2003/12月度分
 
          
2003/12/31 今年も残すところあと一日ですね。
と言うところで、先週[遊び!]の感想。行ってみます。
 
今回は「まだ間に合う年末年始の旅」と称して、年末年始でもやっているスポットを色々と紹介。前半は愛知県知多でいちご狩りを体験し、その後船に乗って日間賀島へ。
日間賀島と言えば「ふぐ」。と言うことで豪華ふぐ尽くしに舌づつみ。この時出てた、ふぐの白子の石焼きが凄く美味しそうでした。
 
後半は岐阜県の山県市へ。フランス料理などで使われる高級な鴨の料理を味わい、その後は伊自良湖に船を出してワカサギ釣り。でもこれが、かなり雨が降ってる中での釣行となってとても大変そう…。おまけに釣りエサは気持ちの悪い赤虫で、女の子のレポータにはちょっと辛そう。まさに踏んだり蹴ったりだったのでは?(笑) まあでもその後、湖畔の宿で出てたワカサギ料理は美味しそうでしたけど。特にオリジナルのワカサギ丼というのがそそられました。
 
とまあ、今回はどっちかと言うと「食べる」に比重を置いた回でしたね。この番組は「遊び」を重視した回と「食」にポイントを置いた回とあって、どちらかと言うと「食」の回は内容が薄いことが多いのですが…。でも今回はそれなりに面白かったです。やっぱり、奈弓ちゃんがパートナーの回は基本的にハズレ無しみたいですね。
 
 
まあ今回はそんなとこなんですが、しかしここで凄いニュースが!!
 
なんとこの番組。明日、元旦の朝に、またまたスペシャルをやるらしいのです。しかも今回は郁美ちゃんの一人旅。おまけに場所は北海道!!
 
僕がこの番組にずっと切望してた一人旅と言うシチュエーション。そして場所が僕の憧れの地北海道。と来ればもうこれは、観ないワケには行きません。ええ、しっかりと録画して永久保存してやりますよ。
 
と言うワケで、今から明日の朝が待ち遠しいです。楽しみ楽しみ。
 
 
 
しかし、今年最後の日記が[遊びに行こっ!]の感想と言うのは、テクノ系サイトとしてはかなりどうかと言う気もするのですが。と言うか、僕と言う人間自体がどうかと言う気もしてくるのですが。

 
2003/12/29 年末年始は飲み過ぎそうです。
年末年始と、友人の家での忘年会やら何やらと予定が入ってるので、その時の手土産代わりに出来ればとワインを購入。
 
普段買ってる地元のディスカウントショップじゃなくて、会社帰りに某デパートで買ってみたのですが、やっぱり品揃えとかが随分と違うなぁ…。高いことは高いけど、その分とても美味しそうなものが色々とあってそそられます。
 
で、結局選んだのはフランス、アルザス地方の白を三本。リースリング・ゲヴィルツトラミネール・ピノグリと三品種の葡萄でチョイス。このうち、ゲヴィルツトラミネールは何度も飲んだことがあって美味いと言うのは知ってたのですが、ピノグリ。これを実は先日、試しに買って自宅で飲んでみたら驚くほどに激ウマ。ゲヴィルツほどに匂いは強くないのだけど、味はとてもコクがあってまろやか。フルーティな中に、蜂蜜の様な風味も。甘味をしっかりと感じるんだけど、でもギリギリで甘口にならない位のキレもある。アルザスのピノグリは美味いとは聞いていたけど…正直驚きました。
 
何て言うか、アルザスのワインは、樽香とかに頼らずに、ストレートに果実の持ち味を出している。そんな気がしますね。最近正直、新大陸のシャルドネにちょっと飽きてきてしまったので…これからはこっちに乗り換えようかなぁ。
 
あと、フランスワインの中ではちょっとマニアックな存在なのがいいですね。普通、フランスワインて言うと白→ブルゴーニュ・赤→ボルドーとなってしまって、あまり一般的には有名じゃないのがアルザスワイン。値段的にもまあ、手が出る範囲の値段ですし。

 
2003/12/27 毎年恒例のアレです。
いよいよ今年も残すところあとわずかとなりましたね。と言うわけで、年末のこの時期になるとあちこちのテクノ系サイトでやってる、「今年のオレ的マイベスト」行ってみましょう!!
 
 
まずはベストDJから。
 
1位 FABRICE LIG (2003/10/23 FABRICE LIG JAPAN TOUR @ CIPHER)
もうこの人しか考えられません。素晴らしい。素晴らしすぎる…。僕はデトロイト選曲を前面に押し出したDJのプレイと言うのを初めて体感したのですが…本当に素晴らしかったとしか言い様がありません。流麗なメロディーに、どこまでも広がっていく空間的な上音…。そんなデトロイト選曲を時にハードに荒っぽく、時に繊細に丁寧に繋げて音を紡ぎ上げていく…。FABRICEさんは勿論本場デトロイトの人では無いのですが、でもある意味で本場のデトロイト以上にデトロイトな音を魅せてくれたプレイでした。この人凄くいい人で、サインとかも貰えたし大満足。ただ一つ悔やまれるのはハコ…。もう少し音と雰囲気のいいハコで体験したかったです。
 
2位 CHRIS LIEBING (2003/08/30WIRE03 @ 埼玉スーパーアリーナ)
一切の妥協無き、ハードでストイックなミニマルなのに、なんでこんなに楽しいの!! そう。この人のプレイはまさに、テクノで踊ることの楽しさを再確認させてくれた、そんなプレイでした。最強のエンタテイナー、CHRISさんに乾杯!!
 
3位 TOBY (2003/08/30WIRE03 @ 埼玉スーパーアリーナ)
WIRE03、セカンドブースの締めを飾ったTOBY兄さん。綺麗目な選曲に耳を傾けつつ踊っていて、ふとアリーナの天井を見上げると真っ白な朝焼けの空…。そこへかけてくれたKOWALSKIの[RESPONSE]。もう何とも言えない幸せな一時でした。テクノって素晴らしい。パーティって素晴らしい!!
 
 
続いてベストアルバム。今年はとにかく、KANZLERAMTの当たり年でした。今年リリースされたこのレーベルのアルバムはどれも本当に素晴らしいです。本音を言えば全てをベストに挙げたいくらい。まあその中であえて選ぶとしたらこんな感じでしょうか。
 
1位RESPONSE/ALEXANDER KOWALSKI (KANLZLERAMT)
KOWALSKI氏の(今のところ)最高傑作。何と言っても表題曲の[RESPONSE]が本当に素晴らしい。その他の曲も全て素晴らしい。捨て曲無しです。太いキックに流麗な上モノ。いつものコワルスキー節全開ながらも歌モノとか色々織り交ぜて、何回聴いても全く飽きさせません。そしてこの人って、ここのレーベルのアーティストの中では最もポップ感覚に優れた人ではないかと思うのです。ややもするとマニアックになりがちなこのレーベルの中にあって、この人のトラックはディープなマニアックさとポップさとを美味く兼ね備えている…その辺りが広くDJに支持される理由なのでしょう。これはもう本当に、生でライブが観たい。来日希望!!
 
2位 INSTANT REALITY/DIEGO (KANLZLERAMT)
こちらもまた、DIEGO氏の(今のところ)最高傑作と言っていいでしょう。フロアライクな1st。そしてダビーでメロディックな2ndと二枚のアルバムをリリースして出した三枚目。それはまさに1stと2ndのイイとこ取りな一枚。とても繊細で、壊れそうな位にはかなく美しい上音。なのにリズムはとても激しく完全なフロア志向。そのバランス感覚が素晴らしい。そしてこの人って、KANZLERAMTの中でも最もメロディーセンスに優れた人だと思うのです。あの独特のメロディ−ラインは、彼にしか創り得ない…。
 
3位 20,000 LEAGUES UNDER THE SKIN/JOHANNES HEIL (KANLZLERAMT)
ベテランJOHANNES御大の最新作は、全編に渡って統一された世界観が素晴らしい一枚でした。どこまでもメロディアスで、切なく美しいトラック達…。今までの「暗黒」な世界から抜け出て、一つ上の新しい境地へと達した感があります。今後の動向に注目でしょう。
 
と、なんかKANZLERAMTばっかになってしまいました(笑) でも好きなんだからしょうがない。あと他に良かったのとしては、UNGLEICHのコンピ[UNGLEICH WE ARE]。これもよく聴きました。このレーベルってこんなにも色々な音出してたんですね。ダークなテクノレーベルだとばかり思ってたのに、ジャズ風なトラックにけだるい歌モノに…。やっぱりドイツテクノは奥が深い。それから、KANZLERAMTのサブレーベルK2Oから出てたLAZYFISH+ALEXANDROID[OS]。一時期、テクノのハードなキックを体が受け付けなくなってた時期があって、その時にずっと聴いてました。全編渡って優しくて美しい音に包まれた音響エレクトロニカ。エレクトロニカもいいですよね。
 
DJ-MIXだと、TrusttheDJ.comから出たKEVIN SAUNDERSON御大のミックスは二枚とも良かったですね。両方とも始まりがあのイントロってのはどうかと思いますが(笑)
 
あ、言うまでもないことですがSKETCHSHOW[LOOPHOLE]は選外です。この人らは言わば、僕にとってはジョーカーも同然なので。
 
 
そして最後に、今年のベストトラック。これはもう、KOWALSKI先生[RESPONSE]に決定です。誰が何と言おうとも。僕の中では2003年のアンセムです。このサイトのあちこちで書いてますけども。
 
この曲の何がいいかって言うと、「希望」とか「光」を感じさせるところが良いですね。メロディーラインはマイナー調であくまでダークなんだけど、でもそれがダークなままに堕ちていくのではなく、暗い中にもどこか灯−小さい、とても小さくて頼りない灯なんだけど−が差していて、そしてそれが、途中の大ブレイクで大きな光へと変わって全てを包み込んでいく…そんなイメージの曲だと思います。明るいテーマを表すのに明るい曲調ではなく、あえて暗い曲調を使う。言ってみれば具象よりも抽象。そんな世界でしょうか。自分でも言ってることがよく分かりませんけども。
 
 
最後に総評を。
 
2003年は[RESPONSE]の年でした。
 
2003/12/24 今日が何の日かなんて知りません。
先週の[遊び!]感想行ってみます。
 
先週は「冬の金沢ベストガイド!」 金沢、しかも冬と来れば兼六園の雪景色…と来るかと思いきや、いきなり南国風のリゾートホテル[ルネスかなざわ]から始まって…と視聴者の意表を突く展開。
 
て、あれ? なんかこれどっかで観た覚えが…そう思ったアナタ、鋭いです。
 
 
そうです。
 
5月下旬の放送で金沢取り上げた回と全く同じです。
 
やっぱりネタが無いのですかテレビ愛知(血涙)
 
 
 
とまあそれはさておき、その後の展開ではこの[ルネスかなざわ]を掘り下げて紹介したり、能登島でガラス工芸創りを体験してみたりと、やはり以前の放送と同じくあまり「金沢らしくない」遊び方を色々と提案。かと思えば、市内周遊バスで名所巡りをしてみたり新鮮な海の幸に舌鼓を打ったり、そして番組ラストは豪華にカニづくし!!と、きちんと金沢の「定番」的なものまで余すことなく紹介。
 
まあ、どうしても5月の放送にダブって見えてしまう部分があったことは否めませんが(笑)、内容的なレベルはなかなか高かったと思います。きちんと綺麗にまとめていて、「金沢ベストガイド」の名に恥じない位のレベルではあったのではないか、と。
 
しかし今回の放送、郁美ちゃんがバスガイドさん風のコスプレで登場したり、ちょっとギャル風な新キャラのコが登場したりと、いろんな層の人に対するサービス精神が旺盛な回でした。折りしも季節はちょうどクリスマスシーズン。これってもしかして、
テレビ愛知さんからの視聴者へのクリスマスプレゼントだったと受け止めれば良ろしいのでしょうか?
 
2003/12/21 忘年会シーズン、てヤツですか。
昨日は学生時代のサークルの仲間達と、また例のベトナム料理屋行ってました。で、当然の様にゲヴィルツトラミネールをチョイス。でも何だかんだで昨日は結局、ワイン四本空けちゃったなぁ…。飲んでた人間四人くらいいたけど、でも実際にたくさん飲んでたのはそのうち二人。つまり僕一人で、一本半くらいは空けてる計算になるなぁ。
 
それはそうと、やっぱり女子抜きで野郎だけで集まっちゃうとロクなコトしないもんだなぁと再確認。昨日の会はちょっと早いけど、僕の送迎会みたいなのも兼ねてた様で、みんなから僕へのプレゼントがあったんだけど…でも普通、あんなもん送別に渡すかなぁ? まあ確かに、独り暮らしの必需品と言えば間違い無くそうなんだけど(笑)
 
でもやっぱり、仲間ってのはイイもんだなぁとか思った次第。仲間、て言っても自分と同年の人はいなくて、先輩と後輩なんだけど、でももう歳とか関係なくっていわゆる[悪友]って感じ。うん。[親友]とかではなくって間違い無く[悪友]でしょう。
 
そんなこんなで飲み過ぎちゃったのか、帰り久々に電車乗り過ごしてタクシー乗るハメになったりもしたけど、楽しかったからまあイイや。タクシー代は確かに痛い出費ではあるけど。
 
 
 
…とか僕がやってたその頃。大阪ではなんか凄いコトになってたらしいです。ゼンタ氏主催のクリスマスイベント[男だらけのクリスマスDISCO](このネーミング自体もかなり凄いのだけど)にて。
 
まさか本当にやっちゃうとはね…某P君。アナタ凄いよ。マジで尊敬するよ。これからは
「漢」と書いて「おとこ」と呼ばせて頂きますよ。…にしても、ライブで体験したかったなぁソレ。
 
2003/12/19 富士とマグロと寿司と。
ハイ、先週の[遊び!]感想行ってみましょうか。
 
先週は「日本一・清水で寿司三昧!」でした。清水と言えば至るところから富士山を眺める町。そしてまたマグロの水揚げ日本一としても知られるところで、今回はひたすら富士とマグロ尽くし!!な回でした。
 
富士山のビュースポットを色々と紹介してみたり、名物のマグロ料理に舌鼓を打ったり…。そして清水は寿司どころとしても有名なんだそうで…。[エスパルスドリームプラザ]内には寿司ミュージアム(!)に寿司横丁まであったりで、ここで色々なお寿司を食べまくり。
 
寿司なんてここんとこ久しく食べてないなぁ…見ててちょっとうらやましかったです。
 
う〜ん、今回はあまり書くことないなぁ。別に面白くなかったワケじゃないですが、どうもあまり感じることが無かったです。やっぱり「食べる」主体の回はどうしても内容が薄くなってしまう様な…。それとも清水って言う場所選択がそもそも微妙なんですかねぇ?
 
2003/12/18 今更ながら。
今日の仕事帰り、アンダーワールドの[TWO MONTHS OFF]をアナログ盤で買ってしまいました。いやあイイですねこの曲。印象的なパーカッションに、空間的なシンセの上モノがどこまでも広がっていって…。とても気持ちのいい曲ですよね。
 
しかし、あれだけアンダワ馬鹿にしてたのに…本当に食わず嫌いは良くないよなぁ(苦笑) 何だかんだ言ってこないだのエレグラでも、一番きちんと楽しんだのはアンダワだった気がするし…。
 
2003/12/16 正式発表はまだなんですが。
でももう、こないだのエレンの時に親しい人達にはあらかた話してしまったし…なのでここでも発表。
 
実は、今度東京へ転勤することになってしまいそうです。と言うかもう、99%は確定かと。まあこうなることもある程度予想はしてたことなので、別に驚きとかは無いんですが。
 
ただ、独り暮らしと言うのを今までやったことが無かったので、それに対してのちょっとした不安みたいなのはありますけどね。でもまあ別に元々独りでいるのは全然好きだし、実家にいる今でも自分で料理とか作ることは多いし、まあ何とかなるかな、と。
 
問題なのは住む場所が(当然のことながら)東京だと言うこと。僕、都会って嫌いなんですよね。あの人の多さとかゴミゴミした街並みだとか、本当にたまらなく嫌です。その反面、田舎の田園風景とか観ると心が和んじゃう様な、典型的な田舎人間なので都会の空気に耐えられるかどうかがかなり疑問。まあ少しでも緑の多そうな街を選んで住むしか無いんでしょうな。
 
まあ、それ以外にはさしあたって問題は無いハズ。最初は転勤自体に対してかなり後ろ向きだった自分がいたのだけど、でも今はむしろ逆に向こうに行くのが少し楽しみな自分がいたり。いろんな意味で自分にとっての、「人生の転機」になるのではないかな、と思ってます。仕事的には今よりも断然いい環境でいい仕事が出来そうですし。
 
ま、成せば成る。何とかなる。頑張りますよ。まだもう少し先の話だし。
 
2003/12/13 浜松行ってきました。
徹夜明けの[ラブリーパブリー]は猛毒です!!
 
寝てない頭であんなの観たら確実に脳細胞破壊されますね。第一級毒物指定にすべきかと。
 
 
 
…などと思った今朝。というワケで、浜松行ってきました。エレンたんのプレイ堪能してきましたよ!! 
まあ詳しくはまたレポ起こそうと思います。と言うか、これから書きます。では。
 
 
 
…そして約5時間後。書き上げました。こちら。まあいつも通りの駄文ですが。
 
2003/12/12 今日は浜松で。
美人女性エレクトロDJ(笑)ELLEN ALLIEN、通称エレンたんのプレイを観て来ます。先週大阪と名古屋でプレイしたのだけど、それに行った人達の情報によると、かなりハードな変態プレイが期待出来そうとのことでとても楽しみです。
 
…て、なんか思いっきり誤解を招きそうな書き方ですかコレ?
 
 
 
ところで浜松のクラブって今まで行ったことないからかなり楽しみなんですけどね。浜松自体は砂丘だとか博物館だとか観に行ったことは何度かあるんですけどね。でもクラブは初めて。話を聞く限りではなかなか良さそうなハコなので期待しています。でもあまり広くは無さそうだからなぁ。激混みとかになったらマジで嫌。とりあえずこないだのエレグラ状態にだけはなって欲しくないです。ハイ。
 
本当は昼過ぎから浜松入りして、適当に浜松観光でもやらかそうかなとも思ったけど、なにぶん寒いのでヤメ。日が暮れる位にのんびり出かけるとしましょうかな。
 
2003/12/08 あれから一週間以上経ってますけど。
ようやくエレグラのレポ、書きました。まあいつもながらの駄文ですけど、もし良ければ読んでやって下さい。まあでも今回のエレグラはホント、大阪観光>音楽だったからなぁ(苦笑)
 
2003/12/07 たまには早く感想あげますよ。
と言うワケで早速、昨日の[遊び!]の感想。
 
今回は「郁美ちゃん大須で生放送」てコトで、大須に出来た新名所[OSU301]を生中継で紹介する、て趣向だったんですけど…。う〜む、僕的には何とも微妙な内容。
 
まあ何度も書いてるコトなんですが僕、こういう「企画モノ」ってどうも好きになれないんですよね。どうしてもこの番組「らしさ」が失われてしまうって言うのか。
 
今回の放送も、これはこれでそこそこ面白いとは思ったのですがやはり、[遊び!]でやる必要は無かったのでは?と言う感じでした。[遊び!]ではなく、何か他の番組を観ている様な気分でした。
 
とりあえず、アホの坂田と山田まりやは余分だったと思います。こういう、いわゆる普通の芸能人(?)を出すともう、それだけで[遊び!]独特の、イイ意味でのローカル色が消えてしまうのがとても残念。
 
まあでも、礼子ちゃん&佳代ちゃんの萌えコンビが出てたのがせめてもの救いでしょうか。いやホント冗談抜きに、このコらの大須名店巡りのシーンが無かったら、まるっきり[遊び!]らしさの無い回になってしまっていたと思います。自分的にはそれ位ダメでしたね今回は。
 
やっぱり僕は、企画モノが好きにはなれないと言うコトでした。たまにはやってもイイとは思うんだけどでもなぁ…う〜ん。あ、でも。企画モノでも[カルンジャー]みたいのなら全然アリですが。
 
2003/12/05 湯谷って日帰りでしか行ったことないなぁ。
さて、先週[遊び!]の感想。
 
先週は「ゆったり…湯谷・鳳来」でした。トロッコ列車に乗り込んで駅弁を食べるシーンから始まり、湯谷では歴史ある老舗旅館に泊まって、山菜や地元の食材を使った料理に舌鼓を打ち、そして温泉に浸かってのんびりゆったりリラックス。森林や渓谷と言った自然に囲まれての、最高のロケーション。更にアロマテラピーやらマッサージやらでとことん「癒し」体験な旅と言った趣向でした。
 
もっとも、その分オチ(?)としての、ラストの鳳来寺階段登りが効いてくるというもんですが…(笑)
なんでも鳳来寺の参道。寺の本堂に辿り着くまでに、1000段以上もの石段を登らなくてはいけないのだとか。さすがにレポータさんも途中でギブアップしてました。まあそりゃそうです。僕はああいうの嫌いじゃないし、ちょっと行ってみたいかもと思ったけど…でもやっぱり途中でギブアップ、かなぁ(笑)
 
ところで湯谷って、子供の頃に何度か行ったことあります。と言っても温泉入ったり宿に泊まったりとかじゃなくって、ひたすら渓流に入っての川遊び。あの辺り、川が本当に綺麗なんですよね。で、夢中になって魚捕りをしていた時に、白いドジョウの様な魚が泳いでいるのを見た記憶があるのですが…一体あれは何だったんだろう。アルビノのドジョウ?他の魚との見間違い?それとも単なる幻だったのか…。
 
まあ湯谷にはそんな、幼少の時の体験もあったりで、個人的には結構思い入れの強い場所だったりもします。また今度、暖かくなったらもう一度行ってみようかなぁ。
 
 
ところでそう言えば今回の放送。10月下旬の放送で初登場した松野礼子ちゃんが出てましたね。と言うことはこのコ、めでたくレギュラー決定でしょうか? だとしたら喜ばしい限りです。この番組を観る楽しみが更に増えたってもんです!!(違)
 
あ。あと。何でも次回…と言うか明日の[遊び!]。大須で生放送らしいです!! これはぜひとも現場を観に行きたい!! でも明日、仕事なんですよね…。もっとも僕の職場はあの辺りにかなり近いので、仕事を適当に抜け出して観に行くって手も全然アリですが。
 
2003/12/03 東急東横線。
昨日は東京まで出張に行ってました。で、向こうでの移動手段で、東急の東横線と言う線に乗ったのですが、どうも僕、この東急という鉄道があまり好きじゃなかったりします。
 
まあ「好きじゃない」と言うのはただ単純に、車両があまり好みじゃないと言うだけのことなんですが。東急の車両って、同じ様な顔したステンレスカーばかりで、どうも個性に欠ける気がするのです。それに全てロングシート車ですし…まあもっともそれは、通勤通学輸送に特化した路線と言うことで仕方が無いと言えば仕方が無いのですが。
 
「個性が無い」から好きになれない。そう言う意味では、関西の阪急なんかもそうですね。あそこの車両もみんな同じ顔して、車体もマルーン一色一点張りですし。もっともそう言い出せば、名鉄電車だってバカの一つ覚えみたいに赤い車両ばっかで同じなんですけどね。
 
しかし東急線、料金はめちゃくちゃ安いですね。初乗りが150円で、しかも150円のままで結構遠くまで乗れる…その料金体系は素晴らしいです。名古屋圏の鉄道では考えられないです。
 
2003/12/01 エレグラには関係ないですが。
そう言えば一昨日大阪にて、[メッコール]を初体験!!
 
ネット等でも(かなり一部層で)話題にされ、根強いファンも(ごくごく少数ながらも)いるというこのドリンク。「大麦健康飲料」をキャッチフレーズにした、麦を原料とする韓国製の飲み物で、別称がその名も「麦コーラ」。更に言えばコイツ、その製造には
某有名大型宗教団体が絡んでいるらしいと言う、何ともいわくありげなブツ。
 
ヘンなもの好きな僕としては一度ぜひとも飲んでみたいと思ってはいたのだけど、なかなか機会に恵まれずに今まで結局未体験のまま。でもこないだ大阪で、エレグラ開演前のひととき。友人とブラブラしてた時にふと入った輸入食品の店で発見!! しかもきちんと冷えている!! …もちろん即買い。
 
で、早速すぐに缶を開けてトライ。匂いはほとんど麦茶ライク。そしてその味は…!!
 
 
 
……………。
 
 
ぷっ。くくく…。
あははははははは!!!(爆笑)
 
 
 
いやあ笑いました。自分、飲み物飲んで笑ったのなんて恐らく生まれて初めてです。いやもうこれ、笑うしかないっす。味は一言で言ってしまえばもう、コーラの麦茶割り。炭酸があって甘味もしっかり強いところはまんまコーラなのに、でもそれを打ち消す位に自己主張する麦茶テイスト!!
 
…幾ら何でも有り得ないです。だって麦茶ですよ麦茶。普通コーラを麦茶で割らないでしょ!!
 
もっと別の方向性は無かったんですかねぇ? 例えば同じ麦原料でも、麦茶ではなくビール味とかにすればコーラにもすんなり馴染むと思うんですけどね。
 
でもだからと言って、激マズなのかと言うとそうでもないところがミソ。もちろん全然美味しくはないのだけど、でも決して飲めない程ヒドいもんでもないです。最初の一口二口は確かに「うっ…」て感じなんだけど、飲み進むにつれてさほどマズいものでも無いと思える様になって、飲み終えた時にはもうちょっと飲んでみてもいいかな、とか思ってみたり。いや自分、もしまた見かけたらきっと買っちゃいますよコレ。て、あれ? もしかして常習性とかあるんですかコレ。
ヘンな材料とか入ってませんよね?