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* 演歌(歌謡曲)フォーラム *
業界の一端を担う精鋭レーベル【パイオニアジャパン】の叡智の結集とも云うべき 強力な新人が、今年度夏、デビューする。Rumiko である。名プロデューサーであり、日本屈指の作詞作曲編曲家・・・ 冬樹かずみ氏に見出され、音楽評論家_三枝一彰氏の太鼓判を押された Rumiko。。。未だベールに包まれた存在ではあるが、 冬樹氏に加えて三枝氏が絶賛する歌唱力、と耳にすれば ハイグレードなアーティストであることはおのずと察しがつく。 私はこれまで、冬樹氏の描くサウンドに裏切られたことは一度としてない。 同氏書き下ろしの作品であるならば、肌になじむこと請け合いだと断言できる。 第一弾「黄昏のリグレット」2009年12月01日全国リニューアル発売!! CD:PJRD-7777/ \1,800(税込)
<カップリング曲>哀しみの街・ひとり海峡
理屈ではない。先ずは聴いてみることである。 冬樹サウンドと融合した Rumiko の世界。きっと秀逸という言葉がぴったりとあてはまることだろう。 Rumikoの表現力に期待したい。
いずれも作詞/作曲/編曲:冬樹 かずみ氏である。
出せば売れる。理由はともかくも 秋元順子 という存在は、業界にとって必要不可欠のものとなった。 今 黄昏Love again が好調である。 愛のままで で 存在を確立した 秋元順子。 黄昏Love again で更なる飛躍を目指す。 どんな曲を唄っても順子節というのが、ファンにとってはたまらない。彼女の存在はともすれば神話になりつつある。
愛河美沙という歌手をCDジャーナルで目にした。その後偶然 愛河のステージを見た時、ある種の衝撃が体を突き抜けた。私に良い意味で動揺を与えてくれた愛河美沙 の魅力には、計り知れないものが有る。第二弾として打ち出されたシングル 「漁里ケ浜唄」。愛河美沙という歌手に鋭輝を吹き込んだ作家はいったい誰なのだろうとチェックすると、 先述した Rumiko の「黄昏のリグレット」を作り出した冬樹かずみ氏の作品だった。 冬樹エッセンスがいたるところに散りばめられたニューシングル《想い出の東京 c/w 冬のはじめの港町》。 ユニバーサル移籍第一弾としては申し分のない完成度となっている。
最新シングル「安芸の宮島」 最近では“ご当地ソングの女王”と呼ばれる事もすっかり定着したミモリン。 歌謡紀行シリーズという企画にのっとり、懐かしのカバー曲をも収録したアルバムも発売された。 薩摩から今度は北陸へ。 日本全国津々浦々、水森の声が届かないところはない。 新曲「安芸の宮島」も好調。今度は読者の住む町が、水森の舞台になるかもしれない。

業界の新鋭レーベル【エッグファクトリー】プロデューサー 根岸徹次氏と「艶歌を描かせたら右に出るものはいない」 とまで囁かれている作詞/作曲/編曲家 冬樹かずみ氏とのタイアップにより、スタンダードになりうる楽曲が ついに登場した。唄っているのは、古賀政男最後の弟子であり、アートギタリストの ルナ・ケンゾー である。しなやかな女性の心をどのくらい表現できているのか。興味本位で聴かせてもらったが驚いた。ルナはさすがに芸術家である。大らかな表現力はきっと持って生まれたものなのだろう。CDを聴くたびに旋律の良さと表現の深さに感心させられてしまう。カップリングの やさしさを忘れずに 作詞・作曲・編曲:冬樹かずみ も、夜風に優るとも劣らない。こういう楽曲がある限り演歌・歌謡曲は不滅だ。      2010年を彩る新曲「霧のペーブメント」c/w「信濃路」も既に用意されている。
■2010年1月2日〜27日 ありがとう30年川中美幸  正月特別公演“忠臣蔵”…、内蔵助の妻、そして遺児たちの母として、終生気丈に生き抜いた大石りくの半生を感動的に描く。 第2部「人・うた・心」ではオリジナルヒット曲で贈る川中美幸ならではのエネルギッシュなステージであった。
どこまでこの歌手は進化するのであろうか。川中美幸の歩く道は末広がりである。

■2010年 歌手生活の集大成として、併せて心機一転 パイオニアジャパンレコードから
「別れの朝に」c/w 「月のしずくの花ひとつ」をニューリリースした叙情艶歌歌手《鈴木 はるか》。
「別れの朝に」という曲を耳に したとき、感動という言葉はこんなときのためにあるのだと再確認したことを鮮明に思い出す。加えて《鈴木 はるか》 には今後も更なる飛躍を期待したい。

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