プロフィール

     

やまもも けんじ

東京都出身

           

好きなもの

洋もの

  • WEEZER
  • GREENDAY
  • NECK(アイリッシュパンク)

和もの

  • マグネットコーティング
  • HAWAIIAN6
  • Hi-STANDARD
  • ジッタリンジン
  • 童謡
  • 唱歌

そのほかのもの

  • 漫画/松本零士
  • 作家/宮沢賢治
  • 高円寺GEAR

略歴

      

中学3年生

同級生のバンドを見てかっこいいと思う。友達が一人もいない高校へ進学、初のバンドを組む。武蔵小金井の宮地楽器(現在無い)にてギターを買う(5万くらい)。フェンダーのサンバーストのストラト。グリーンデイのビリージョーアームストロングがステッカーを貼りまくっていることがパンクだと語っているのを知り、下が見えなくなるまでステッカーを貼る。人生初ライブは吉祥寺のシルバーエレファントというライブハウス。記憶は全く無い・・・

専門学校へ進学

学園祭でモンゴル800の弾き語りをする。トラウマになっている出来事。消えてなくなりたい。ブルーハーツが好き過ぎでボウズにし、バリカンで「青心」と刈ってもらう。普通の床屋で注文したため、頭部のマネキン3体をその場で練習台とし、その様子をじっと見守る。一週間後、古着屋の店員さんに「三月好きなんですね」と言われ、「・・・?はい。」と答える。のちに髪の毛が伸び、青という字の縦線が消え、三月心となっていることを悟る。わずか一週間の青心。


卒業後はアルバイトをしながらバンドを真剣に組む。初めてのオリジナル制作。高円寺GEARで初ライブ。ギター(僕)、ベースという究極のスタイル。お互い友達がいないため、店員さん5名のみのライブを行なう。店員さんの「じゃぁ、やって。」という言葉が忘れられない。二人で発情期のサルのように、霊が乗り移ったイタコのようにのたうち回りライブ終了。店員さんに真剣にボロクソに言われる。帰り道、高円寺の公園でビールを飲みながら二人で見た夕焼けが本当に綺麗だった(本当に)。


悔しいので高円寺GEARでひたすらライブを繰り返す。店員さんと仲良くなり、レコーディングの録音やコーラスをしてくれた。心から感謝。柏アライブでも数回ライブ。憧れのマグネットコーティングの名倉さんにサインもらう。解散ライブにも行けて感涙。さよなら。


初の音源を出し、活動休止。数年自分を責め続ける。何度か宮沢賢治さんのお墓参りをし、岩手県通を自称する。銀河鉄道のモデルとなった「釜石線」に初めて乗った際、無賃乗車と勘違いされ、駅員さんに捕まる。


現在にいたる。イタコに会いたい。