2004年3月
 3. 4.(木) 祖師谷区民集会所 18:00-22:00  何、したんですか(^^;)。管理人はダウンでした。はい。
 3.11.(木) 烏山区民センター 19:00-22:00 シュッツ、エレミア1番、2番。今日のお題は「怪物くん」(^O^;)。そのココロは、さっと表情を切り替える、そのためにはあらかじめ次がどういう表情になるのか判っていること。でもまぁ、随分慣れて、「最後"だけ"はきれいですねぇ」だそうだ。それは聴き合う気持ちがあり、実際に聴き合う余裕もあるから、であるらしく、もう1小節前でも、さかのぼって出来ないんですかねぇ(^^;)、と言うほど、終止線のある小節だけきわだっているらしい。他パートを「仮想敵」にして、相手はどう出るか、こちらはこう出るぞ、と常に考えるのも有効らしい。あとは、テネーレの問題。一定の表情で入れても、入った次の瞬間にはもうそれが継続してない(^O^;)のだそうだ。今週末が合宿なので少々の打ち合わせなど。今回は送迎バスがないので注意!立川11:50発青梅線(拝島乗り換え)なら12:35の上養沢行きバスに間に合います。下車は海入道バス停。
 3.13.(土)
 3.14.(日)
養沢センター 13:00-21:00
9:00-15:00
合宿(^^)/。よいお天気。暖かいからか、何故か練習場である山小屋風ホールには、カメムシが大量発生しており、一部女声部のソプラノな悲鳴は2日間続くこととなった。
【13日(土)】お約束の、中間部付きシュッツから。欠席の人などの案配はしたものの、全員にソロが割り当てられ、名実ともにゾリステン(^^)である。通し稽古、合唱曲の練習のあと、重唱3曲のお稽古。この後P練中は独唱の人たちの個人レッスンが平行して行なわれた。夕方通し稽古をすると、短時間でも成果が上がったのがお互いによく判った(^^)。夕食後は恒例のカルテット大会(^^)。お題はエレミヤ第1曲の最初の1ページ。ハナシに景色がない部分なので、組毎の取り組みにあまり差が出ないかも、という予想はやはり裏切られる(^^)。
演奏順 S A T1 T2 B
ヤナ ナカ クワ スガ コミ
クワ ニイ オザ スガ イナ
クマ ニイ タム スガ コミ
ユカ ワタ オザ スガ イナ

 弱小パートは繰り返し同じウマが出走することになるわけで(^^;)、ちょっとアシ、とか言っていたのが、コンバートのハナシが出てきたりする。合唱団員は、自分たちの演奏を自分たちで聴くチャンスが非常に少ないので、このカルテット大会は、楽しいお遊び以外に、役にも立ったりするわけだ!
 殆どのグループはセンセイに指揮をしてもらったのだが、それぞれ持ち寄ったのはセンセイのテンポよりは巻いてた、というのがなかなか興味深かった。後で聞くと結構皆が、自分以外のグループが結構うまく聞こえたらしく、でもまぁ、そこで「ワタシ達ってやるじゃん(^^)v」とか言ってしまうのがゾリである。
9時過ぎに練習を仕舞にして宴会。ビールや乾き物の他に、ワインに濁り酒、手作りお新香にサラダ、と豪華版(^^)。まずはパトリとマエストロのデュエットから。小道具もあり、本格。これで気圧されて今回は談笑ムードかと思われたが、10時過ぎからあれこれと楽譜が現れ(^^)、あとはとどまるところなく歌いまくり。今回は元気なピアニストが二人もいる!という豪華版で、普段の研鑽のご披露にまで預かり、私たちは本当に幸せ者である。とりあえず今年はシューベルトやシューマンが流行っていた(この辺は、その場にある楽譜で決まる流行だったりするのだが)。合唱曲へのなだれ込みを含めれば、ここでも歌わなかった人はいないようで、もうすっかりゾリステンだっ!ということで(^^)。
【14日(日)】ゾリステンのソロ部(^O^;)は朝の4時頃まで強化練習に励んでいたらしいが、遅れる人なく朝食に揃ったのは立派であった。由貴絵さんの体操は、「自分の骨の場所や仕組み、動きを意識する」という内容。昨日一部で「ナンバ走り」で盛り上がっていたこともあり、興味津々で取り組んでいた。今回は演奏会が近い割りにはせっぱ詰まった状況でなく、じっくり各曲のお稽古。昼ご飯は「ニッポンのカレーライス」だったが、今回は「カツカレー」!半分しか食べない人から、他人のカツも食べる人まで、今回もそれぞれの食欲(^^)と体格(/ ;)に合わせた楽しいご飯であった。午後の山場は、エレミヤの紅白対抗戦。またの名を「化かし合い(^O^;)」
チーム S A T1 T2 B
たぬき ★ヤナ
 クワ
ナカ  クワ スガ フジ
イナ
きつね  クマ
 ユカ 
ニイ ★タム オザ コミ
オオ

 昨日試験運行した結果、テナーでコンバートがあり、T2は「見習い」が付いたので、単枠はA,T1であった。たぬきチームは正確さやメリハリが聞かせ、きつねチームは抑揚とテネーレで聞かせて、刺激的な対抗戦だった。普段演奏会直前の対抗戦は、「愕然となるため(^O^;)」にしたのかよ、ということが多いんだが、今回は全然そんなことはない。
 盛り上がったままで、ストップなしの通し稽古。さらに合唱曲をおさらいしてプログラム終了。終わってセンセイが「オレは、、、うれしいです!」。今回のクールに入って、シュッツはともかくラッススは、崩壊かとかいろいろ思われていなかったわけじゃないんだが、団結成以来初めてポリフォニーに取り組んで、どうやら私たちは、和声感や他パートを聴く耳などを、少しずつ手に入れ始めているらしい(^^)!オレも歌いたいよ、という指揮者にやっぱり指揮をさせて(^O^;)、最後にもう一度エレミア2番を歌って合宿終了。片づけ、記念写真撮影の後、車に分乗して解散。一部蕎麦屋へ、「余韻を味わいに」。●3週間後に迫った「小さな音楽会」日程決定を受け、刷り物係から「ご案内ハガキ」が配布された(^^)。●今回も、この2日間「ワタシは乾いた」という団員達を、大井さんのコーヒーメーカーがいやしてくれた。ありがとうっ!(^^)。
 3.18.(木) 祖師谷区民集会所 18:00-22:00 中間部つきシュッツから。概してソロ部分のほうが仕上がりが早そう、というあたりがえらく、ゾリステンしてる(^^;)。重唱、というのは独唱よりずっと難しい。もっとも今日は入りの音をもらっているので、その意味ではお気楽(^^)。合唱では、歌詞の3回繰り返し、あるいは1フレーズ内で同じ音が繰り返すところなどについて練習。繰り返して行くうちに息が上がるパートでは、最初の入りの前に大げさなほど深く息を吸い、吸った息を下腹で斜め下方向に維持して歌う(3度目が終わると目が回りそうなんだが^^;)。第1曲25,26小節。好きな食べ物は?お寿司!のやりとりに答えて「トロ・ハマチ・ウニ」(^^;)なんだが、「トロっ、ハマチっ、ウニっ」ではなく「トロハマチニぃ(^O^)」と「向かって」行く。なだらかに大切な言葉へ向かう、という作業は、気を抜くとお客様にあきれるほど何も伝わらないらしい。エレミヤ、2曲とも1回だけはノンストップでタイムをとる。7分および7分25秒。あんなに苦労したのが7分ってぇのは(^^;)。「音程は、おおそそは合ってるんだけどね、、、偶然合ったとか何となく並んでるっていうか」(^^;)…。「”合わせて”歌って欲しいんだ」だそうで、パート毎に「提案」しながら歌う、という戦法も、「音程的なこと」だそうだ。●次回練習前1時間は、アルトP練や、独唱の人たちのレッスンなどをする。●練習後、小さな演奏会の打合会。2桁参加の大にぎわい。何故か(^^;)宴会部がリードして、非常に充実したミーティングとなった。参加費は6K円となる予定。途中でアルトパトリ登場(^^)。
 3.25.(木) 祖師谷区民集会所 18:00-22:00 シュッツの通し練習から。ソロはおしなべて、ばっちり決まるようになっている。重唱は…(^^;)。合唱は、ブロックごとの切り替えをはっきりつけられればバッチリ!…なのかな?エレミヤ、遅刻欠席組があっても(年度末だし)、全パート揃うというのがいい感じ(^^)。しかし「一生懸命歌ってください」には一瞬がっくり。「あ、いえ、皆さんが一生懸命じゃない、ってことじゃなく…一生懸命に聞こえるように歌ってくださいっ!」了解(^^)。例えば、あと今一息センセイの指揮を見る、とかそういう心がけだけでも違うとのことで、これまで以上に一生懸命になる、というだけのことじゃなさそうだ。合宿マジックがそろそろ消えて、それが今日は和声にやや出たが、次回はリハになるので、今度は本番マジックだっ!(^^)←この楽天性がゾリステン。最後に、アンコール用の、BWV147コラールのおさらい。何度も歌っているゾリ定番曲なんだが、3人もいるテナーが全員初見(ローマ第13軍団みたいな、寄り集まり所帯なのだった^^;)で、遠慮がち(^O^;)だったり。終わって外に出たら雨で寒く、吸い寄せられるようにおでんやさんに繰り込む団員が何人も(^^;)●プログラム(今回はパタパタ版^^)の見本が出来ている。かわいい!●打合会のまとめが配布された。●演奏会当日の楽譜カバーは黒。各自用意です。注意!★演奏会費集金が始まっています!6K円。★合宿費用割り戻し2K円(^^)/(…バンカースみたい^^;)。言わなきゃ帰ってこない(かもしれない^^;)ので申し出てください。


2004年4月
 4. 1.(木) 烏山区民センター 19:00-22:00 何故かまったく同じファッションの三つ子(^^;)が出現した日だった。体操は由貴絵さん。肋骨の間を開けて胸郭を開かないと、お腹を張って息を吸い、かつお腹を張って息を吐く、というのができないんだが、結構皆そのへんでわちゃわちゃ(^^;)になってしまう。いや、ハラは始めから出てるし常に出てる、というのとは違うハズなんだが(^^;)。通し稽古。エレミヤは発声的な部分でダメだしがあるが、随分とお互いいい感じ、と思うよ。「多くの民が…」のところ、「オレのアタマの上にキムチが乗ってると思ってください、ぽたぽたたれて…」(^^;)。そこ、楽しい曲想だったのか?(^O^;)。シュッツ、イエス氏も出席でほんとに全曲なんだが、前の曲から音が取れないケースが頻発。こればっかりはなぁ(^^;)。合唱は合宿以来問題ないっすから、とセンセイ。いや、今日は何を言ってもいい日だし(^O^:)。発音発声など、ちょっとずつ注意されるが、それで仲間の歌が一気によくなるのをお互いに聴き合って刺激的だ(^^)。あちこちで、カンブレの分担とかの密かな相談(^^;)なんかしてて、「そこはこっちが落ちるから」とか<をい(^^;)。●パタパタプログラムは最終校正。かっこいいんだこれが。●アンコール用147番の訳、発音配布(R&M合唱音楽研究所さんのもの)●楽譜カバー配布、ま、必ず忘れるヒトはいるんだなこれが(^^;)。●打ち合わせと称して繰り出し大盛り上がり。胸郭を開く呼吸の話で、ハラだけ出してた、と誰かが言ったら「オレの腹が出てるからだっ!」(^^;)。いや、センセイ、それほどでもないから大丈夫(^^)。
 4. 3.(土) ルーテル小石川教会 10:00集合、14:00開演 本番(^^)/ 
 4. 8.(木) 祖師谷区民集会所 18:00-22:00 秋までに増やす曲目はまだ決まらなくて、とにかく、お約束の、エレミヤの3番の譜読み(^^)。シンコペが多い、高い音満載、とかあるわりには、結局通ってしまいましたぁ(^^)/。うっそぉ!。ま、確かに始めから全パートでさらえるし、ポリフォニーの土地勘が少し出来た、ラッスス節が会得できてる部分がある、とか有利なこともたくさんあるから。去年の11月のあの当惑な気分を思えば、随分と得たもの多かったよねと思う。てなわけで、もう初回から、音程や発声で捕まりまくり(^O^;)。ちょっとぉ、まだ何歌ってるのか自分でもわかんないのよ(^^;)。シンコペ含む長いフレーズを歌いきるため+息が上に上がってくるのを防ぐため?に、パートによってはもう始めからブレス位置が指定になった。なるほどぉ。●演奏会の録音はそのうちOOIレーベル(^^)がでる予定。●来週くらいには演奏会曲目が決まり始める(^^;)予定。●練習後にはさっそく繰り出して、すでに秋の積算を始めるメンツも。
 4.15.(木) 祖師谷区民集会所 18:00-22:00 なんかセンセイはあれこれ腹案がおありのようで、今日は突然楽譜が配られ、団創立以来初めて!の世俗曲の練習となった。ラッススのいとしのマドンナと、マントヴァーノのリールムビリリルム。あっという間に歌詞もつくのは、繰り返しが多いので楽譜の量ほどの初見量じゃないってこともある。まぁどこかで聞いたことくらいはあるし。結構楽しい(^^)。楽しいと思わせられるかは別(^^;)。新曲を増やして、4/3の曲目については、「足りなかったらまぁ、さらっと歌って…」(^^;)「さらっと?!…(/ ;)」。帰りの道筋、でぃりでぃりどんんどん、または、りーるむびりりるむ、のどちらかがアタマのなかでリピートする、と皆で悩む(^O^;)。てわけで曲目については「乞うご期待」状態(^^;)。
 4.18.(日) 松原地区会館 13:00-17:00 強化練習<(^^)>とりあえず楽譜がたくさんあって、ひたすら初見。各人が初見は苦手というわりには集団として初見が早い(^^)ゾリだが、土地勘やノリの不足てぇのはつらいものがある。いや、酒場で歌うのがいくら得意でも、酒場の歌は難しい(^O^;)のかもしれない。
 4.22.(木) 烏山区民センター 18:00-22:00 初見モード続き。アルカデルトのイルビアンコ、なんていう名曲も結構しっかりさらった。声がまっすぐで、ラッススのエレミヤで和声も鍛錬?したゾリには似合った曲だ、というあたりまでは判るんだが、実際に「白くて甘い」というふうには、いかないんだなこれが(^O^;)。ひとつには、宗教曲をファルセットで歌ってきた女声陣にとって、こういう酒場の歌系統はあまりに低い、というのもあって、こっそり数小節隣のパートと入れ替えたり(^^;)。意味がわかるといいですね、とセンセイはあっさりおっしゃるが、実は恋の歌を合唱で歌ったことはない(^O^;)、というメンツが大半なんだよね。
 4.29.(木) 粕谷区民センター 18:00-22:00 大井センセイがお休みということで、急遽みゆきさんのご指導(^^)、拍手っ! ラッススのやまびこを中心に、事実上音取り稽古。2コア(やまびこ)はソリスト、ということで1コアをさらうのだが、なまじ曲を知っている人は、やまびこ抜き(^^;)だと次のフレーズに入れない(^O^;)、という問題も。訳文だけで、単語ごとの語釈がないとよくわからない、という声もあり、それはそうだと一瞬思ったりするのだが、じゃぁ、「どぉして?」とか「ナマケモノぉ!」とかいう個々の単語の感情を込めて歌ったから解決するのか、というとそれも…(^^;)。