2005/01月度分
 

2005/01/31 
−これで良かったのだ。
 
いつまでも先の見えない「道」を歩んでいくわけにはいかない。
 
何より−、自分自身で決めたこと。今更悔やんだり悩んだりしたって仕方が無い。
 
胸にトゲが突き刺さる様な痛みも、心に雲がかかった様なもやも、全て時間が経てば忘れていくだろう。
 
そう、これで良かったのだ。 
 
2005/01/21 「青い特急」は名鉄らしくはないけれどそれが逆にカッコ良い。
昨日一昨日と実家帰って、名鉄電車乗って車窓を眺めていたら、豊明付近の検車場にて[ミュースカイ]こと2000系発見。そう、今度出来る中部国際空港へのアクセス特急として何やら名鉄が力入れて創ったらしいアレです。
 
方々で「名鉄らしくない」だの「成田エ○スプレスのパクリ」だの「青いN'EX」だの散々に言われていますが(苦笑)、個人的にはなかなかカッコイイと思います。爽やかなスカイブルーが赤ばっかでワンパターンな名鉄電車の中では映えると思いますし、白と青の大胆な塗り分けと言い連続窓の側面スタイルと言いなかなかスマートな印象でいかにも速そう。前面スタイルだって、ブラックフェイスが個性的で関東圏の某空港アクセス特急とは全然違う雰囲気だとは思うんですけどね。
 
なんでも今度の29日くらいからのダイヤ改正で実際に走り出すらしく、それならいっそ今回の帰省をもう少し遅らせて乗りに行けば良かったかなぁ、なんて思ってみたり。まあ多分近いうちにまたコレ乗る為に愛知へ帰ったりするとは思うけど。
 
他にも「赤いミュースカイ」2200系も発見。こちらは六両編成で一般車両+特別車両の混合編成。これもスマートな感じ。色は名鉄色の赤を基調にしてはいるのだけど、でも赤と白の塗り分けがなかなかに斬新かつ大胆で既存の名鉄車両とは全く違った雰囲気。色の塗り分けは正直、2000系よりもセンスいいかも、なんて思います。ただ、特別車と一般車で窓の高さが微妙にズレてしまっていたりするのがマイナスポイント。まあこういった細かい部分が雑なのが名鉄らしいと言えばらしいけど(笑)
 
あとは通勤車両の3300系(3150系)も見かけました。こちらはもう既に営業運転に入っている車両だそうで乗ってみたかったなぁ。この車両もステンレス車体が今までの名鉄車両とは全然違った雰囲気でなかなかにイイ感じ。ただ前面スタイルがなんかどっかで見たことある様な…。
 
まあともかく、今度帰省する時の楽しみが色々と増えました。てとこでしょうか。 
 
2005/01/20 やっぱり田舎は空気が美味かった。
今日・昨日と久々に実家に帰ってました。実家で何やってかって言うと家族みんなでただひたすら酒飲んでただけ。ってこっちに居る時と全く変わりませんねそれじゃ
 
で、さっきこっちのマンションに辿り着いて部屋に入った時に思ったこと。…やっぱり東京の方がずっと気温が高い。愛知の方が寒いです。実家の部屋とか、暖房(石油ファンヒーター)を入れないと寒くて堪らなかったのに、こっち戻ってきて部屋のドアを開けた瞬間、「あ、なんか暖かい…」
 
もちろん留守の間に暖房なんてついていないのにこの暖かさ。まあこれは東京の方が気温が高いってことだけじゃなくってウチのマンション自体の保温性だとか、部屋の向きだとかにもよるとは思いますが。あとは逆にむしろ
実家の家が単に風通しが良過ぎるのかもしれませんが
 
2005/01/15 久々の酒レビュー。
一人暮らしをしていると、やはり実家の親は心配なのかたまに食料品だとか何やら送ってきます。
 
 
 
で、昨日の朝も郵便で実家から小包が届いたのだけど、開けてみたら中身は全て酒。
 
 
 
…まあ、酒飲みの僕としては勿論嬉しいのですが、さすがにちょっとそれはどうかと(笑)
 
で、届いた中にタイのビールが何本かあったので(どうやらこの正月で両親はタイへ旅行に行ってたらしい)、せっかくなので今日はそれを飲み較べてみることにしました。
 
入ってたのはタイのビールでも有名な[SINGHA](シンハー)と[KLOSTER](クロスター)の二銘柄。
 
まずはシンハーから飲んでみます。グラスに注いで香りをかぐと、匂いは普通のビール。飲んでみると軽い味わい。例えばヱビスビールを飲んだ時に感じる様などっしり感だとかはなく、スッキリと喉ごしを楽しむタイプのビール。
 
日本のビールと異なる独特の匂いや個性を若干感じるものの、爽やかで飲み易い。
 
副原料とか使ってるのかな…と思って缶のラベルを見るも、全てタイ語で表記されているのでワケが分かりません(笑)
 
次にクロスター。先に飲んだシンハーに較べると幾分どっしりした飲み応えを感じます。
 
…うん。個人的にはこちらの方が好みな感じかな。
 
でも、どっしりとしてはいるんだけど、苦味は強くなく、なんだかまろやかな味わい。
 
ビールに「まろやか」て表現が適切かどうかちょっと分かりませんが(笑)
 
飲んだ時に糖質をかなり感じるから、それがまろやかさに繋がってる、のかな。
 
こちらはラベルに英語でも何やら書かれています。「ライセンスがどうだ」とかそういった類のことが書かれているみたい。のだけど、肝心の原材料表記はやっぱり全てタイ語(笑)
 
 
 
まあこれはこれでなかなかに美味しいのだけれど、でも結論を言えばヱビスの勝ち
 
 
 
実家の両親ゴメンナサイ…。(でもやっぱり自分の中でヱビスに勝てるビールて無いのですよ今のとこ)
 
2005/01/13 2005年最初のドレミファインバータ。
今日は仕事休みで、神奈川県の鳥浜のアウトレットまで行ってきました。
 
まずは家の一番近くの都営浅草線の駅[東銀座]へ。僕の住んでいる場所から神奈川の横浜方面へ出ようとするには東京駅まで出てJRか、あるいは[東銀座]から京急線直通の列車に乗るかの2パターン。で、今日は後者を選択。
 
[東銀座]駅で電車を待つことしばし。どうせ京急の電車に乗るんなら、ドレミファインバータの新1000形がいいなぁ〜なんて思ってたら!!
 
 
 
ビンゴ。見事にヤツが来た。
 
…なんだけど、何か様子がおかしい。
 
 
 
 
 
て言うか、カラーが違う!!
 
 
 
そう。ホームに入ってきた新1000形。色が本来の京急カラーの赤じゃなくて、なんとも鮮やかなライトブルー。なんでもどうやらコレ、去年の暮れの羽田空港第2ターミナルビル開業の宣伝用ラッピング車両なんだとかで。にしてもビックリした。乗りたかった新1000形がほとんど待たずに来てくれたのは凄くラッキーだったけど、更にこんなレアモノ(?)がやって来るとは…。
 
しかしこの新1000形のインバータ音。いつ聞いてもいいです。個人的にはとても好きな感じ。ただ、今日乗ってて気付いたのですが、走り始めのドレミファ音。これの響きはどうやら、走り出す時の初速度に関係している様で。地下鉄線内ではスムーズな走り出しで綺麗なドレミファ音を聞かせていたのですが、京急線内に入って品川だとか横浜だとかの大都市区間ではスタートにあまり速度を出せないのか、駅を出る時がかなりスロースタート。するとドレミファ音も「ド・レ〜…ミ・ファ〜…」と何だかえらく間延びした音になってしまってとてもマヌケ(笑) まあこれはこれで面白かったので良いですが。
 
新1000形の車内は基本はロングシートなのですが、車端部分だけはクロスシートになっていて当然僕はこの席ゲット。クロスシートに座れてしまえば快適なもんです。座席の赤に壁面の淡い朱色と、暖色系を基調にした内装もなかなか。この車両は僕の中ではかなり上のランキングに入ってます。
 
しかし…真っ赤な車両ばっかの京急線内でこのライトブルーは目立つ目立つ…(笑)
 
さて、京急線の[金沢八景]と言う駅で降りて、ここから[シーサイドライン]線へと乗り換え。このシーサイドラインと言うのは東京・新橋からお台場の方へ走っている[ゆりかもめ]と同じ様なシステムの交通機関。自動運転で無人で走っていて、鉄道の様な鉄の車輪ではなく、ゴムタイヤ(!)を装備しているのが特徴。ずっと海沿いを走っていくのでなかなか気分は良かったです。ただ、観光需要もきっと多い路線だけに、クロスシートを装備してればなお良かったなぁ。
 
 
シーサイドラインに揺られること20分。[鳥浜]で降りて歩くこと5分。ようやく目的地へ到着。
 
同じアウトレットでも御殿場は山の中だったのに対し、こちらは海辺。たくさんのボートが静かな波に揺られているマリーナに面していて、なかなかにいい風情。しかしどうしてこうアウトレットモールってイマイチ交通の便が悪い場所にばっか造るんかなぁ(笑)
 
で、今日本来の目的であるハズの買い物。どうやら僕、仕事のストレスやら何やらは物欲で発散させたくなるタチの様で…結構色々と買ってしまったなぁ。
 
[SHIPS]に寄ってまずパンツをゲット。ここのオリジナルブランドの[STUDIO ORIBE]と言うところが結構細身でラインの綺麗なパンツを出していて自分的にはかなりツボ。そして今日ここで見つけて買ったパンツは、二年ほど前に名古屋の[SHIPS]で買ったのと全く同じもの。結構気に入って履いてたんだけどちょっとボロボロになって履けなくなってたパンツ。それと同じものが新品で(しかも安く)売られてたのでこれは「出会い」だと言わんばかりに購入。もう廃盤になってるモデルだから普通には買えないし。
 
それから[UNITED ALLOWS]でスーツとネクタイ。二つボタンの細身でいい感じのスーツを手に入れられてホクホク。と、ここまでは元々買うつもりでいたものばっかだったんですが…。

[ALLOWS]でスーツを買ってしばらく店内を見ていたら、何だか凄くカッコイイスーツケースを発見!! そして一気に一目惚れ…。
 
まあスーツケース自体はずっと欲しいと思ってはいたんですけどね。僕、旅行が好きで(国内限定)しばしば旅に出てますけど、その時は大体普通のボストンバッグに荷物を詰め込んで手で持ち歩くというスタイル。荷物が少なければイイんですけど、多くなるとやっぱり重いんですよね…。そんな時にタイヤが付いてて転がして引けるスーツケースがあればどんなに便利か、と。
 
で、最近ネットでもちょくちょくチェックだとかしてて、また今度どっかスーツケース専門のショップでも見に行こうかと思ってた矢先に、まさかここで見つけてしまうとは。
 
で、ほぼ衝動買いに近い形で購入。買ったのは[PORSCHE DESIGN]と言う、何でもポルシェの創始者の孫だか何かが創ったブランドのもの。でも別にブランドがどうとかじゃなくって、単純にデザインとかが凄く気に入ってしまったので。まあ、元々買おうかと思ってた[RIMOWA]辺りのスーツケースに較べれば値段も半額くらいだったし。
 
とまああれこれ買い漁って満足満足。先月行った御殿場よりも満足度が高かったなぁ、今日は。個人的には御殿場よりもこっちの鳥浜の方が性に合うみたいです。やっぱり山の中という閉塞感よりも海辺と言う開放感が気持ち良く買い物させる原因、なんですかね。
   
 
2005/01/12 そんな音には聞こえなかったんだけどなぁ。
先日乗りに行った西武鉄道の特急[ニューレッドアロー]。あれ、色々調べてみたらどうやら、僕が帰路に乗った増備車の方はVVVFインバータ制御だったらしいです。確かに、行きに乗ったオリジナルに較べて走行中のモータ音は格段に小さかったけど…でも、発車時のVVVF特有の音なんて聞こえなかったけどなぁ。
 
ちなみにオリジナルの方は、車体は完全新生車両だけど、走行装置は昔の車両のお古なんだそうで。だからあんな凄いモータ音がしたのか。納得。…いややっぱりそれでも納得できん。あそこまで凄いとモータ云々の問題よりもむしろ車体側の防音設備の問題か、と。
 
2005/01/10 発売が待ち遠しいです。
11月始めの日記に書いたロマサガのリメイク版。つい最近公式サイト見たら、ゲーム中で使用されるであろう曲が2曲ほどアップされてますね。音楽は[サガ]と言えばこの人の伊藤賢治氏。第一作で使われた曲のリミックスみたいな感じなんだろうな〜と、試しに視聴してみたらビックリ!!
 
何コレ…全然原曲と違うじゃん!!
 
確かに元の曲のフレーズや雰囲気を残してはいるのだけど、でもまるで全然別の曲の様に生まれ変わっちゃってます。リミックスだなんてそんな生易しいもんじゃない。特に驚いたのがバトル曲。
 
[ロマサガ]のバトル曲はどれもかなりカッコ良くて、その中でも第一作の通常戦闘の曲は上位に位置する出来なんですが、その曲の生まれ変わり様がホントに凄過ぎ。イントロ部分だけは一緒なんだけど、あとのメロディ展開とかコード進行とか全然違っちゃってる…。と言うか何も
あんなハードロックな曲にしなくってもって感じなんですが。まあカッコいいからいいんだけど。
 
しかしビックリしたのが、エレキギターの音が凄く鮮明に出てるなぁってコト。まあスーパーファミコンやプレステで出てたゲームでもエレキぽい音を使ってるゲームってあったけど、でも本物のエレキに較べたら全然ショボイ音でした。それが今度の[サガ]で使われてる音は凄くリアル。う〜ん…プレステ2の内臓音源って相当凄い、てことなんですかねぇ。
 
2005/01/09 関東電車乗りある記vol.1。
せっかく東京に住んでいるのなら、愛知に住んでいた時にはどう考えても乗る機会の無かったであろう関東圏の私鉄を乗りまくってみたい。これ、鉄道好きならばきっと誰もが考えることだと思います。
 
と言うワケで、今日は西武鉄道の特急[ニュレッドアロー]こと10000系に乗ってきました。ちなみに、タイトルに[vol.1]なんて書いてはみたものの、[vol.2]があるかどうかはいざ知らず。
 
西武新宿の駅から乗る特急[ニューレッドアロー]。グレー主体のカラーで側面に一本の赤い帯。なかなかスマートな印象で、いかにも「都会の特急列車」て雰囲気です。
 
ドアから車内へと乗り込むと、割と広めに取られたデッキは黄色いダウンライトに照らされて、意外にもムーディな印象。なかなかにいい感じ、です。
 
客室内へと入ります。カバーの掛かった直接照明が天井に二本まっすぐに走り、ライトグレー系の座席に白基調の壁面。外観のイメージのまま、内装も都会的でスマート。一見、特に目立つところは無い様に思える車内なのですが、しかし細かい部分を見てみるとビックリする様な特徴がいっぱい!!
 
座席に腰掛けてみると、座席は意外と重心が低い感じ。名鉄特急のパノラマスーパー(1000系)の座席にちょっと似た感じ。そして…驚くほどのシートピッチの広さ!! なんでもシートピッチ1070ミリ…。これは私鉄特急では恐らく、東武の[スペーシア]に次ぐ広さでは? ただ、せっかくピッチが広い割にはリクライニング角度はさほど…と言った感じで、ちょっと勿体無いなぁ。
 
窓はとても大きい。これなら景色もよく見えます。…のですが、カーテンに問題が。特急車両のカーテンって(見栄えで高級感のある)横引き式が多いのですが、これは縦に降ろすタイプのカーテン。確かに最近は特急車両でも縦引き式のカーテンを採用した車両も見られますが、その場合、各座席毎に窓が分かれていて、カーテンの操作も各座席で出来る様になっているものなんですが…。この車両の窓は座席二ブロック分の大きなもの。そしてカーテンはその大きな窓に一つ…。つまり、自分の席の前の人がカーテンを降ろしてしまったら、必然的に自分も景色が眺められないと言うことに…。
 
ちなみに、カーテンレール自体は横引き用のものも付けられていました。何かの折には、横引きカーテンに変えるつもり…がある…のかなぁ?
 
 
さて、この[ニューレッドアロー]。どっかの鉄道サイトで「走行音が物凄い」と書いてあるのを目にしたことがあるのですが、実際走ってみると…確かに凄かった!!
 
駆動方式は最近流行りのVVVFインバータでは無いようで、走り始めにはそんなに音は聞こえません。のですが、速度をどんどんと上げていくにつれて、車内中に響き渡るすさまじいモータ音!! 僕の知っている車両では、名鉄の6000系(初期バージョン)に似た感じの音。でも、それよりももっと大きな音で「ウィーン」と鳴り響いてきます。
 
特急車両なので、当然デッキはあります。だから、車輪がレールのジョイント部を通過する時の「ガタンゴトン」と言う音はかなり小さめなのですが、でもこれだけモータ音がデカくちゃ、なぁ…。て言うかなんでデッキあるのにこんなに騒音が車内に響くんだ?(笑)
 
ちなみにこの10000系。一番近年に増備された車両はちょっとマイナーチェンジされていて、帰りはそっちの車両に乗ることが出来ました。
 
外見はヘッドマークがLED式になった程度の違いしかありません。が、内装はかなりの変化が…。とにかく座席が全く違うものになっています。
 
 
シートモケットのカラーはライトグレーから鮮やかなブルーになって、車内全体の印象がとても鮮烈なものになっています。そして色だけではなくてこの座席、形も全く違います。最近のJR東日本の特急車両でよく使われているシートと似た形の座席。個人的な好みで言えば、こちらの方がより体にフィットして座り心地が良いです。シートピッチは変わらず1070ミリ。リクライニング角度はほぼ一緒…だけどこちらの方が気持ち上、かも。
 
走行音に関しては、こちらのマイナーチェンジ版の方がモータ音はやや小さめ。なんですが、その代わりに台車部分の唸りがかなりダイレクトに響いてきます。「ブォーン」と言う音と共に、振動までもが伝わってきます…。まあそれはもっとも、ちょうど車輪の上の座席に座っていたからかもしれませんが…。しかし一体全体、この車両の防音設備はどうなってんだ?(笑) せっかく都会的でスマートなイメージの車両なのに、この騒音で全て台無し…。まあ鉄道ファン的にはこれはこれで面白いですが(笑)
 
さて、今日はこの[ニューレッドアロー]で本川越へと行ってきました。本川越は「小江戸」として知られる街。駅を降りてしばらくは普通の商店街と言った感じだったのですが、どんどん歩いていくうちに白壁の土蔵やら何やらが立ち並んで結構いい風情の町並みになってました。
 
そしてそんな昔風の町並みの中にちょっとお洒落なカフェや美術館なんかもあったり、で…。そんなのを観てぶらぶら散策。

お昼にはこ洒落たレストランでさつまいもミニ会席なんてのを(川越はさつまいもが名産の様で…。さつまいもの地ビールだとかもありました) 陶芸もののお店でちょっといい雰囲気の杯を見つけて買ってみたり、酒屋ではそのお店オリジナルの地酒なんてのを見つけて購入。
 
今日の晩酌に早速使えるお土産も出来てなかなかに楽しい小旅行、でした。新宿から[ニューレッドアロー]で43分と、さほど遠くもない距離でお手軽。たまにはこんな、「小さな一人旅」もいいかも。
   
 
2005/01/07 お宝写真ゲット。
某友人のご厚意でなななんと!! 大晦日カウントダウンでのDIEGOのライブ画像を頂いてしまいました。
 
パーティレポに載っけておいたので良ければどうぞ。
 
2005/01/06 最近自炊をサボりがちなのに対する「罰」だとでも。
今日は物凄い寒かったので、仕事帰りにコンビニで鍋焼きうどんを購入。
 
僕、このコンビニの鍋焼きうどんて実は結構愛用してます。アルミ鍋にうどんと具材とスープと入っていて、スープと水を注いで火にかけるだけで出来るというお手軽なやつ。おまけに具も色とりどりの野菜やら卵やら天ぷらやら入ってて栄養バランス的にもオッケーで、更にコンビニによって、季節によって味付けや具も変わるのでバリエーションも豊富と、まさに独り暮らしには強い味方。
 
特に今日みたいな寒い日にはまさに打ってつけの一品、なんですが…。
 
先ほど、調理して一口食べてみたらどうも味がおかしい。
 
別に腐っているだとかと言うワケではなく、ちゃんとした食べ物の味はします。でも何か…バランスがおかしいのです。…鍋焼きうどんのハズなのに、鍋焼きうどんの味じゃない?
 
 
…「うどん」と言うものは基本的にはかつお節やら昆布やらで取った和風ダシに醤油で味付けをしたスープですっきりとした味わいが身上のハズ。
 
なんだけど、今日買ったこれ…。やたらと脂っぽい。てか、なんか豚とかあっち系の獣系の匂いがスープから漂ってきている様な…?
 
 
 
て言うかこれ。
ラーメンのスープじゃねぇのか!!
 
 
 
信じられませんが、どう考えてもそうとしか思えません。スープの味わいに、何とも言えない違和感を覚えはするものの、でももし麺が「うどん」でなく「ラーメン」だとしたらきっと問題無くマッチングしてしまったであろうと思える味わい。
 
コンビニでは確かに、鍋焼きのうどん以外にもラーメンだとか扱ってますし、もし製造工場が同じであれば何らかのミスでスープの中身が取り違えられてしまった、ということも起こりうるハズ。
 
 
…はぁ。せっかく楽しみにしていたのに鍋焼きうどん。いやまあ、これをうどんと思わずにラーメンだと思って食べれば別に問題ないんですけどね。て食えるか。
 
まあこんなのいちいちクレームつけてもしょうがないしなぁ。泣き寝入り、か…。数あるコンビニの中でも食べ物系が豊富でなおかつ美味しいから信じてたのによぉセブンイ○ブン。
 
2005/01/04 会は最高に面白かったんだけど、最高に「マズイ」酒も飲んじゃった。
昨日はテクノ関係で繋がった人達と五人で、上野で新年会やってました。と言ってもまあ、そのうち本当に良く知っているのは一人だけで、あとの人は2・3回会ったことがあるだけ、とか、昨日初めて紹介してもらった、とか、そんな感じだったのですが、でもこれが思った以上に楽しい会となって大満足。
 
最近は正直、他人と一緒に飲んでいてもあまり盛り上がらずに、「これなら家で独りで飲んでた方が楽しいや」なんて思っちゃうこともしばしばだったのですが、昨日の会は久々に、心から本当に楽しかったと思える会でした。
 
やっぱり、「音楽」と言う、数ある趣味の中でも言わば、人間の奥底の「情動」に最も直結しているもので共通している人達とは、たとえ初対面でも何か分かり合えるものがあるのだなぁ、とかそんなことを思ってしまった次第。
 
趣味が共通してるから、出入りした場所とかも同じだったりするし、過去にお互い知らないまま実は遭遇してたこともあったり、とか。そこから思い出して盛り上がってしまうネタなんかもあったり。
 
本当に良い会に年の初めに参加できて満足満足、でした。
 
あと、会終わって帰る時のT氏の壊れっぷりときたら特筆すべきものがありました(笑)
 
 
さて。昨日行った店が何気に酒の種類が豊富で、酒好きにはたまらないものがありました。僕はとりあえず一杯目に生ビールであとは焼酎ロックというパターン。で、焼酎で見慣れないものがあったので物は試しにと頼んでみたのですが、これが大失敗。
 
[牛乳焼酎]という、見るからに「怪しげ」なブツ。そもそも、「牛乳」から焼酎をどうやって造るのかが皆目見当が付きません。牛乳を発酵させたところで、チーズとかヨーグルトとかになってしまうだけでアルコールが出来るとは思えないし…。
 
そしてロックで頼んでみたそれは、見た目は透明の液体で普通の焼酎と何ら変わらない。グラスに鼻を近づけてみると、普通の焼酎と同じ様なアルコール系の香り。なんだけど、
その香りの奥の方から漂ってきて鼻を物凄い勢いで刺激する牛乳臭さ。
 
 
飲んでみる。
 
 
…不 味 い。
 
 
ハッキリ言って物凄いマズイです。甘ったるいんです。焼酎って大体、ほのかな甘みこそ感じすれ、アルコールの辛味の方が勝って最終的にはアッサリ、て味の方が多いんですが…。
 
これは激甘。しかもちょっとイヤな甘さで、くどい後味が残ります。なんか、南国の果物みたいにクセのある甘みと味。
バンレイシ科の果物がちょっと熟れ過ぎて軽く発酵しちゃった?みたいな風味のヘンなお酒でした。しかもその味の中から漂う乳臭さ…。
 
耐え切れずに、グラスを半分開けた時点で別の芋焼酎を頼む始末。と言ってもそこで残してしまうのはやはり酒飲みとしてのプライドが許さないので、後は芋焼酎のグラスの香りをかぎながらごまかしつつ飲んでました。何とか一杯飲みきったけど、正直もう二度と飲みたくありません。ご勘弁。
 
2005/01/03 新年の抱負。
に、ミックスを創ろうというのを考えていたのですが、そのミックス。
 
なんかアッサリと出来上がってしまいました。
 
こないだ元旦の日。大晦日カウントダウンイベントでのDIEGOのライブを観る為に大阪へと行って、帰ってきて早々に一発録ってみたら、なんか結構いい具合に録れてしまいました。
 
そして今日が仕事休みだったので、MDからWAVEに取り込んだりそれをネット上で聴けるファイルへ変換したり色々とやって、先ほど更新完了。
 
新年の抱負ということで、一月中に出来ればいいや…位に考えていたのですが、あまりに早く出来てしまったのでちょっと拍子抜け。
 
どうも僕。イベント明け(徹夜明け)でミックス録ると上手く録れることが多いみたいです。やっぱり、素晴らしいアーティストの素晴らしいプレイに刺激されて、(更に徹夜が手伝って)精神がちょっと興奮状態になってるのがいいんでしょうかね。脳内麻薬分泌状態? まあそうは言っても、完璧に録れたかって言うと全然そんなことは無く、所々「?」な箇所はあったりもするんですけどね。まあそこは別にイベントやってるワケでも何でもない、宅DJの趣味ミックスなんでご理解を。
 
まあ良ければぜひご視聴を。感想など頂けるとありがたいです。ちなみに選曲はかなり趣味に走っておりますのであしからず。
 
しかし年明け早々、元旦にレポ書いて今日はミックスアップして…と、なんだか我ながらきちんと更新しているなぁとちょっと感心。もっともそのうちまたほったらかしになるんですけどね。
 
2005/01/01 今年も宜しくお願いいたします。
と言うワケで、いつの間にやら年も変わって2005年。ホント、月日の経つのって早いですね。一年なんてあっと言う間です。
 
そう言えば一年前…去年の元旦って僕、何してたんでしょうか…。え〜過去の日記を読み直してみるとですね…。
 
 
 
なんか新年早々[遊びに行こっ!]で萌え狂ってたみたいです。
 
 
大丈夫なんですかねこんなんで。もうすぐ三十路になろうって言うのに。
 
さて。今年の元旦は打って変わってアクティブに過ごしてましたよ。ええ。大阪まで行って年越しクラビングを堪能して参りました。いわゆるカウントダウンイベントってヤツなんですけど、まあ別にカウントダウン自体はどうでもいいんです。正直なところ。ただ、とにかくDIEGOのライブが良かった。もうこの一言に尽きます。
 
その前日、30日に渋谷でのDJプレイも良かったですし、どっちも併せて本当に凄かった。年明け早々あんないいものが体験出来るなんて…今年はなんだか良い年になりそうです。
 
レポあげましたので、良ければご一読を。
 
それでは皆様。今年も当サイト[experimentarhythm]を宜しくお願い致します。