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20040529(土) 巨×横 第二戦@東京ドーム

さて、私が吉祥寺で叫んでいる頃、ドームではなにが起こっていたのでしょうか!?


> 巨人上原、6回1安打無失点で3勝目
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> <巨人6−1横浜>◇29日◇東京ドーム
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>  好投を見せていた巨人上原が、6回までで降板した。左太もも裏の故障から復帰して2試合目の上原は6回終了後、トレーナーと話し合った。投球数は100球前後と決まっていたが、この時点で86球。「投げるのは今日だけじゃない。まだ先があるのでいま無理してもしょうがない」と今後のことを考え、続投したい気持ちを抑えてマウンドを降りた。
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>  中盤で退きはしたものの、上原らしいうまさで6回を1安打無失点に抑えた。1回はいきなり3連続奪三振の好発進。切れのある直球を外角低めに集め、決め球のフォークボールとのコンビネーションで3回までに7三振を奪った。一転して4、5回はそのフォークを封印し、ほとんど直球だけで組み立てて打者の意表を突いた。
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>  限られた中で存在感を示し、約1カ月ぶりの3勝目。しかし、上原は喜びを表に出さない。「僕の後ろに4人の投手が投げた。迷惑をかけている」。エースならば1人で投げ切らなければならないという責任感がのぞいた。
> [2004/5/29/23:14]
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> 巨人上原、剛と柔の2つの顔でエース復活
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> <巨人6−1横浜>◇29日◇東京ドーム
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>  エースの責任感だった。巨人上原浩治投手(29)が横浜戦に先発。6回を1安打無失点で、4月28日ヤクルト戦以来1カ月ぶりの白星を挙げた。一時離脱の原因となった左足の状態は万全ではないが、中6日で登板。3回まで7三振を奪うと、球数を考え、4回からはギアチェンジ。早いカウントから打たせてとる投球で、86球で6回まで踏ん張った。一方、4発で援護した打線は、最速100発到達へあと1本と迫った。
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>  限られた「枠」の中で、上原が最高のパフォーマンスを演じた。左足が万全でない中で6回を1安打無失点。4点リードでマウンドを降り、4人の救援を仰ぎながらも4月28日ヤクルト戦以来となる3勝目を挙げた。「力が抜けていた。6回まで完ぺきでしたね」。エースが挙げた久々の勝利に、堀内監督も心からの安どを口にした。
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>  体ではなく、技をフル回転させた。1回は3者連続三振、3回までに7三振を奪う文句なしの滑り出し。「チームが連勝中なので初めからピッチを上げていきました」。打線も着実に援護を続け、通常ならば完封のペースだった。だが左太もも痛のため22日阪神戦で復帰したばかりのエースは、その試合後に左足内転筋痛を訴えていた。トレーナーからは「無理をさせないように」との進言があり、池谷投手コーチは「1回(登板を)飛ばすか」と上原にたずねた。だが「いや、いきます」と自ら強行先発を決断。とてもフル回転はできない状態だった。
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>  3回までに62球を要したことで、4回から投球スタイルを切り替えた。フォークを減らし、速球とカットボール主体の打たせて取る「省エネ」投球。4回が8球、5回は9球、6回は7球。中盤の3回を24球、打者9人で片付け、制限ギリギリの86球で6回までを無失点で投げきった。「今日だけじゃないからね。まだ先もあるし、無理してもしょうがないから」。試合をつくり、かつ1年を通して働くエースとしての責任を満たすためだった。
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>  今季の本拠地初勝利にも会心の笑顔は見られない。「内容は良かったけど僕の後に4人投げてるからね」。前田には「6回くらいで勝ち投手になってんじゃねえ」と冗談交じりに頭をなでられた。「これからもこんな感じでいくと思います」(堀内監督)と楽観できない状況は続く。それでも「(次は)100球くらいは。迷惑かけてるからね」と次回の前進を口にした。エースの戦いは続いていく。【大塚仁】
> [2004/5/30/09:08 紙面から]
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> 巨人清水が2打席連発で通算100号!
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> <巨人6−1横浜>◇29日◇東京ドーム
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>  巨人清水が5回に2打席連続となる10号を放ち、通算100本塁打に到達した。「100号はプロに入ったときから達成したい目標だった。素直にうれしい」と笑みを浮かべた。1点リードの3回に高めの直球を右翼席に運び、5回の記念アーチも点差を広げる貴重な1発。7回にも高橋由のダメ押し2ランをおぜん立てする3本目の安打で出塁した。打のヒーローは「毎日精いっぱいやっている成果」と胸を張った。
> [2004/5/29/23:15]

むむむ…上原の復活、清水の100号と、おめでたいことが起こっていたんじゃないですかっ(。。)φメモメモ



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