リッチーブラックモアへの道 The Way of Ritchie Blackmore

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ボディ - Body (2/2)

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ブリッジとトレモロユニット - Bridge & Tremolo Unit

リッチーのストラトは、見た目以上にあちこち改造されていますが、トレモロユニットに関しては意外にノーマルです。オリジナルのダイキャストブロックで、強いてあげるなら、現在のメインギターは、ブリッジコマのスクリューがGoldのものに交換されているくらいでしょうか。
ブリッジはフローティング状態にしてあり、アームダウンだけでなくアームアップも可能となっています。これがリッチーのトリッキーなアームプレイに大きく貢献していることは言うまでもありません。ちなみにフローティングの具合は大体ボディから2〜3mmくらいです。

次にブリッジを裏から見てみましょう。まず、ブリッジのカバーは外されています。これは、恐らく弦の交換を楽にするためと思われます。Deep Purple時代はカバーの下半分を切り取った状態で使用していた時期もありました。
トレモロのスプリングは写真の通り4本で、向かって左から2番目のスプリングは外されています。

リッチーのトレモロは、なぜチューニングが狂わないか?

ストラトのトレモロユニットはアーミングを行うと音が狂いやすいのが欠点で、多くのプレイヤーがフロイド・ローズなどのロックタイプのトレモロユニットを使っていますが、リッチーは頑なにシンクロナイズド・トレモロを使いつづけています。
しかも、リッチーのトレモロユニットは驚異的に音が狂わないことで有名です。このことについてリッチーは、「ストラトのトレモロはちゃんと調整をしてやれば狂わない。俺のトレモロは、知り合いのギターテクニシャンに最高のチューニングをしてもらっているおかげで狂わないんだ。」と語っています。
それでは、果たしてどのようなチューニングがされているのでしょうか?
私の答えはズバリ、スプリングのハンガーです。上の写真を見ていただくと、スプリングのハンガーが少し斜めにセットされているのが分かると思います。実は、リッチーのギターもこのようにセッティングされているのです。
理論的な裏づけがあるわけではありませんが、少なくとも私のギターの場合、この設定にしてからアーミングによるチューニングの狂いが極端に少なくなりました。試してみる価値は充分にあると思います。
どれくらい斜めにすれば良いかは、ギターによって個体差があると思われますので、試行錯誤しながら最適なポイントを見つけましょう。

ストラップ・ロック - Strap Lock

ストラップ・ロックは現在、Fender Japanのシグネイチャ・モデルにも取りつけられている、Jim Dunlopの「SLS1401N」を使用しています。
1993年頃までは別のストラップ・ロックを使用していましたが、メーカー、型番ともに不明です。「SLS1401N」同様フラッシュマウントタイプのものですので、もしかしたら同じJim Dunlopの旧モデルかもしれません。
「SLS1401N」はフラッシュマウントタイプのため取りつけるにはドリルが必要です。
キリは9mmの木工用 を使い、約1cmの深さの穴を開けます。
テール側は簡単ですが、ネック側はネックを取り外す必要があるため、かなり面倒です。
ちなみに私は面倒なのでネックをつけたまま開けました。慎重にやれば、下の写真くらいには出来るものです。
きれいにやりたい人はショップに頼んだほうがいいでしょう。ただし、リッチーのギターもかなり適当に取りつけられています。

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