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20040809(月) 長嶋JAPAN親善試合&東北&盛岡大付初戦!
本日は、長嶋JAPAN親善試合、東北×北大津戦、盛岡大付×明徳義塾戦をお送りします。
長嶋ジャパン爆勝発進!松坂3回無失点、上原2回5奪K
(五輪野球日本代表イタリア合宿、8日、パルマ)松坂大輔投手(23)=西武=が長嶋ジャパンの欧州初戦、イタリア・セリエA1選抜との親善試合に先発。MAX150キロで3回を1安打4奪三振で無失点に封じれば、上原浩治投手(29)=巨人=も3番手で2回を無安打5三振とピシャリ。五輪開幕投手(15日、対イタリア)のライバル競演で10−0と爆勝発進し、金メダルへ視界良好!
◇
気温30度を超える北イタリアの陽光も、午前中の雨で軟らかくなったマウンドも、ハンデになどならない。松坂が、イタリア・セリエA1選抜をねじ伏せた。MAX94マイル(約150キロ)で、3回を1安打4奪三振の無失点。格が違った。五輪仕様のビジター用ユニホームが、輝いた。
「ボールは、まあまあ。ある程度、満足です。初回は変化球が思い通りいかなかった。二回から修正できた」
前日(7日)のブルペンで「小ぶりだけど重くて縫い目が硬い」と、五輪公式球に戸惑いを見せていたのが、ウソのようだ。前日の練習後、「ストライクゾーンを意識して投げたい。状況によっては広いゾーンが有効になるから」と語っていたように、外角に広い、これも国際仕様のストライクゾーンをフル活用。4三振はすべて見逃しだった。
2大会連続五輪出場のなせる技、適応力と実践力を発揮し、8・15五輪開幕投手の座を、グッと引き寄せた。
いや、負けじと快投をみせ、松坂以上にイタリア人の1000観衆から拍手を浴びたのが、上原だった。六回から登板し、144キロ速球とフォーク、スライダーを惜しみなく披露し、5者連続三振の快投劇。最後の打者こそ左飛だったが、三塁側ベンチに戻る時、イタリアンに負けない、派手なガッツポーズと笑顔を爆発させた。
「最後だけ三振を狙った。そういうときに限って打たれる」とおどけて「フォーク(を投げるとき)が滑る。一発につながるので注意しないと」と収穫を口にした。
オレ流調整の成果だ。日本でのラストゲームとなった3日のヤクルト戦(神宮)で8回127球。合宿2日間で大会公式球に触れたのは、アップ時のキャッチボールだけ。前日の練習でも、この親善試合に登板予定の5投手で唯一、ブルペン入りをしなかった。昨秋アジア予選前も、都内の第1次合宿はランニングと遠投の繰り返し。それでいて、予選開幕投手(対中国)の座も、松坂という大方の予想を覆してゲットし、7回1失点で勝利投手。チームを勢いに乗せ、3連勝の予選突破に導いている。
五輪開幕投手争いは事実上、2人の一騎打ち。「いい流れを、と、それだけ考えていました」と松坂。「とにかく本番で頑張る」と上原。力の松坂に、キレの上原。ジャパンの命運を握る両雄が、欧州で最高のスタートを切った。
(山田 貴史)
◆日本代表・中畑ヘッドコーチ 「(先発の)松坂と(1番で1安打2四球の)福留が勢いをつけてくれた。持ち味発揮? よすぎます」
【こぼれ話】 正妻の城島が五輪開幕投手をポロッ!? 前日、ブルペンで松坂の投球を受けたあと「アテネの1ゲーム目に合わせないといけないから」と思わず口にした。だが、大野投手コーチは「否定も肯定もしないよ。まだ誰にも登板日は伝えていないしね。笑って聞いておきます」とサラリ。
★福留が存在感アピール
福留(中日)が1番として存在感を見せつけた。一回に中前打で出塁し、暴投と2つの内野安打で先制のホームイン。三回の第2打席は振り逃げ後に盗塁を絡め、2点目につなげた。「チームに勢いをつけてくれる選手、積極的な選手を使いたい」と話していた中畑ヘッドもご満悦。
★高橋由が“新長嶋ジャパン”初アーチ
3番に入った高橋由(巨人)が七回、無死二、三塁から右翼場外に“新長嶋ジャパン”初アーチを放った。前日は「環境に徐々に慣れていかないと」と親善試合の課題を挙げていたが、飛ばないといわれる国際球での一発に満面の笑み。
★レベルは高い!?イタリア『セリエA1選抜』
日本が対戦した『セリエA1選抜』は、大半がイタリア人選手ながら、先発のエドモンドソン(リミエ)らメジャー経験者も在籍。同投手は98年からブレーブスとマーリンズに在籍し、2年間で9勝(12敗)。他にも米国、豪州、ベネズエラ、ドミニカ、キューバ出身者らによる“多国籍軍”だ。『セリエA1』は10チームで構成され、合宿地のクラブ、パルマも上位の常連チーム。元ヤクルトのニューマンも在籍しており、リーグのレベルは高い。
【メダルの行方は】 初めて全員プロ選手という最強メンバーを揃えた日本が、金メダル候補の筆頭。最大のライバルが7月の壮行試合でも接戦を演じたキューバ。亡命者が続出しメンバーは入れ代わったが、ベラ、ラソら投手陣、グリエル、セペダの若い主軸は強力。アジア予選では完勝したが、台湾も侮れない。許銘傑(西武)、陳金鋒(ドジャース)ら実力者を揃える。この3強に、プロ主体で注意が必要なカナダ、前回の雪辱を狙う豪州、番狂わせを演じることが多いイタリアが絡む展開が予想される。
▽親善試合
安 2 1 2 0 1 2 2 2 2 − 14
日 本 1 0 2 0 0 1 3 2 1 − 10
セリエA1選抜 0 0 0 0 0 0 0 0 0 − 0
安 1 0 0 1 1 0 0 1 0 − 4
(日)松坂、石井、上原、安藤、小林雅−城島、相川
(イ)エドモンドソン、ニューマン、カバリスティ、マンジェーリ−アンティーグア、ガスパッリ
本=高橋由(日)
【親善試合第1戦・投手成績】
投 手 回 安 振 球 責
松 坂 3 1 4 0 0
石 井 2 2 5 1 0
上 原 2 0 5 0 0
安 藤 1 1 3 0 0
小林雅 1 0 1 0 0
【日 本】
順 位 選 手
(1) 右 福 留
(2) 遊 宮 本
(3) 中 高橋由
(4) 捕 城 島
(5) 三 中 村
(6) 左 谷
(7) 一 小笠原
(8) DH 和 田一
(9) 二 藤 本
先発 松 坂
【セリエA1選抜】
順 位 選 手
(1) 中 チャペッリ
(2) 右 カナーテ
(3) 左 バルゲーラ
(4) 遊 ソラーノ
(5) DH ガイアルド
(6) 捕 アンディーグア
(7) 一 チェッカローリ
(8) 二 モレーロ
(9) 三 ヅレーリ
先発 エドモンドソン
【五輪野球・過去の成績】(※は公開競技)
大 会 金 銀 銅 4 位 監 督
※84ロサンゼルス 日 本 米 国 台 湾 韓 国 松永 怜一
※88ソウル 米 国 日 本 プエルトリコ 韓 国 鈴木 義信
※92バルセロナ キューバ 台 湾 日 本 米 国 山中 正竹
※96アトランタ キューバ 日 本 米 国 ニカラグア 川島 勝司
※00シドニー 米 国 キューバ 韓 国 日 本 大田垣耕造
上々の出来ですね!(o゚▽゚)o!
16:00
流石に帰れないのでラジオで応援(o゚▽゚)9!
いよいよ東北の初陣だ!ヽ(゚▽゚*)ノ
対するは滋賀の北大津。
(」゚O゚)」<頼むぞ〜東北ナイン!
16:02
プレイボール。
1回表
ダルビッシュ、第1球投げました!
スローカーブ!(。。)φメモメモ*1
1番打者、ヒット。
ノーアウト1塁
2番打者、バント2球失敗。
スリーバント失敗。
3番打者、ライトフライ。
4番打者、センター前。
ツーアウト1,3塁。ダルビッシュ、ピンチです!(゚Д゚;)
5番打者、レフトフライ。
ダルビッシュ、なんとか凌ぎました〜!
ここでNHKから清水健太郎ニュース
覚醒剤使用で二年四ヶ月の実刑を言い渡された模様です(。。)φメモメモ
1回裏
東北、1点先制(^o^)/
ラッキーなヒットだった模様です。
東北1−0北大津
2回表
6番打者、ライト前ヒットでノーアウト1塁(゚Д゚;)
ストレート系(今日はあまりはしっていない?)を狙い撃ちされている模様です(。。)φメモメモ
7番打者、バントでワンナウト2塁。
今度は進めました。
8番打者に対して今日の最速143k
セカンドフライでツーアウト。
9番打者もセカンドフライ。
2回裏
東北、この回は無得点。
3回表
1番打者を変化球で空振り三振に斬ってとります!(o゚▽゚)9!(1K)
2番打者も変化球で空振り三振!(o゚▽゚)9!(2K)
3番打者、センター前。
ツーアウト1塁
むむっ!やるな!
4番打者の初球に盗塁。
ツーアウト2塁。
が、後続を打ち取ります。
3回裏
ノーアウト1,2塁でバントも失敗。
ワンナウト1,2塁でキャッチャー2塁へ悪送球。
センターも3塁悪送球でカメラマン席へ。テイクワンベース。
東北、1点追加!
東北2−0北大津
ワンナウト3塁で再開。
4番横田のタイムリーで更に1点追加!(o゚▽゚)9!
東北3−0北大津
5番、1年生の成田もタイムリー(^o^)/
東北4−0北大津
6番フォアボールでツーアウト1,2塁
打て!打て!完膚なきまでに打て!Щ(゚ロ゚Щ)
…
7番も2点タイムリースリーベースで続く!
東北6−0北大津
ワイルドピッチで1点追加。
東北7−0北大津
ここでピッチャー交代です。
ツーアウトランナー1塁で9番ダルビッシュ凡退。
が、この回一気に6点!(o゚▽゚)9!
4回表
5番打者、センター前ヒットでノーアウト1塁
…
先頭バッターの出塁が多いな…
が、6番打者、スリーバント失敗。
…
敵ながらちょっと気の毒(つД`)ノ
7番レフト前ヒット。
6本目のヒットでワンナウト1,2塁
8番打者セフティバントも1塁はアウト。
ツーアウト2,3塁
が、9番打者ピーゴロ。
ここでNHKニュース
福井県美浜原発で蒸気漏れ。
けが人が出ている模様。
放射能漏れはないとのこと。
…
ホントなのか!?(゚Д゚#)クワッ!
4回裏
ワンナウト1塁。
盗塁でワンナウト2塁。
3番のタイムリーで1点追加!
東北8−0北大津
ワンナウト1塁で4番横田はゲッツー。
5回表
1番打者を空振り三振!(o゚▽゚)9!(3K)
2番打者も空振り三振!(o゚▽゚)9!(4K)
3番打者もストレートで空振り三振!(o゚▽゚)9!(5K)
ダルビッシュ、三者連続三振です!ヽ(゚▽゚*)ノ
ををを!!!仕事なんてやってられっか〜!Щ(゚ロ゚Щ)
17:15
ちゃりんちゃり〜ん
途中で飯を買う。
こんなときに限って試合展開が早い(゚Д゚;)
あぁ無情の7回表終了っ!(つД`)ノ
到着。
7回裏東北の攻撃。
終了。
さぁ、ダルビッシュの出番だ!(o゚▽゚)9!
ここで再び美浜関連のニュースです。
なーにー!(゚Д゚;)
…
結局、まともに生でダルビッシュの投球を観れたのは9回表のみだった…
(」゚O゚)」<NHKのばかやろ〜!
> 【高校野球】ダルビッシュ完封発進!メジャーも絶賛
> (第86回全国高校野球選手権、第3日、1回戦、東北13−0北大津、9日、甲子園)今大会、最大の注目を集める東北(宮城)のエース、ダルビッシュ有投手(3年)が北大津(滋賀)に今大会初の完封勝利。最速145キロの速球に多彩な変化球を織り交ぜるマウンドさばきで、悲願の全国制覇に第一歩を踏み出した。今秋のドラフトに向けて、すでに日本ハムが同投手の1巡目指名を明らかにしているが、この日はメッツ、ドジャース、ブレーブスのメジャー3球団がネット裏から最大級の評価。海を越えて壮絶なダルビッシュ争奪戦が展開されそうだ。
> ◇
> 強烈な西日に照らされ、東北の背番号『1』がさらに輝きを増した。ダルビッシュが初陣・北大津戦を今大会初の完封で飾った。最後の打者を投ゴロに仕留めたエースは軽く汗をぬぐい、満面の笑みを浮かべた。
>
> 「球速は出ませんでしたが、気持ちは最後まで切れなかった。とにかく勝ててよかったです」
>
> 一回、自分のグラブをかすめるヒットを2本浴びたが、そこで相手の狙い球を察知した。真っすぐを減らして、変化球主体の投球にチェンジ。左打者は外角のシンカーが効果的だった。
>
> 8安打を許すも、2ケタの10奪三振に無四球のオマケつき。この日は最速145キロだが、終盤まで球速は落ちなかった。エースの奮投に打線も応え、11安打&11得点の爆勝。1回戦を突破した。
>
> 「センバツ後は、スタミナに自信がつきました。疲労もないし、全試合投げるつもりです」
>
> 八回に、若生監督から降板を打診されたが「最後までいきます」。連投に不安を残した今春センバツ大会を反省し、残された4カ月間でポール間ダッシュを繰り返した。
>
> 常に自分で考えて進化を続けてきた。イラン人の父・ファルサさんの教育方針は『自分の中にもう1人のコーチを置く』。欧米では当たり前の考え方を、ダルビッシュは子供のころから実践してきた。
>
> そんな怪物右腕を本場のメジャー球団が放っておくはずがない。この日もメッツ、ドジャース、ブレーブスの3球団が視察に訪れた。
>
> 「肩のしこりを気にするしぐさもなくなった。体の高さと柔らかさは魅力的です。本人にメジャーの入団意志があるなら、取りにいきます」
>
> メッツ・大慈弥極東担当部長は今大会後のAAA世界選手権(台湾)まで徹底マークを明言している。その動向が注目される逸材。ダルビッシュ争奪戦は早くも太平洋を越えて、過熱の一途をたどりつつある。
>
> もちろん、ダルビッシュ本人は最後の甲子園に全力集中。「初戦を突破したので、次は2回戦突破です」と目前の敵しか見えない。次は2回戦・遊学館(石川)戦。全国制覇への階段を一つひとつ上っていくだけだ。
> (浅井武)
>
> ■ダルビッシュ有(ゆう)
> 昭和61年8月16日、大阪府羽曳野市生まれの17歳。小学2年からブラックイーグルスで軟式野球を始め、捕手で4番。中学は硬式のボーイズリーグ・全羽曳野に所属し、2年から本格的に投手。3年春に全国ベスト8、日本代表に選ばれて世界大会に出場。東北高では2年春からエースとして4季連続甲子園出場。最高球速は150キロ。家族はイラン人で元サッカー選手の父・ファルサさん(44)=英会話教室主宰、母・郁代さん(46)、弟・翔くん(16)、弟・賢太くん(13)。1メートル94、84キロ、右投げ右打ち。
>
> ■注目の進路は?
> --------------------------------------------------------------------------------
> 日米争奪戦の様相を呈してきたダルビッシュだが、本人は日本のプロ野球希望とみられる。ただ、ここまで今秋ドラフトでダルビッシュの1巡目指名を明言しているのは日本ハム1球団。これについて父・ファルサさん(44)は「卒業後の進路をプロ野球に決めたとしても、本人が行きたくない球団に指名された場合はわかりません。話し合った上で社会人とか、大学進学とかも考えなくてはいけないと思っています」と話した。
>
> ■メジャー獲得は可能?
> --------------------------------------------------------------------------------
> ダルビッシュをメジャー球団が獲得しようとする場合には、「日米間選手契約に関する協定」に従い、まず米球団が米コミッショナーに対して身分と契約の可能性について、日本コミッショナーに確認するように要請しなければならない。日本コミッショナーは米コミッショナーの身分照会に対し、4業務日以内に回答。ダルビッシュは日本のプロ球団に属する選手ではないため、日本の球団の承認を得る必要がないと日本コミッショナーが米コミッショナーに通知。その後、米球団はダルビッシュと接触し、契約することができる。
>
> ◆東北・若生監督 「緊張していたのか、ダルビッシュも最初はタマが走っていなかった。でも、三回に先頭から2三振をとって乗ったね。最後まで投げ切ったのはエース、主将としての自覚。いまは次の試合(先発)まで考えられないけど、投手起用はダルビッシュが中心だよ」
>
> ◆今秋のドラフトでダルビッシュの1巡目指名を明言している日本ハム・三沢チーム統括本部長 「選抜以来、久しぶりに見ましたが、また成長していますね。どんな試合においてもそれなりにピッチングできる投手だし、何も心配することはありません」
>
> ★東北・横田が3安打2打点の活躍
> ダルビッシュ完封の一方、打線では通算33本塁打を誇る4番・横田が5打数3安打2打点と活躍。2点リードの三回に中前打で貴重な追加点、七回無死三塁では右前適時打。宮城大会で大会タイ記録の4本塁打を放ったスラッガーは「昨夏、今春の甲子園でも打ったホームランをこの大会でもぜひ打ちたいですね」と、さらなる爆発を誓った。
>
> ★北大津・宮崎監督「底力の差がスコアに出た」
> 7失策で自滅。宮崎監督は「エラーの他にも、気の弱さから記録に残らないミスが出た。甲子園の雰囲気にのまれてしまった」と、消極的なプレーを悔やんだ。ダルビッシュからは8安打を放ったが、得点は奪えなかった。「配球は予想通りだったが、ここ一番でいい球が来た。底力の差がスコアに出た」と脱帽。
>
> ◆先発で2回2/3を7失点の北大津・上田 「やっぱり東北はすごかった。(打者の)振りが速い。精いっぱいでした」
>
> 【名言迷言】
> ◆東北・ダルビッシュに完封負けした北大津・中西主将 「試合前、ダルビッシュが選抜でノーヒットノーランを達成した試合(熊本工戦)のビデオを見たんですけど、スゴすぎて…。見ないほうがよかった」
> 三回に先頭から2三振をとって乗ったね。
家に帰ってからビデオでピッチング内容を見たが、高校生にはとても打てんぞ…あれは(゚Д゚;)
*1 これもビデオでチェックしたが、スライダーのような気がする…
NHKラジオ第1のアナウンサー!一歩前へ!Щ(゚ロ゚Щ)
実況はきっちり正確に。ねっ!(*゚▽゚)b
> 【高校野球】明徳義塾“ドカベン”中田が2安打1打点
> (第86回全国高校野球選手権、第3日、1回戦、盛岡大付2−15明徳義塾、9日、甲子園)“ドカベン”参上−。明徳義塾(高知)は、体重115キロの巨漢スラッガー・中田亮二一塁手(2年)らの活躍で15−2と盛岡大付(岩手)に圧勝。平成2年に馬淵史郎監督(48)が就任して以来、春夏の甲子園で初戦負けなしの18連勝で、春夏通算40勝目をマークした。
> ◇
> さすがは“ドカベン”だ。甲子園にはちょっと違和感のある? 115キロの体が激しく揺れた。明徳義塾ただ一人の2年生レギュラー、中田が4打数2安打1打点。初打席で左前打を放つと、三回の二死一、二塁でも鮮やかな中前タイムリーを放った。
>
> 「最初は緊張していたけど、やっていくうちに慣れました。タイムリーは絶対に(走者を)かえしてやろうと思っていました」。甲子園の長い歴史でもベスト3にその名を刻むであろう今大会の西十両…いや、最重量男が、夢舞台で地響きを立てた。
>
> 入学時の体重は約130キロ。校内を歩いていたら、横綱朝青龍が所属していた相撲部に勧誘された。野球部で先輩からつけられたあだ名は「ブー」。それでも運動能力はトップクラス。後ろ宙返りもこなし、50メートルは6秒6。他選手と同じ量の走りこみを「はきそうになるほど」こなしてムダなぜい肉を落とした。「今は115キロ。124キロと4月ごろの体重を書かれると少しカチンときます」とほおを膨らませた。
>
> そんな中田の力に引っ張られるように、強力打線も17安打と爆発。15得点は高知県勢としての最多得点となった。
>
> 「バッティングはチームで1番いいよ。筋肉のバランスもいいから」
>
> 馬淵監督は就任以来、春夏合わせて甲子園初戦18連勝と無敗記録を更新。春夏通算40勝目を挙げた明徳義塾が、ひと際異彩を放つ“ドカベン”とともに、2年ぶりの日本一へ向けて最高のスタートをきった。
> (三木智隆)
>
> ◆9安打を浴びた明徳義塾・鶴川 「ダメ。最悪です…。これから調子を上げて、次はベストで臨みたい」
>
> ★盛岡大付・三浦、工藤の両投手が乱調
> 三浦、工藤の両投手が合わせて10四死球を与える乱調で、序盤から大量失点。9安打しながらも5併殺を喫し、六回と八回に1点ずつ返すにとどまった。沢田監督は「明徳さんはシートノックのときからいいチームだと思った。予想外の展開だったが、みんな一生懸命やった結果だから責められない」と選手をかばった。
>
> ◆完敗に盛岡大付・小林主将 「チャンスはあったけど…。明徳はやっぱり強かった。三浦は変化球の制球が悪く、力を出し切れなかった」
>
> 【記録メモ】
> ▽チーム1試合最多併殺5 明徳義塾が1回戦の盛岡大付戦で記録。大会タイ記録
>
> ▽両チーム1試合最多併殺7 1回戦の盛岡大付−明徳義塾で記録。大会タイ記録
>
> 【名言迷言】
> ◆甲子園は春夏通算5度目の出場も、三塁手から捕手転向後は初めての明徳義塾・梅田 「いまさらナンですけど…。甲子園は広いなと思った」
…
やはり盛岡大付には明徳の壁は厚かったか…
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