2003年11月
11. 6.(木) 祖師谷区民集会所 18:00-22:00 Sieben Worte第1曲、終曲を引き続き。今日はT2からBへの転勤(^^;)があったりしたが、まだT1は無医村。だれかぁ(^O^)。音だけで復習してから、歌詞よみ復習、歌詞付きと進む。明るい「オ」が日本語の「お」にならないように等の発音関係、語尾子音の内と外、内容や調が変わって切り替えるところ、なんていうのを指示されると、もうすぐ演奏会のようだ。実際、歌詞とかまだ全然なんだけど、今回は結構和声的にいい感じ。
●Sieben Worte対訳発音配布。今回から印刷の発音記号(^^)。●前回の演奏会のCD配布。今回は団費から各自に1枚ずつ配布になる、やったぁ(^^)。
11. 6.(木) 祖師ヶ谷大蔵某所 役員会+宴会(^^)。長大なカウンターの長辺を中心に座ったので、事実上役員会は成立せず、新入団員歓迎会でもあり、話題はカラオケだったりして(^^;)大盛り上がり。どのみち年次総会が控えているので、11.22.の練習前に用意の役員会を、12.27.の強化練習日に年次総会と忘年会(これが大事なんだ^^;)をすることだけが決まる。
11.13.(木) 烏山区民センター 19:00-22:00 大井センセイは修了演奏会当日でお休み。みゆきさんのご指導。今日の山場は曲に入る前にあった?(^^)。まず体操では、腕の逆回し。これは以前にもしたのだが、やはり今回も、頭使うとわかんなくなるし(^^;)、脱力の運動のはずが、だんだん緊張してがちがちするし(^O^;)、笑いの渦。次に和声の練習として、3人ずつ組になって、長調のIの和音を作る、というのがあった。I,V,IIIの順に声を出し、いったんブレスして最後は一度に、という「ただそれだけ」のことなんだが!壊滅状態(/ ;)。耳を使って入ること、出したらその音程を保つこと、なんだと思うが、なんでこんなに難しいのぉ!曲はSiebenの第1曲と終曲のおさらいを、和声を中心に。新しいフレーズの入りは気持ちを入れ替えて、とか、フレーズ中の休符は休まないで進めて、とかは、言われると直後はびっくりするほどかっこよくなる(^^)…いつもそうならねぇ。第1曲33-36小節のフレーズは、35小節だけ短調になっている、とか、終曲19小節頭で和声のぶつかりがあるので、アルトは耐える(^^)、とか指摘されると、ををぉ!と声が。シュッツでは、短調のフレーズの終わりだけ長調になる「ピカルディ終止」が多用されるので、意識して明るい音で、第3音をもつひとは努めて下がらぬように、とのこと。なるほど。そういわれて考えると、終止直前の導音、偽終止の属音の直前の下属音に#などもあって、シャープ系臨時記号はけっこう勝負どころなんだ、と思う。いろいろわかって耳を使う気分になったところで、慣れるために何回かとおし、歌詞もしっかりつけて、楽しく終了。97年経験者が各パートに1,2人いるからか、かなり速く格好がついてきたが、経験者曰く「注意されることも以前と同じだよ」…をい(^^;)。●A.G.さん休団。
11.13.(木) 烏山駅前某所 ミニ役員会=宴会(^O^;)。団の録音を、学習百科事典のサンプル音源に使いたいというオファーがあったことから、ミニ役員会。著作権関係をきちんとすればいいんじゃないの、とか話し合い、あとはセンセイに聞こうということで。養老のおやじさんが、「チラシ、2週間貼っといたけど、お客たくさん来た?」と聞いてくれた。次はもっと宣伝してね!と頼む(^^)。過去のお片づけや今後のことも話題に出て、ミニ役員会というより、大規模ネゴに近いものが(^^;)。カンバンで追い出されるまで大盛り上がり(^^)。
11.20.(木) 松原地区会館 18:00-22:00 Siebenは、「今回はこういうことを早くからしたいんだ!」という大井センセイに、母音の発声やら押さない伸ばし、などをしごかれる。「どの音にも松葉がついてる感じ」というのは、スムーズな流れとかいう意味では少々アブナイのかもしれないが、その方が音のひとつひとつに「中身があります」、だそうだ。考えないでべーっと出しちゃうよりは、白玉の途中ですべきことがあるほうがいいのかなぁ。母音については、あいまい母音を「え」と言わない、とか、garの[a:]はあまり口を開けない、Wortとかもモロに「お」でなく、細長い雷おこしを縦に食べるようなクチで(^^;)、[i][e]は上下の奥歯の間を開き加減、、などなど。まぁ、ひらがなやカタカナに聞こえないようにとか、クチの中を広く深く開いて響かせる、とか、目的は毎度指摘されていることなんだが、楽譜のそれぞれの箇所で指摘されて、それぞれの箇所をさらわないとダメってのが、ゾリステンなわけだ?(^^;)。こういうディテールを言われている割にはじつはまだ譜面に慣れていなくて(特に終曲)、これは読みからさらいなおし。最後に、ラッススのエレミア、第1曲の譜読み前半。43小節まで。ゾリステンがルネサンスを歌うと、結構バロックになるところが、すっごい!(^^)。ドーソの頭でレーラの音楽をするとこうなるわけね、的な?(^^;)。●先週の、大井センセイの修了演奏会は大成功!だそうだ。二期会の研修所でもよい成績のひとのコンサートにお出になる、ということで、よかったよかった!(^^)●ゾリステンの録音が某百科事典の音素材として採用される話がほぼ決まりになった。●Y.S.さん休団。
11.22.(土) 大蔵駅前某所 11:00-12:30 役員会。規約を見直し、役員(ほぼ留任)の異同などについての話し合い。
11.22.(土) 祖師谷区民集会所 13:00-17:00 強化練習<(^^)>。なんだか集まりがいまいち。男声部はほんとにSolistenだった。Siebenは、転調、新しいフレーズ、といった切り替えがあまりにも考えなしだ、というあたりを注意される。言われるたびに、まだ譜が読めてないひともいるしぃ、とか、まだ歌詞入ってないしぃ、とか思うんだが、ではそういう「何も考えないで次を歌う」というのを演奏会前にも注意されるのかが説明できないわけだ(^^;)。エレミヤは1番の音取り。歌詞は次回以降。次回は2番の音取りもあり?●昨日、百科事典用音源のテイク箇所の打ち合わせが、相手方の担当者、大井センセイ、由貴絵さん、広報の4名で行われた。
11.27.(木) 祖師谷区民集会所 18:00-22:00 やっぱり男声部はSolisten状態に近い。みんな来てね(^^)。Siebenは、言われることはだいたい決まってしまった感じ。由貴絵さんが訳をしてくださったりして、理解は深まったんだが、声にして実現するにあたっての問題はなかなか解決しない。エレミヤに入る前に、CDを聴く。思わず皆黙り込んだり(^^;)する。だって、思っていたのと違うんだもん(^^;)…てな声が聞こえて。この直後に歌うとさすがに、前回までの「横一列横隊でざくざく進む」雰囲気にはならないで始まったが、まだとてもじゃないが余裕なく、「なにやってんだかわかんない、お経?みたいな」(某さん^^;)状態。「和声とやりとりだねっ!」とK氏。それにつきる!と思うよ、うん。2番の譜読みも少しする。●総会のお知らせと忘年会のご案内が紙で配布される。何人かはさっそく、忘年会の下見(^O^;)に繰り出す。


2003年12月
12. 4.(木) 烏山区民センター 19:00-22:00 明日に二期会研修所の演奏会を控えた大井センセイはさすがにお休みで、みゆきさんのご指導。エレミヤの1番をたっぷり、2番も譜読み。音がぶつかるところなど、何度もさらう、というのがみゆきさんの教え方で、これが楽しい(^^)。声が出ない、とぼそぼそ言っていたら、しごかれてしまいました(^O^;)。これは自信がないとかそういう意味ではなかったのだが。なんか今回も女性合唱団+両手に花の男声みたいな(^^;)。
12.11.(木) 烏山区民センター 19:00-22:00 まずはSiebenをごりごりに復習。厳しいといえば厳しいのだが、慣れた土地を歩く、みたいな安心感があるのか、そういう意味ではエレミヤに比べて空気が緩んでいる。しかし逆に、苦手なところ(シャープ系の音程とか)は、いつも同じようにまずい(^^;)、という問題も。音楽が変わるところは譜面でよくわかるのだが、逆に安心して無意識になだれ込み、これも「聞いて判るように変える」と注意される。エレミヤの2番の譜読みを少し。いっきに自信喪失気味、声が細くなるところが笑える(^^;)。
12.18.(木) 祖師谷区民集会所 18:00-22:00 大井センセイお休みで、みゆきさんのご指導。エレミヤ3番の譜読み、という話もあったのだけど、1番の復習をしているうちに、練習時間はあえなく終わってしまった(^^;)。階名唱だと、実音読みとトニカ唱法が混在して混乱するし、スキャットだと音程がとれない、、というところで、歌詞をつけてみたら、それなりにあっけなくうまく(^O^;)いってしまい、びっくり。歌詞の切れ目、というのが大きな情報であるらしい。
12.25.(木) 烏山区民センター 19:00-22:00 クリスマスだけど練習。さびしいヤツラ(^^;)が多いらしく、そこそこ賑わう。最初にSibenだったが、何故かうそみたいに土地勘がなくなっていて、みんなで右往左往。2曲をじっくり復習して、どうにかゾリステンらしくなったところで(^^;)、エレミヤ第2曲。今日のお題は「歌いとばす」。いい加減に、という意味ではむろんなく、早めに準備し、バックスイングして長距離を投げ、投げてしまったボールをさらに押したり(^O^;)はしない、というような意味。こっそりさらってきたんだ(^^;)という向きもあって、こちらに関しては土地勘が出てきた、というか、我々なりに、合唱することを覚えてきた風情。フレーズの「最後だけは和声が決まってますね」とセンセイ。「…だけ(^^;)」。■会場係から、1,2月の予定表配布。
12.27.(土) 祖師谷区民集会所 13:00-17:00 強化練習<(^^)>。Siebenから。一旦注意されてわかる、例えば終止直前の導音の下がり、とかは、それでもだいぶん身に付いた。今日は、普段からヤバくて、まだ我々に耳がない部分を、ごりごりにしごかれる。低めの音程、用意周到でない子音、などなど。「Wer、ビールじゃないんですから、[W]の方をもっと…」!あ、だめ、そんなこと言われるともう頭はBeer(^O^;)。「子音は前へ、母音は上へ」については、特に男声陣では効果が大きく、あとは思い切り、みたいなところも。さわれるくらい近くまでセンセイに攻め込まれたT2、ネコを噛むどころかいきなり響く声になってびっくり(^^)。たしなみや遠慮、みたいな紳士の心得はたぶん、ときには邪魔なのかも。エレミヤ2番。歌詞をつけただけでうまくいく、、、わけではなかった(^^;)ので、今日は歌詞なし。「音程、下から取るのはダメ。上から取る、とよく言いますが、今日は音程は横からとってくださいね」。(^^;)?…どうやら、どこから取った場合でも、ときには正しく取れていた場合ですら、私たちの声はまるでピアノのように減衰してしまい、伸びがない、ということであるらしい。この「平行移動」は2005年の大きな課題になりそうな予感。少々歌い足りない、というあたりで練習終了。■年次総会。委任状込み20名のメンツ。欠席の休会員の方々もメッセージなどくださり、披露された。役員は、運営系はほぼ留任。技術系ではパトリの新任あり。新企画、企画委員会。財政的には、ご寄付をいただいたことで演奏会では赤がでなかったものの、少し蓄えを囓っている、というところか。仲間、増やそうよ(^^)。■ゾリニュースのエレミヤ特集配布。
12.27.(土) 祖師谷・酒菜ほか(^^;) 17:00- 忘年会(^^)/。増員された?宴会部(^^:)のリサーチで、これまで知らなかったお店が開拓されていた。総会出席者のほぼ全て+αの参加者。食べ物もおいしくてたくさんあり、肝心のアルコールも不足にはならず、大盛り上がり。クワノ団長からのひとことメッセージつき懸賞(^^)もあり、ちゃんとくじ引きなのに、適材適所の景品だったりして。二次会は、これも宴会部のお世話により、同じ建物の2階のカラオケ。練習でよほど歌い足りなかったらしく(^O^;)、いや、みなさんこんなに声量があるとは、はい。たぶんみんな、バロックを歌うときはB面で、ほんとはA面があるんだ…(^^;)。合唱の技術とカラオケの技術は連動していない!はい、みなさんがんばりましょう(どっちを^^;)。一部遊び足りない面々で更に三次会。