規参入する方針を表明したライブドア(堀江貴文社長)から、巨人、ヤクルトなど数球団に新球団設立に関するあいさつ状が届いたことが23日、分かった。広島・松田オーナーは「会って話を聞くのはやぶさかでない」などとしているが、巨人・桃井球団社長は「会いたいというようなメッセージはなかった。こちらからどうこう返事するような文面ではなかった」。堀江社長の希望する滝鼻オーナーらとの面会には、否定的な見解を示した。
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> ★シダックス・野村監督が志太会長に参入促す
> サンケイスポーツ専属評論家でシダックス監督の野村克也監督(69)が23日、竹中平蔵金融・経財相と民放テレビ番組収録で顔合わせ。プロ野球再編問題をテーマとした討論で、野村監督は「(シダックスの)志太勤会長の尻をたたいている。シダックスだったらOKするんじゃないか」とパ・リーグへの参入を促していることを明らかにした。
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> 野村監督は「志太さんは静岡出身だから、静岡の草薙球場を本拠地にやりましょうよと言っている」と話した。一方、竹中金融相は「いったん10球団に減らし、3年後に入札で2球団の参入を認めるのはどうか」と一野球ファンとしてアイデアを披露した。
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> ★ダイエー本社・高木社長が再建問題決着後に辞任
> ダイエー本社の高木邦夫社長が再建問題の決着後に、経営不振の責任を取り辞任する意向を固めたことが23日、明らかになった。
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> 同社長はこの日夜、経営責任について「今はそんなことにコメントするのは適当ではないが、しかるべきタイミングでお話しする」と語った。ダイエー球団について一貫して単独保有の立場を示してきた同社長だけに今後が注目される。
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> ★巨人・渡辺前オーナーが長嶋一茂氏と会食
> 巨人の渡辺恒雄前オーナー(78)が滝鼻卓雄オーナー(65)、さらにアテネ五輪野球日本代表の長嶋茂雄監督(68)の長男、長嶋一茂さん(38)とともに都内ホテルで会食した。病状報告と、球界再編問題などについて長嶋監督の意見を聞いたもようだが「きょうは個人的に呼ばれました」とは一茂さん。渡辺前オーナーは終始無言のままで、滝鼻オーナーも「大した話はなかったな。(長嶋さんについて)お客さんのことは言えないよ」とけむに巻いた。
> ライブドア(堀江貴文社長)から、巨人、ヤクルトなど数球団に新球団設立に関するあいさつ状が届いた
あ、挨拶状に関する記事があった。
…
数球団…
全球団じゃないのか?
それとも全球団に送ったが、球団側が明らかにしていないだけなのか…
> 竹中金融相は「いったん10球団に減らし、3年後に入札で2球団の参入を認めるのはどうか」と一野球ファンとしてアイデアを披露した。
平蔵、貴様は黙ってろ!(゚Д゚#)クワッ!
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近鉄延長戦を制す!下山がプロ初のグランドスラム
> (パ・リーグ、西武7−9近鉄=延長十一回、23回戦、西武12勝11敗、23日、西武ドーム)2年目の下山がプロ初の満塁本塁打を放った。3−2の五回、岡本の高めの直球をバックスクリーンに運んだ。今季1号が豪快なグランドスラムとなり「上からしっかりたたこう、という意識で振った。打った瞬間、外野を越えてくれと思って走った」と興奮気味だった。
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> ◆5回4失点の近鉄・川尻 「点を取ってもらった後の失点は反省しなければ」
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> ◆先制22号3ランの近鉄・礒部 「久しぶりに芯でとらえた。チームに勢いをつける意味でも先取点が欲しかった」
よく粘った〜!ヽ(゚▽゚*)ノ
(」゚O゚)」<プレーオフ、諦めるな〜!
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馨が金で千春は銀、伊調2人で日本初の姉妹メダル
> レスリング女子63キロ級で伊調馨(20)が金メダルを獲得。48キロ級では馨の姉、伊調千春(22)=いずれも中京女大=が銀、日本五輪史上初の姉妹メダルの快挙を遂げた。
> ◇
> 金メダルへのカウントダウン。第1ピリオドで失った2ポイントを第2ピリオドで挽回し、残り23秒で伊調馨がついに逆転。「千春がいたから、千春から勇気をもらって攻めることができた」。6分間の死闘の終わりを告げるブザーにガッツポーズを作った。表彰台で涙を流す妹の晴れ姿に、見守っていた3歳上の姉の千春ももらい泣きだ。
>
> 「馨は尊敬するアスリートです」と千春が称えれば、馨は「千春はライバル」と一度もおねえちゃんと呼ばない姉妹。悲願の正式競技となったアテネ。「2人で金」と誓ってきた姉が、自身が出陣する約1時間前の48キロ級決勝でまさかの敗北を喫する。「こうなりたくない、と思って気合を入れてほしい」。願いは目標を失ってぼう然とする馨の元に届いた。
>
> 姉の背中を追い、故郷の青森・八戸クラブで、「おしめを付けていた頃から始めた」というレスリング。小学校時代は男の子を相手に全国少年選手権で4連覇。「馨は天才だもん」が口癖だったが、初の国際大会だった02年の釜山アジア大会で日本勢でただ1人、金メダル獲得に失敗。世界の壁の厚さを痛感した。
>
> 「自分の足りない部分が分かった。もうあんな思いはしたくない」。仲間から「カオリン」と呼ばれるおおらかな馨が、この挫折で変わる。高校時代からの恩師で、今大会のセコンドの栄和人・中京女大コーチ(44)は、「最近は筋トレを自分から進んでする。天才が本気になれば強い」と笑顔で2年前を振り返る。
>
> 姉と2人でライバルをビデオで徹底分析するのが日課。遊びたい年頃の思いを抑え、2人でマットに青春を捧げてきた。「早く結婚して、専業主婦でのんびりしたい」。6月で20歳になったばかりの若き女王がささやかな夢をかなえるのは4年後の北京で、「五輪の銀でもうれしくない」と悔し涙を流した姉との誓いを果たしてからだ。
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> 伊調 馨(いちょう・かおり) 1984(昭和59)年6月13日、青森県生まれ。20歳。姉・千春の影響で3歳の時にレスリングを始め、中京女大付高から中京女大。02年釜山アジア大会2位。昨年は世界選手権、全日本選手権で2連覇を達成した。1メートル66。
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> 決勝VTR
> 序盤は互いに頭を突き合わせて膠着状態が続いたが、2分12秒でマクマンがバックを取って伊調馨の体勢を崩し1ポイント。その後、第1ピリオド終了寸前にもタックルからバックを奪ったマクマンが1ポイントを追加。0−2で第2ピリオドに入ると、スタミナに勝る伊調が優勢になり、4分、5分にそれぞれバックを奪って同点に持ち込む。そして5分37秒、タックルからバックを奪って1ポイントを獲得。逆転の3−2で勝利の権利を得て、そのまま押し切った。
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> 伊調 千春(いちょう・ちはる) 1981(昭和56)年10月6日、青森県生まれ、22歳。兄・寿行さんの影響で5歳からレスリングを始め、網野高から中京女大。00、01年世界ジュニア選手権優勝。昨年の世界選手権は51キロ級で初優勝した。1メートル57。
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> 決勝VTR
> 第1ピリオド40秒過ぎにメルニクがバックを取って1ポイントを先取したが、終了2分前で伊調千もバックを取り返して同点に追いつく。第2ピリオド、伊調が4分50秒過ぎにバックを取って1ポイント追加。そのまま制限時間は終了したが、勝利のノルマとなる3ポイントに達していないため延長戦に。6分40秒過ぎ、メルニクがバックを取って1ポイントを取り再び同点。そのまま9分が経過して判定決着となり、ルールでパッシブ(消極性)が1度あった伊調の負けが決まった。
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> ★日本の兄弟・姉妹メダリスト★
> 過去にそろって金メダルを獲得した兄弟、姉妹はいない。メダリストでは三宅兄弟の兄・義信が60年ローマ大会レスリングで銀、64年東京大会、68年メキシコ大会で金。弟・義行がメキシコで銅を獲得した。柔道の中村兄弟は96年アトランタ大会で兼三(三男)が71キロ級で金、行成(二男)が65キロ級で銀。伊調は、「姉妹」では初めてのケースとなった。
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> 今大会では陸上ハンマー投げに室伏広治、室伏由佳の兄妹が出場したが、メダルは兄の銀のみに終わった。
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> 海外では米国のビーナス、セリーナ・ウィリアムズ姉妹が、00年シドニー大会のテニス女子複で金。同じ米国のアルビン、カルビン・ハリソンの双子の兄弟は、シドニー大会の陸上男子1600メートルリレーで金。92年バルセロナ大会では、双子のサラ、カレン・ジョセフソン姉妹(米国)が、シンクロナイズドスイミング・デュエットで金メダルを獲得。同種目の銀も双子のペニー、ビッキー・ビゴラス姉妹(カナダ)だった。今大会では、米国のポール、モーガン・ハムの双子兄弟が、体操男子団体で銀メダルを獲得している。
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高速タックル炸裂! 無敵の吉田「アテネV伝説」
> 2人の「初代女王」が誕生だ! アテネ五輪から正式種目となったレスリング女子で、55キロ級の吉田沙保里(21)が堂々の金メダル。対外国人74連勝と伸ばし、まさに無敵の戴冠となった。日本勢は出場4階級でメダルを獲得した。これで日本の金メダル獲得は15個に。東京五輪(最多)の「16」にあと1つと迫った。
> ◇
> 右拳を突き上げた。やった、獲った。金メダルだ! 世界に誇るタックル娘が、ついに「初代女王」の座を奪いとった。
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> 「金メダル確実といわれてプレッシャーがあったけど、自分に負けなかったのが勝因。五輪の金メダルだけが家になかったので、これでそろいました」
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> 試合後には日の丸を広げた栄和人コーチ(44)を肩車して異例の場内一周。「(コーチを背負うのは)いままで見たことなかったからやりました」とちゃめっ気も。最後は歓声渦巻くマットの中心で、歓喜のバック宙をクルリ。さらに大きな拍手を誘った。
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> 前人未到の記録で世界の頂点に駆け上がった。この日の栄冠で、13歳から出場する国際大会の連続優勝は17、外国人相手の対戦は「74連勝」にまで伸ばした。02年以降公式戦無敗の「吉田伝説」が、神話の国、ギリシャでも光り輝いた。
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> カミソリタックルを武器に、22日の1次リーグは2試合ともテクニカルフォール勝ち。この日の準決勝は、世界選手権で4度優勝のゴミズ(フランス)に終盤までリードを許したが、逆転の判定勝ち。決勝戦でバービーク(カナダ)を倒したのも、やはりタックルだった。
>
> 開始14秒、片足タックルからバックにまわりポイントを奪うと勢いに乗った。72キロ級準決勝で金メダルの本命といわれた浜口が敗れ、48キロ級決勝では伊調千が判定負け。全階級で金メダルを狙っていた日本勢にとって、緊迫感漂う中、必殺タックルを連発して重圧を吹き飛ばした。
>
> 五輪の金メダル獲得より難しいといわれた国内代表争い。強固な守りのライバル、山本聖子を強烈なアタックで退けアテネ行きのキップを手に入れた。破った山本のためにも、吉田には金メダルがほしかった。
>
> 表彰式で高々と掲げられる日の丸を見上げる吉田の脳裏に、辛く苦しかった思い出がよぎる。3歳から始まった父・栄勝さん(52)のスパルタ練習は、高校を卒業するまで正月以外休みなしという厳しさ。中3のとき、全国大会直前に左手首を骨折。誰もが出場辞退を考えたとき、父は平然と言い放った。「この子は右腕だけで勝てる。病院でギプスを外してもらってこい」。埋め込んだボルトが手首から飛び出したため、テーピングで隠してマットに立ち、優勝を遂げた。ボルトの後が残る左腕を見れば、どんな苦しいことも乗り越えられた。
>
> 吉田は「次は北京で金メダルを獲ります。国際試合無敗でいきます」と力強く宣言。父に、仲間に、そして自分自身に誓った金メダルを胸に、思いはすでに4年後へ。アテネの金は通過点に過ぎない。前人未到の連勝街道の先に、北京の表彰台が待っている。
> (牧慈)
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> 吉田沙保里(よしだ・さおり)) 1982年(昭和57)10月5日、三重・一志町生まれ。21歳。元全日本チャンピオンの父、栄勝氏の指導で3歳からレスリングを始め、久居高から中京女大。02年釜山アジア大会優勝。世界選手権、全日本選手権をそれぞれ2連覇した。1メートル56、56キロ。
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> VTR
> 第1ピリオド36秒で相手右足へのタックルからバックを奪い1ポイントを先取。さらに2分10秒にタックルで1ポイントを追加。第2ピリオドに入ってもタックルがさえわたり、3分10秒、4分25秒と立て続けに片足タックルからバックを奪って1ポイントを獲得。5分30秒、さらに終了5秒前にもタックルでバービークを倒して、それぞれ1ポイント。相手につけ入るスキを与えない完勝だった。
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> ★そのとき★
> スタンドから応援を続けた吉田の父・栄勝さん(52)、母・幸代さん(49)は、感極まった表情で娘の晴れ姿を見守った。幸代さんは勝利の瞬間、手にしていたうちわで顔をあおぎながら号泣。栄勝さんは「最後まで攻めた者が勝つ。前を見なさいと伝えていた。五輪は家族みんなの夢でした。おめでとう、よかったねと声をかけたい」と声を震わせた。
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> データBOX
> ▼レスリング女子が2階級で金メダルを獲得し、今大会における日本の通算金メダル数が15個に到達。歴代最多だった64年東京大会にあと1と迫った。有望種目の野球などを含む残り6日間に記録更新をかける。
> ▼23日の第11日終了時点における銀メダル(9個)と銅メダル(8個)を含めた全メダル数も32個となり、史上最多だった84年ロサンゼルス大会の32個(金10、銀8、銅14)に並んだ。野球が24日の準決勝に勝てば銀以上を確定して更新される。
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> 中京女大レスリング部
> 女子レスリングの"虎の穴"と化したのが、愛知・大府市の中京女子大学レスリング部。アテネ五輪へ48キロ級の伊調千春、55キロ級の吉田沙保里、63キロ級の伊調馨を送り出した。さらに、出場権を逃した坂本日登美、真喜子姉妹も所属する。同部の栄和人監督(43)は88年ソウル五輪、レスリング男子フリースタイル62キロ級の代表。指導に打ち込むあまり、借金してまで選手寮の新築一軒家を購入し、妻子とも離別した熱血漢だ。今大会は日本チームのコーチで帯同、ベンチからアドバイスを送る。
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> ★女子レスリング★
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> フランスを中心に70年代後半から広まり、85年に日本の女子選手が初めて大会に出場した。全日本女子プロレスとの提携などで強化し、87年に全日本選手権がスタート。世界選手権は同年の第1回大会から15年連続で参加し、V6の浦野弥生、V5の吉村祥子、V3の山本美憂ら多くの世界王者を輩出した。02年の国際オリンピック委員会(IOC)理事会で、アテネ五輪からの採用が決定。男子グレコローマン、フリースタイル各8階級を各7階級に削減し、フリーのみの女子7階級のうち48、55、63、72キロ級の実施に至った。
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> ★ルール★
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> 試合時間は3分2ピリオド。相手の両肩をマットにつける(フォール)ことで勝負を決める。打撃技、絞め技、関節技は反則。相手のバックを取り四つんばいにして動きを制すれば1点、フォールに近い体勢にすれば2点など、技に応じて得点が定められている。10点差以上つけるとテクニカルフォール勝ちとなる。試合時間内に計3点をとらないと勝者にはなれず、3分間の延長戦となる。なお両者3点に達せず同点の場合は、パッシブ(守勢時に課せられるペナルティー)の数が決め手となる
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> ★男子は
> 五輪で金20銀14銅10のメダルを獲得している。初めて選手を派遣した24年パリ大会で、フリー・フェザー級の内藤克俊が銅メダル。その後、51年から83年まで日本協会会長を務めた八田一郎氏のスパルタ指導法『八田イズム』で黄金期を築いた。
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> 52年ヘルシンキ大会で石井庄八が戦後初となる金メダルを獲得。金5個を量産した64年東京大会を筆頭に、中・軽量級を中心に隆盛を誇った。ただし、近年は苦戦。不参加の80年モスクワ大会を除いて12大会連続でメダル獲得中だが、金は88年ソウル大会が最後だ。
> 中3のとき、全国大会直前に左手首を骨折。誰もが出場辞退を考えたとき、父は平然と言い放った。「この子は右腕だけで勝てる。病院でギプスを外してもらってこい」。埋め込んだボルトが手首から飛び出したため、テーピングで隠してマットに立ち、優勝を遂げた。
> 同部の栄和人監督(43)は〜指導に打ち込むあまり、借金してまで選手寮の新築一軒家を購入し、妻子とも離別した熱血漢
…
恐るべし…女子レスリングの世界…(゚Д゚;)
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京子の誇り、右目の腫れと輝く銅
> レスリング女子72キロ級で3位決定戦に回った浜口京子(26)=ジャパンビバレッジ=は銅メダルを獲得。開会式の旗手も務めたエースは、日本女子の全階級メダル獲得を死守した。
> ◇
> 右手を小さく挙げる。笑顔が広がると、今度は両手で観客に応えた。激闘で痛々しく腫れ上がった右目のハンデを乗り越え、3位決定戦を4−0で完勝し銅メダルを獲得。日本勢最後に登場した浜口が、女子レスリング全階級でのメダル獲得を決めた。
>
> 「大声援が聞こえて、最後まで勇気を持って戦えました」
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> 金メダルを確実視されながら、準決勝では金メダルを獲った18歳の王旭(中国)に2度もローリングで転がされる屈辱の上に惜敗した。しかし、悪夢からはい上がる精神力があった。元プロレスラーの父でコーチのアニマル浜口氏=本名・平吾=(56)から叩き込まれた「気合」だ。
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> 声援を力に変えた。攻めの姿勢でタックルを重ね、メダルを死守。準決勝の敗北で取り乱した父は、係員に制止されながら気合を入れ直して応援した。五輪にすべてを捧げた父娘の二人三脚。客席の両親にメダルを掲げた。父は「よくやったぞ!」と娘を称えた。
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> 「もっときれいな、輝いたメダルがほしかったんですが、私の人生の中で金メダル以上の経験をさせてもらえました」。笑顔で手にした銅メダルが、浜口家の誇りを守り通した。
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> 浜口 京子(はまぐち・きょうこ) 1978(昭和53)年1月11日、東京・台東区浅草生まれ。26歳。14歳でレスリングを始め、98年には国際レスリング連盟年間最優秀選手となる。昨年は世界選手権5度目の優勝を達成。父親は元プロレスラーのアニマル浜口(本名・平吾)氏。1メートル70、72キロ。
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> ★父も「キョ〜コ〜!!」
> 気合の熱血父、アニマル浜口氏は準決勝で敗れると、ひたすら“抗議の絶叫”を繰り返した。電光掲示板のポイントの表示ミスで、浜口がリードしたような場面もあり、観客席のサクによじのぼり「何でなんだよ! 違う! 間違ってる!!」。制止に入った屈強なギリシャ人の警官3人をも押しのけて、「間違いは間違いだ、バカヤロー!!」と叫び続けた。
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> 3位決定戦では「キョーコ、キョーコ!」と声援を送り続け、勝利の瞬間はバンザイ。笑顔の娘に向かって「キョ〜コ〜!!」と歓喜の叫びを浴びせた。
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(長嶋JAPAN×ギリシャ&巨×広第三戦)
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