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20040810(火) 巨×中 天王山第一戦@ナゴヤドーム&松井23号!

本日は、松井23号!巨×中 第一戦長嶋ジャパン情報合併問題川島選手情報近×ロ 第一戦をお送りします。

> 巨人・工藤11日に決める!200勝のお礼は万歩計
>  通算200勝にあと1勝と迫る巨人・工藤公康投手(41)は11日の中日戦(ナゴヤドーム)に登板する。親しい関係者に配る記念品として万歩計が用意されていることも判明。工藤のプロ23年間の歩みを示す一品で地元の名古屋、しかも大事な首位決戦でのメモリアル白星を誓った。
> ◇
>  心を込めたお礼の品にプロ23年間の生き様を重ねる。11日の中日戦に通算200勝をかけて先発する工藤。すでに200勝達成の記念品の準備も着々と進んでいるが、その中に万歩計が含まれていることが分かった。
>
>  「200勝を達成するまで一歩一歩んできた、という意味です」と工藤と親しい関係者が明かした。作成時期、個数などの詳細は記録達成後となるという。工藤にとってメモリアルグッズはダイエー時代の平成10年9月9日のロッテ戦(千葉マリン)で通算150勝を挙げた後、テレホンカードを作って以来。世話になった人々に感謝を示すため、首位決戦で200勝を決めたい。
>
>  ナゴヤドームは今季初登板となった4月6日の中日戦で八回途中3失点と好投。チームの開幕3連敗をストップさせ、堀内監督に初勝利をもたらした。メモリアル登板の舞台は整った。
>
>  「チームが勝てばいいよ」。ジャイアンツ球場のブルペンで40球投げ込んだ後、名古屋へ移動した工藤はフォア・ザ・チームを強調した。平成4年の北別府(広島)以来史上23人目の偉業まであと1勝。自らが育った地で、ゴールのテープを切る。
> (林 健太郎)
>
> ■データBOX
> --------------------------------------------------------------------------------
>  史上23人目の200勝を目指す巨人・工藤は、11日の中日戦(ナゴヤドーム)で先発が予想される。平成12年に巨人に移籍してからの中日戦は、通算22試合で9勝5敗、防御率3.10とまずまず。しかし、今季に限ると3試合で1勝1敗だが、防御率は7.02と思わしくない。
>  またナゴヤドームでの中日戦は通算11試合で5勝2敗、防御率2.51。同球場では昨年まで3年連続で防御率1点台なのに対し、今季は4.30(2試合で1勝1敗)とこちらもあまりよくない。
>
> ★8月中にも3度目のFA権を取得
>  工藤は順当なら8月中にも3度目のFA権を取得予定だが「今はまだ全然考えていない」とチームの逆転優勝に専念する構え。平成11年の2度目のFAを行使した際には、メジャー移籍も視野に入れていただけに、200勝達成、逆転Vのあかつきには41歳の決断が再び注目を集めそうだ。
>
> ★林が首位決戦の先陣
>  3年目の林が決戦の先陣を切る。10日の中日戦(ナゴヤドーム)の先発に備え、ランニング、キャッチボールなど軽めの調整。「“ファームに落ちてもいい”というぐらいの開き直りで向かっていきたい。立浪さんは逃げると打たれるので、厳しいところをついていきます」と竜打線のキーマンに真っ向勝負を宣言。
> (ジャイアンツ球場)
>
> ★清原32スイング…二軍の試合前練習に参加
>  左手甲骨折から復帰をめざす清原が、イースタン西武戦の試合前練習に参加。手術後初めて打撃投手の投げる球を打った。山なりの球だったが、32スイングで左中間の広告看板直撃弾も1発。福王二軍打撃コーチは「あの状態ならもうすぐ本格的に打てるんじゃないか」と話し、フリー打撃再開も近そうだ。
>
> 落合監督は普段通り…川上、山本昌、ドミンゴの表ローテ
>  天下分け目の首位決戦を前にしても中日・落合監督は普段通り。3タテすれば巨人の自力優勝を奪う形になるが、まるで無関心。あくまでオレ流野球の完成を目指す。「よそのことは知りません。よそはよそ、ウチはウチ」。
>  先発は川上、山本昌、ドミンゴの表ローテ。10日の先発が予想される川上は「1勝すれば2敗してもいいくらいの余裕が出てくる」と必勝を誓った。
> (ナゴヤ球場)
>
> ★山本昌がG工藤と“計80歳対決”
>  工藤の偉業に待ったをかけるのが同じベテランの山本昌。先発が予想される11日は39歳の誕生日。ナゴヤ球場で軽く汗を流した左腕は200勝阻止を誓った。
>
>  「応援はしているけどそれとこれとは別。勝つなら東京ドームでお願いします」。技術的にも相談したことがあって今球宴でも「いい話を聞かせてもらった」と尊敬はしているが、白星をプレゼントする気はない。注目の“計80歳対決”でバースデー白星をもぎ取る。
> (ナゴヤ球場)

首位決戦で200勝!(o゚▽゚)9!


> 松井秀23号5番定着弾!8月4発でキング争いに名乗り
>  【ニューヨーク9日(日本時間10日)田代 学】本塁打王争いに参戦だ! ヤンキース・松井秀喜外野手(30)がブルージェイズ戦で3試合ぶりの23号2ランを放った。8月は8試合で4発と2試合に1発のハイペース。本塁打王争いではトップの同僚アレックス・ロドリゲス内野手(29)に6本差と迫った。この量産ぶりなら打順も2試合連続で起用された5番に定着できそうだ。『真の5番』と『キング』争い。ゴジラがバージョンアップする。
> ◇
>  静まり返っていた本拠地に快音を響かせた。九回無死一塁。松井秀が右中間スタンド中段へ23号2ラン。地元ファンは総立ちになった。
>
>  「完ぺきな本塁打でした。甘い真ん中高めの球。雰囲気が変わって試合としては盛り上がったけど、負けたのは残念でした…」
>
>  1点差で敗れて連勝が5でストップしたことを悔やんだゴジラだが、3試合ぶりの一発は会心の当たり。カウント0−1から93マイル(約150キロ)の速球を狙い打ちした。
>
>  これで8月は8試合で4本塁打と2試合に1発の量産ぶり。残り51試合をこのハイペースで打ち続ければ、25本を加えて48本塁打できる計算。30本の大台はもちろん、恩師のミスターから電話で目標に掲げられた40発もクリアできる。
>
>  夢の本塁打王争いも現実味を帯びてきた。今季のア・リーグは混戦模様で、トップのロドリゲスでさえ29本。23本塁打はリーグ10位だが、差は6本。上位の停滞が続き、ゴジラが爆発すれば、一気に参戦できる。
>
>  スーパースターが並ぶヤ軍打線のクリーンアップにも定着できそうだ。打球を右手親指に受けて欠場していたホルヘ・ポサダ捕手(32)がこの日から復帰したにもかかわらず、松井秀は2試合連続で5番に起用された。最近の活躍は「松井の前後にスイッチヒッターを置くのがベター」と言っていたジョー・トーリ監督(64)の方針を変えさせるほどだ。
>
>  本塁打王争いに参戦し、不動のクリーンアップへ。バージョンアップの気配十分。10日からは、3カード10日間の遠征。さあ、今季好成績のロードで打ちまくる。
>
>  ◆松井の本塁打量産ぶりについてヤ軍のジョー・トーリ監督(64) 「驚いているとはいえない。日本での実績があるからな。昨季よりも飛距離が伸びている。プランを持って打席に入り、失敗を恐れず振っている。グラウンド外は知らないが頭のよさを感じるよ」
>
> ■松井秀・月別本塁打■ 
> 【2003年】 月 【2004年】 
> 本   2  3・4    2 
> 本   1   5     6 
> 本   6   6     7 
> 本   2   7     4 
> 本   4   8     4 
> 本   1   9     − 
> 本  16   計    23 
> 【注】2004年の成績は現地8月9日現在
>
> ■ゴジラinUSA
> --------------------------------------------------------------------------------
>  ゴジラは移動日によく打つ。試合後に離日した東京ドームでの開幕第2戦を含めると7発目だ。準備に時間がかかる松井秀がスーツに着替えてから取材に応じていると、飛行場へ向かうバスに乗り込むのが出発時刻ギリギリになってしまう。そこでこの日は普段とは違い、ロッカー内で移動の準備をしながら報道陣の質問に答えた。「(移動日によく打つ)それはたまたまですよ」と偶然を強調したが、気持ちよく移動できることは確かで、ゴジラご機嫌。

(」゚O゚)」<ガンガン打て〜!


17:20
ラジオ日本にセット。
先発は林と川上。
(」゚O゚)」<憲伸さん、お手柔らかに!

17:30
ニッポン放送にセット。
「ヤクルト×広島第17回戦を神宮球場からお送りします!」
先発はベバリンと小山田。

なるほど…今日は巨人戦じゃないのか。

しばらく音楽でも聴くか。
(E゚▽゚)∃にゃにゃにゃー!

17:45
再びラジオ日本にセット。
解説は小松さん。
おぉ…剛球一直線の小松さんだ。
18:00
プレイボール

1回表
各球団二人という枠がなければ絶対オリンピックに行っているはずの憲伸。
気迫の投球、0で抑えます。
流石の立ち上がり。
オリンピック行ってくれ…(つД`)ノ

1回裏
(」゚O゚)」<な〜ごや、すきすき〜!林も負けんな〜!
註:林はナゴヤドームに強い。

2番井端の打順で氣志團が流れている。
…な、ないすセンス…
フォアボールで3番立浪。
(」゚O゚)」<やめて〜!
(o゚▽゚)9凡退!
4番アレックス。
(」゚O゚)」<打つな〜!
ピッチャーフライ。
が、林捕れませ〜ん!
って、自分で捕りに行くな!(゚Д゚#)クワッ!
ペタ〜!捕りに来いやっ!Щ(゚ロ゚Щ)
ツーアウト1,3塁

5番大西、タイムリー!(゚Д゚;)
中日先制〜!
ミスから失点…
巨0−1中

後続を打ち取り、なんとか1点で凌ぎます。

2回表
さて、帰るか…

> 中日・川上が完封勝利!12勝、防御率2.99で2冠
>  (セ・リーグ、中日4−0巨人、17回戦、中日9勝8敗、10日、ナゴヤドーム)何度も吠えた、何度も拳を突き上げた。天下分け目の首位決戦、燃える男が史上最強打線の看板をひきずり降ろした。スコアボードに並べたゼロが9個。川上が見事な完封勝利だ。
>  「うん、いうことないですね。会心です」
>
>  鬼の形相で圧倒だ。最大のピンチは1点リードの八回一死二塁。まずは代打・元木を144キロ低め直球で見逃し三振、ローズは142キロ高め直球で左飛に仕留めた。二死後、マウンドに出向いた落合監督からは「お前を代えるつもりはない」と告げられた。信頼され、それに結果で応える。エースの仕事でハーラートップの12勝目、リーグトップの防御率2.99で2冠を独占だ。
>
>  「本当の力を引き出してくれる相手かもしれませんね。星野さんの教えじゃないですけど」
>
>  熱き先輩と同じ血を感じる。現役時代、打倒・巨人に燃えた星野仙一元監督(現阪神SD)。同じ明大からプロの門を叩いた後輩は、宿敵についてこう答えた。通算10回目の完封勝利のうち、5回が巨人相手。巨人だから燃えるのではなく、巨人が自分を成長させてくれる。先輩の生き様は脈々と受け継がれている。
>
>  “おっかあパワー”も後押し。この日は落合監督夫人の信子さん(59)が観戦。本拠地4戦無敗の女神データは健在だった。一回は平凡な内野フライを相手がお見合い(記録は安打)したことに乗じて先制、四回には相手の判断ミスでペタジーニが“暴走死”。不思議なパワーが味方してくれた。実は前回5月に観戦したときの勝利投手も川上だった。
>
>  「信子夫人? これからも来てほしいですね。大歓迎ですよ」。茶目っ気もGキラーの余裕の証。これで大事な初戦を制して巨人とは4ゲーム差。このまま一気に突き放すまで、だ。
> (兼田 康次)
>
>  ◆八回無死一、三塁から左中間への2点適時二塁打を放った中日・アレックス 「自分の仕事をきっちりこなそうと思っていた。最低でも三塁走者を返そうと思っていたよ」
>
>  ◆八回二死三塁から左前適時打を放った中日・英智 「自分の打てるところにきたら、何でも打とうと思っていた」
>
> ★大西が“勝利打点”にニンマリ
>  相手のミスに見事につけ込んだのが大西だ。一回二死からアレックスの内野フライを相手がお見合い(記録は安打)して一気に一、三塁に。続く大西が先制の左翼線適時二塁打を放った。
>
>  「向こうのミスでチャンスになったんで、そういうときにきちんと点を取りたかった。点が入ってよかったね」。大事な首位決戦の“勝利打点”にニンマリ。
>
> ■データBOX
> --------------------------------------------------------------------------------
>  (1)中日の優勝マジックが、最短で13日に点灯する。条件は、11日、12日と巨人に連勝し、この間にヤクルトが連敗。さらに中日が13日のヤクルト戦(神宮)に勝てば、優勝マジック「34」(残り44試合)が出る。
>  (2)中日・川上の巨人戦完封は平成14年9月10日(ナゴヤドーム)以来、2年ぶり5度目。巨人戦通算5完封は、同僚の山本昌、川崎に並んで現役最多。歴代最多は金田正一の通算14完封。

なんと言うか、敵味方関係なく憲伸のピッチングは圧巻でしたな。
憲伸がピンチを凌ぐ度、
ををを!!!けんし〜ん!ヽ(`Д´)ノ
と思ってしまった^^;

巨人が負けた云々じゃなく、一球団二枠というのがなければ…
憲伸もアテネで頑張って欲しかったです(つД`)ノ

> 巨人2度目の完封負け…川上に3連敗、ゲーム差「4」
>  (セ・リーグ、中日4−0巨人、17回戦、中日9勝8敗、10日、ナゴヤドーム)この大事な時期に“超難敵”を作ってしまった。九回二死一、二塁のチャンスも阿部が中飛。走者を出しては、川上の直球とカットボールに詰まらされ、飛球を打ち上げる。史上最強打線が今季2度目の完封負けだ。
>  「低めに来ていた。それを何とかしなきゃいけない。悔しいが次にやり返さないといけない」
>
>  須藤ヘッドコーチが厳しい表情を浮かべた。試合前、同コーチは「打つのは楽じゃない。今ごろ五輪で投げてたって不思議じゃないんだから」と“残留組”であることを嘆いた。上原と並ぶセの大投手がペナント専念。今季の対川上は2勝2敗だが、6月23日の札幌ドーム以降、これで3連敗となった。
>
>  実は川上の存在が、巨人逆転Vの壁だ。この3連戦以降、中日戦は1週おきに火〜木曜の3連戦が2度組まれている。いずれも『火曜日の川上』が登板してくる。最後の9月18日からの3連戦は土〜月。川上の登板はありうるが、その前にペナントが決着してしまう可能性すらある。
>
>  「カットボールが厳しく来るのはわかっていた。だが、直球が低めにコントロールされてきている。次は何とかしないと」と三井チーフスコアラー。7安打中6本が中堅方向を意識したもの。史上最強打線がセンター狙いの基本に戻る。攻略にはそれしかなさそうだ。
>
>  「点が取れないんじゃ勝てない。川上は要所を締めていた。しゃあないよ、完封されたんじゃ」とは堀内監督。だが、ゲーム差は「4」に、負け数の差は「7」になった。11日、12日と敗れれば自力V消滅。まさにがけっぷちだ。
> (加藤 俊一郎)
>
> ★林が好投も命取りの1失点
>  林にとっては7月20日の中日戦(ナゴヤドーム)以来の先発マウンド。好投も一回二死一塁からアレックスの内野フライをお見合いで安打にしたのをキッカケに先制され、結果的にこの1点が命取りとなった。「(飛球は)ペタジーニが動いていなかったので自分だと思ったら…。やっちゃいました」。反省しつつも、好投に復活の手応えも感じ取っていた。
>
>  ◆7回1失点の林について巨人・池谷投手コーチ 「“球持ち”がよかった。(一回の守備の乱れは)ああいうことも勉強。(八回に)代えたのは監督の考え」
>
>  ◆一回の守備の乱れに巨人・上田守備走塁コーチ 「あそこはペタジーニが自分で捕りに行かなきゃ」
>
> ■データBOX
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>  巨人の自力優勝が12日にも消滅する。11日、12日とも中日に連敗すれば、残り38試合を全勝しても91勝47敗2分け(勝率.659)。この場合、中日は残る巨人戦9試合を全敗しても、他カードを全勝すれば92勝47敗1分け(同.662)で、巨人を上回る。
>
> ★工藤が200勝に向け軽めの調整
>  通算200勝まであと1勝の工藤は11日の中日戦(ナゴヤドーム)の先発に向け、ランニング、キャッチボールなど軽めの調整。名古屋電気高(現・愛工大名電高)時代の野球部の同級生やOBなど約70人が三塁側スタンドに応援に駆けつける予定だが「(200勝を)意識すると自分の投球ができない。チームが勝てばいいよ」と平常心を強調していた。

林もいいピッチングしていたんだけどなぁ…
> 「(飛球は)ペタジーニが動いていなかったので自分だと思ったら…。やっちゃいました」
ペタ〜!何やってんだ!Щ(゚ロ゚Щ)
> 四回には相手の判断ミスでペタジーニが“暴走死”。
あそこは誰が見てもサードストップだろ〜!ヽ(`Д´)ノ
こういう試合はミスをしたほうが負ける(つД`)ノ


> 長嶋ジャパン金ローテ!上原が開幕、準決、決勝フル回転
>  【パルマ(イタリア)9日=山田 貴史】長嶋ジャパン、金メダルローテ決定だ! アテネ五輪野球日本代表の先発ローテーションが明らかになった。上原浩治投手(29)=巨人=が8・15イタリア戦で開幕投手を務めるほか準決勝、決勝ではフル回転でバックアップに入る。五輪ベンチにこそ入らないが、長嶋茂雄監督(68)の意向を強く反映した、まさに長嶋ジャパン黄金ローテだ。
> ◇
>  戦闘態勢はついに整った。五輪2大会ぶりのメダル、そして20年ぶりとなる金メダル奪回が“宿命”づけられた、まさに黄金ローテが決まった。
>
>  「開幕3戦目までが非常に重要になる。特に開幕2試合で、波に乗れるかどうか」
>
>  中畑ヘッドコーチが離日前から口にしていたその言葉通り、盤石の先発ローテが完成した。
>
>  8・15開幕(イタリア)先発は上原。昨秋のアジア予選の開幕戦(中国)での快投はまだ記憶に新しいが、本番もやはりこの男がマウンドに上ることになった。続く第2戦(オランダ)は松坂。右腕ダブルエースできっちりと開幕2連勝をもくろむ算段だ。
>
>  そして注目の第3戦(キューバ)が左腕エースの和田。「縦に大きく曲がるカーブなど、変化球が有効」(大野投手コーチ)との理由から白羽の矢が立った。その後も公式戦で好調だった岩隈、清水をローテの軸に据えることになった。
>
>  これらは脳梗塞(こうそく)でリハビリ中の長嶋監督の意向が強く反映された結果だ。全幅の信頼を置く絶対的エースの上原は金メダル奪回に欠かせない存在。「メンバー決定時に先発ローテもほぼ決まっていた」と大野投手コーチが証言するように8・24準決勝(松坂)、翌25日の決勝(和田)で上原を中継ぎ、そしてストッパーとしてフル回転させることも長嶋監督の当初の構想だった。さらに万が一、予選のキューバ戦で和田が打ち込まれた場合には、決勝での上原起用も想定。巨人監督時代に自らが育て上げた右腕に、文字通り全権を委任する。
>
>  上原はこの日も完全ノースロー。前日8日のセリエA1選抜戦で2回5Kと結果を出し、状態は万全。パルマ入りから続けるランニング調整に終始した。また、10日の親善試合第2戦で登板する岩隈、清水も「普通に投げられれば」(岩隈)、「四球を出してもいろいろと試す試合だから」(清水)と緊張の様子は全くなかった。
>
>  「先発には6回は投げてもらいたいね。悪くても(黒田、三浦の)ロングリリーフがいる。継投のタイミングだろう」と大野投手コーチも胸を張る。フォア・ザ・ゴールドメダル。決戦の地・アテネにいよいよ11日、24人の長嶋ジャパン戦士が乗り込む。自信とそして誇りを胸に−。
>
>  ◆セリエA選抜に快勝した8日の親善試合第1戦をテレビ観戦した日本代表・長嶋茂雄監督(68)=長男の一茂氏を通じてコメント 「順調に調整が進んでいることを感じてひと安心した。環境、グラウンドコンディションの違いなどに早く慣れてほしい。選手の汗のかき方からパルマの気温の高さを感じるが、まだ多少時差ぼけが残っていると思うので、体調面には十分に気を付けて、調整を進めてほしい」
>
> ■親善試合・予想スタメン■
> 【日   本】  
> 順 位 選 手 
> 1 右 福 留 
> 2 遊 宮 本 
> 3 中 高橋由 
> 4 捕 城 島 
> 5 三 中 村 
> 6 左  谷 
> 7 一 小笠原 
> 8 DH 和 田 
> 9 二 藤 本 
> 投 手 −−− 
>
> ★松坂がフェンス越え5発
>  松坂が代打練習? 第2戦(対オランダ)と準決勝に先発する松坂が、練習終了後の特打で金子と並んで快音を響かせた。約10分間でフェンス越え5発の非凡な打撃センスを披露。「気分転換ですよ。でも、思ったよりボールが飛びますね。代打はないですよ」と苦笑い。
>
> ★星野SDが激励
>  阪神・星野SDがテレビ解説のため取材を兼ねて激励に訪れた。「メンタル面も強く、技術も持つ選手たちだよ。このレベルは練習を見ていても楽しい」とバックネット裏から目をこらした。「予選でも全勝するつもりでやってほしい。金メダルのポイントは、いかに無駄な点をやらないかだね」と話した。
>
> ★ブックメーカーは1.90倍の2位
>  英国政府公認のブックメーカー「SSPインターナショナル社」の最新オッズが判明。長嶋ジャパンは1.90倍の2位にランク付けされた。トップは1.80倍のキューバ。以下、カナダ、台湾の順で最下位がギリシャ、オランダの81.00倍となっている。

(」゚O゚)」<今日も頼むぞ〜

>
8/11 水 テレビ朝日
> 00:46 〜 02:16
> [S]アテネ五輪野球日本代表最終強化試合
> 「日本×イタリア・セリエA選抜」〜イタリア・パルマ
> [解]星野仙一 [解]栗山英樹 
> ▽金メダルへ!ミスターの思い届け


> ロッテとダイエーの球団合併が“破談”に
>  ロッテとダイエーの本社関係者が先週末に会談し、ロッテが球団合併を持ち掛け、ダイエーがこの申し出を正式に断っていたことが9日、明らかになった。両球団の合併は今回こそ実現されなかったが、すでにダイエーはUFJ、みずほコーポレート、三井住友の主力3行が産業再生機構による支援要請の方針を固め、球団も売却の可能性が強まっているだけに、依然として予断を許さない状況が続きそうだ。
> ◇
>  うわさされていた両球団の合併は実現寸前までこぎつけていた。ロッテがかねてから伝えられていた合併相手“候補”のダイエーに正式に話を申し入れ、断られていたことが発覚した。
>
>  球界関係者などによれば先週末、ロッテ球団幹部が、ダイエー幹部と都内で合併について直接交渉を行った。これまで水面下で合併を打診してきたロッテだが、この席でダイエー側に正式に合併を持ち掛けたという。
>
>  存続が危ぶまれる球団にロッテが手を差し伸べた格好だが、ダイエー側では「合併する意思はない」と申し出を拒否。この際には、合併した場合の具体的な条件面についての話し合いまでは行われなかった。
>
>  先月7日のオーナー会議で、西武・堤義明オーナーが「もうひとつの合併が進行中」と明かしたが、当初から最有力とみられていたロッテとダイエー。ロッテとダイエーはメーンバンクも同じUFJで、これまでも取引銀行を介して水面下で話し合いが進められていたが、今回の直接交渉も銀行仲介説は根強い。
>
>  経営再建中のダイエーについては、すでにUFJ、みずほコーポレート三井住友の主力3行は産業再生機構の活用の方針を固めており、球団は売却、もしくは吸収合併となることが濃厚。ロッテとの今回の合併は“破談”になったが、再生機構の活用となれば、ロッテとの合併が再浮上する可能性は決して低くない。本社、銀行を巻き込み、ダイエー球団の先行きは、依然として不透明なままだ。
>
> ★選手会が合併凍結に向けコミッショナーに提訴へ
>  労働組合・日本プロ野球選手会会長の古田敦也選手(39)=ヤクルト=は9日、近鉄とオリックスの合併凍結に向け、今週中にも根来泰周コミッショナー(72)に提訴する考えを明らかにした。
>
>  すでに選手会では6日までに特別委員会の招集が決まらない場合、提訴するとしていたが、古田が改めて「その方向(提訴)で動こうと思っている」と語った。選手会側は、特別委の了承なしに実行委員会が合併を大筋で認めた決定は無効であると主張している。
>
>  またこの日、選手会は都内で近鉄とオリックスの合併問題などを討論するシンポジウム「プロ野球の明日を考える会」を開き、近鉄の一軍選手ら現役選手23人、パネリストとして古田会長、近鉄の礒部、広島の西山両選手会長らが参加、球団削減阻止を訴えた。
>
> ★セ・パ両リーグの審判員もシンポに参加
>  シンポジウムにはセ・パ両リーグの審判員も参加した。セの橘高主任、パからは栄村、川口、柳田の計4審判員が出席。球団数削減や1リーグ制移行となれば、試合数減から選手同様に雇用問題に発展するだけに橘高主任は「雇用確保からいえば、われわれは今まで通り(12球団、2リーグ)が一番。ただ動きようもない」。討論の行方を見守っていた。
>
> ★古田会長に参考人出席要請
>  球界再編問題で自民党と民主党を中心とする国会議員有志が発足させた議員懇談会の代表が9日、選手会と会談、日本野球機構の監督官庁である文部科学省に関連する国会委員会への古田会長の参考人出席を要請した。民主党の渡辺周衆院議員は「公の場で意見を聞きたい」と招致の理由を説明。古田会長は「(日程など)調整がつけば行きます」と前向きな姿勢を示した。
>
> ★10日にも合併調印…近鉄・小林球団社長
>  近鉄の小林哲也球団社長(60)は9日、オリックスとの合併に関する基本合意書について「社内手続きが明日たぶん完全に終わる。調印するかは分からないが、だぶんすぐだ」と10日にも調印することを示唆した。
>
>  基本合意書には合併後の球団名、専用球場などが明記されるが、同社長は「発表はまだだろう。諸情勢があるから、いつまでも言わないというわけにはいかないが」と時機を見て発表するもよう。両球団の本拠地である神戸市、大阪市に対しては「基本的に必要なこと、説明できるものは説明する」と調印後に内容を説明すると話した。
>
>  オリックスの小泉隆司球団社長(63)も「近鉄さんがそう言っているんだったら、それでいいのでは」と否定しなかった。

(」゚O゚)」<ちょっとばかり金あるからって調子こいてんじゃね〜ぞ!重光!

> 「1リーグ制反対!」東京で300人デモ行進
>  オリックスと近鉄の合併や1リーグ制への移行に抗議しようと、プロ野球の私設応援団やファン約300人が11日午前、東京のオフィス街をデモ行進した。
>
>  参加者は「ファンを無視するな」「球団存続」と手書きしたプラカードやのぼりを掲げながら、都心の日比谷公園を出発。「球団の合併反対」と何度も声を上げた。
>
>  主催した近鉄の私設応援団関東支部の塙浩爾さん(35)は「みんなにこの気持ちを分かっていただきたい」と話していた。
> [2004/8/11/11:37]

モノが溢れ、人の心が冷め切った日本でデモ行進が起こるって、凄いことだと思う。


> ヤクルト・川島が12日先発へ「けがは大丈夫」
>  ヤクルトのルーキー川島が、負傷をおして12日の広島戦(神宮)に先発する見込みとなった。
5日の巨人戦(神宮)で木佐貫から右手首に死球。先発を飛ばす可能性もあったが伊東投手コーチは「連戦も続くし、ローテから外すわけにはいかない」と中5日を1日延ばしてマウンドにおくる。目下7勝で新人王へ独走中だが、広島に勝てば全5球団からの白星になる。「けがは大丈夫。広島にも勝ちたい」と意欲的だった。
> (神宮)

よかったです。
ほっとしました。


> 近鉄惜敗…礒部の同点21号弾も空砲に
>  (パ・リーグ、ロッテ5−4近鉄、20回戦、ロッテ12勝8敗、10日、千葉)礒部が0−1の四回、右翼ポール際に同点21号ソロ。小宮山の内角カーブを振り抜いた一打に「うまく引きつけて打てた」と自画自賛。強い向かい風にも打球は鋭い弾道のままスタンドに飛び込んだ。「よくホームランになってくれた」と話したが、白星に結び付かず笑顔はなかった。
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>  ◆惜敗に近鉄・梨田監督 「パウエルはよかった。(山下の2失策が響いた)五回がね。最初の失策は打球も難しかったけど…」

…プレーオフが…

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