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20040726(月) 本日の合併問題と近鉄
> 一発が勝負を決めた！近鉄・大西“人生初”の満塁弾
> （パ・リーグ、近鉄７−５日本ハム、１７回戦、近鉄１０勝７敗、２６日、大阪ドーム）強烈な一撃が左翼２階席に突き刺さった。大西が値千金の７号グランドスラム。１８日にダイエーの三瀬から打った６号サヨナラ弾に続く、“人生初”を、またまた経験した。
> 「完璧でしたね。打った瞬間に（本塁打と）わかりました。この前のサヨナラもそうだけど、満塁ホームランも人生で初めてですよ」
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> ２−２で迎えた五回二死満塁。日本ハム・芝草の１４４キロの内角高めの直球を思い切り叩いた。梨田監督が「芸術的な素晴らしいホームラン」と誉める一発が勝負を決めた。
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> “おかん”の応援が支えだ。大阪ドームで試合がある時、母・照代さん（５６）は必ず観客席で声援を送る。サヨナラ本塁打を打った後、「（本塁打を打つともらえる）バフィー人形をほしい」と電話があった。
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> でも、その日に結婚した友人にプレゼントした。「今回は電話があれば、おかんにあげますよ」。最も身近で熱心な“ファン”に感謝していた。これで、３位・日本ハムと１ゲーム差。「雰囲気はいいし、明日も勝ちたい」と指揮官。２４歳の若武者が猛牛軍団の勢いを加速させる。
> （土井 高志）
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> ◆１点を追う三回に今季１号ソロを放った近鉄・大村 「今シーズン初ホームランまで時間がかかりましたけど、やはり、うれしいですよ。僕はホームランバッターじゃないですけどね」
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> ★高村が６回３失点で今季初勝利
> 高村がうれしい今季初勝利をあげた。毎回走者を背負う苦しい投球だったが、ベテランらしく要所を抑え、６回を３失点。「今日はストレートがよかった。調子がいい日本ハム打線に粘り強く投げることができた」。２５日に母校の宇都宮南（栃木県）が夏の甲子園出場を決めた。「やはり刺激にはなりましたよね」と笑顔をのぞかせていた。
よっしゃ〜ヽ(`Д´)ノ３位日ハム叩いてなんとしてもプレーオフ進出じゃ〜！
> 阪神・野崎球団社長「パ４球団でも来季２リーグ」
> 再編問題に揺れるプロ野球は２６日、午前にセ、パ両リーグ理事会、午後から１２球団の代表者による実行委員会が開かれる。
> 来季は２リーグ制を維持し、１リーグ制には十分な議論が必要、と主張する阪神の野崎勝義球団社長（６２）の提案はセ・リーグの理事会では正式な議題として取り上げられる。しかし、巨人からの反発が予想され、実行委員会ではリーグ全体の合意案ではなく、阪神としての提案になりそう。
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> これに対してオリックス・近鉄に次ぐもう一つの合併が成立して１０球団となった場合、来季から１リーグ制移行を望むパ側の反発も必至。各球団の思惑も絡み、激しい議論が展開される。
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> また阪神の野崎球団社長は２５日、甲子園球場内で会見し、パ・リーグが４球団になった場合でも、来年１年間は２リーグ制を存続すべきと主張する考えを明かした。
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> 阪神と巨人はオーナー間で「来季１０球団なら１リーグ」との極秘合意があったことが判明しているが、野崎社長は「セ６球団、パ４球団でも２リーグでできないか、議論しつくしてから結論を出したい」と語った。
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> ★オリックス・小泉球団社長が進ちょく状況を説明
> オリックスの小泉隆司球団社長（６３）は２６日の実行委で近鉄との合併の進ちょく状況を説明する。２５日は都内のホテルに缶詰めで作業に追われた。また宮内義彦オーナー（６８）は東京・港区の自宅前で「合併はとうの昔に決まったこと。１、２リーグの議論の必要性？ それはノーコメント」と話した。
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> ★日本ハム・小嶋オーナー代行が１リーグ制移行を強調
> 日本ハムの小嶋武士オーナー代行（６１）が、改めて来季からの１リーグ制支持を表明した。パ・リーグ５球団の場合、来季の２リーグ制は止む無しという姿勢を見せた上で、パの“もう一つの合併”について「進めているし、進んでいる」と明言。来季は１０球団となり、１リーグ制に移行する可能性を強調した。
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> ★古田会長、９月８日まで徹底抗戦
> 労組日本プロ野球選手会の古田敦也会長（３８）＝ヤクルト＝は２５日、ストライキ突入にあたっては古田に１２球団の選手会長を加えた計１３人によって最終的に決議する考えであることを明かした。
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> すでに選手会は１０日の臨時大会でスト権を行使する場合の手続きを確認している。経営者側からの圧力を恐れ、これまで手続きの詳細には口を閉ざしてきたが「スト権を確立する１３人は決まってます。ボクを含めた１３人は強い気持ちをもってます」とスト実行の可能性を改めて口にした。
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> ２６日には実行委が開かれるが「あと１カ月の戦い。やれることはやっていく」と古田。９月８日の臨時オーナー会議まで徹底抗戦の構えだ。
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> ★横浜選手会が巨人戦前に署名活動
> 横浜の選手会は２５日、巨人戦の試合前に横浜スタジアムの周辺でオリックスと近鉄の合併などに反対する署名活動を行った。投手、内、外野手に分かれて約３０分間、署名を集めた鈴木尚典会長（３２）は「たくさんのファンから温かい声援があり、やりがいがあった」と満足そう。峰岸進球団社長（６２）は「選手会が決めたこと」と静観の立場を示した。
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> ★ヤクルト、阪神の両選手会も署名活動へ
> ヤクルト、阪神の両選手会も２６日からの１週間以内に近鉄とオリックスなどの球団合併に反対するファンの署名活動を実施することが２５日、分かった。阪神は甲子園球場で行い、内容について今岡選手会長が「選手１０人くらいを予定」と説明。ヤクルトは神宮球場の横浜３連戦中に行うことで調整中。真中選手会長は「（準備など）ＯＫが出たらやりたい」と話した。
巨人の選手会は何をやっているんですか？(ﾟДﾟ；)
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