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20040820(金) 一次リーグ:長嶋JAPAN×カナダ戦&巨×広 第一戦@しろしま市民球場
本日は、長嶋JAPAN×カナダ戦、合併問題、巨人裏金問題、埼玉国体情報、ダルビー情報、巨×広 第一戦、中×横 第一戦、渡辺投手二桁!、藤井情報をお送りします。
> 和田、カナダ止める!予選1位へ正念場
> 日本代表は今日20日、4戦全勝の首位カナダと対戦する。ダイエーの左腕和田毅投手(23)を先発に指名し、左打者8人の相手打線に対抗する。同僚の城島健司捕手(28)はオーストラリアに敗れた直後の18日夜、カナダとギリシャの試合を偵察し、データをインプット。長嶋監督のメッセージも届き、敗戦ショックは払しょくした。予選1位通過をかけた正念場の一戦を、日本一バッテリーで乗り切る。
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> カナダとの決戦を控え、甘いマスクが戦闘態勢の色彩を帯びてきた。1次リーグ期間中、唯一試合のない19日。各選手とも休養に充てるなか、和田は、上原ら3投手とともにヘリニコの練習場で軽めの調整を行った。「大事な試合であることは間違いない。いかに内、外を使うか、ですね。1位通過は当然、狙っていきます」。左腕にかかる重圧をしっかり受け止めた。
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> これ以上の負けは許されない。18日のオーストラリア戦でまさかの初黒星。今五輪は現在キューバ、カナダ、日本の3強の構図。4チームの決勝トーナメントは予選1位−4位、2位−3位が争う。1位で通過すれば、準決勝の戦いがグッと楽になる。逆に逃すと、苦しい戦いが続く。4戦全勝のカナダとの対戦はまさに正念場の一戦だ。
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> この状況に、日本の“頭脳”が動いた。女房役の城島が、初黒星後に夕食も取らずに球場に舞い戻った。「カナダ−ギリシャ」「キューバ−台湾」の試合をネット裏から偵察した。宿舎に帰った時には、午後10時を過ぎていた。「(オーストラリア戦も)1度見ていたら、結果も変わっていたかもしれない。気になる選手もいたし、見てきて良かった」。打倒カナダへ、やるべきことはやった。
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> さらに長嶋監督のメッセージがナインを鼓舞した。「一切、反省しないように。忘れてください。全員が真っ白な気持ちでグラウンドに立てるようにしてください」。短期決戦は気持ちの切り替えが重要。中畑ヘッドコーチは言った。「勇気を与えられる言葉。目の色を変えていく」。痛恨の黒星を金メダル獲得への糧にする。【田口真一郎】
> [2004/8/20/07:50 紙面から]
頼むぞ!和田投手!(o゚▽゚)o!
> 和田毅圧巻ピッチ 7回無失点で曲者カナダ封じる
> 長嶋ジャパン圧勝!! 野球1次リーグ3勝1敗の日本は、4戦全勝のカナダと対戦。9−1で4勝目を挙げ、単独トップに立った。先発の和田毅投手(23)=ダイエー=が7回3安打無失点の好投を演じれば、打線も高橋由伸外野手(29)=巨人=の先制2ランなど、3発11安打9得点の大爆発。1次リーグ1位突破はもちろん、悲願の金メダル奪取にも大きく期待が膨らむ、会心の勝利だ。
> ◇
> 切れ長の目がキラリと光った。七回二死から7番・ラドマノビッチを見逃し三振。3安打ピッチングの和田は、悠然と三塁側ベンチに向かった。
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> 「もう少し投げたかったけど、次もあるといわれて…。打線がこれだけ点を取ってくれたのが一番。緊張したけど、いい意味で楽しめました」
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> 開幕5試合目でようやく巡ってきた先発マウンド。内角への真っすぐが投球の幅を広くした。先発打者9人中8人が左打ちのカナダに対し、18日のカナダvsギリシャを視察した正妻・城島は内角球を積極的に要求。ダイエーで培った信頼関係が、大胆な配球を生み、得意とする外角スライダーの威力が増大した。7回降板までゴロアウトはわずかに3。三振と飛球の多さが和田の好投を物語った。
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> 18日の豪州戦でまさかの黒星。宿舎ホテルに帰ると長嶋監督からのファクスが届けられていた。『私は敗戦を悲観的に見ていない。リフレッシュに努めて、反省しないように。真っ白な気持ちで(カナダ戦の)グラウンドに立ってください』。チームは19日の休養日を利用して古代遺跡・アクロポリスを観光。歴史好きな和田も「どうしても見たかった。すごく感動した」と世界遺産のパルテノン神殿を堪能した。悠久の歴史に自分を重ね合わせたエース左腕。自らの手で、日本野球に新たな歴史の1ページを刻む決意を固めた。
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> マウンドで奮投した和田を攻撃陣も強力にサポートした。一回に高橋由が中越えに特大の先制2ラン。「和田が頑張っていたから、少しでも助けたかった」とチーム愛を強調した。スイスイと投げ込む和田に触発された打線は、五回まで3発を含む毎回の8得点。守備でも高橋由や福留が美技を連発させ、ガッチリと歯車がかみ合った。
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> 「予選(1次リーグ)を勝ち抜くことが目標じゃない。一番いい色のメダルを獲ることです。次もこのピッチングを続けていきたい」
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> 8・25決勝でも先発が濃厚な背番号「21」。チームは1次リーグ4勝目を挙げて、当該対決の結果から単独トップに立った。1位通過による決勝トーナメント進出はもちろん、金メダルの夢も広がる白星。アテネの強烈な西日を受け、和田の白い歯もキラリと光った。
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> ★谷は完ぺきスイングで1号
> 谷(オリックス)が二回、左翼へ1号ソロを放った。「完璧(かんぺき)でした。調子は徐々に上がってきた。1つ(豪州に)負けて、きょうは絶対に負けられない試合でしたから」。アトランタ五輪出場など国際経験の豊富さを大一番で生かした。
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> ★福留打って刺していい仕事
> 福留(中日)が、1番打者の役割を全うした。一回に四球で出塁して先制機を演出するなど3打数2安打。守備でも六回に右越えの打球を処理し、自慢の強肩で二塁封殺に仕留めた。「一回の出塁が大きかった。(守備は)打球の勢いとフェンスの跳ね返りで狙えるかなと。(決勝まで)あと4つ全部勝ちます」と言葉に力を込めた。
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> ★初登板の小林雅、1失点も収穫アリ
> 守護神・小林雅(ロッテ)が、9−0と大きくリードした九回に初登板。いきなり2安打され1点を失ったが、最後は空振り三振に仕留めた。「ストライクを取りに行き過ぎたかな。まあ、1試合投げられて、感覚がつかめた。最後がいい形で終われたから」と収穫を強調していた。
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> ★長嶋監督コメント★
> 快勝でした。流れを引き込む意味でも由伸の先制パンチは大きかった。攻撃面に関してはベンちゃんのホームランで勝負あった。
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> 一方、先発・和田君もいいリズムで投げていた。あのリズムだと守りやすいし、攻撃のときのリズムも作れる。ナイスピッチングでした。その後の岩瀬君も素晴らしかった。相手につけ入るスキを与えていない。小林君は点を取られはしたけども、初登板を終え、落ち着いたことでしょう。次に向けて修正してください。
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> きょうで5試合目。諸君たちは今まで経験したことのない充実した毎日を送っていることと思います。これは野球人として最大の喜びです。
> 残り4試合。これからが本当の正念場になるでしょう。先発メンバー以外の選手たちも、いつでも行ける準備は常にしておいてください。一寸先は何が起こるかわかりませんから。
> 日本代表監督 長嶋茂雄
> 追伸「きょうはいつもより興奮して見ていました」一茂
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> ◆1次リーグ4勝目に中畑ヘッドコーチ 「理想的なゲーム展開だった。(18日の)豪州戦の屈辱的な敗戦があった中で、和田と高橋由がジャパンにいい流れを持ってきてくれた」
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> ◆先発の和田毅について大野投手コーチ 「(日本が)先制するまで我慢して投げてくれと伝えていた。その中で理想的な投球をしてくれた」
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> ◆和田毅をリードした城島(ダイエー) 「スライダーが一番いい球に見えたかもしれないけど、内角の真っすぐがすごく効果的でした」
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> ★カナダは試合前リラックス、試合後シュン…
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> 試合前のカナダは超リラックス。赤いTシャツに黒の半ズボンで登場したカナダは、日本の練習中にもかかわらず右翼でアップを開始した。18日のギリシャ戦に先発したスポルジャリックも「われわれのチームは偉大だ。メダルのチャンスは十分にある」とコメント。メジャー経験者15人を擁し、開幕4連勝を飾った余裕にもみえたが、試合後はシュン…。
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> ★小早川毅彦★
> 日本が全勝のカナダを倒し、一方、台湾がイタリアに敗れ3敗となったことで、日本の決勝トーナメント進出が有力となりました。これで上原、松坂、和田と日本が誇る3本柱もすべて登板しましたが、絶好調だった松坂は別格としても、上原、和田も文句のない状態に見受けられました。
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> 18日の豪州戦では「打者はミート中心」という事前のデータと異なり、内角の直球でもガンガン振り切ってくる打線に城島が相当戸惑ったようです。それだけに夜は球場に出向き、自身の目でカナダ打線をチェックしていた。決勝トーナメントは1度戦った相手だけに、城島もリードしやすいでしょう。
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> 準決勝の相手が豪州、カナダなら先発は和田でいい。球威がそれほどないだけに、ボール先行になると一発を浴びる危険がありますが、この日のカナダ打線のタイミングのズレを見ていると、和田のようなタイプとは対戦経験が少ないからか、1、2度の対戦では対応し辛いはずです。
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> 相手がキューバなら再度、松坂のほうが確実です。もっとも、松坂の腕の回復具合が心配なだけに、できれば決勝まで間隔をあけてあげたいところです。
> (サンケイスポーツ専属評論家)
和田くんナイスピッチ!!!ヽ(゚▽゚*)ノ
> ロッテ、ダイエーと合併断念、来季は11球団変則2リーグ制?
> ロッテが9月8日の臨時オーナー会議までにダイエーと合併合意するのは困難と判断、根来泰周コミッショナー(72)にオーナー会議の延期を申し入れていたことが19日、関係者の証言で分かった。1リーグ制に否定的なセ側は合併のリミットを8月末に設定しており、オーナー会議の延期は事実上不可能。来季は11球団による変則2リーグ制で行われる可能性が極めて高くなってきた。
> ◇
> オリックスと近鉄に続いて、もうひとつの合併の最右翼とみられたロッテとダイエーだが、実現は絶望的な状況だ。
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> ロッテ側では7月末にダイエー幹部に接触、合併に向けた交渉を持ちかけていたが、ダイエー側が拒否し続けていた。
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> パ・リーグ関係者などによると、ロッテは現状のままでは9月8日の臨時オーナー会議までにダイエーとの合併をまとめるのは困難と判断。濱本英輔球団社長(68)が12球団代表者会議が開かれた今月16日に、根来コミッショナーを訪ね、臨時オーナー会議の日程を9月下旬に遅らせるように申し入れていたという。
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> しかし、巨人を除くセ各球団が性急な1リーグ制移行に反発、合併のリミットを8月いっぱいとしていることから、根来コミッショナーもこの時期の日程変更は無理と通告。これでロッテとダイエーの合併は期限内には実現しない公算が高まった。
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> 今後は是が非でも来季1リーグ制に移行したいとするパ・リーグが、新たな合併を模索する動きを急ぐ可能性もあるが、日程的な制限もあり、来季はパ5球団のまま、変則2リーグ制が維持される可能性が高まった。
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> オリックスと近鉄の合併をきっかけに球界を大きく揺るがしてきた再編問題は、時間切れにより最終的な結論が来季以降に持ち越されることになりそうだ。
アホかロッテ!?
ダイエーがお前なんかと合併するわけないだろ。
金があればなんでも出来るなんてことは間違いなんだよ!
わかったか!重光!
> ライブドア、近鉄買収失敗なら新球団設立、新規参入申請へ
> 近鉄球団の買収に名乗りを上げているIT企業ライブドア(東京都新宿区)は19日、都内で堀江貴文社長(31)が記者会見し、近鉄の買収に失敗した場合には新球団を設立し、9月中に日本プロ野球組織(NPB)に、新規参入の申請を行うことを明らかにした。
> 堀江社長によると、主な新球団プランは(1)本拠地とする保護地域は大阪府(2)大阪ドームを専用球場で使用(3)球団名は「バファローズ」など。
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> しかし、新球団の選手についてはオリックスと近鉄が合併した場合、その新球団の保有選手から外れた者などを雇用するとしか決めていない。さらに新規参入の場合には野球協約で加盟料60億円が課せられているが「大変に大きな負担」(堀江社長)として免除を期待するなど、計画性に乏しい点が多い。
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> ライブドアは6月末に近鉄買収の意向を表明したが拒否され、7月7日のオーナー会議で近鉄とオリックスの合併が事実上承認されるなど、買収に進展がないため新規加入を計画した。ただ、新規参入にはプロ野球の実行委員会とオーナー会議で4分の3以上の賛成が必要。堀江社長は「各球団のオーナーを訪問させていただき、理解を求めたい」としている。
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> ◆ライブドア・堀江貴文社長 「われわれが(プロ野球界に)新しく入ることは大きな話題になる。パ・リーグの中でやっていける自信はある。スタッフなども関係者に頼って集めるなど、オーソドックスなスタイルでやっていきたい」
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> ◆横浜・峰岸進球団社長 「野球界の発展を考えると、球団は減るよりも増える方がいい。窓口は開けておく。最初からみんなで門前払いにするものではない」
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> ◆労組日本プロ野球選手会・古田会長 「(ライブドアが)本気なのがよく分かる。(各球団の)オーナーも野球界の不祥事が表に出ている状況で、話を聞かないわけにはいかないでしょう。(新球団が)選手を引き受けてくれるのはありがたい」
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> ◆阪神・野崎球団社長 「新規参入は原則的に賛成です。手を上げる企業があるというのは、野球界にとってプラス。新しいやり方で成功すれば、古い球団に刺激となるかも」
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> ◆阪神・久万俊二郎オーナー 「1000億円お持ちのようですが、他に使えばもっと利益になる仕事はありますよ。(球団経営は)外見は華やかでも実際は辛い事業。何もご存じでないのにやられると、われわれも迷惑。私でよかったらお話しします。一生を野球にささげるつもりがありますか、と言いたい」
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> ◆ダイエー・王監督 「(一般論として)ファンや選手は2リーグ、12球団を望んでいるんだから、ファンや選手にとってはいい動きなんじゃないか」
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> ◆広島・鈴木球団本部副本部長 「球団が減ることになれば当然、新規球団を受け入れることも審議すべきだ」
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> ★機構側は一様に慎重な姿勢
> ライブドアがプロ球界への新規参入を表明したことについて、機構側は一様に慎重な姿勢を見せた。「申請されれば実行委員会とオーナー会議で話し合う。そこでの判断」と根来コミッショナー。パ・リーグの小池会長は「加盟料60億円の問題もあるが、内規もある」と一昨年オーナー会議で定めた新加盟の申請基準について指摘。「ライブドアがその条件を満たすかは分からない。ただ(内規は)厳しいものだった」と話した。
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> ★巨人・前オーナーと新オーナーが会食−堀江社長への対応について明言を避ける
> 巨人の渡辺恒雄前オーナー(78)と滝鼻卓雄新オーナー(65)が都内のホテルで会食。前々日17日に「もう野球の話はしない」と語った渡辺前オーナーは終始無言。滝鼻新オーナーも「きょうは新聞の話で野球の話はしていない。ライブドア? 直接聞いていないので知らない。新聞報道でしか知りません」と各球団のオーナーとの面談を求める堀江社長への対応について明言を避けた。
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> ★街頭で合併反対の署名活動−近鉄選手会
> 近鉄選手会が21日の日本ハム戦(大阪ドーム)の終了後、一、二軍の選手全員(外国人を除く)で街頭で合併反対の署名活動をすることが19日、わかった。「人の多いところでやって、いろんな人にアピールしていかないと。体はしんどいが、やっていかなあかんから」と選手会副会長の大村。場所は未定だが、大阪・梅田が有力候補にあがっている。
来季のパはこのままいくと4球団にはならなそうだが、かといってライブドアがそこに参入できるかと言うと…
かなり無理があるなぁ…この案じゃ。
> ロッテ・瀬戸山代表がライブドア新規参入に「難しい」
> ロッテの瀬戸山隆三球団代表(50)は20日、ライブドアが新球団を設立して新規参入を表明したことについて「2リーグ12球団では成り立っていないので、どうにかしようと考えているところ。(パを6球団に)戻すのは難しい」との見解を示した。ただ、1リーグ制移行へのカギとなる“もうひとつの合併”については「何も答えられない」と言葉を濁すにとどまった。
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> ★古田会長が協議・交渉委で合併反対の署名総数を伝える意向
> 労組・日本プロ野球選手会のヤクルト・古田敦也会長(39)は23日に行う協議・交渉委員会で合併反対の署名総数を経営者側に伝える意向を明かした。これまで署名数は未公表だが「ファンの声を届けたい。ファン離れが進んでいるが、球界をよくするチャンス」と話した。また新球団設立を目指すライブドアについて「門前払いしたら大変なことになる。(新規)加盟料も公正取引委員会に認められるわけがない」と主張した。
>
> ★連合が選手会支援を決定
> 連合(笹森清会長)は20日の中央執行委員会で、プロ野球の球団合併問題などで、労組・日本プロ野球選手会(古田敦也会長)を支援することを決めた。選手会の署名活動に、構成労組や地方組織をあげて協力するほか、選手会を支援するためのデモ行進や集会の運営を支援する。古田会長が12日に連合本部で笹森会長と会談、支援を要請していた。
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> ★ダイエーが再建計画修正案を主力3行に提出
> ダイエーは自力での経営立て直しを基本とした再建計画の修正案を20日、UFJなど主力3行に提出した。高木邦夫社長(60)はこの日夜、千葉・佐倉市内の自宅前で取材に応じ、球団に関しても「今までと変わらない」とこれまでの主張通り、継続保有の方針を改めて強調した。
(」゚O゚)」<頑張れ〜!高木社長!ハゲタカどもに負けんな〜!
> 巨人制裁の通告時期−今月末まで?コミッショナー見通し示す
> 根来泰周コミッショナー(72)は19日、明大・一場靖弘投手(22)に金銭を渡した巨人に対する制裁の通告時期について「今月末ぐらいまでかかるかもしれない」との見通しを示した。
> 巨人の桃井球団社長がこの日、東京・内幸町のコミッショナー事務局を訪ね、根来コミッショナーに社長就任のあいさつと一連の不祥事を陳謝した。席上、巨人が提出した報告書について同コミッショナーから追加質問があり、巨人は来週にも文書で再回答することになった。
今年のドラフト指名ができないぐらいはやっちゃっていいんじゃないでしょうか(*゚▽゚)b
一場はもし引き取り手がなかったら責任をとるということで。
> 【高校野球】済美、東北など埼玉国体出場校12校決まる
> 日本高野連は19日、甲子園球場で国体選考委員会を開き、埼玉国体の高校野球硬式の部(10月24−27日・大宮公園ほか=公開競技)に出場する12校と補欠2校を次の通り発表した。
> ▽出場校 駒大苫小牧(北海道)東北(宮城)千葉経大付(千葉)修徳(東京)東海大甲府(山梨)横浜(神奈川)中京大中京(愛知)天理(奈良)岩国(山口)済美(愛媛)熊本工(熊本)浦和学院(埼玉=開催地)
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> ▽補欠校 明徳義塾(高知)富山商(富山)
なぜだ!?なぜ聖光学院が選ばれていないんだっ!?ヽ(`Д´)ノ
> ハム1巡目指名へダルビッシュ密着マーク
> 日本ハムは今秋ドラフトで1巡目指名の方針を固めている東北・ダルビッシュ有投手(3年)を、海外密着マークする。同投手がAAA世界野球選手権(9月3〜12日・台北)の全日本高校選抜の一員に選ばれた場合、複数人のスカウトを派遣することを決めた。三沢チーム統轄本部長は「スカウトには既に伝えてある。(派遣人員は)山田編成部ディレクターと相談して決めたい。しっかりマークしていく」と盤石の準備を整えておくつもりだ。
> [2004/8/20/08:20 紙面から]
> 巨人あまりに痛い敗戦…阿部が右脇腹痛で戦線離脱も
> (セ・リーグ、広島7x−6巨人=延長十二回、22回戦、巨人13勝9敗、20日、広島)カクテル光線に照らされた堀内監督の目は赤く潤んでいた。今季両リーグ最長、巨人軍球団史上最長ともなった5時間42分、延長十二回の激闘に敗北。アテネ五輪に負けない熱戦を繰り広げたが、残ったのはとてつもない徒労感だけだった。
> 「最後は全然だめ。ああなると(久保は)自分で墓穴を掘っちゃう。(十二回の攻撃は)あと2、3点取っておかないと…。だめ押しができないところが悲しいよ…」
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> 延長十二回無死一、二塁、小田の左前適時打で1点を勝ち越した。なおも続いた無死満塁の好機に3者連続三振。追加点を取れなかったのが響き、救援3イニング目に入った久保がその裏に2点を許して逆転サヨナラ負けだ。
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> 「ピリッとしました。今は立っているのも、息をしているのもつらいです。なんとかしたくて中途半端は嫌だったんで…。ツイてないです」
>
> 敗戦以上につらいアクシデントが八回に起きていた。阿部が同点の29号ソロを放ったが、フルスイングしたときに激痛が右脇腹を襲った。その裏の守備から交代、タクシーに乗り込み宿舎に帰った。「前の打席の二塁打のときに兆候がありましたけど」。決死の覚悟でフルスイングした阿部の責任感が不測の事態を招いた。
>
> 「ひと晩見てみないとわからないな」
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> 堀内監督はまたしても大きなため息だ。阿部は21日にも緊急帰京。初めて痛めた脇腹は肉離れの可能性もある。アテネ五輪で高橋由、上原がいない上に阿部までも…。
>
> これで中日とのゲーム差は「7」。五輪中に巨人のペナントレースが終わってしまったら、五輪が終了した9月以降、ファンは何をみればいいのか。プロ野球のファン離れが加速する要素にもなりかねない。“盟主”というのなら、ここで踏ん張ってみせるのもまた、盟主の義務だ。
> (阿見 俊輔)
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> ◆2日がかりの試合に敗れた巨人・須藤ヘッドコーチ 「阿部は明日の様子を見てから決める。今日は何もない。今日、という時間もこえちゃったしね」
>
> ★久保の目にうっすら涙
> 頼みの綱が最後にちぎれた。延長十回から登板した7番手の久保が6−5の十二回一死一、三塁から尾形に同点犠飛、さらに二死満塁から代打・倉に中前にサヨナラ打を浴び、悪夢のサヨナラ負け。「最後はスライダーです。疲れは関係ない。ああ、悔しい」と目にはうっすら涙が浮かんでいた。
>
> ★木佐貫が4回4失点KO「初回がすべて」
> 木佐貫は先制の援護をもらいながら、一回二死から前田に直球を狙われて逆転2ランを浴びるなど、最後まで制球が定まらず4回4失点でKO。先発の役割を果たせず、日付を越える長期戦の原因を作ってしまった。さすがに試合後は「初回がすべてです。すみません」と足早にバスに乗り込んだ。
>
> ★仁志が自己最多タイの20本塁打
> 七回無死一塁から仁志が左翼に2ラン。3年ぶり3度目、自己最多タイの20本塁打に到達した。チーム5人目の20号に試合途中は笑顔も見せたが、最後は日付が変わるほどの長い試合に「オレはそんなに野球が好きじゃないんだけどね」と喜びも半減。
>
> 【データBox】
> --------------------------------------------------------------------------------
> (1)巨人は仁志が20号2ランを放ち、今季チーム6人目の20本塁打(ローズ39、小久保36、阿部29、高橋由24、ペタジーニ23、仁志20)。6人は球団初で昭和51年の広島(三村27、衣笠26、水谷26、山本浩23、シェーン20、ホプキンス20)に次いでプロ野球2チーム目。巨人は清水もここまで15本塁打しており、史上初の“20発7人”も射程内だ。
> (2)試合時間5時間42分は、5月22日の横浜−中日戦(横浜)の5時間40分(延長十二回)を上回る今季最長時間試合。プロ野球史上11番目の長さで、セ・リーグが延長十二回制となった平成13年以降では最長。プロ野球最長は平成4年9月11日、阪神−ヤクルト戦(甲子園)の6時間26分(同十五回、中断37分)。
> また巨人のチーム最長時間試合も更新。これまでは平成7年9月1日の広島戦(延長十五回)、同9年7月2日のヤクルト戦(同十三回、ともに東京ドーム)の5時間34分が最長だった。
負けた上に阿部まで怪我…
もう、踏んだりけったりだな(つД`)ノ
> 広島・倉がサヨナラ打!5時間42分の激戦制す
> (セ・リーグ、広島7x−6巨人=延長十二回、22回戦、巨人13勝9敗、20日、広島)そのとき、時刻は21日午前0時2分だった。同点に追いついた直後の延長十二回二死満塁。ベンチ入りの野手で唯一、残っていた倉が久保から中堅へサヨナラ打。今季両リーグ最長となる5時間42分の激戦を制した。
> 「最高やね。みなさんがおいしい場面を作ってくれました。興奮していて何をしゃべっていいか、わからない」
>
> 生涯初のサヨナラ打に感無量の面持ち。最高の一打で5連勝。チームは7月28日以来の5位に浮上した。
>
> ◆今季両リーグ最長となる5時間42分、日付をまたいだ激闘を制した広島・山本監督 「日付も変わっとるから、きょうはええやろ。結果はどうあれ、何とかしようという気持ちが最後に出たね。この調子でいきたい? うん。きょうもがんばろう」
>
> ◆1点を追う延長十二回一死一、三塁から同点に追いつく右犠飛を打つなど、5打数3安打3打点と活躍した広島・尾形 「きょうはよかったですよ。勝つのと負けるのでは疲れ方が違いますからね。お客さんがたくさん入っているので、少しでも名前を覚えてもらえるようにがんばります」
>
> ▼広島−巨人22回戦 (巨人13勝9敗、広 島、18:20、22000人)
> 回 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 計
> 巨 人 2 0 0 0 0 0 2 1 0 0 0 1 6
> 広 島 3 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 2X 7
>
> 延長十二回
>
> 【投手】
> (巨)木佐貫、前田、コーリー、シコースキー、岡島、中村、久保−阿部、小田
> (広)佐々岡、佐竹、玉木、ワトソン、天野、広池、林、大竹−石原
>
> 【投手結果】
> (勝)大竹28試合5勝4敗10S
> (敗)久保27試合4勝4敗8S
>
> 【本塁打】
> (巨)仁志20号2ラン(7回、ワトソン)、阿部29号ソロ(8回、天野)
> (広)前田19号2ラン(1回、木佐貫)
>
> 【戦評】
> 広島がサヨナラで5連勝し最下位脱出。5−6の十二回、尾形の犠飛で同点。なお二死満塁から、代打の倉が中前打した。巨人は3連敗。十二回に勝ち越したが、リードを守りきれなかった。試合時間5時間42分は今季両リーグ最長。
全員野球の広島にやられた(つД`)ノ
> 中日4連勝で60勝1番乗り!22日にもマジック点灯
> (セ・リーグ、横浜4−5中日、20回戦、中日13勝6敗1分、20日、横浜)これもプロ野球、これもオレ竜の実力だ。何もしないで勝っちゃった。4点差を追いつかれた直後にノーヒットで勝ち越し点をゲット。野球の神様を味方につけて60勝リーグ1番乗り、今季5度目の4連勝だ。
> ア然ボー然のシーンは九回だ。2つの四死球で迎えた二死一、二塁から横浜・川村が暴投。ここまでならよくある話、だが…。何と若手捕手の新沼がボールを見失ってあたふた。その間に代打で出塁していた高橋光が二塁から一気に生還したのだ。その裏は五輪限定の守護神・平井が3人で抑えてゲームセット…。
>
> 「こういう展開になったのはベンチのミス。八回は継投という手もあった。九回は手詰まり。高橋光に代走を(使い切って)送れなかったからな。それも含めてベンチのミス。九回? 何でもいいの。点が入れば」
>
> 試合後は薄ら笑いを浮かべながら反省の弁を繰り返した落合監督。確かに攻撃面では拙攻を繰り返し、守備面でも八回に先発・ドミンゴを引っ張ってT・ウッズに同点2ランを許している。だがそれも、いまのオレ竜では黒星に直結しない。野球の流れを無視できる強い運が宿っている。
>
> 「いまは勝ち方をどうのこうのいっていられないからね。勝ったことが何より。よかった」
>
> 決勝点を打席で見届けた立浪はニヤリ。99年のV戦士だからこそ、こんな勝利の重要性が分かっている。これでマジック最短の点灯日は22日。中日が連勝、ヤクルトが連敗してM28(中日の1勝1中止でもM29)が点灯する。思えば99年のVイヤーも点灯したのは8月下旬(24日でM27)。いよいよ秒読み段階に入ってきた。
> (兼田 康次)
>
> ◆一回一死二塁から2試合連続となる左越え18号2ランを放った中日・アレックス 「うまくスイングすることができた。この調子でいきたいね」
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> ◆九回一死から代打で死球で出塁、二死一、二塁から暴投で決勝の本塁を踏んだ中日・高橋光 「三塁をまわったところで(本塁に)いけるかなって。必死でした。ベンチに帰るとすごい盛り上がりでしたよ」
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> ★ドミンゴ8勝目も試合後ションボリ
> 古巣へのリベンジを果たす8勝目を挙げたドミンゴだが、試合後はションボリ。七回までは完封ペースも八回にT・ウッズの2ランなどで一気に4点を奪われて同点に。直後に味方が勝ち越して何とか白星をゲットしたが、「横浜には勝ちたかった。でもあの回はボールが高くなった」。昨年は横浜で8勝を挙げながらも戦力外。2度目の対戦ではすっきり勝ちたい。
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> 【データBox】
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> 中日が8月2度目の4連勝で、セ・リーグ60勝一番乗り。前回優勝した平成11年以来、5年ぶり8度目、102試合目での到達。ちなみに、チーム最速は昭和29、30年の各91試合目。優勝した平成11年は98試合目(60勝38敗)だった。
> なお、この日ヤクルトが勝ったため、マジック点灯は最短で22日となった。
頼むから負けてくれ(つД`)ノ
> ロッテ・渡辺俊が1失点完投!自身初の2ケタ勝利
> (パ・リーグ、ロッテ5−1ダイエー、23回戦、ロッテ12勝9敗2分、20日、千葉)渡辺俊が5安打1失点の完投で自身初の2ケタ勝利を飾った。新日鉄君津時代には日本代表としてシドニー五輪に出場。メダルを逃した悔しさがあり「(アテネも)行きたかったという思いはある」。自宅ではテレビで長嶋ジャパン代表に声援を送る毎日。メダルを胸に戻ってくる同僚のためにも、プレーオフ出場に全力を注ぐ。
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> ◆ロッテ・バレンタイン監督 「(渡辺俊は)素晴らしかった。試合を通じていいコントロールだったし、速球、カーブがよく決まっていた」
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> ◆15号ソロのロッテ・フランコ 「バットの先で打球も高く上がったので、どうかなと思ったけど」
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> ◆通算1000安打達成のロッテ・福浦 「区切りの1000本をマリンスタジアムで決められてうれしい」
渡辺投手、二桁勝利おめでとうございます!(o゚▽゚)9!
> ヤクルト藤井じん帯損傷、今季絶望か
> ヤクルト藤井秀悟投手(27)が今季絶望的となった。藤井は20日、都内の病院で、前日の巨人22回戦(東京ドーム)で二塁走者として帰塁した際に負傷した左ひざのMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受け「左ひざ内側側副じん帯損傷で全治3週間」と診断された。復帰は早くても9月下旬になるため、登録抹消手続きが取られた。
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> 報告を受けた若松監督は「3週間は体を動かせない。そこから体をつくり直すわけだから、戻ってくるのは難しいだろう」と今季絶望も覚悟した。藤井は左ひじ手術から約1年間のブランクを経て5月に復帰。ここまで4勝5敗、防御率5・14と苦しみながらも先発ローテーションを守ってきた。ペナントの展開次第で復帰の可能性もあるが、このまま再昇格を見送ることになりそうだ。若松監督は先発投手を1枚欠く非常事態に、2年目高井の昇格を決めた。
> [2004/8/21/08:29 紙面から]
やはりあの時の怪我は重かったのか…
前日
前日(横浜×駒大苫小牧&巨×ヤ第三戦)
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同日
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翌日
翌日(長嶋JAPAN×台湾&巨×広第二戦)
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