山歩きと旅行 2008年 ハイキング記録

写真が多いので重たいです


2008年12月10日 伊勢本街道(13) 柿野神社から佐伯中まで (妻と一緒にツアーで)

柿野神社〜大石不動院〜つるの渡し〜仏足石〜佐伯中(22467歩 約15キロ)

12月とは思えないくらいの暖かさで、バス移動中は濃霧でした。スタート地点に着いた時は霧は晴れて日差しが出てました。
柿野神社付近は参勤交代に使われた和歌山街道と交差する地域で、ちょっとした町でコンビニもありました。
今回のコースはアップダウンが少なく舗装道路ばかりでしたが、15kmの長距離でした。


左から、柿野神社(松阪市飯南町横野)、柿野神社の常夜灯(同左)、宝積寺(同左)、大石不動院(松阪市大石町)


左から、大石神社(松阪市大石町)、つるの渡しのはかり石(多気郡都留)、仏足石(多気郡鍬形)、物見の松とイボ地蔵(多気郡井内林)


2008年11月20日 伊勢本街道(12) 鶯の水から柿野神社まで (妻と一緒にツアーで)

名水鶯の水〜峠〜櫃坂峠〜仁柿〜柿野神社(17716歩 約10キロ)

今年最高の冷え込みで、曽爾村の国道沿いには雪が残っていました。しかし、冷たいながらも秋晴れの一日でした。
日差しを受けてアチコチの紅葉がキレイ。松阪市の標識を越え、櫃坂峠で国道から山道へ入り、急坂を100mほど下ったところで、ご婦人が滑って骨折。(結構健脚そうなひとでしたが・・・) 救急車とレンジャーを呼ぶトラブルでした。
ウォーキング終了後、松阪市内の整形外科病院で骨折治療が終わったご婦人を拾って、帰阪しました。


左から、秋まっさかり(津市三杉町上多気)、ススキも(同左)、道端の祠(同左)、櫃坂峠(松阪市飯南町上仁柿)


左から、史跡赤松塚(同左)、伊勢への標石(同左)、長瀬弘法大師(同左)、常夜灯(同左)、巨大な常夜灯(飯南町下仁柿)


2008年10月30日 大台ケ原 (妻と一緒に)

山上駐車場〜日出ヶ岳〜大蛇グラ〜シオカラ谷〜山上駐車場(14584歩 約9キロ)

昨日のテレビニュースで「今が見ごろ」と言っていたので行ってきました。朝7時45分に家を出て11時に山上駐車場に到着。
ドライブウエィから見える大峰山脈は堂々としていて勇ましく見えました。また山裾の紅葉も朝日を浴びてキレイでした。
気温は19度くらいで快適でしたが、日蔭や風が吹くとヒンヤリ。しかし山上付近の紅葉はもう終盤でした。
トラピックスのツアー客も居て要所要所は賑わっていました。大蛇グラの分岐では岳楽会のHさんに合いました。ビックリしました。


左から、山上付近の紅葉は終盤、大蛇グラの下はキレイな紅葉、秋の日差しの山道


2008年10月15日 伊勢本街道(11) 三多気からま鶯の水まで (妻と一緒にツアーで)

三多気〜奥津(伊勢奥津駅)〜飼坂峠〜名水鶯の水(19714歩 約11キロ)

一日違いで大違い。昨日の雨が上がって秋晴れの爽やかな一日でした。昨日のグループは雨の中のハイキングで大変だったようです。
興津の集落では家々の玄関に暖簾が掛けられていました。普段は掛けていないのですが、今日は我々のためにわざわざ掛けてくれたようです。20〜30軒はあったように思います。


左から、伊勢に続く常夜燈(三重県三杉町石名原)、家々に掲げられた暖簾(三杉町興津)、無人のJR伊勢興津駅(同左)、暖簾(同左)


左から、興津の町並み(同左)、飼坂峠からの展望(三杉町上多気)、六部供養碑(同左)、名水鶯の水(同左)


2008年10月10日 京都一周トレイル(3) 浄土寺橋からケーブル比叡駅まで (妻と一緒に)

出町柳駅〜浄土寺橋〜大山祇神社〜石鳥居〜水飲対陣碑〜ケーブル比叡駅(17426歩 約9キロ)

2週連続の京都一周トレイルでした。
 今回は距離が短いので、スタート地点の浄土寺橋まではバスを使わずに歩きました。最初は街中でしたが、大山祇神社あたりから山道となり、快適なハイキングコースとなりました。大山祇神社を過ぎたあたりで保育園児の団体に出会ってビックリ。引率の保母さんの話では、山道の近くの保育園だそうな。彼らは元気いっぱいで走ってました。
 ケーブル比叡まで15分くらいのところで、女性のグループに遭遇。ケーブル比叡へ行こうとしたのが標識を見落として下ってきたとのこと。ケーブル駅まで同行。ケーブル駅には20人くらいの人が居ました。比叡山でフラワー・ミュージアムが開催中だったからだとのこと。
 歩いての下山は2時間くらい掛かるし、これ以上歩く元気もなかったのでケーブルで下山しました。


左から、ブルーシートに覆われた大山祇神社、今にも倒壊しそうな石鳥居、水飲対陣碑、ケーブル比叡からの洛北


2008年10月3日 京都一周トレイル(2) 蹴上から浄土寺橋まで (妻と一緒に)

京阪三条駅〜蹴上〜日向大神宮〜大文字山(466m)〜鹿ケ谷〜哲学の道〜浄土寺橋〜出町柳駅(18607歩 約11キロ)

4月に行ってからご無沙汰していた京都一周トレイルの2回目に行きました。
大文字山は一周トレイルのコースからは外れますが、折角近くまで行ったので、ちょっと寄り道しました。大文字山山頂は平日にも関わらず多くの人で賑わっていました。
下山後、出町柳まで歩いたのですが、西へ真っ直ぐなのに途中で間違えて南に入ってしまい30分ほどロスしました。


左から、日向大神宮の外宮、大文字山の三等三角点、シロハギ、哲学の道は修学旅行の高校生でいっぱいでした


2008年9月17日 伊勢本街道(10) 桜峠口から三多気まで (妻と一緒にツアーで)

桜峠口〜旧桜峠〜安能寺〜四社神社〜牛峠〜神末〜佐田峠〜姫石神社〜三多気(18555歩 約11キロ)

台風接近の影響か?曇がちで涼しく、秋を感じる草花を見ながらのウォーキングでした。
むかし登った学能堂山の横を通り、大洞山を眺めながらのコースでようやく奈良県から三重県に入りました。


左から、何の表示もない旧桜峠(奈良県御杖村土屋原)、秋の到来を告げるヒガンバナ、コスモス、ハギ


左から、御杖村役場近くの常夜灯(奈良県御杖村菅野)、安能寺(同左)、四社神社にある倭姫宮(同左)、牛峠(御杖村神末)


左から、西町辻の常夜灯(御杖村神末)、佐田峠の首切地蔵(同左)、オモチャみたいな姫石神社(同左)、払戸常夜灯(三重県美杉町石名原)


2008年7月16日 伊勢本街道(9) 黒岩口から桜峠口まで (妻と一緒にツアーで)

黒岩口〜山粕峠〜鞍取峠〜白髪稲荷神社〜土屋原〜桜峠口(20000歩 約12キロ)

天気予報ではカンカン照りの中のウォーキングを覚悟していたが、曇りがちの天候だったのと日蔭が多く涼風もあり、快適なウォーキングでした。
コースから鎧岳・兜岳を見ることができました。(数年前に登りました。懐かしいです)


左から、新と旧の道標(宇陀市黒岩)、ドクダミ、ネジバナ、山粕峠(曽爾村山粕)、細田神社(同左)


左から、旧問屋屋敷跡(曽爾村山粕)、鞍取峠(同左)、白鬚稲荷神社(御杖村桃俣)、春日神社(御杖村土屋原)、カワラナデシコ


2008年7月11日 奥入瀬 (妻と一緒に)

石ヶ戸〜雲井の滝〜銚子大滝〜子ノ口 (14784歩 約9キロ)

ホテルを出るころに雨が上がり、涼しいウォーキングになりました。
レンタカーを子ノ口に駐車し、JRバスで石ヶ戸まで移動し、奥入瀬散策をスタート。奥入瀬の渓流は道路沿いのため、ワザワザ歩かなくても観光バスからでも楽しむことができます。JRの路線バスでさえ、見どころでは10秒間ほど停車してガイド(録音テープ)がありました。
石ヶ戸からは川沿いの林間コースで滝がいっぱい。マイナス・イオンがいっぱいでした。


左から、雨上がりの子ノ口、石ヶ戸の由来となった石、石ヶ戸の瀬、屏風岩


左から、雲井の滝、白布の滝、玉簾の滝、不老の滝、九段の滝


左から、奥入瀬川の本流にできた銚子大滝、五両の滝は泥道を入り込む


2008年7月10日 八甲田山 (妻と一緒に)

ロープウェイ山頂駅〜赤倉岳(1548m)〜井戸岳〜大岳(1584m)〜毛無岱〜酸カ湯温泉〜ロープウェイ駐車場(25730歩 約15キロ)

八甲田ロープウェイ山麓駅にレンタカーを駐車。平日でもありロープウェイに乗ったのは私らを含めて5人だけ。しかも湿原散策コースから先は私ら二人だけ。赤倉岳(1548m)までの山道はキリのため眺望はなかったが、足元の高山植物が目を楽しませてくれました。
赤倉岳でもキリが濃く、うっすらと祠が見えただけ。大岳の避難小屋近くまで来るとキリが薄らいできたし、人とも出合えた。
大岳へは雪渓を越えて登った。山頂(1584m)には誰も居なかった。再びキリが出てきたので360度の展望は得られず下山。
避難小屋まで下るとキリも薄く、毛無岱まで下ると完全に晴れていた。
酸ヶ湯温泉発のバスに乗り遅れたため、ロープウェイ駅までの帰り(5キロ)を、疲れた脚を引き摺りながら歩きました。


左から、八甲田山ロープウェイ乗り場、アオモリトドマツ、イワオトギリ、ヨツバシオガマ、ネバリノギラン、ミヤマオダマキ、イワギキョウ


左から、ミヤマハショウヅル、コケモモ、赤倉岳(1548m)の祠、キリの間から避難小屋が・・・、ミツバオウレン、大岳へは雪渓を越えて


左から、ウサギソウ、八甲田山大岳(1584m)山頂、山麓からの大岳、チングルマ、キンコウカ


2008年7月9日 八幡平 (妻と一緒に)

茶臼口バス停〜茶臼岳(1578m)〜黒谷地湿原〜源太森(1595m)〜八幡平(1613m)〜八幡平頂上バス停(17223歩 約9キロ)

茶臼口にレンタカーを駐車。茶臼山荘はトイレ付きの非難小屋のような感じ。茶臼岳(1578m)からは岩手山を展望できるらしいが、ガスが掛かっていて眼下の熊沼が見える程度だった。
黒谷地湿原ではニッコウキスゲを2〜3輪だけ見ることができた。
源太森(1595m)ではガスが少し晴れて、八幡平方面が展望できた。八幡沼の湿原ではたくさんの高山植物が咲いていて、尾瀬を思い出しました。もうここまで来ると、ハイカーや観光客が多い。
八幡平(1613m)からメガネ沼を回って下山し、バスで茶臼口まで戻りました。


左から、茶臼岳登山口、茶臼岳(1578m)、ギンリョウソウ、ユキザサ、イワカガミ、マイヅルソウ)


左から、茶臼山荘(トイレあり、茶臼岳山頂(1578m)、茶臼岳からの熊沼、イワイチョウ、ニッコウキズゲ、ミヤマキンポウゲ


左から、キヌガサソウ、ゴゼンタチバナ、ノリウツギ、源太森からの八幡沼方向、チングルマ


左から、ワタスゲ、ヒメシャクナゲ、クモマミミナグサ、シラネアオイ、八幡平(1613m)、メガネ沼


2008年7月8日 秋田駒ケ岳 八合目散策(妻と一緒に)

八合目バス停〜片倉岳(1450m)〜ケルン(往復7042歩 約4キロ)

仙台空港からレンタカーで田沢湖まで移動。予定よりも早く着いたので秋田駒ケ岳へ行くことにしたが、マイカー乗り入れ規制のため、バス利用で八合目まで上がった。到着したのが3時過ぎで最終バスが5時ジャスト。とにかく歩けるだけ歩くことにしました。行き交う人達から「今からですか?」なんて言われながら。。。
歩き始めるとスグに高山植物が次々と現れ目を楽しませてくれました。景色は、本来なら田沢湖を眼下に納めることができるようだが濃いキリのために展望が開けず、残念!
散策コースを半分ほど回ってから下山しました。


左から、駒ケ岳八合目、ハクサンチドリ、タニウツギ、マルバシモツケ、ウラジロヨウラク、片倉岳、アカモノ


左から、ハクサンシャクナゲ、キリで視界が開けない、八合目の非難小屋、麓の駐車場からの秋田駒ケ岳(中腹から上はキリの中)


2008年6月18日 伊勢本街道(8) 五味原から黒岩口まで (妻と一緒にツアーで)

五味原バス停〜高井の千本杉〜諸木野〜石割峠〜専明寺〜黒岩口(18261歩 約10キロ)

今回は山林の中を歩くことが多く、アスファルト道は半分以下だったので快適なハイキングでした。


左から、御井神社(宇陀市桧牧)、伊勢本街道の道標(宇陀市高井)、古い屋敷(宇陀市赤埴)、千本杉(同左)


左から、ササユリ(宇陀市諸木野)、諸木野の関所跡(同左)、ツルアジサイ(同左)、ハナイカダ(同左)、桑の実(同左)


左から、石割峠(同左)、専明寺(宇陀市田中元上田口)、ユキノシタ(同左)、今回の終点の黒岩口(宇陀市黒岩)


2008年5月21日 伊勢本街道(7) 白山神社から墨坂神社まで (妻と一緒にツアーで)

ヤマト柿の葉ずし〜十二柱神社〜長谷寺〜榛原〜墨坂神社〜五味原バス停(22389歩 9キロ+長谷寺参詣)

今回も炎天下を白山神社の近くにの「ヤマト柿の葉ずし」から、長谷寺を経て榛原の墨坂神社まで歩きました。あまりの暑さにリタイアが2名。日陰に入るとホッとするハイキングでした。


左から、ヤマト柿の葉ずし(桜井市黒崎)、十二柱神社(桜井市出雲)、長谷寺(桜井市初瀬)、本長谷寺(同左)


左から、長谷寺の五重塔(同左)、街道筋のアザミ(同左)、いせ本街道の石標(宇陀市榛原)、墨坂神社(同左)


2008年4月23日 伊勢本街道(6) 天理から白山神社まで (妻と一緒にツアーで)

天理駅〜市座神社〜大和神社〜五智堂〜箸墓古墳〜大神神社〜白山神社〜ヤマト柿の葉ずし(約20000歩 約14キロ)

夏のような天候の中、天理から長谷寺の手前まで歩きましたが、ほとんどが舗装道路の行程でした。
高齢者の多いツアーでしたが皆さん健脚で速足。着いて行くのが大変でした。


左から、市座神社(天理市丹波市町)、松尾芭蕉の歌碑(三昧田町)、戦艦大和を祀る大和神社(新泉町)、大和神社の常夜燈


左から、身繕いをしたという御旅所跡(成願寺町)、五智堂(柳本町)、箸墓古墳(桜井市箸中)、大神神社(三輪)


左から、恵比須神社(三輪)、みむろ白玉屋(三輪)、仏教伝来の地(金屋)では山の辺の道を通過、白山神社(黒崎)


2008年4月16日 京都一周トレイル(1) 伏見稲荷から蹴上まで (妻と一緒に)

伏見稲荷駅〜稲荷奥社〜泉涌寺〜剣神社〜清水山〜東山山頂公園〜蹴上駅(23302歩 約11キロ)

伊勢本街道シリーズへ挑戦するのと平行して京都一周トレイルへも挑戦することにしました。
今回はその初回。コースの前半は舗装道路でしたが後半は快適な山道でした。
天候は曇でしたが蹴上駅まで数分のところで雨に降られました。


左から、伏見稲荷への通り、伏見稲荷大社の山門、泉涌寺、剣神社


左から、国道1号との出合、将軍塚のしだれ桜、尊勝院、粟田神社


2008年3月19日 伊勢本街道(5) 猿沢の池から天理まで (妻と一緒にツアーで)

興福寺・猿沢の池〜なら町〜帯解〜櫟本〜天理(17559歩 約11キロ)

今回はツアーに参加して行きましたが天気は雨。雨でも行かなければならないのがツアーの欠点。
京阪・枚方駅の近くから興福寺までバスで移動し、歩き始めたころから雨がポツポツと降り始めました。伊勢本街道は山辺の道の西側の道で、町なかの細道。JR帯解駅が無人駅なので、そこで雨をしのぎながらのお弁当となりました。お昼が終わったら雨が上がっていて、天理駅前までは快適なウォーキングができました。


左から、興福寺の五重塔、采女まつりの解説、元興寺の屋根瓦(世界遺産)、街道沿いの天照大神の常夜燈


左から、美智子皇后が腹帯を奉納されたと云う帯解寺、銅の鳥居の楢神社、天理教祖が拘留された櫟本分署跡、在原神社


2008年3月12日 伊勢本街道(4) 南生駒から奈良・猿沢の池まで (妻と一緒に)

南生駒駅〜追分梅林〜砂茶屋〜赤膚山〜尼辻〜猿沢の池(23824歩 約15キロ)

杉花粉が飛び交う中を歩いてきました。
近鉄・南生駒駅の南側の踏み切りを渡り、狭い国道308号線を辿って矢田丘陵の追分へ。追分の梅林は今が満開で、平日と云うのに車でいっぱいでした。
追分から先は宅地開発と道路開発のために道が分かりにくく少し迷いました。砂茶屋からは古いバス通り道を辿り、尼辻・ならまちを経て猿沢の池へ到着。


左から、暗越奈良街道の道標、榁木峠、矢田山と奈良街道の分岐、追分神社


左から、追分本陣跡、追分の梅、追分梅林、稲荷大明神(大和田町付近)


左から、出屋敷地蔵尊(四条大路)、JR奈良駅前の燈籠、猿沢の池と興福寺の五重塔


2008年2月29日 伊勢本街道(3) 枚岡から南生駒まで (妻と一緒に)

枚岡駅〜枚岡梅林〜東豊浦町〜弘法の水〜暗峠〜南生駒駅(15500歩 約10キロ)

今回は天気が良かったので、まず枚岡梅林でお弁当を食べてからの出発としました。梅林では幼稚園や小学校の遠足が来ていて、とてもにぎやか(むしろ騒がしい)でした。
前回のポイント(東豊浦町)からは国道308号線の急坂です。通行量が少ないのですが、道路が狭く急坂なので、すれ違うのが恐いくらいでした。
暗(くらがり)峠までは一方的に上り。峠を過ぎると一方的な下りでした。峠には茶屋があるのですが今日はお休みでした。


左から、枚岡駅前の鳥居、枚岡梅林の梅、街道供養塔(東大阪市東豊浦町)、松尾芭蕉の句碑(同)


左から、街道沿いのお不動さん(東豊浦町)、弘法の水の祠(同)、奈良・矢田山を示す石標(暗峠)、暗峠


左から、大坂と奈良の県境(暗峠)、本陣跡を示す石標(生駒市西畑町)、万葉歌碑(同)、阿弥陀如来立像(生駒市藤尾町)


2008年2月21日 伊勢本街道(2) 意岐部東から枚岡まで (妻と一緒に)

若江岩田駅〜意岐部東〜菱江〜花園ラグビー場前〜箱段〜枚岡公園(13133歩 約8キロ)

若江岩田駅から前回の終点(意岐部東)まで歩き、第2回目の街道歩きをスタート。
商業施設は車道が整備された国道沿いに集まっていますが、旧道に入ると宅地、神社、お寺、昔ながらの鉄工所などが多い。
マンホールの図柄も面白い。花園ラグビー場の近くはラグビーの絵。枚岡公園の近くでは梅の絵柄でした。
今日は約2時間半で目的地へ到着。ラクチンでした。


左から、大坂・奈良を示す石標(東大阪市菱屋東)、奈良・四條畷の石標(同)、八剱神社(同)、もちの木地蔵尊(東大阪市菱江)


左から、癌封じ延命地蔵尊(東大阪市松原)、伊勢・大坂を示す石標(同)、伊勢・高野を示す石標(南荘町)、子安地蔵尊(豊浦町)


2008年2月20日 府庁山から旗尾岳 (妻と一緒に)

千早口駅付近〜賽ノ神〜鉄塔分岐〜府庁山三差路〜旗尾岳〜天見駅(約14000歩 約8キロ)

岳楽会の下見のために行ったのですが登山口を間違えて、手前の賽ノ神から林道に入ってしまいました。
先々週の大雪が融けずに残る中、ショートカット気味に稜線へ出て、府庁山(610m)を目指したのですが途中の三差路に『府庁山』と書いた札があったので、山頂と誤解してしまいました。結局は府庁山の山頂を踏まずに旗尾岳を目指しました。
旗尾岳へは急坂が続き、かなり脚に来ました。
下山路は急坂なのと標識がないのとで、コースを外してしまい、かなり下ってから気がついたので大幅に時間をロスしました。
平日だったので誰にも出会いませんでした。


左から、賽ノ神、府庁山三差路(根元に残雪が)、向こうの山肌にも残雪が、旗尾岳(548m)


2008年2月11日 伊勢本街道(1) 高麗橋から意岐部東まで (妻と一緒に)

北浜駅〜高麗橋〜大阪城梅林〜難波宮跡〜玉造稲荷〜深江稲荷〜天神社〜御厨〜意岐部東〜荒本駅(約28000歩 約17キロ)

熊野古道(天満橋〜熊野本宮)の次のテーマとして、伊勢本街道(高麗橋〜伊勢神宮)に着手しました。
玉造を起点とする資料もありましたが、Wikipediaの情報に基づき高麗橋からスタートすることにしました。
全180kmなので2年がかりになりそうです。

いつもは車で通っている国道308号線ですが、歩いてみると新発見ばかりです。
高麗橋を初めて渡ったり、難波宮跡を横切ったり、国道の脇に街道を示す石碑が残っていたり。。。
伊勢本街道は国道308号線を縫うようにして今でも旧道が残っていました。
今回は生駒山の麓まで歩く予定でしたが、アチコチ寄り道をしながらだったので東大阪市の荒本(中央環状)までにしました。


左から、今回起点の高麗橋、大阪城、大阪城公園の梅、難波宮跡


左から、聖マリア大聖堂(玉造)、玉造稲荷神社の起点石碑、森ノ宮鵠神社、二軒茶屋跡(玉造駅前)


左から、旧街道の入り口を示す石標(玉造駅付近)、八坂神社(東成区中道)、起点の解説板(東成区大今里)


左から、契沖ゆかりの妙法寺(東成区大今里)、深江稲荷神社(城東区深江南)、天神社(東大阪市御厨)


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