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20040628(月) NYサブウェイシリーズ第二、三戦:ヤンキース×メッツ@ヤンキースタジアム&ダルビッシュ情報
第一戦が雨で流れたため、今日はダブルヘッダー。
…
過酷な日程消化だ…メジャーリーグ。
で、試合結果は、っと
> 松井秀、15号満塁弾!ヤ軍大勝
> <ヤンキース8−1メッツ>◇ダブルヘッダー第1試合◇27日◇ヤンキースタジアム
> サブウエーシリーズ第2ラウンド、ヤンキース松井秀喜外野手(30)は「5番・左翼」で先発出場。第1打席は二ゴロ、第2打席は中飛、第3打席は見逃し三振、第4打席の8回2死満塁で、右中間にメジャー3本目となる満塁ホーマーを打った。4打数1安打4打点1三振。松井の2試合連発は19、20日に続き2度目。日本人選手ではメッツの松井稼頭央内野手(28)に次いで2人目。
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> メッツ松井稼頭央内野手は「2番・遊撃」で先発し、4打数無安打2三振だった。
> [2004/6/28/11:12]
流石俺の同級生(^o^)/(HRとは全く関係ないが^^;)
> 稼頭央4打数無安打2三振、メッツ大敗
> <ヤンキース8−1メッツ>◇ダブルヘッダー第1試合◇27日◇ヤンキースタジアム
> サブウエーシリーズ第2ラウンド、メッツ松井稼頭央内野手(28)は「2番・遊撃」で先発出場し、4打数無安打2三振だった。松井稼の第1打席は空振り三振、第2打席は中失、第3打席は左飛、第4打席は見逃し三振だった。
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> 試合はヤンキース松井秀喜外野手(30)の満塁本塁打などで大量8点を奪われ、メッツは大敗した。
> [2004/6/28/08:01]
(」゚O゚)」<リトル、めげずに頑張れ〜
松井満塁弾!地下鉄シリーズの主役だ!
<ヤンキース8−1メッツ>◇第1試合◇27日◇ヤンキースタジアム
<ヤンキース11−6メッツ>◇第2試合◇27日◇ヤンキースタジアム
【ニューヨーク27日(日本時間28日)=久我悟、飯島智則】ヤンキース松井秀喜外野手(30)が、ニューヨークに強烈な印象を残した。ダブルヘッダーの第1試合、8回裏無死満塁から右翼席へ15号アーチを放った。今季満塁では17打席目にして初安打。注目を集める地下鉄シリーズでは9試合で5本塁打と、無類の強さを発揮した。6月7本塁打で、月間自己最多。ただ、2試合で安打はこの1本だけに終わった。メッツ松井稼頭央内野手(28)は2試合で9打数1安打1打点、今季16個目の失策も記録してしまった。
快音とは裏腹に、松井は心配そうに打球を目で追った。第1試合、3点リードの8回裏無死満塁。メ軍は左腕スタントンの初球、真ん中へきた速球を完ぺきに打ち返した。その瞬間15号満塁弾と分かるのに、松井の表情は緩まない。右翼スタンドへ入るまで、真剣な表情で打球を見ていた。
松井「手応え十分だったし、あれが入らなかったらショック。でも、実はちょっと心配だった。ホントに届いてくれるかなとね」。
心配の種。昨年は1号アーチなど、満塁で23打数10安打27打点、2本塁打と強かった。松井といえば満塁というイメージさえあった。だが、今年はここまで16打席、13打数無安打(打点は6)。数日前に自宅でスポーツ専門番組を見ていたら「マツイは昨年、満塁で強かったのに今年はまったく打てていない」というテロップが流れた。「普段は気にしていないけど、この時ばかりはねえ」。
だが、その数字より昨年のイメージが強かった。トーリ監督でさえ珍しい勘違い。「満塁弾は4本目だろう。ワールドシリーズでも打っているからな」と語ったが、実際は3本目で、Wシリーズは3ラン。それだけ満塁で強いイメージが残る。それは相手投手への重圧にもつながっている。
ニューヨーク中が注目する地下鉄シリーズでの驚異的な強さを含め、勝負強さが際立つ。その理由についてトーリ監督が解説した。
トーリ監督「彼は頭の中で状況を整理できる。満塁でストライクを取りにくると考え、自分に余計な重圧をかけない。冷静で頭のいい選手だよ」。
昨年の16本に1本差と本塁打は出ているが、絶好調とはいかない。この日も2試合で9打数1安打。打率は2割7分7厘まで下がった。「悪ければ本塁打は出ないが、よくもない。要は打つべき球をきっちり打てているかということ」。反省点も大きい。
この日の朝、久し振りに遅刻した。午前11時45分に集合なのに到着は同56分。慌てることなくクラブハウスに入ると、時計を見て「セーフ! ああ間に合ってよかった」と、勝手に自己判定。2試合の長い1日を終え、球場を出たのは翌28日午前0時35分。遅刻分で、辛うじて球場滞在時間が13時間に及ばなかった。【飯島智則】
[2004/6/29/09:17 紙面から]
つづいて東北のダルビッシュ情報です。
> 【高校野球】絶好調ダルビッシュ!自己最速150キロ
> 東北高(宮城)のエース右腕、ダルビッシュ有投手(3年)が27日、秋田で行われた横浜高(神奈川)との強化試合で自己最速を更新する球速150キロをマークした。入学時から大台突破を期待された「豪球王子」は、最後の夏の甲子園(8月7日開幕)、大旗の“白河越え”へ早くも絶好調モード。再編で揺れるプロ球界の救世主となる器であることも、改めて証明した。〔写真:ダルビッシュがついに150キロをマーク。この夏、豪球旋風が吹き荒れる=撮影・浅井武〕
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> ダルビッシュが、ついに大台突破を果たした。一回二死、横浜の3番・石川雄洋三塁手(3年)に投じた2球目が、内角低めにグンと伸びた。バットはピクリとも動かない。振り返ると、秋田・こまちスタジアムの電光掲示板に『150』の表示が灯されていた。
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> 「スピードにこだわりはありませんが、150キロの表示を見て、ホッとしました」
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> クールな男が笑顔を浮かべた。咋夏の宮城県大会と甲子園で自己最速の149キロをマーク。それ以後は伸び悩み、今春の選抜は147キロ止まり。「(150キロを出して)早く楽になりたい」と本音をこぼしていた。
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> 選抜時から続いていた肩の張りも、消えつつある。この日は真っすぐが常時140キロ台後半を計測。変化球もタイミングよくまじえ、今春関東大会を制した横浜打線を手玉に取った。先発して5回3安打、6奪三振の無失点。走者を2度、けん制で刺すなど、球速以外でも超高校級レベルを見せつけた。
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> 「“練習の成果が実った”とか、特別な思いはありません。これからも普通にやるだけです」
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> マイペースを装う男が、豪球王子に変身したのは、中学2年の冬。次期エースとなる責任感から、ゴムチューブを使った練習で黙々と関節周囲の筋肉を鍛えた。長い手足がムチのようにしなり出し、それまで120キロ台の直球が、中3の夏には140キロを突破した。
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> 東北の主将兼エースとなった高2の冬は、苦手だった腹筋背筋も1000回をこなし、体重はひと冬で5キロ増の82キロ。やるべき時は必死になる性格が、進化の原動力だ。
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> 季節はいよいよ、ラストサマー。まずは夏の県大会(7月13日開幕)を制し、4季連続の甲子園切符をいただく。
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> 「腕は振れてきました。夏に向けて、あとは投球感覚を磨きます」
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> そして、大舞台で松坂、新垣、寺原に続く“150キロの殿堂”入りを果たし、東北地方の悲願、大旗の白河越え…。これらを1つ1つクリアしたとき、日本ハムなどが狙う右腕は、合併、再編で揺れるプロ球界の救世主となる。
> (浅井武)
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> ■ダルビッシュ有(ゆう)
> 昭和61年8月16日、大阪府羽曳野市生まれの17歳。小学2年から軟式野球を始め、捕手で4番。中学は硬式のボーイズリーグ・全羽曳野に所属し、2年から本格的に投手。3年春に全国ベスト8、中学卒業時には約50の高校から入学勧誘を受けたが、東北高に野球留学。昨年から4季連続甲子園に出場し、夏準優勝、今春8強。昨秋から主将。これまでの最速は149キロ。家族はイラン人で元サッカー選手の父・ファルサさん(43)=英会話教室主宰、母・郁代さん(45)、弟・翔くん(15)、弟・賢太くん(12)。1メートル94、84キロ、右投げ右打ち。
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> ◆ネット裏で見守っていたオリックス・野村スカウト 「体全体にしなりがある。腕の通り道もいい。フォームは完ぺきです。身長の伸びが止まり、体の横側に筋肉がついたら球速はもっと上がるでしょう」
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> ◆横浜・中根スカウト 「腕が思いきり振れていました。150キロのボールは低めに伸びていて見事。最後の夏には万全の姿を見せてくれそうですね」
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> ◆無得点に封じられた横浜高・小倉部長 「ウチの打者が打ちにいったときは真ん中に投げてこなかった。その辺の感覚はさすがですね」
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> ◆ダルビッシュの150キロを体感した横浜高・石川雄洋三塁手(3年) 「初めての150キロをボクの打席で出してくれてうれしいです。打撃マシンの150キロより速く感じました」
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> 【ダルビッシュを巡るドラフト戦線】
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> 現段階では唯一、日本ハムが獲得意思を表明している。昨年からマークを続けてきた中日は、ここへきて大学生の即戦力投手に方向転換した。北九州市立大・中田賢一投手が自由枠で入団確実。さらに19日のスカウト会議では自由獲得枠の目玉、日大・那須野巧投手の争奪戦参戦を決めた。那須野獲得を目指している横浜、西武、ロッテ、オリックス、阪神の5球団のうち、那須野を獲得できなかった球団などが今後、ダルビッシュ獲りに名乗りあげる可能性もある。
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> 【ダルビッシュ・150キロへの道のり】
> 年月日 大会名 相 手 球速
> 平14・4・20 春・県予選 富 谷 139キロ
> 平14・7・18 夏・県大会 宮城高専 142キロ
> 平14・9・ 7 春・県予選 仙台育英 147キロ
> 平15・6・ 6 春・東北大会 一関学院148キロ
> 平15・7・27 夏・県大会 仙台二 149キロ
> 平15・8・11 夏・甲子園 筑陽学園 149キロ
> 平16・6・27 強化試合 横 浜 150キロ
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> 【甲子園で球速150キロ以上をマークした高校生】
> 順 球 速 選 手 所属 現所属 年度 回戦 相手
> (1) 158キロ 寺原 隼人 日南学園 ダイエー 平13夏 2 四日市工
> (2) 151キロ 松坂 大輔 横 浜 西 武 平10夏 2 鹿児島実
> (2) 151キロ 新垣 渚 沖縄水産 ダイエー 平10夏 1 埼玉栄
> 【注】スピードガンが定着した昭和52年以降
>
> ★横浜・涌井が5安打8奪三振完封
> 横浜のエース・涌井秀章投手(3年)は東北相手に5安打8奪三振の完封。七回には自己最速を更新する148キロを2度もマークした。「ダルビッシュ君の150キロを意識しないように心掛けたのがよかった。今年のベスト投球。9回を投げ切っても疲れはありません」。この夏、注目の投手だ。
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> ◇強化試合(27日、秋田・こまちスタジアム)
> ▽第2試合
> 横 浜 0 0 0 0 0 0 0 0 0 − 0
> 東 北 0 0 0 0 0 0 0 0 0 − 0
> (九回規定により引き分け)
>
> (横)涌井−福田
> (東)ダルビッシュ、真壁−森
(」゚ロ゚)」<ダルビッ〜シュ!
涌井も凄いな…(。。)φメモメモ
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